夏休みの間、ボクたちはそれまでの時間を取り戻すかのように二人で一緒の時間を過ごした。



先生が当直の日は校長室で先生を待ち、そうでない日は先生と出掛けてはデートを楽しんだ。



先生とは、あちこち出かけたけれど、ボクの下宿にもよく来ていた。



先生の家はお姉さんと同居なので、何かと不便なのだった。






最初のうちは、もっぱら先生がリードしてくれていた。



自らを耳年増と自称するだけあって、濃厚なフェラの後、寸止めを繰り返されて、ビューッと音がしそうなほどの激しい射精感に見舞われたボクに、先生を気持ちよくさせてあげる余裕はなかった。



けれども何度も契りを交わし、ボクも学習してくると、先生のイキ顔を見るのが快感になってきた。






「先生の気持ちいいところ教えて」






そう言って先生の敏感な股間の突起を舌先で転がすと、先生は声を上げ始める。






「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」






「先生、どこ?」






「そ、そこ・・・」






「ここ?」






「違う・・・、もっと・・・」






「もっと、何?」






「・・・もっと・・・、右」






先生は蕾の右側が一番感じるとその頃にはもう分かっていたが、先生の口から言わせたかった。






「あ、そこ・・・、それ、いい!あー、あー、あー」






先生の腰はベッドから浮き上がり、苦しそうな声を上げながらも上半身は反り返ってきていた。






「い、イクっ・・・、あー、もう、イッちゃう!」






そこでボクは一旦愛撫をやめる。



先生の腰がベッドにストンと落ちて、ボクを恨めしそうに見ている。






「もう少しだったのに・・・」






先生の恨み言には答えずに、ボクは再び先生の亀裂に沿って舌を這わせる。






「あぁん」






途端に先生は身体をくねらせて、再び快感に身を委ねる。






「あ、桜井くん、そこ!」






ボクは舌の動きから指に切り替えて、先生の蕾を擦る動きをだんだん速めていった。






「あ、桜井くん、いい!そのまま、もっと」






「先生、イキたくなったら言ってね」






「もう・・・、もう・・・」






「先生、勝手にイッたらダメだよ」






「あぁ、桜井くん、もう、ダメ・・・、イッちゃう!」






先生の身体が震え始め、絶頂を迎えようとしたところでボクは指を先生の突起から放した。






「桜井くん、酷い・・・」






先生は拗ねてボクに背中を向けてしまうが、ボクは先生の背後からぴったり身体をくっつけて、後ろから腕を回して先生の股間を弄った。






「もう、知らない!」






そう言っていても、小刻みにクリを捏ね回していると先生の身体から力が抜けて、ボクに抱きつこうとしてくる。



ボクは自分の手の動きを止めないで、先生に言う。






「先生、舌を出して」






これも先生が教えてくれたことだけど、先生は今では舌を吸うよりも吸われる方が好きだ。



薄めの唇の間から突き出された舌を吸い込むと、先生の快感は一気に高まるようだ。






「んー、んー、んー」






ボクは先生の舌を開放し、股間への刺激に緩急をつけながら訊き続ける。






「先生、どうして欲しいの?」






「・・・」






「イキたいの?」






「・・・」






先生が答えないと、ボクは手の動きを緩めて見せる。



すると先生は決まって観念したような表情になって言うのだ。






「ねぇ、お願い!」






「何?」






「・・・たいの・・・」






「何?聞こえないよ」






すると先生は苦しそうな表情のまま、懇願するようにボクに言う。






「イキたいの!」






ボクは指の動きを一層速める。






「んっ・・・、気持ちいいの!イカせて欲しいの!」






それを合図に先生の一番感じるところに指の先の位置を少しずらして変えて、高速で捏ね上げる。






「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ。あー、それ・・・、そこなの、そこ!あー、あー、あー、い、イクっ・・・。あー、もうダメ・・・、イッちゃう・・・、イッちゃう・・・、あ゛ー・・・、イク、イク、イクっ!!!」






先生の身体がエビ反りになってエロさ全開で絶頂を迎えると、先生はボクの手から逃れようと腰を引いて背中を丸めた。



そこで一旦先生の身体をシーツで包み、思いっきり抱き締めてキスをすると、先生は放心状態で目はもうトロンってなっている。



先生の身体を反転させてベッドの上で四つん這いにさせると、後ろから割れ目に沿って指を這わせた後、今度はズブリとびしょびしょの蜜壺へと埋め込んでいく。






「うぅ・・・」






先生の呻き声が上がるが、ボクはそのまま愛液に濡れた先生の肉襞の中で指をくねらせる。






「あぁー、それダメぇ!」






先生が苦しげな悲痛な声を上げるが、そんなことでボクは怯まない。



ベッドに伏せたままお尻を高く上げさせて、ボクは先生の亀裂に指を出し入れしながら、お尻にも舌を這わせた。






「ひぃっ!桜井くん、それはダメ!」






「先生、素直にならないとやめちゃうよ」






ボクは先生の菊門を舌先でツンツンしながら指の動きを速めた。






「そんな・・・、どうして、そんな意地悪するの?」






「先生に素直になって欲しいだけだよ」






「だって、そんな、恥ずかしい・・・、あー、でも・・・、でも・・・」






「気持ちいいんでしょ?」






「あー、違うの・・・、でも、そうなの・・・」






先生は言っていることが、もう滅茶苦茶だった。






「先生、イクときは言ってね」






「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」






ボクは舌先に力を入れて菊門にさらに強く押し付けながら、先生の蜜壺への指を二本に増やしてフィニッシュにかかった。






「ひぃーっ!!!」






先生は上半身を反らして仰け反ると、狂ったように頭を左右に振った。






「もう、ダメ!もう、ダメ!イ、イッちゃう!また、イッちゃう!」






ボクは少し指の動きのペースを落とした。



すると先生はボクの方に首を捻りながら言った。






「桜井くん、やめないで!お願いだからやめないで!イカせて!今やめたら・・・、先生、おかしくなっちゃう!」






「先生、イキたいの?」






「イキたい!イキたいからやめないで!」






ボクが高速で指を出し入れすると先生は断末魔のような声を上げた。






「イクっ、イクっ、イクっ、あ゛ーっ、イグ、イグ、イグ、イグ、イグぅー!!!」






先生の上半身がベッドにどっと倒れこみ、股間からは愛液が迸り出ると、ベッドのシーツを大きく濡らした。



先生の身体は痙攣が止まらなかった。



潮吹きにも痙攣にも、最初はびっくりしてしまったけれど、今ではそんな先生の姿を見るのが快感になっている。



でも、これで終わらせては先生に申し訳ない。



身体の震えの止まらない先生の身体を反転させてベッドに仰向けにさせた後、ボクは先生の長い脚を抱え込むようにして割って入ると、愛液にまみれた先生の中に一気に怒張したモノを挿入した。






「あ゛がーっ!!!」






先生は首と胸を反らして身悶えするが、ボクはガッチリと先生の奥までジュニアを捻じ込んだ。






「桜井くん、もう、許して・・・」






構わずボクは先生に高速ピストンをお見舞いする。






「だめ、もう、だめぇーっ!!!」






先生はボクの先が子宮に到達するたびに、ビクビクと身体を震わせて絶頂が止まらなくなる。



呂律が回らず、目はもうすっかり虚ろだけれど、先生の身体の痙攣は止まらない。






「あ゛ーっ、またイクぅーっ!!!」






先生が昇天するのに合わせて、ボクは熱い滾りを先生の肉襞の中で放出した。



先生に覆いかぶさったままで余韻に浸っていると、先生は目を閉じたままゆっくりとボクの髪を手櫛で梳くようにしながら頭を撫でてくれた。






「桜井くん、好きよ」






「好きになったのはボクが先だよ」






「でも、今では私の方が好きだから」






先生は中イキで連続オーガズムを感じたあとは、すごくサッパリした表情になって普段以上に優しくなる。



ボクはそれが嬉しくて、ついつい何度も先生を攻め立ててしまう。



お互いにオナニーも見せ合って、先生もボクもお互いの身体のことは知り尽くしている。






「ねぇ、先生」






ベッドで抱き合ったままボクは話しかけた。






「何?」






「気持ちよかった?」






「・・・ばか」






でもそんな風に聞いたのはボクの照れ隠しで、本題はそれからだった。






「ねぇ、先生・・・、大学を卒業したらボクと結婚してくれる?」






ボクは先生が二つ返事で承諾してくれるものと信じて疑っていなかった。



けれども先生はピッタリと寄せ合っていた肌を離したかと思うと、身体を反転させて向こうを向いてしまった。






「桜井くん、若いんだから、今からそんな約束しないでいいのよ」






けれども先生の声が最後の方、少し震えていたので、ボクは先生の肩に手を掛けると、グイとボクの方を向かせた。



案の定、先生はアーモンド型の大きな目に涙を溜めて、こちらを向かせた瞬間に目尻からこめかみの方に涙が伝った。



先生が怒っているわけでも悲しんでいるわけでもないことくらい、頭ではわかっていた。



それなのに、ボクの心はざわざわした。



男って、どうしてこんなに女の涙に弱いんだろう。



ざわざわしたら、先生に自分の気持ちを伝えたくて仕方がなくなってしまった。






「ずっと好きなんだけど、先生のこと。先生が赴任してきた、あの日からずっと」






それを聞いた先生は、人差し指で自分の涙を拭いながら言い返してきた。






「わかってるわよ」






そう言われてボクは思わず吹き出してしまった。



それから先生の身体を思いっきり抱き締めて、耳元で囁いた。






「チアキが『うん』って言ってくれなくても、一緒になるから」






初めて先生のことを名前で呼んだ。






「なによ、制服のボタンだけ置いていって何も言ってくれなかったくせに・・・」






「だから、これから何度でも言うよ。チアキが好きだ!好きだ、好きだ!」






ボクの腕の中で先生の肩が震えているのがわかった。



ボクは先生の身体をベッドに仰向けに寝かせると、今度は優しく膝を立てさせた。






「桜井くん、来て」






先生が天使の笑顔を見せてボクを迎え入れてくれた。



先生の中は温かく、脳天が痺れるような快感に包まれた。



ドピュっという漫画みたいな音がしたのではないかと思うほどボクは激しく脈打つと、先生の中で果てた。






<続く>