酔ったヒヨリが、また彼氏の愚痴を話してきた。



独占欲が深くてしつこいと。



ちょっと可哀想だが、めんどくさいヤツと言われても仕方ない男だな。



しかし聞く限りでは彼は、根はイイヤツみたいだから、ついでに楽しませてやろう。



これからこの女に恥ずかしいことをさせるんだぜ!



やっぱ俺“S”かな。






さて、彼の電話を待つと言っても、いつかかってくるか分からない。



それまでにヒヨリの気持ちを高ぶらせておこうと思った。






2回目のキス。



今度は舌を入れる。



歯をガチガチに閉じてるので、ディープキスに慣れてないのが分かった。



初々しくてカワイイ。






唇の裏側と歯茎を舌でなぞってやると、ゆっくり歯を開けて、小さな舌を絡ませてくる。



ヒヨリの声が漏れる。






「はう・・ん、んん、ふう・・」






おっぱい触ろうとしたら・・・。






ピリリ、ピリリ。






来たよ!



さっきと全く同じ状況だな・・最初の電話から一時間以上は経ってたかな?






酔って思考力鈍ってそうなヒヨリに・・・。






「まずは普通に出て。途中から俺が教えてあげるから、言う通りにしてな」






頭の上にハテナマークを浮かべながらも、赤い顔で素直に頷くヒヨリ。



俺はヒヨリにさせたいことや台詞を、いくつかメモ帳にざっと書いておく。






「もし・・モシ・・」






“ヒヨリ、もっかいシたくなっちゃった、いい?”






上目遣いで俺のほうを見るヒヨリ。



黙って頷く俺。






「うん、イイヨ・・」






“おっぱい触るよ・・”






お、少しはバーチャル前戯やる気あるんじゃん。



見直したぜ(笑)






“今おっぱい揉んでるよ、ハアハア”






「あん。あん。あはん」






しかし相変わらず学芸会レベルだな。



ここで俺の出番。



彼氏の代わりに俺が実際に、おっぱいを揉んでやるのだ。



後ろに回って、両手で下から持ち上げるように、まずは軽く。






「・・・ッ!ん・・。ぁぁ」






驚きながらガマンしてるが、反応が本物に変わったのは彼にも伝わるだろうか。






ブラ越しだが、ヒヨリのおっぱいはDってとこかなあ。



背中から手を入れてブラのホックを外し、シャツをブラごと一気に捲りあげる!



おっぱい見たいから正面に回ろっと。



トロンとした表情のヒヨリを仰向けにして、俺は腰のあたりに跨る。






おっぱい・・・あれ、思ったより小さい。



でも、きれいだなあ。



仰向けでも崩れにくいから、これくらいの大きさもイイもんです。



乳首は・・片方陥没気味。



コチョコチョ、お、出てきた(笑)



色は、何て言えばいいの?ミルクココア色とでも言っておこう。



ヒヨリの顔は真っ赤だが(笑)






揉みながら乳首を軽く指で摘んで引っ張ると。






「ヒ・・ッ!イィ・・ふぅう・・んん・・」






“ヒヨリ、気持ちイイの?感じる?”←彼氏も嬉しそうだ(笑)






「うん・・気持ち・・イイよお、ア、ア」






残念ながらモンちゃん、君のおかげじゃないけど(笑)



いやある意味、君のおかげだな、このシチュエーション。



悪いがこのまま協力してくれよ。






“俺、もう入れたいよ”






「あ、あ、うん・・」






まだ早過ぎる。



俺は首を振ってメモを用意する。






「あ、モンちゃんちょっと待ッテ・・」






さっき書いた、台詞指示用のメモの1つを見せる。






『おちんちん舐めたい』テレH用カンペだな(笑)






大きな目を丸くして、驚くヒヨリ。



だけど拒否はしなかった!






「あ、あのネ、おちオチ、おちんちん、舐めたいナ・・」






“え、え、まじ・・今までそんなこと”






俺は人差し指で、ヒヨリの下唇を捲る。



ぷるっ、とした唇を弾きながら、歯の間から指を挿し入れ、舌を撫でる。



そして耳元で・・・。






「(つばいっぱい出して、音立てて・・)」






それに応えて、ヒヨリは指に吸い付いてきた。






「んん、・・んーふ・・」






チュチュ、ちゅううう、ちゅぷちゅぷ、じゅぶぷぷ・・・。






“あ、あ、ヒヨリ・・すごい・・気持ちいいよ、俺すぐイキそう・・”






俺が黙って首を振ると、ヒヨリも俺の意図を察する。






「まら、らめ・・ガマンひて・・ん、ん」






この子エロイイ顔するなあ・・。






「あふ・・はむはむ・・」






じゅる、くっちゅくっちゅ、ちゅぷるる・・。






ヒヨリが必★にしゃぶりつく指から俺のちんちんに、ダイレクトに快感が伝わってくる。



俺ももうビンッビンで、ガマン汁がトクトクと尿道を伝って上がってくるのがわかった。






彼氏は今にもイキそうだが、2回目だからもうちょっと持つだろ。



ヒヨリの口から指をちゅぷん、と抜いて、手で待ての合図をする。






『脱ぐ』と書いたメモを見せる。






ヒヨリはもう涙目だが、素直に従ってくれた。






「モンちゃん、ちょと待っテテ、私も脱ぐから・・」






“う、う、うん・・”






実際に脱がすのは俺だけどな(笑)






スカートに手をかけると、ヒヨリは観念したように俺を見つめてきた。



・・脱がすと、昼間も見た白いショーツには、大きなシミができていた。






形ばかりの抵抗をみせるヒヨリだが、ショーツも脱がせてやる。



産毛みたいなのしか生えてない。



ぬるぬるの割れ目が丸見えだ。



ショーツを下ろすとき、オマンコとの間に思いっきり糸を引いていた。






シャツとブラジャーはそのままにしておこう。



その方が何かヤらしいから(笑)



俺もたまらなくなって、キスキス!



ヒヨリの舌をしゃぶり、唇を甘噛みする。



夢中になりそうだが・・・彼氏を放置するわけにはいかない。






「私、パ、ぱんつ、脱いじゃッタよう・・」






“う、うん、俺も裸だから大丈夫”






(?)






下半身丸出しで、赤く染まった体を震わせるヒヨリに、指示を出す。






次のメモは・・・。






『オマンコ舐めて』






驚いてフルフルと顔を横に振るヒヨリ。



オマンコなんて言葉を口にしたことはないんだろう。



それでも俺がアゴで促すと、ヒヨリは従順になった。






「ね、ね、おま・・んこ。おまんこ・・!舐めて・・欲しい、ナ」






“・・うわ、・・ヒヨリどうしたの?今日すごいヤらしいよ・・”






「ね、舐めテ・・」






“わ、わ、でもどうすれば”






あ、こいつ!クンニしたことないのか?



それともテレHでの演出がわからないのか。



どっちにしても、自分本位のHしかしたことないんだろうな。



まあもうどうでもいいや。






俺はヒヨリの股間に顔をうずめた。



間近で見るヒヨリのオマンコはヒクヒクと・・・あれ?



しまった、シャワーくらいさせてあげれば良かった・・。



まあいっか、これくらいのオシッコのニオイならカワイイもんだ。






戸惑っている彼氏を無視して、割れ目に舌を這わせる。






「ひやん・・!」






驚くほど大きく、ヒヨリの体がビクン!と跳ねる!






「や・・ん!・・くぅう!・・あ、あはあ!ん、ん、ふぅぅぅ・・!」






思った通り、ヒヨリはクンニは初体験らしい。






「あっあ、ソンナトコ・・キタナイのに・・!あぁあ、ああ」






ヂュヂュ、ちゅ、ぢゅうう、と吸い上げ、クリトリスを舌で転がす。






「ああ、んッくぅううう・・!スゴイ・・、こんなの、イイの?イイの?ハズカシイ・・のにぃ・・!」






噴き出るように溢れてきた。



次の瞬間。






「あー!あッあッ・・!・・ッ!・・んッ!」






ヒヨリの下半身がビクッ!ビクン!と上下に大きく揺れた。



そして足を開いたままお尻と背中を浮かせて、ビクビク、プルプルと震え続ける。



ようやく脱力して、魂が抜けたようにぐったりと床に沈んだ。






「ハア、ハアァ、私、コレ、イッひゃったんえすかあぁあ・・?初メテ・・」






彼氏がどうしてたかと言うと。



ヒヨリの喘ぎで、電話越しの彼の声がよく聞こえなかったので、よくわからない(笑)






ヒヨリはまだ「ハア、ハア」と、呼吸が落ち着かないでいる。



もう電話を持っていられなくなってて、頭の横に転がってた。



そこからわずかに彼氏の吐息が聞こえてくる。






そろそろ俺もガマンできないって!



放心状態のヒヨリを尻目に、服を全部脱いだ。



小声でヒヨリを呼ぶと、全裸の俺を見て「オゥフ!」口をパクパクさせた。






ヒヨリの口が、声を出さずに「おおきい」と言うのが分かった。



ガマン汁でちんちんはテカテカのぬるぬる。






次のメモは・・・。






『おちんちん入れて』






それを見たヒヨリの目が、恥ずかしそうな、でも嬉しそうな、そんなカワイイ表情を作った。



台詞を言うのは彼氏に向けてだが、実際に挿入されるのは、目の前のコレだ。



それが分かってるから、ヒヨリは俺の目を見据えて、自分から足をひらいた。






電話を手に取り直すと・・・。






「おちんちん、入れて・・ネ、入れて・・」






もう、電話を持っているのは形だけ。



見ているのは俺のちんちん。



入れて欲しいのは俺のこのちんちんなんだ。






一応、彼氏の声も聞こえてくる。






“う、うん、入れるよ・・ハッハッ”






彼が戸惑ってるのがよく分かる。



いつも自分がリードしてるつもり(自分勝手ってだけだが)だったろうから。



ヒヨリのこの覚醒ぶりをどう捉えるかな。






さっきヒヨリをイカせた時のシミが、腰の下、じゅうたんに拡がっていた。



こんなに濡れるとは思わなかったな・・・しょうがない。



シミを跨ぐようにヒヨリの足の間に入ると、ちんちんを入り口に当てた。






ぬるぬるのちんちんが、熱い割れ目を押し広げる。






「ん・・、ふうう・・」






ぬるぬるのオマンコが、熱くて固いモノを包み始める。






「や、いやあ、・・キたァ・・・アッ・・ッ!」






ねっとりとした2人分の体液が、音を立てて混ざり合った。






ぬちゅ、ずぷぷぅ、ぬゅりゅううう!






ヒヨリが顔を歪めて喘ぐ。






「・・ッ!ああ!あ、あ、ふううう!」






これキツイ!ヒヨリの小さなオマンコが、ぐいぐいとちんちんを押し戻そうとする。



でも十分すぎるほどの潤滑油に助けられて、ぬるるん!



一気に奥まで押し込んだ。






「はう、っくう・・!」






ヒヨリの頭が仰け反る。






「ハッ、ハッ、おっきいです、おっきいです、オッキイデス・・」






そんなに大きいのか(笑)



確かに平均以上だとは思うけど、彼氏のがよほど小さいのかな?






出し入れすると、漏らしてるんじゃないかと思うくらい、愛液が溢れてきた。



その量に比例して、ヤラシイ音も大きくなる・・・。






ずちゅ、ぬちゅ、じゅぷじゅぷじゅぷ!






そしてさらに音に比例してヒヨリの反応も激しくなって。






「アー!・・ヒッヒッ、んっんっ・・あッあッあッあぁっ」






電話はヒヨリの頭の横に放置。



彼の鼻息が聞こえてくるけど、しばらくそれを忘れて夢中になった。



両手をしっかり絡めあって、キス、息継ぎ、キス、キス。






さらに腰のスピードを上げる。



ぐちゅグチュぐちゅ、ニュプにゅぷヌプ!






「わ、わ、フワワ、あああ、イッひゃう・・ッ!・・ッ!」






ビクッビクッと震えてヒヨリがガクリと力を抜いた。



でもまだピストンは続けるのだ。



クリトリスも触ってみた。






「ひゃあ・・まだ?もっと?・・ああ、イイ、ああ・・!アッまた、イ、イ、・・ッ!」






ヒヨリがイクたびにオマンコがぎゅううっ!と縮んで締め付けてくる。



俺ももう無理!






でもこの状況でもちゃんと、メモで台詞を指示するよ(笑)






『中に出して』






さすがに思い切り首を横に振るヒヨリ。



これはまあ予想してたから、じゃあ別のメモ。






『口に出して』






今度はニッコリ笑って、体を起こしてきた。



多分口内射精は経験あるんだろうな。



自分勝手な彼氏なら、絶対させたことはあると思う。






あくまで台詞を言う相手は彼氏なんだってことを、忘れてそうなヒヨリ。



俺は左手の親指と小指を立てて、耳の横で振る。



電話のジェスチャーね。



ヒヨリが、あっ、そうか、という表情で電話を手に取る。






その間も腰は動いてるよ。






「あ、あン・・ねえ、口、クチに出して、口・・」






“ああ、あのさ、ヒヨリ、俺・・”






彼氏が何か言いたそうだけど、もう無視。



先にイッちゃったのかな。



構わず、ずるん、とちんちんを抜いた。



もうどっちのか分からないしずくを跳ねさせて、ちんちんが暴れる。



暴れるちんちんを押さえるように、ヒヨリの小さな口に挿入・・。






「もが・・あぶう・・もご、えろえろ・・むふー」






ああ、もうダメだ。



声を出すわけには行かないから、目で合図。






「(イクよ!)」






ヒヨリも察してくれてる。



コクリと頷いた。






「・・ッ!」






ドピュル・・!ブびゅうう、どぷ、どぷ!






なんだコレ、すげ気持ちイイ・・。






うわあ、だいぶガマンしてたから、相当勢い良く出てるよ・・。



ヒヨリも予想外かな?ちんちん咥えたままアタフタしてるけど・・。






でもまだビクビクが止まらない・・。



ヒヨリもなんとか口を離さずに頑張ってくれてる。






「ん、んー!むー!んー?あふ、もふ・・!」






ビューッ、ぴゅう、びゅっ、びゅっピュピュ、ピュク・・ピクピク・・・。






出し切った・・こんなに出したの久しぶり。



口からちんちんをにゅるりと抜くと、ヒヨリの頬は膨れていた。



じわーっと涙目になったかと思うと・・。






「ぶふぉ・・!うぇえー」






全部吐き出した・・。



あーあ、じゅうたん。



もういいや、買い替えよ。



ティッシュで口を拭いてやる。






おっと、彼氏のことを忘れるとこだった。






「えふっえふ、ハア、ハア、モンちゃん、気持ちヨカッタよお・・」






“う、うん、ヒヨリすごい、俺2回イッちゃった・・”






「あ、あ、そうナノ、全然気付かなかった・・」






気付くわけないよ(笑)






“ヒヨリがこんなHだって知らなかった、・・すごいね”






「そう?じゃあ、またネ」






“え?あ、あ、うん、また”






彼が拍子抜けするくらい、ヒヨリはあっさり電話を切ってしまった。



電源も切ってしまった。



様子がおかしいのは彼も気付いただろうけど、まさかホントにヤッてたとは思うまい。



いや、どうかな、バレバレな気もする!



ちょっと心配になって来た。






そんな俺の心配をよそに、ヒヨリは嬉しそうに、ニコニコしてる。



カワイイな!






「サル野さあん。あの・・スゴイです。すっごく、スゴイデス・・」



「そんなにスゴかった?(笑)」






「私、イッちゃったですヨネ?何回も!あれすごいデス・・!イクの気持ちイイデス」



「イクの初めて?いっぱい感じてたな」






「初めてです。おま・・おまんこも!舐められて、おちんちんがぁ、おっきくて、むるむるでえ」



「・・ヒヨリ、大丈夫?」






「サル野さん、私、今酔っ払ってますネ・・」



「うん、そうだね」






「オゥフ・・・!酔いが醒めたら、大変なことにナリます!」



「なんだよ」






「多分恥ずかしくて★にまス・・!」



「(笑)大丈夫だよ、大袈裟だな」






風呂入って、またビール飲ませて酔わせて、生で2回したよ。



覚醒した上に、酔っ払ったヒヨリは声がデカくてまいった(笑)



(酔ってるのに覚醒ってのも変な話だけど)






でも細い声でしゃべる普段とのギャップが、たまらなくカワイかった。






そのまま2人で寝て、翌日起きると。



ヒヨリは昨日自分で言った通り、恥ずかしさのあまり★んでしまった(笑)



うつ伏せで、裸で、枕に顔をうずめたまま。






「ワタシもうダメです・・。★にました。昨日までの私は★にマシタ。ああ、恥ズカシイ・・」



「・・とりあえず服着たら?」






「もうイイデス。サル野さんに全部見ラレタから。隠すトコないです」



「・・見られて興奮してたんだよな」






「こんなに、明るい部屋でシタことなかったデス。もう★にマス。責任取ってクダサイ」



「責任・・?」






「サル野さんが、逝かせて下サイ。これからも。何回も。気持ちイイのがイイです・・」






顔を見せずに淡々としゃべるから、ホントに落ち込んでるように見えたけど。



でも違った。



ちょっと泣いてたけどな。






「好きデス。ホントに好きになっちゃいましタ。やばいです。お願いシマス・・」






「俺も好きだから心配しなくていいよ。でもちゃんとケジメつけないとなあ・・」



「はい、モンちゃんのコトですよネ・・」






・・・。






・・・結論から言うと、ヒヨリは彼と何とか別れて、俺と付き合うことになったわけで。



隠すことでもないんで会社でもバレて、ま普通に良かったねなんて言われて。



業務に支障をきたさないようにって釘は刺されたけど。



まあ要は社内でいちゃつくんじゃねーぞってことだ。






でもあの窓。



ヒヨリのウラとオモテを隔てていた窓。



昼休み、あの窓越しにコッソリ何回もキスするのが日課になったけどな。






で、ヒヨリの元彼、モンちゃんのことなんだが・・・。



実はヒヨリが、ケジメつけてくれなかったんだ。



こっそり電話してたんだな。



モンちゃんからかかって来て、あの夜の乱れたヒヨリが忘れられないってさ。






ヒヨリのケータイを見て知ったとかじゃなくて、ヒヨリから打ち明けられた。



先に浮気した負い目もあって、可哀想になって、ついテレHに応じてしまうんだと。



ゴメンナサイと。



俺も結果的に寝取ったことになるわけで、罪悪感もあったから、責める気にはなれなかった。



モンちゃんのへタレっぷりも、何か憎めないなって思ってたし。






で、テレHなんだが、恥ずかしさと経験不足で、やっぱり学芸会にしかならないってさ。



そして実は、あの日以来俺とHしても、挿入ではイケたことがないって言われた。



ヒヨリお前、あのシチュエーションがそんなにハマったのかと(笑)



じゃあまた聞かせてやるかと(笑)



彼のオナネタになってやるかと(笑)






これヒヨリを酔わせて、やったよ。



ノリノリで(笑)



あ、もちろんあの夜と違って、俺がいるのは最初から彼も承知の上でね。



俺と2人だけのときと、興奮が全然ちがう。



ヒヨリがあえぎながらずっとケータイ持って、モンちゃんに状況を説明するような感じ。






「ふー、ふー、今ね、指が入っ・・!あああッ、入ったの・・!・・イッ・・これ・・イイ・・」



「はむはむ、ふう、おっきいお・・おひんひん。ハア、ハア、口にね、もがふ!入んらいよお」



「今はらね、これ、んん!入えてもやうの、ぷは!お・・おま・・んこ。おまんこに!」






言ってることはかなりヤラシイけど、恥ずかしそうな顔がカワイイ。



普段の田舎くさいフシギちゃんからは、想像できない痴女っぷり。



でもイイよ!






「だって濡れてるモン・・濡れちゃったカラ、入るんだよ、おちんちん、おっきいの入るヨ・・」



「お、おちんちんが・・来たかラ・・!オッキイ、おっきいよ・・ハッ、あっあ」



「キタッあッあ、来たの・・!私の、おまんこに、入ってキ・・タあっあ、あ、あ、すごいよ・・・」






説明しなきゃっていう義務感が、大胆な表現になるわけで。



すごくイイ。






「ふう、ふう、中におちんちん・・が、いるからぁ、ハッハッ、くりくりもシテ、あふッ・・イッ・・イッ」



「わふ、お、おまんこが・・タイヘンだよぉ、・・イイッ、イッひゃう!・・・ッ!あああっ・・」






中でもクリでもイク。



2人のときは中ではイケないみたい。



なんで?






「・・・イッちゃっ・・たよう・・あ、あはああっ、ね、ね、もうイク?おっぱいに、出して・・あっアッ」



「オゥフ・・!出タ・・!あっあ・・コレまだ出テるから!スゴイから!あっいっぱい出てる・・」



「すごカッタ・・。ナメるの?・・ん、はあむう、んみゅ、むふー?うぇえ、やっぱオイシクナイ・・」






かなり酔わせると、ここまでバカになってくれるんだぜ(笑)



でも彼が聞いてるときだけ。



2人のときはどんなに酔ってても、割りと普通なんだよな。



で、翌朝醒めると決まって、ヒヨリは★ぬ(笑)



恥ずかしさで★ぬ(笑)



★んだヒヨリとヤると、一変してマグロ状態で、そのギャップも面白くて却って萌える。






これモンちゃんはどんな複雑な気持ちで聞いてたのかなって、不思議なんだが。



実は俺、彼とは直接会話したことないから、わからない。



やりたい盛りの若者だから、とにかく何でもいいんだろうな、と思ってたけど。






1人の時に電話が来ても、もう出るなよとは言ったけど、守ってくれてる確証はなかった。



まあ信じてたけどね。



で、そのうちモンちゃんはなんと10歳上の彼女が出来たらしくて、音沙汰はなくなった。






初めてヒヨリとしたあの夜、彼が気付いてなかったのか、気付いてないフリしてただけなのか。



それは結局今もわかっていない。






「ヒヨリ、もう聞いてくれるヤツいなくなったけど。さみしい?」



「あ、実はコレ買ってきたんですヨ」






ガサゴソ。






「コレカラハ、このコに話しかけながらシマス」






「何それ」



「カワイイでしょ、エヘヘ」






猿の惑星のフィギュアだった。



ちょっと別れたくなった。






オチがついたんで終わり。



その後の話はまたいつか。






フィギュアは増殖中です。