彼女の友人が私に教えてくれて、彼女の浮気が発覚しました。



彼女の友人は私と仲が良かったので、色々と気遣ってくれていたのだと思います。



彼女の友人から、「あの子、浮気してるよ」と言われ、最初は嘘だと思ったのですが、「今度、証拠を見せてあげる」と言ってきたので、私はその友人に頼みました。






数日後、その友人から電話が掛かってきました。



その日、彼女は仕事の人と飲み会があると言っていたので私は自宅にいました。



電話は、彼女が今自宅で、その友人を含む数人と飲み会をしているという内容でした。






友人「そろそろお開きなんだけど、あの子、1人の男の人と出掛けたよ」






そう言われ、私は彼女に電話をしました。






彼女「もしもし?」






私「もう終わったー?」






彼女「今から帰るところだよー」






私「そっかー・・・今日は帰ってすぐ寝るの?」






彼女「うんー、今日はもうそのまま寝るねー」






そんな会話をして電話を切りました。



そして友人にまた連絡を入れると・・・。






友人「そっか・・・じゃあ私達が帰った後に帰ってくると思うから、電話は繋いだまま携帯を置いとくからね」






そう言って友人はそのまま帰宅しました。



私は信じたい気持ちがあったんですが・・・。



しばらくして電話の向こうから彼女の声が聞えてきました。






彼女「帰ったみたいだね~」






男「だね」






彼女「今日はどうするの?泊まってく?」






男「いいの?」






彼女「いいよ。一緒に寝よっか(笑)」






そんな会話でした。



ずっと2人の話を聞いていると、どうやら男は会社の同僚らしく、私の知らない男でした。



その後、友人から電話が掛かってきました。






友人「どう?やっぱりあの子、浮気してるでしょ?」






私「あぁ・・・みたいだな・・・」






友人「携帯はベッドの近くに置いてあるから・・・聞きたくないなら切ってね」






私「おう・・・」






私は電話を切ることは出来ませんでした。






彼女「お風呂入ってくるねー」






男「おー、一緒に入ってもいい?」






彼女「えー(笑)」






男「いいじゃねかー、減るもんじゃないんだしー」






彼女「じゃー入ろっかー・・・」






それからまたしばらくして・・・。






彼女「やだぁー」






男「我慢できないって」






彼女「ダメだって・・・」






男「無理!」






彼女「もー・・・あぁ・・・だめぇ」






聞こえてきたのは喘ぎ声でした。



2人はどうやらセックスをしていたようです。






彼女「あっあっあっ」






男「もうダメだぁ」






彼女「出して~」






男「中に出していいの?」






彼女「中はダメぇ!彼氏いるし~」






男「たまには中に出させてくれってー」






彼女「今日は危ないからダメー」






男「あっ!無理!」






彼女「えっ!」






彼女「あー!中はダメだって言ったじゃん!」






男「ごめん(笑)」






彼女「もー・・・赤ちゃんできたらどうするのよー」






男「その時は俺が責任とるって」






彼女「もー・・・ホントに今日は危ない日なんだからー」






私は携帯を切りました・・・。






その翌日、私は彼女と別れました。



友人に聞いたのですが、その後、彼女は妊娠したみたいです。