あるとき僕は、“勃起した一物を姉の手に握らせる”という遊びを思いついて、弟と一緒にしていました。



学校から疲れて帰って来て、そのまま居間で眠っている姉に手コキをさせたりしていました。



でも、いつも姉が居間で寝るわけではないので、遊べるときが限られていたのが不満でした。






そこで、夜中に姉の部屋に侵入して、いたずらしようと思いついたのです。



初めて部屋に侵入したときは喉がカラカラに渇きました。



姉が起きたときのことを警戒して、明かりを点けることも、懐中電灯を持って行くこともなく暗い部屋に入り、素早くベッドの下に潜り込みました。



そこで5分じっとして姉の様子を確認しましたが、よく眠っているようでした。






僕たちはそっと這い出て、掛け布団を捲りました。



居間で寝ているときは制服ですが、部屋で寝ているので当然パジャマです。



姉はブラを着けずに寝る人だったので、僕たちはパジャマの中に手を入れて・・・初めて姉の生乳を触ったのです。



なんだか体温とは思えない不思議な熱を持っているように感じました。



僕たちはその夜、姉の胸を堪能して寝ました。



夜中に起きていた僕たち兄弟は次の日寝坊しました。






その日も姉は学校から帰ってくると、すぐに居間で眠ってしまいました。



両親が友達と遊びに行っている日でした。



僕は弟に声をかけました。






「今日しかないだろう?」



「何が?」






「お姉ちゃん・・・」



「マジで?でも、やっぱ、それはまずいでしょう」






「いや、俺はやる。お前はビデオの用意をしろ」






僕は躊躇っている弟にビデオの用意をさせ、自分は居間に行きました。



そして眠っている姉の両手を万歳させるようにして、手錠でピアノの足に固定しました。



そのときちょうど弟がビデオカメラを持ってきました。



でも三脚を持ってくるのを忘れていたので、「取ってくるから好きにしてろ」と言って、僕は父親の部屋に行きました。



三脚を取って戻ってくると、弟はスカートの中に手を突っ込んで姉のショーツを脱がせているところでした。



ビデオカメラを持った状態でスカートを覗き込んでいる弟を見て、(ハメ撮りって、こんな感じなんだろうな)と、妙に冷静になって観察していました。






「な、何してんの?」






姉は起きたばかりにも関わらず、意識はかなりはっきりしているようでした。



まあ弟達が自分の体を愛撫しているのですから当然の反応だと思います。



ちょうど弟はキスしていた最中だったので、かなり焦っていました。



僕はなんとなくこうなる心構えが出来ていたので、確かにちょっとびっくりしたけど、すぐ冷静になって、姉をどう静かにさせるかを考えていました。






「あ、兄貴・・・」






弟が情けない声で助けを求めてきましたが、そういう態度は付け入る隙を与えるだけだと直感的に分かったので、目で『何も喋るな』と伝えました。



姉は抵抗して何か喚いていましたが、僕は完全に無視して愛撫を続けました。



それが正しい行動だと弟に無言で教えたのです。



弟は戸惑いながらも僕に倣って愛撫を始めました。



ですが姉は犯されまいと激しく抵抗してきます。



姉が体を激しく動かすのがウザくなった僕は、洗濯物の中からタオルを引っ張り出してきて、弟に姉の顔を押さえさせて猿ぐつわをしました。






その後のことはよく覚えていません。



僕にとっては10分にも20分にも感じられた時間でしたが、実際には3分ほどだったのだと思います。



その3分ほどの間、僕はただ獣のように姉を突き続けました。



そして放出する瞬間に、さすがに中で出すのはまずいと思って、竿を抜いて姉のお腹に精液をかけました。






僕と入れ替わりに弟が姉に挿入しました。



僕は性欲のなくなった頭で獣のように姉を突きまくる弟を見て心が痛みました。



弟がイッた後、僕たちは静かに姉を解放しました。






「全部ビデオに撮ってあるから、もしチクったりしたら・・・」






そう言った自分の声が、とても汚く思えました。



僕は姉を犯したことを後悔していました。



でもそれ以上に、姉を犯したことが両親にばれるのが怖かったんです。



姉は放心状態で横たわっていました。



僕たちは居心地が悪くなって自分たちの部屋に戻りました。



そしてビデオテープを無造作に勉強机に置き、僕たちは無言でした。






しばらくして姉が動き出す気配がして、どうやら僕たちの汗や唾液や精液をタオルで拭き取っているようでした。



その後、シャワーの音がしました。



僕たちはずっと俯いてシャワーの音を聞いていました。