俺は隆弘。



大学4年生になり、だいぶ時間もあることから、バイト時間を増やしてもらっている。



某有名ファーストフードでバイトを始めて4年目を迎える。



その間、店長は3人は代わり、3人目が若い女性店長になった。



年は28歳で、なかなかの美人。



俺はバイトの中で、気がつくと一番古株になっていた。



だから店長は何かあると一番に俺に話をしてくる。



店が終わってから飲みに行くことも多く、だいぶ仲良くなっていた。






そんなある日、店長と酔っ払った勢いで、怪しいハプニングバーに行った。



店内はちょっと暗い感じになっていて、スナックのような感じだが、奥にカーテンで仕切られた部屋みたいところがあり、なんとも怪しい雰囲気を出していた。






「初めて来たけど結構怪しいですね」






「そうね、でも暗いほうがドキドキしない?」






「ですね、なんかエッチな気持ちになりますね」






とりあえず飲み物を頼み、話をしていると、奥の方から何やら喘ぎ声が聞こえた。






「店長、奥で何かやってますね」








「そうね、いやらしい声がするね」






すると店長みたいな人が話しかけてきた。






「おたくらカップル?」






「いえ、仕事仲間です」






「こんな店は初めて?」






「ええ、そうですけど・・・」






「ここは自由にエッチしてもいいんだよ、すべてが自由」






「もう、何言ってるんですか、私達は・・・」






店長は少し焦ったように言った。



誘ったのは俺だけど、行ってみたいと言ったのは彼女の方である。



辺りを見渡すと何組かのカップルがいて、キスをしている人や話をしている人、そしてカーテン越しにはエッチをしている人など、みんな自由にしているみたいだった。



俺も店長もだいぶ酔っていて、店長に彼氏がいないのもわかっていた。






「店長、手を握ってもいいですか?」






「なんか変なことしようと思ってるんでしょう」






「いえいえ、でもこんなとこ来て、いちゃいちゃしないのはおかしくないですか?」






「そうだけど・・・」






構わず手を握ると、店長は抵抗するどころか、逆に強く握ってきた。






「店長、向こうの席に行きませんか?」






「いいわよ」






手は握りっぱなしでカーテンのあるボックス席みたいなとこに行き、俺は店長を抱き寄せ、キスしてみた。



最初、店長は驚いた表情をしていたが、体に力は入っていなかった。






「店長、前から好きだったんですよ」






「私もよ。でも口説くのならもっと別の場所にして欲しかったわ」






店長はニコッとしてまたキスをした。



俺達はこんな店にいてもしょうがないので店を出た。



店長のマンションに行くことになった。



正直、ドキドキした。



彼女と別れて1年近く女性との体験もなく、右手が恋人だった。



でも、たった今、彼女ができた。



それも6歳も年上の。






店長の部屋に入ると大人の女性の匂いがして、俺の下半身は少し反応した。






「とりあえず座って。なんか飲む?」






「ビールで・・・」






もう俺はそれどころではなかった。



股間が熱くなって、気持ちがどんどん高ぶっていた。



今すぐ店長を押し倒しても不思議ではなかった。






「隆ちゃん、すごかったね、あのお店」






「そうですね、でもあのままいたら押し倒したかもしれないです」






「そうなの、でもそれでも・・・」






店長が急に黙りこんだので俺はすぐに店長の横に行き、キスをすると店長は舌を入れてきた。



すでに息遣いが荒くなっていた。






「隆ちゃん愛してる、今日は思いっきりいじめて」






普通は「抱いて」だと思うのですが、「いじめて」と言われると、なんか変な趣味があるのかと勘違いしてしまう。



後でわかったことだが、それは勘違いではなかった。






店長の表情はいつもの仕事の時とだいぶ違って見えた。



勢いがあるというか、とにかく何かが違う。



いきなり店長は俺を押し倒した。






「今日は覚悟しないさい」






「え、・・・」






一瞬、恐怖を感じた。



店長は俺の上に乗り、俺の股間を思いっきり掴んだ。






「まだ大きくなってないじゃないの」






「い、いや、今からですよ」






「あなた、私が嫌なの?さあ、答えなさい」






店長からビンタを食らった。






「ちょ、ちょっと、何するんですか?」






「なんなの、口答え?不満なの?」






「い、いえ・・・」






店長は俺のズボンを脱がすと半立ちのペニスを見て・・・。






「案外大きいわね、さあ、立たせるわよ」






どこから出してきたのか、ローションを手に付けてペニスをしごき始めると、すぐに勃起し、気持ちよくなってきた。






「気持ちいいの?ちゃんと言いなさい」






「は、はい、気持ちいいです」






だんだんとシコシコされるスピードが速くなり、俺は射精しそうになった。






「あっ、店長、も、もうだめです、あ~っ」






「まだよ、出しちゃだめ、我慢しなさい」






「で、でも、だ、だめっ、あっ、イクっ、あああ~」






俺はそのまま射精して、店長の手にいっぱい出してしまい、店長の服にも精子を飛ばしてしまった。






「だらしないわね、男でしょ、それとも早漏なの?」






店長のこんなに強い口調は仕事でも聞いたことがない。



仕事中はどちらかというと、やさしいお姉さんみたいで、親身になってみんなの相談なんかも乗ってくれるのに・・・。






「さあ、全部脱ぐ、そして立ちなさい」






「あ、はい・・・」






俺が服を脱ぐと店長も服を脱ぎ始め、クローゼットから黒い服を出して着た。



そう、ボンテージファッション。



正直、鳥肌が立った。






(女王様!?だからハプニングバーなんかに行きたいって言ったのか・・・)






気付いたが、時すでに遅し。



店長はムチを握ると、俺のお尻をムチで一撃。






「あっ、痛っ、ちょ、ちょっと痛い」






「奴隷のくせに、私の言うことを聞きなさい」






あまりの痛さに、店長のおっぱいとかお尻を見て勃起していたのに、一瞬で縮んでしまった。






「あら、小さくなっちゃったじゃない、私ってそんなに魅力ない?」






「いや、そういうわけじゃ・・・」






またムチで一撃。



その後、俺はぶら下がり健康機に手錠で繋がれ、さらに一撃。



涙が出そうだった。



でも、もう逃げることはできない。



手錠が外されると、今度は首輪を付けられ、四つん這いにさせられて一撃。






「店長、もう無理です」






「無理とか禁句よ」






「いや、しかし・・・」






「わかったわ、また大きくしてあげる」






ローションで手コキされて勃起させられた。






「さあ、仰向けになりなさい」






店長は顔の上におまんこを近づけて命令する。






「舐めなさい。私を気持ちよくするの」






俺は一生懸命にクリトリスを舐めた。






「ああ~っ、気持ちいいわ~、ああ~っ、ああ~っ」






「店長、気持ちいいですか?」






「ええ、いいわ、もっと吸いなさい、そう、もっと!」






わざと音が聞こえるように吸った。






「あああっ、いいっ、いいわっ、いい・・・あああ~っ」






やっと顔面騎乗位から開放された。



店長は俺に馬乗りになり、ペニスをおまんこに挿入した。






「あああ~っ、大きいっ、いいっ、いいわ~っ、もっと突くの」






「ああっ、こうですか?」






「あっ、あっ、あっ、だめ~っ、ああっ、いい、イク、イク~っ」






店長は絶頂を迎えた。



俺も気持ちよかったが、安堵のほうが大きかった。






(やっと開放される)






そう思った。



でも、これは始まりだった。



結局、朝まで・・・体中をムチで叩かれた。



俺は店長がシャワーを浴びている間、「帰ります」と声をかけ、逃げるようにマンションを出た。






翌日の夕方、更衣室で着替えていると店長が入ってきて、俺の股間を握り、「今日も頼むわ、大好きよ」と言ってキスをしてくれた。






(なんだ、この変わりようは・・・)






その日、俺は仕事が手につかず、ミスを連発した。



店長がドSだったなんて、いつもの笑顔からは考えられない。



何年も彼氏がいないわけだ。



卒業するまで俺は店長の奴隷だった。



ドSなことを除けば、店長は本当に素敵な女性だった。



手料理も美味しいし。



結婚すればいい奥さんになるだろうと思うが、やっぱりムチで叩かれるのは、その道のマニアの人にしか分からないだろう。