いつの間にか眠ってしまい、目が覚めると朝になっていて妻の姿はありませんでした。
子供たちに朝食をとらせ、学校に送り出す準備をしているのでしょう。
子供たちの声を聞きながらウトウトしていると、妻にキスをされて起こされました。
「おはよ。子供たちは学校に行ったよ。パパ、朝ご飯は?」
「まだいらないよ」
「じゃあ私ももう少し一緒に横になっていい?」
「いいよ。おいで」
パジャマの上に着ていたパーカーを脱いで妻がベッドに入ってきて、私に抱きついて軽いキスを何度もしてきました。
「美穂、どうしたの?」
「だってパパがいっぱいやきもち妬いてくれて嬉しいんだもん。私のこと愛してる?」
「朝からそういうこと聞くか?」
「子供たちいないし2人だけだからいいでしょ。パパにちゃんと言って欲しいの」
「愛してるよ・・・美穂・・・」
「私もパパのこと愛してる!」
私は美穂にキスをして舌を絡ませました。
でも、パジャマ越しに胸を触ろうとすると・・・。
「だーめ!デートが終わるまでお預けって言ったでしょ(笑)」
「今日はもうダメなのか?」
「していいのは昨日の夜までだよ。私も我慢するんだからちゃんと我慢して」
「わかったよ・・・。でも美穂が我慢したらデートの時にヤバいことにならないか?」
「なっちゃうかもね。ちょうど生理前でしたくてたまらなくなっちゃう時期にぶつかりそうだし。でも、私がいっぱい感じちゃったほうが嫉妬するでしょ?」
そう言うとまた激しくキスをされました。
「美穂・・・したくてたまらないよ!」
「私もしたくなっちゃった!」
「いいだろ?」
「ダメっ!パパにいっぱい狂ってもらうんだから!だから我慢して!」
「もう狂いそうだよ!」
「もっと狂ってもらうの!私がデートしてる間、触らないのに想像だけでパンツの中がドロドロになっちゃうくらいに!だから我慢しなさいっ!」
その言葉を聞いた瞬間、私の体に電気が走りました。
「はい・・・我慢します・・・」
私の中で何かが弾けたような気がしました。
そのあと、昨夜の疲れで2人ともウトウトしてる間に子供たちが帰ってきました。
デートの話題になると興奮してしまうので私はその話題に触れないようにし、妻も話題にしませんでした。
でも夜はお互いしっかり抱き合って、軽いキスを何度も繰り返して眠るのでした。
そして、とうとうデート当日の土曜日がやって来てしまいました。
私は午前中から子供たちを私の実家に送り届けました。
家に戻ると玄関で妻が抱きついてきました。
「パパ・・・本当に大丈夫?嫌ならやめるよ」
「大丈夫だよ。帰ってきたらちゃんと全部話してくれるよな?」
「うん、信じて!どんなことになっても絶対に隠さないから!」
「できるだけ途中でメールで状況を教えてな」
「うん。でも、いっぱいはできないと思う」
「チャンスがあったらでいいから!」
「わかった。メールを見てひとりでしないでね!」
「しなくても勝手に出ちゃいそうだよ!」
「もし出ちゃってもシャワー浴びないで!着替えもしないで!どのくらい嫉妬してくれたのか知りたいの!」
「わかったよ。そうする」
「じゃあシャワー浴びてくるね」
妻は所長に抱かれるための準備をはじめました。
普段より時間をかけてシャワーを浴びているように感じます。
ムダ毛の手入れもしているのでしょうか?
浴室のドアの開く音がして、髪を乾かすドライヤーの音が聞こえます。
ドライヤーの音が止まり、軽く髪をまとめ上げ、体にバスタオルを巻いた妻がリビングに戻ってきました。
「パパ・・・デートする前の私をよく見て欲しいの。帰ってきたときにはパパだけのものじゃなくなってるかもしれないから・・・」
そう言うとバスタオルを落としました。
手で胸と下腹部を隠していましたが、徐々に手を下げ、すべてを見せてくれました。
私は痛いほどに勃起しながら妻の姿を目に焼き付けました。
妻は頭の後ろで手を組み、軽く脚を開きました。
「もっとよく見て!全部しっかり見て欲しいの!」
やはりムダ毛の手入れをしたようです。
脇は綺麗に剃り上げられ、ビキニラインも綺麗に揃えてありました。
妻も興奮してるのか息は荒く、乳首は硬く尖り、秘部は濡れたように光っていました。
「美穂も興奮してるの?」
「うん・・・パパがもう朝から嫉妬してるのがわかるんだもん!シャワー浴びながらひとりでしちゃいそうになっちゃった!」
妻の秘部から愛液が溢れ出し垂れるのが見えました。
太ももを伝う感触がわかったのでしょう。
「やだっ!もう一度シャワー浴びてくる!」
妻は本当に私の嫉妬に対して感じているのか、それともデートに期待しているのか私にはわかりません。
わかりませんが、私の嫉妬する姿に興奮してるという妻の言葉を私は信じました。
「じゃあ支度するね」
シャワーからすぐに戻ってきた妻は寝室に向かいました。
「パパも来てもいいよ。支度するのを見たくなかったらリビングで待ってて」
もちろん私は寝室へ向かいます。
私はベッドに腰を下ろしました。
妻は無言でクローゼットから取り出した黒の総レースのブラとショーツを着け、やはり黒のキャミソールを着て、透明感のある黒のパンストと黒のレザーのミニタイトを穿きました。
そのままドレッサーの前に座り、メイクをはじめました。
考えてみれば今まで妻が外出の支度をするのを見たことがありません。
私は無言で見続けました。
ファンデーションを塗り、アイメイクをし、最後に口紅を塗る姿はとても妖艶に見えました。
首筋と手首に香水をつけ、その香りを嗅いだ私は心臓が飛び出すほどドキドキしました。
最後にキャミソールの上に着たのは、私の好きな肩が大きく開き、体にぴったりフィットしてラインが出る黒のニットでした。
「美穂、それ着るんだ・・・」
「男の人って好きなんでしょ?こういう格好(笑)」
髪を梳かす仕草を見ながら抱き締めたくてたまらなくなりましたが、その姿は私のためではありません。
切なくて涙が出そうになりました。
黒で統一した妖艶な姿を隠すようにクリーム色のロングコートを着た妻は玄関に向かいました。
ピンヒールを履くと私の方を向きました。
とても綺麗な美穂がいます。
「抱き締めさせてくれないかな?」
「お願いだから我慢して・・・今抱き締められたら、ここでエッチしちゃうと思うの・・・。パパの切なそうな顔を見てたまらなくなっちゃってるんだから・・・帰ってきたらメチャクチャにしていいから・・・今夜はパパに壊れちゃうくらいメチャクチャにされたい!」
「わかったよ・・・我慢する・・・」
「嫌だと思ったら電話して。急用ができちゃったって言って帰ってくるから!」
「でも、まずいだろ?」
「所長よりパパのほうが何倍も大事だからいいの!」
「わかったよ。でも電話しても手遅れだったりしてな(苦笑)」
「途中でも止めて帰ってくるから大丈夫!」
その言葉を聞いて私は吹き出してしまい、淫らな空気は消えてしまいました。
「じゃあ行ってくるね。私も約束守るから、パパも守ってね」
「わかってるって。気をつけて。美穂が嫌になったらすぐ帰ってこいよ」
「うん」
ドアが閉まり、妻のデートが始まりました。
妻が出掛けると、私はしばらくぼーっとしてしまいました。
30分くらいすると妻からメールが届きました。
『今、合流したよ。パパに子供を見てもらってることにしたの。パパがちょっと風邪気味で様子が気になるから時々メールさせてくださいって言ってあるから、状況をメールで報告するね』
うまい理由を考えたものだと感心してしまいました。
『わかったよ。報告待ってる』
『報告を見て、もしやめさせたいと思ったら電話していいからね。退屈だろうからパソコンの“プレゼント”ってフォルダを見て待っててね』
妻の言葉に従ってパソコンのフォルダを開くと、妻が今日着ていった服で写ってる写真がありました。
テーブルにもたれかかり、胸元が開いて谷間が見えてしまってる写真や、座ったためにスカートが上がり、太ももが露わになってる写真などです。
カメラを熱っぽく見つめる写真もありました。
そして下着姿でベッドに横になり、ブラやショーツの上から手を当てていて自慰をしているような写真もありました。
せっかく落ち着いていたのに、写真のような姿をデートで晒しているのかと思うと、また嫉妬のスイッチが入ってしまいました。
動悸が激しくなり、体がガタガタ震え出しました。
ペニスは激しく勃起し、股間にテントを張っています。
しごきたくてたまらなくなりましたが、妻に自慰を禁じられているのでひたすら我慢しました。
妻の写真を何度も繰り返して見ていると、携帯のメール着信音が鳴りました。
『ご飯を食べ終わって、これから飲みに行くみたい。もしかしたらパパだけのもののままで帰るかも』
『口説かれたりエロい雰囲気にならないの?』
『うん。プレゼントの写真みたいに胸元は開いてたはずだけど、ほとんど視線を感じなかったよ。口説かれたりもしてないし・・・純粋に職場での思い出話だけしてた。また後でメールするね』
『うん、わかった』
なんだか拍子抜けした気分でした。
私は妻の写真にギラギラした視線を浴びせて激しく勃起していたのに、所長はあまり関心を示さなかったようです。
妻がメールで嘘を言ってるとも思えませんでした。
エロい雰囲気になっていれば妻は私を嫉妬させるために大袈裟なくらいに報告するはずですから。
少し落ち着きを取り戻し、テレビを見ていると、またメールが届きました。
『ホテルのバーに移動したよ。タクシーに乗っても手も握られなかったけど、ホテルにタクシーが停まった時はドキッとしちゃった!心配しなくてもバーで飲むだけだから大丈夫だよって言われて、エレベーターで最上階のバーに直行。私って魅力ないのかな?(笑)』
『これから全力で口説かれるかもな!』
『今のところそんな気配全然ないけど(笑)また後でメールするね』
『うん、わかったよ』
ビールを飲みながらテレビを見てるうちにウトウトしてしまいました。
するとメールの着信音が・・・。
『私を抱きたいって・・・部屋を取ってるから来なさいって言われちゃった!行ってもいい?嫌いにならない?』
とうとうこの瞬間が来てしまいました。
心臓がバクバクしていましたが、なんとか落ち着いて妻にメールを返しました。
『嫌いにならないよ。抱かれるか抱かれないかは美穂に任せる』
『パパごめんね。もう濡れちゃってるの・・・しばらくメールできなくなるから・・・』
そのメールを読んだ瞬間に射精してしまいました。
『狂いそうだよ!』
そう送りましたが、返事はありません。
もう部屋に入ってしまったのでしょう。
私は妻との約束通り、パンツの中の精液も拭かずに寝室へ向かいました。
部屋に入ると妻の香水の香りがほのかに漂ってる気がしました。
私はベッドに横たわり身悶えました。
思い切り自慰をしたいのですが、妻との約束を破れないのです。
身悶えしてるうちに精液でドロドロになったトランクスにペニスが擦れると気持ちよくなれることに気付いてしまいました。
頭の中で激しく妄想しながら腰を動かしました。
裸で抱き合い、キスをしてる2人・・・。
妻が所長のペニスをしゃぶっている姿・・・。
私は妻の名前を呼びながらまた射精してしまいました。
もうスウェットまで染みができているはずです。
射精しても勃起が収まらない私は狂ったように腰を動かし、気が遠くなるまで何度も射精を繰り返しました。
何度も射精を繰り返してグッタリしていると妻からメールが届きました。
『パパ、ごめんなさい。これから帰るね。帰ったらパパの好きなようにしていいから・・・壊しちゃってもいいよ』
はっきりは書いていませんが、妻は激しく乱れてしまったようです。
『謝らなくていいよ。最初から俺をいっぱい嫉妬させてくれるつもりだったんだろ?メチャクチャ嫉妬してるよ!心配しないで帰っておいで』
私は嫉妬しながらも、なぜか穏やかな気持ちでした。
他人に抱かれて乱れてしまった罪悪感を取り除くために妻を優しく抱き締めてあげたくなりました。
しばらくすると車の停まる音が聞こえ、ピンヒールのカツカツという音が聞こえました。
妻が帰ってきたのだと思いましたが、家のドアの開く音が聞こえません。
(妻じゃないのかな?)
そう思っていると妻からのメールが。
『パパ起きてる?起きてたら玄関を開けてもらえない?怖くて開けられないの』
急いで玄関に行きドアを開けると、妻が立っていました。
「ただいま・・・」
「おかえり」
私は妻の手を取ると家に引き込みました。
妻を強く抱き締めたかったのですが、スウェットまでドロドロの状態を気にして軽くしか抱き締められませんでした。
「やっぱり嫌われちゃった?」
「違うよ!いっぱい嫉妬して、いっぱい出ちゃったからスウェットまでドロドロなんだよ!美穂の服を汚しちゃうから・・・」
「服なんかいいの!私の体はもっと・・・」
それ以上言わせないためにキスで唇を塞ごうとしましたが、妻は顔を背けてしまいました。
「所長のを口でしちゃったから・・・」
私は無理やりキスをして舌を押し込みました。
妻は私の体を押し返そうとしましたが、私は離すものかと抱き締めてキスを続けました。
やがて妻も応じてくれるようになり、激しく舌を絡め合いました。
妻の力が徐々に抜けてきました。
「寝室に行こうよ」
「シャワー浴びたい・・・」
「ホテルを出る前に浴びたんだろ?」
「うん・・・でも、もっと浴びたい・・・」
「帰ってきたら俺の好きにしていい約束だよな?それとも俺には好きにさせたくなくなっちゃった?」
「そんなことない!パパの好きなようにして!」
「じゃあ寝室に行こうよ。ちゃんと話して」
「うん・・・」
2人で寝室に行きベッドに並んで腰を下ろしました。
妻の肩を抱いてしばらく無言で見つめ合っていると、妻が抱きついてきました。
「パパ、ごめんなさい・・・」
「どうして謝るの?」
「だっていっぱい感じちゃったから・・・」
「俺もいっぱい嫉妬したよ。触ってないのに、こんなになるほど出ちゃったんだよ」
私は妻の手を取り、スウェットの股間に誘導しました。
「スウェットまで染みちゃってる・・・」
「メチャクチャ興奮したんだよ。ホテルの部屋に入る前から美穂が濡れちゃってると思ったらそれだけで出ちゃった!返事が来なくなって所長のチンポが美穂の中に入ってるんだと思ったら何度も出ちゃったんだよ」
「触らないで?」
「触ってないよ。約束しただろ?約束だからシャワーも浴びてないし着替えもしてないんだよ」
「約束、守ってくれたんだね」
「今度は美穂が約束通りにちゃんと話してくれるよね?嫉妬で狂わせてくれるんだよね?」
「うん、ちゃんと話すよ。パパを狂わせるためにデートしたんだもん!」
「じゃあ話して。美穂の中に所長のチンポが入ったんだよな?」
「うん、入っちゃった!」
「気持ちよかった?」
「怒らないでね。すごく気持ちよくなっちゃったの・・・。入ってくる前に何度もイカされちゃったせいもあるのかもしれないけど、入れられてすぐイッちゃった・・・」
「所長のチンポでイッちゃったんだ」
「うん、何度も・・・」
「何回くらいイッたの?」
「数えられない!部屋に入ってすぐ指で何度もイカされちゃったし、入ってきてからも頭が変になるくらいイカされちゃった・・・」
「所長のチンポって大きかった?」
「パパより少し太くて、パパより長かった・・・。口でしたとき半分くらいしか入らなかった・・・」
「だからいっぱいイッちゃったんだ!」
「怒ってる?」
「怒ってないけど嫉妬してる!」
「もっと嫉妬させていい?」
「いいよ!狂わせて!」
「あのね・・・パパのおちんちんじゃ当たらない奥の気持ちいい所に当たるの!所長のおちんちん、いっぱい動いてもなかなかイカないの!奥をいっぱいズンズンされて狂いそうになっちゃったの!」
「美穂!たまらないよ!入れさせて!」
「待って・・・所長のおちんちんを入れられちゃって、私の体がどう変わっちゃったか見て!」
そう言うと妻はスカートとパンストを脱ぎ、セーターを脱ぎました。
出かけた時は着ていたはずのキャミソールはなく、ブラとショーツだけでした。
妻が外で脱いだのだと実感してしまいました。
ブラを外すと乳首は赤っぽく変色し、コリコリに尖っていました。
「乳首、いっぱい吸われたの?」
「吸われたし指でもいっぱいされた・・・おっぱいだけで何回かイカされちゃった・・・」
妻は私とのセックスでは乳首でイキそうにはなるものの、イクことはありませんでした。
「乳首だけでイッちゃったんだ!」
「うん・・・」
「触ってみていい?」
「待って・・・全部見てから好きにして・・・」
妻はショーツを脱ぎました。
「ベッドに上がるね」
妻はベッドの上で秘部が見えるように脚を開きました。
「部屋に入ってすぐ、コートも脱がないうちに立ったままでスカートに手を入れられてここを触られたの・・・。パンツとパンスト越しでも濡れてるのがわかるって言われちゃった・・・。パンストの上からでもクリが硬くなってるのがわかっちゃったみたいで、指でグリグリされてイッちゃったの・・・」
妻の秘部を見るとクリは完全に剥けて飛び出し、おまんこは真っ赤に充血し、薄っすら口を開いていました。
太ももの付け根にはいくつかキスマークがありました。
「ここも舐められた?」
「うん。舐められたし、指でもかき回されちゃった!」
「イッちゃった?」
「うん・・・何度もイカされて、欲しくてたまらなくなっちゃって自分からおねだりしちゃった・・・」
「何が欲しくなっちゃったの?」
「パパのよりおっきい所長のおちんちん!」
その言葉で私はイキそうになってしまいました。
妻も指を使いはじめました。
「美穂、思い出して感じてるの?」
「うん・・・思い出しちゃってる・・・エッチなこといっぱい言われたの!」
「どんなふうに?」