俺の1歳上の姉ちゃんは巨乳でしかも童顔だからメチャクチャ萌える。



でも姉本人はそれが昔からコンプレックスで、嫌な思いも沢山したらしい。






小学生の時から胸は大きくなり始めたから、同級生からその事でからかわれていて人間不信みたいになって、特に男に嫌悪感を持つようになった。



痴漢とかを寄せ付けないためにも常に人を睨みつけて出歩くようになって目付きも悪くなったし、服装もスカートとか穿かずに男っぽい服ばかり着てた。



夏でも長袖で肌の露出を避けたし、大きめの服を着て猫背姿勢になって少しでも巨乳を隠そうとしていた。






中学からは学校には行ってたけど、部活も人間関係が理由で辞めてしまったし、学校以外には外出もしなくなって家に引き籠もりがちになってしまった。



友人もあまりいないみたいで、そんな姉ちゃんの遊び相手は俺だけだった。






同じ私立の中学に通っていたけど、朝は痴漢に遭わないためにラッシュ前の空いている電車に乗る。



俺が入学してからは一緒に行くようになって、ラッシュ時の電車に乗っても俺が姉ちゃんを守るような立ち位置で乗ってた。






俺が部活とかで不在の間、姉ちゃんは家で1人でゲームをしてる。



そのせいか今でもゲームはメチャクチャ上手い。



ゲーセンで格闘ゲームなんかしたら確実に人集りができて余裕で100人抜きできそうなレベルだけど、人混み嫌いだからゲーセンには行かない。






俺が部活を終えて帰宅してから一緒に遊ぶんだけど、俺も中学生になって思春期だから姉ちゃんに女を意識するようになった。



でも胸は見てはいけない。



チラ見もダメ。



普段からいやらしい目で見られることが多いせいか、姉ちゃんはそういった行為には鋭く気付く。



男相手と話す場合は、明らかに相手が自分の胸に行ってて目を合わさないことが多くて、それが一番嫌だったみたい。






親父が早くに他界したのもあって、俺だけは姉ちゃんにとって心を許せる男でないといけない。



だから姉ちゃんを女として意識するとか、胸を気にすることは姉ちゃんを裏切る行為になるし、余計に家に閉じ籠もらせることになると考えていた。






でも、我慢できずに姉ちゃんのブラを拝借してオナニーのおかずにしたこともある。



その度に罪悪感でいっぱいになるけど、たまに我慢できずに下着を持ち出していた。






俺が中2、姉ちゃんが中3の夏のある日。



いつものように2人で遊んでたんだけど、暑かったから姉ちゃんは珍しく家でタンクトップ1枚で過ごしていた。



普段はたまに外出する時はもちろん、家にいる時でも上着を羽織ることが多いのに。






(見てはいけない、意識してはいけない)






そう思いながらもブラは窮屈だからと家では常にノーブラなこともあって、ついつい姉ちゃんの大きな胸に目が入ってしまった。



そしたら、「◯◯もそんなに私のおっぱいが気になる?」って言い出した。






「いや、そんなんじゃないよ、ゴメン」






姉ちゃんは俺からゲーム機を取りあげると、「少し触ってみる?」と言って俺の前に正座した。






「いや、何言ってんの?」






口ではそう言おうとしたけど、手が勝手に動いて姉ちゃんの胸に触れていた。



フニフニしてた。



あの柔らかくて大きな胸に初めて触った感触は今でも覚えている。






俺は触るだけでは我慢できなくなって胸を揉み始めたけど姉ちゃんは何も言わない。



ただ黙って胸を揉まれていた。






そしたら急に、「◯◯、私のブラジャー、たまに勝手に持ち出してるよね?」と、「私、知ってるんだからね」と冷たい口調で言い放った。






思わず胸を揉んでた手が止まって、「・・・ゴメンなさい」と下を向いて謝った。






「なんでそんな事したの?」






って聞いてきて、自分でも思わず・・・。






「姉ちゃんが好きだから・・・」






そう答えていた。



姉ちゃんのことが好きなことに嘘偽りはないけど、実の姉に好きだと告白していた自分にビックリしていた。






「◯◯も私のおっぱいが大きいから好きなの?」






そう聞いてきたから、「姉ちゃんだから好きなんだよ、おっぱいの大きさは関係ない」って答えたら姉ちゃんはまた黙って、無言で俺の頭を撫でてくれた。






胸を揉んで興奮した俺は、「ねえ・・・おっぱい舐めていい?」って聞いてみた。



姉ちゃんは軽く頷いた。






俺は姉ちゃんをゆっくり押し倒して、タンクトップを捲って姉ちゃんの胸に吸いついて、音を立てて10分くらいずっと吸っていた。



姉ちゃんの胸は大きくて柔らかくて形も綺麗な美乳だった。



そんな事をやっていたら俺の下半身は我慢汁ですでにベトベトだったけど、射精感が来たから、「ちょっとゴメン」と言ってトイレに立った。



自分でも制御が全く効かず、物凄い大量の精液が出たのを覚えている。



トイレから出て自室でトランクスを穿き替えて部屋に戻ると、姉ちゃんも服装を整えていた。






「姉ちゃん・・・どうして俺にこんな事させてくれたの?」






「私も◯◯が好きだから。それにいつも遊んでくれるから・・・そのお礼よ」






そう言ってクスクス笑い出した。



普段は目付きが悪くて人に警戒心を解かないもんだから、姉ちゃんの笑顔なんて久々に見れて凄く嬉しかった。






これがきっかけで、母親が仕事で帰宅しないうちに一緒に風呂に入るようになった。



エロいことはしなくても体の洗いっこはよくやっていた。



たまにゲームしたりして遊んでる延長で姉ちゃんの胸を揉んだり吸ったりをさせてもらっていて、たまには手コキやフェラもしてもらった。



高校に上がってからはセックスもさせてもらった。



もちろん童貞と処女だった。






お互い大学生になってからも関係は持続している。



姉ちゃんの男性嫌悪は相変わらずだけど、俺にだけは心を許してくれるのは嬉しいし、引き籠もりがちな性格もちょっと治って、今は一緒に出かけたりもする。



まぁ人混みは苦手だけど・・・。