「どう?マッサージは?w」






スカートから手を抜き、由紀恵の膣内から抜き取った濡れた指を舐めながら松田が聞く。






「凄すぎwホントスッキリ!ねぇ、今度は私が・・・」






そう言うと由紀恵が松田のズボンに手を掛ける。



ここまでの流れだけで、もう十分すぎるくらいに興奮した。



もうやめさせたかった。



だが、私の中のもうひとつの人格がそれを許さなかった。






ファスナーを下ろし、ズボンと下着を膝まで下ろす由紀恵。



私たちの家で、いつも食事をする食卓で、由紀恵が他人のズボンと下着を脱がしている。



私の指示だからしているのか、由紀恵自身歯止めがきかなくなっているのか、それとも私の性癖を満足させるためにしてくれているのか、判断がつかない。






「うわぁ・・・やっぱり・・・凄い・・・大きい・・・」






松田の剥き出しになった下腹部から、デカい枝が生えているように見える。



圧倒的な質感・・・。



さっきの食事の時の会話や、献身的なマッサージ、そしてこの雄の象徴のサイズの圧倒的な違い・・・。



あらゆる面で負けていると感じた。



だが不思議なもので、負けたと思った瞬間に圧倒的なまでの興奮が私を襲った。






「いきなりここのマッサージなの?w」






「嫌?」






由紀恵がゾクッとするような妖艶な言い方で松田に言う。






「嫌なわけないじゃんwこれ、しゃぶりたいの?」






松田はそう言うと自分でペニスを握って、亀頭を由紀恵の頬に軽く数度ぶつけた。



それにしても驚くほどの大きさだ。



椅子に座っている由紀恵の顔と、立っている松田のペニスとでは高低差がかなりある。



だが軽々と届いてしまっている。



20センチオーバーは間違いない感じだ。



頬をペニスでペチペチされるという屈辱的なことをされているのに、由紀恵はトロンとした目で松田のペニスを目で追っている。



もう私のためにしているのではなく、由紀恵自身の欲望のためにしているように見える。






「どうするの?」






松田が冷たい口調で聞く。






「舐めさせて・・・下さい・・・」






「ええっ!何を?ちゃんと言えよ!」






「うぅぅ・・・あなたの・・・おちんちん・・・舐めさせて・・・下さい・・・」






由紀恵はそう言うと口を開けて松田の極太を咥えようとした。



すると松田はそれをかわして、また頬をペニスで軽く叩く。






「おちんちんってw子供みたいな言い方するなよ」






「あぁぁ・・・もう・・・ダメェ・・・あなたの大きなおチンポ・・・しゃぶらせてください!」






由紀恵が叫ぶ。



すると松田が由紀恵の口にペニスを押し込み始める。



一気に亀頭から竿の中程までが由紀恵の小さな口の中に入っていく。



由紀恵は目いっぱい口を大きく開けて咥え込んでいるが、それでもキツキツに見える。



長さ的に喉の奥に到達していると思われるくらい口の中に挿入されると、由紀恵が嬉しそうな顔で頭を動かして奉仕を始める。



手品のように、驚くほどの長さが由紀恵の口の中から出て、また消えていく。



あれだけの長さが口の中に収まるのは見ていて不思議だ。






「ン、ぐっ!んんっ!ぐぅっ!ゴ、ふぅっ!」






えずくような、吐いてしまいそうな、危うい呻きを響かせながら、目いっぱいの奉仕を続ける由紀恵。



そして口からペニスを吐き出すと、今度はカリ首を舌で丁寧に舐め始める。



舐める時、由紀恵の白くてきゃしゃな手が松田の極太を握るが、指が回っていない・・・。



そして太くて長いだけではなく、カリ首の造形もまた凄い。



私の指の厚みくらいは張り出しているように見える。



それをうっとりとした牝の顔で丁寧に舐め続ける由紀恵。



仲間由紀恵のように上品で清楚な美しさの由紀恵が、淫乱な牝の顔でペニスを舐め続けている。



私は下着の中で痛いくらいに勃起していて、ズボンまで染み出そうなほどの先走りが下着に恥ずかしいシミを作っているのを自覚した。






「美味しい?」






松田がさっきの冷たい口調ではなく、優しい朗らかな口調で聞く。






「美味しい・・・こんな・・・あぁ・・・硬くて・・・信じられないくらい・・・あぁ・・・大きい・・・」






「こんなのは初めて?」






「初めてっ!こんなの知らない!知りたくなかった・・・」






切なそうな顔で言う由紀恵。



由紀恵の「知りたくなかった」という言葉を聞いた途端、私は静かに下着の中で射精していた・・・。



痺れるくらいの快感に声が漏れそうになる。



必★で声を抑えながら、イッてしまったのを気付かれないようにする私。



男として終わった気がした・・・。






「どうしたい?」






松田が聞く。






「い、入れて・・・欲しいです・・・」






消えそうな小さな声でおずおずと言う由紀恵。






「ハァ?聞こえない!」






いきなりサディスティックな感じに戻る松田。



飴と鞭を上手く使っている。






「入れて欲しいです!この大きな太いおチンポ!由紀恵のオマンコに入れてくださいぃ!」






由紀恵の口から『オマンコ』なんていう淫語を聞くなんて夢にも思っていなかった。



下着の中で人知れずイッてしまった私だが、その言葉でまたガチガチになっている。



普段の中折れしてしまう私からは考えられないくらいの状態だ。



由紀恵のいやらしいおねだりを聞いて、松田はニヤニヤしながら・・・。






「じゃあ上を向いて口開けて」






そう指示した。






由紀恵は言われたままに少し口を開けて上を向く。



松田は、その開けられた口に向かって、少し上の方から唾液を垂らしていく。



由紀恵は一瞬大きく目を見開いたが、そのまま口の中に松田の唾液を受け入れた。



結構な量の唾液が由紀恵の口の中に注ぎ込まれた。



由紀恵は、それをどうしていいのかわからない感じで口の中に溜めている。






「いいよw飲んでw」






松田が指示すると由紀恵はゴクッと飲み込んだ。



由紀恵は、そんな事をさせられたにも関わらず上気した顔になっている。






「ほら、開けろよw」






松田は楽しそうに再度口を開けさせる。



そして同じように流し込み、また飲ませる。



それを3度繰り返すと、由紀恵はポーッとした、なんとも言えないエロい顔になった。



そして松田は由紀恵にキスをする。



由紀恵も待ちかねていてように舌を絡め、松田の体に両腕を回して抱きつく。



そのまま激しいキスを続ける。



松田は時折口を離すと、同じように唾液を注ぎ込む。



そんなキスを繰り返し・・・。






「今度は由紀恵が・・・」






松田がそう言って由紀恵と場所を入れ替わり、椅子に座って少し上を向いて口を開ける。



由紀恵は少し躊躇っていたが、恥ずかしそうに唾液を松田の口の中に落していく。



松田はそれを飲み込むと・・・。






「美味しいよw由紀恵からキスして」






由紀恵は自分から松田の唇に唇を重ね、舌を差し込んでいく。



積極的に由紀恵がキスをしている。



そしてキスが終わると・・・。






「どうして欲しい?」






松田が意地悪く聞く。






「入れて・・・下さい・・・由紀恵の、オマンコに・・・あなたのおチンポを下さい・・・」






私が望むものを理解してこんな事を言ってくれているのか、本当に松田の極太に夢中になってしまっているのかわからないが、私には由紀恵が本心で言っているように見えた。






<続く>