その日の晩、妻とは少しギクシャクした感じになりました。



お互いが声を掛けたくても掛けれない、そんな感じでした。



妻が食事を作ってる時、ご飯食べている時、沈黙が続き、気まずい雰囲気でした。



そうな雰囲気を壊してくれたのは妻からでした。






妻「お風呂一緒に入ろうよ」






私「いいよ、入ろうか」






2人で湯船に浸かり・・・。






妻「今日のこと怒ってるの?」






私「怒ってないよ。俺が望んだことだし。ただ、ちょっとびっくりしたかな」






妻「飲んだりしたこと?」






私「うん」






妻「恋人同士みたいにって言ってたし、Aさんにいつも気持ち良くしてもらってるから、私もAさんに気持ち良くなってもらいたくて。Aさんから飲んで欲しいって言われたから、いつも飲んであげてるの」








私「そうなんだ・・・」






妻「嫉妬した?」






私「うん、すごく嫉妬したし、興奮もしたよ」






妻「嫌いになってない?」






私「嫌いになるわけない。むしろ、もっと好きになったかな」






妻「イヤならやめていいよ。お泊まりも、Aさんとのプレイも。私はあなたが望むからしているだけ。あなたを喜ばせたいだけだから」






私「そんなこと言って、内緒で会ったりするんじゃないの?」






妻「本気で言ってるの?内緒で会ったりするわけない。私達結婚してるのよ、あなたとの関係がおかしくなるようなリスクを取るわけない。頭に来る」






妻は怒って風呂場から出て行きました。



しばらく私は湯船で、今日の出来事、今の妻の発言、私の性癖、色んなことを考えました。



風呂から出ると、妻はベッドで横になっていました。



私は妻の横に行き、謝りました。






私「さっきはごめん。こんな事をさせてるのは俺だけど、続けると真美を失うんじゃないか、Aのことを好きになるんじゃないかって不安になってしまって」






妻「それは絶対にない、絶対にないよ。安心して。あなただけだから、あなたが望むからそれに応えたいだけ」






私「うん、ありがとう。真美を信用する。これからも俺の望みを叶えてくれる?」






妻「うん。いっぱい嫉妬させてあげる」






妻はいたずらっぽく笑いました。



Aは私に対して気まずいと思っていたのか、プレイ当日の晩にお礼のメール連絡があったきりでした。






数日後、私は仕事帰りにAと喫茶店に行きました。



例のお泊まりを実行させたくて、その依頼と打ち合わせをしました。



Aは少し驚いた様子でしたが、だんだんと乗り気になっていました。



泊まるにあたっての、私の条件を伝えました。






・妻の嫌がることはしない。



・行き先はAに任せる。



・出発時間はいつでもいいが、帰りの時間は夕方まで。






私「この3つの条件だけ守って。あとは2人がOKなら何でもありかな。この前みたいにプレイもそうだし、妻さえ良ければ何回でも」






A「わかりました。ありがとうございます。奥さんに楽しんでもらえるようにします」






候補の日にちをいくつか伝え、その日は別れました。



次の日、Aから連絡があり、早速実行したいとのことで、週末に行きたいとのことでした。



すでに◯◯温泉の××旅館を予約したとのことでした。



普通の部屋でも高いのですが、部屋に露天風呂が付いてる部屋を予約したとのことでした。



私は妻にAとのお泊り旅行のことを伝えました。






妻「本当に行くの?イヤじゃない?」






私「うん、行って楽しんでおいで」






妻「わかった・・・」






妻はちょっとテンション低めだったので・・・。






私「Aといっぱいしておいで。この前みたいに」






妻「もぉ~、じゃあいっぱいいっぱいしてもらおうっと。いっぱい嫉妬させるからね」






妻の顔はいたずらっぽい微笑に変わりました。






お泊まり当日、近くの商業施設で待ち合わせだったので、妻を車で送り届けました。



Aはすでに到着していました。






妻「じゃ、行ってくるね。明日まで本当に大丈夫?ご飯は作っておいたからレンジで温めてね」






妻はそう言ってAの車に乗り込みました。



私はしばらく車の中で色んな妄想をしていました。



Aからの事前連絡で、温泉まで車で約3時間ぐらいで、夕方に着く予定にしていること。



旅館に着くまで、何ヵ所か観光地にも行くとのことでした。



昼過ぎに妻から、昼食の写真、観光地からの風景写真が送られてきましたが、私は何をしていても手につかない状態でした。



夕方、妻から旅館に着いたとの連絡、その後、夕食の写真、部屋にある露天風呂の写真が送られてきました。



文面から妻はかなりテンション上がってる感じでした。






私『道中は何もなかったの?』






妻『何かってエッチのこと?』






私『うん』






妻『それがね、何もなかったの。普通に手を繋いで観光しただけ』






妻と、このやり取りしてから2時間ぐらいしてAからメールがあり、写真が添付されていました。



赤い縄とリモコンローターが写っていました。



メールの内容は・・・。






『今から奥さんの全身を縛ります。そしてローターをアソコに入れたまま浴衣を着て、温泉街を散歩してきます。もちろんノーパンノーブラです』






心拍数が一気に上がりました。



妻が帰ってきてから報告してくれましたが、この散歩の時、Aはわざと後ろを歩いて、妻を1人で歩かせたり、土産屋に入らせたりして、その度にリモコンのスイッチで強弱をつけたりしたそうでした。



散歩メール連絡から1時間ほどして、Aからのメール連絡。






『奥さん、縄との相性がいいみたいです。部屋に戻って、色んな体勢で縛りましたが、縛りを変える度、アソコから愛液が滴るぐらいになってます』






そういえば、以前Aと飲んだ時に、本格的な縛りも出来ると言っていたのを思い出しました。



今、妻はどんな格好になっているのか?



赤の他人であるAを喜ばせようとしているのか、考えただけで胸が張り裂けそうになりました。



夜中に妻からLINEがありました。






妻『露天風呂、最高です!』






私が知りたかったのはそんな情報ではありません。






私『どう?Aとはしたの?』






妻『うん、2回したよ。一緒に露天風呂に入って、私だけまだ入ってる。出たらフェラさせるって。Aさんタフすぎる』






私『そっか、すごいね』






妻『じゃ、もう出るね』






それからは、妻からもAからも連絡はありませんでした。



私もスマホを握り締めたまま寝てしまい、起きたら朝になっていました。






11時前に、『今から旅館を出ます』と妻から連絡があり、『15時頃には着くので迎えに来て』とのことでした。






待ち合わせ場所に着くと、妻とAはすでに到着していました。



妻は車から降りる時、Aに抱き寄せられ、キスをしていました。



私の車に乗ると、妻はペットボトルのお茶を飲み・・・。






妻「あ~疲れたぁ」






私「そんなに疲れたの?楽しかった?」






妻「楽しかったよ。温泉もすごく良かったし、お料理もね」






私は妻が喋っているのを遮り・・・。






私「Aとはどんな感じだった?」






妻「そうそう、Aさんね、全然寝かせてくれないの。すごいタフ」






そんな話をしながら帰宅しました。



帰宅すると、妻は早々にベッドで寝てしまいました。



21時ぐらいに妻は起きてきました。



私は妻が疲れてると思い、今晩は何も聞かず、何もしないでおこうかと思ってると、妻が一緒にお風呂入ろうと誘ってきました。



お互い体を洗って湯船に浸かっていると、妻が私のチンポを触ってきました。






妻「お風呂から出たら抱いて」






私「大丈夫?疲れてるんじゃないの?」






妻「疲れてるけど、大丈夫。昨日今日と他人としてきた体をあなたのでリセットして欲しいから」






妻なりに、このプレイに関しての解決方法と言うか、自分自身への納得方法があるんだなと思い・・・。






私「実は俺も抱きたいって思ってた。いっぱい話を聞きたいし」






妻「うん、いっぱい嫉妬するかもよ」






風呂から上がり、ベッドでお泊まりの詳細を報告させました。



待ち合わせ場所で合流して、Aからキスをされ、これからどうなるのか少しの不安と楽しみが入り交じった感情だったとのことでした。



しかし、妻の不安を裏切るかのように、Aは旅館に着くまで他愛もないお喋りをしただけでした。



妻は道中から何かいやらしいことをさせられると思っていたそうでした。






旅館に着いて、夕食まで時間があったので大浴場に入り、その後は、晩に備えて少し寝たとのことでした。



夕食を食べている時に、Aから温泉街を散策しようと言われ、今回は普通の旅行だけなのかなと思っていたら、縄とローターを見せられ、少しびっくりしたそうでした。



縄で全身縛られて、ローターをアソコに挿入されての散歩。



浴衣から縄が見えるんじゃないか、ローターの音が聞こえるんじゃないかとドキドキしたそうでした。



部屋に戻ると、Aは柱に括りつけたり、右手と右足、左手と左足を縛り、股を広げた状態にさせられたり、手際よく縛っていたそうです。



Aからは、「縛っただけなのにすごく濡れているよ」と指摘され、縄と相性が良いとも言われたそうでした。






ここまでの報告で、私が妻のアソコを触ると、すでにベチャベチャになっていました。



私は妻のアソコを舐めながら、報告を続けさせました。






全身を縛られ、おっぱいも縛られて変な形になっていたので恥ずかしがっていたら、縛られた姿のまま座らされ、柱に括りつけられた状態でAが妻の口にチンポを出してきてフェラさせられ、しばらくしたらローターをクリトリスに固定し、Aは椅子に座ってその様子を眺めていたようでした。



Aはフェラをさせながら、これからのことを話しました。






Aが眠くなるまで何回もする。



ザーメンは全部飲むこと。



明日の帰りはノーパンノーブラになること。






それからはあまり時間の感覚がなかったと言いましたが、0時ぐらいまでに2回したこと。



たぶん寝たのが4時ぐらいで、挿入自体は10回ぐらいあったかもと妻は言い、Aがイッたのは5回だったとのことでした。



部屋にある露天風呂でも挿入したりして、Aが勃起するたびにフェラと挿入を繰り返していたようでした。



翌朝は朝食を食べてチェックアウトするまでに2回したようでした。



帰りは、車の中でAが運転しながら妻のクリトリスを触り続け、スカートを脱ぐように言われて、助手席で裸にさせられたようでした。



恥ずかしかったけど、「片側一車線の高速が長く続くから大丈夫」と言われ、Aに従ったとのことでした。



妻もクリトリスを触られ、裸になっている自分に酔ったらしく、自らAのズボンを脱がし、フェラをしてあげたようでした。



一般道になってからは服を着させてもらい、帰って来たとのことでした。






《Aからの報告》



旅館では、縛りを中心にプレイしました。



奥様の縛りへの反応は良く、濡れ方が今まで以上でした。



縛ったままの挿入、そして言葉責めで奥様も興奮されたのか、喘ぎ方も今まで以上でした。



今回は泊まりだったので何度も何度も挿入しました。



私が勃起すれば挿入していたので、奥様も大変だったと思います。



イク時は、いつものように口に出しました。



もちろん奥様は全て飲んでくれました。



帰りは車の中で全裸にさせ、フェラをしてもらいました。



また機会を頂けるのなら、奥様を泊まりで貸し出して欲しいです。






私は妻に、「またお泊まりしてみたい?」と質問してみました。






妻「うん、してみたいかな。もちろんあなたがイヤじゃなければ」






私「縛りが良かった?」






妻「・・・もぉ」






私「俺はもっと真美に淫乱になって欲しいから、いいかなと思ってるよ」






妻「あなたがそうしたいなら」






妻は私に委ねていますが、明らかにまたしたい感じでした。






<続く>