昨日、学校から帰ったら、姉ちゃんが俺の部屋にいた。
部屋に入ったら、なんかテレビのリモコンを手に持ってて、ビクッって感じでこっちを振り返った。
俺「何してるの?」
姉「う、ううん、私の◯◯っていう本知らない?」
俺「ん?知らないよ」
姉「そう、ごめんなさい」
姉は立ち上がって部屋から出て行った。
テレビは消してあったが、下のDVDプレイヤーは起動していた。
テレビをつけてみたら、俺のエロDVDだった。
姉ちゃんがエロDVD観てた動かぬ証拠。
別にエロDVD見られたことはなんとも思わんけど、鑑賞していたのにそれを誤魔化して去っていく姉が可愛くて、にやけてしまった。
さっき、リビングであったから、「姉ちゃん、俺のDVD観た?」って聞いたら、少し気まずそうな顔して、「・・・うん」って認めた。
俺「どうだった?」
姉「どうだったって?」
俺「観た感想だよ」
姉「こんなの観てる、まーくん(俺)はいやらしいなって」
俺「あはは、じゃあ、それを観た姉ちゃんはどうなの?」
姉ちゃんは言葉に詰まった。
俺は小声で姉ちゃんの耳元で、囁くように言った。
俺「あはは、いいよ。観たいときは言ってね。姉ちゃんもそういう年頃になったんでしょ?」
姉「スケベ!」
姉ちゃんは赤面して部屋に帰った。
別に19歳の女がそれくらいで、赤くならなくていいのに。
(間違いなく処女だな。ニヤリッ)
姉ちゃんのスペックは、19歳の女子大生。
アホな俺と違って国立大生だ。
勉強ばっかしてたから、あんまりエロに免疫ないんだな。
顔は結構可愛いぞ。
化粧したら、なかなかの美人だ。
コンパニオンぐらいはできるだろう。
何よりも俺は乳に注目している。
下着を確認したら、F70って書いてあった。
Fカップのバスト92センチだ。
俺、今まで5人の女経験はあるけど、Fカップの女とは付き合ったことないから、一度アクシデントでいいから見てみたいとは思うんだけど。
オカズにした事は、正直、何度かある。
まあ、中学生だった頃だけど。
当時から胸が大きかった姉ちゃんの胸の谷間とか、太ももとかに触発されて。
まあ、たまにだけどね。
この頃はオカズが少なかったんだよぉ。
下着でおなったりはしなかった。
好奇心で調べたりすることはあったけど、別に俺下着フェチじゃないから、下着そのものに関心はなかったな。
先週の木曜の夜、両親がいないのを見計らって、「姉ちゃんが見たがっていた『ファイト・クラブ』(ブラピの出てるやつ)のDVDを借りてきたよ」って言って、『姉弟モノ』のDVDをプレイヤーに仕込んでおいた。
「ありがと~、まーくん」
姉は無邪気に笑って、部屋に入ってきた。
DVDを再生すると、『近親相姦8ストーリー-第十一章-』のタイトル文字が。
姉ちゃんの表情が変わった。
「なにこれ!?ファイト・クラブじゃないじゃない!?」
「なにって、AVだよ。エッチなDVD」
俺はできる限り自然な口調で説明した。
姉「DVD間違ったの?」
俺「間違ってないよ。姉ちゃん、AV観たがってたでしょ?だから一緒に観ようよ」
姉「なに言ってるのよ!まーくん、こういうのを女の子に見せるのはセクハラだよ!ねーちゃんだからいいけど」
姉ちゃんは立ち上がろうとした。
俺は姉ちゃんの手を掴んで・・・。
「姉ちゃん。姉ちゃんももう大学生なんだから、こういうのもちゃんと見といたほうがいいよ。後々勉強になるから。俺らももういい年なんだから、変に照れてないで、こういう話ぐらいできるようにならないと。俺も隠れて自分のDVD見られるより、いいよ。せっかく姉ちゃんのために借りてきたんだから」
俺が妙にまじめな顔をして、セクハラ目的ではなく、性教育目的だという点を主張したら・・・。
「う、うん」
姉ちゃんも納得したらしく、座り直した。
なぜか正座しているのが可愛かった。
わざと俺は、タイトル画面から姉弟モノのチャプターを選んで再生させた。
姉の下着でオナニーしていた弟が、姉に現場を押さえられ、そのまま誘惑されてセックスしてしまう典型的なコテコテの展開。
俺からすれば失笑もののストーリーなんだけど、姉ちゃんは背筋を伸ばして、まじめな顔で見ていた。
とりあえず30分ほどでそのチャプターが終わると・・・。
俺「どうだった?」
姉「うん、最近のこういうビデオの女の人は美人だね」
俺「これはまだ企画物だから女優のレベルとしては落ちるよ。今の単体女優は、下手なアイドルよりも美人な子はいっぱいいるよ」
姉「そうなの?」
俺「うん、このビデオの女優なら、姉ちゃんのほうが美人だよ(さりげなくおだての言葉を入れる)」
姉「ん?なによ。誉めても何も出ないわよ」
急にヨイショしたので、姉ちゃんは少し照れたみたいだった。
俺「いや、別に正直に言っただけだよ。姉ちゃんはこういうビデオ見たらどう思う?」
姉「どう思うって?」
俺「やっぱりこういうことに興味ある?」
姉「興味って・・・」
俺「姉ちゃんは男の人と付き合ったことはないの?」
姉「・・・うん、今のところは」
姉は正直に答えてくれた。
この手の話なら、姉ちゃんよりも俺のほうが全然キャリアが上だ。
俺「まあ、姉ちゃんは奥手だから。でも、今回のビデオは勉強になったでしょ?」
姉「うん、ベッドの中で、結構色んなことするんだね」
俺「はは、結構色んなことするんだよ。ただ抱き合うだけじゃない。色んなテクニックがあって、姉ちゃんもそれを覚えておいたほうがいいよ」
姉「うん」
姉ちゃんは素直に頷いた。
俺「でもね俺、姉ちゃんが今まで男と付き合ったことがないって聞いて少し嬉しかった」
姉「え?どうして?」
俺「どうしてって、そりゃ、少しはやきもち焼くよ、男に対して」
姉「そうなの?」
俺「今回姉ちゃんに観てもらったのは、姉弟モノのだったんだ。どうしてこれを見せたか分かる?」
俺がここで少し真面目な顔をした。
「え?」
姉ちゃんは少しおかしな空気を察したようだ。
ちょっと体を仰け反らした。
「俺、前から姉ちゃんのこと好きだったんだ」
(こんなこと言ったら叩かれるだろうけど、俺は好きでもない女の子にも、真顔で好きだと言えた)
「えっ!?」
姉ちゃんはさすがにびっくりしたようだった。
俺がひざを摺り寄せて、姉ちゃんに近づくと、姉ちゃんは少し後ずさる。
姉「なに言ってるのよ、からかわないでよ。まーくんには付き合ってる彼女がいるんでしょ?」
俺「いるけど、でも、姉ちゃんのほうが好きだ。姉ちゃんが望むんだったら別れてもいいよ」
姉「なに言ってるのよ。本気なの!?」
俺「本気だよ」
姉「わたし、あなたの姉なんだよ!」
俺「わかってる。だから、姉ちゃんのことは邪魔しない。ただ俺の気持ちを伝えたかっただけだから」
俺が接近するのをやめたら、姉ちゃんも後ずさるのをやめた。
変な沈黙の後・・・。
俺「姉ちゃん、お願いがあるんだ」
姉「なに?」
俺「一回だけ抱き締めていい?」
姉「抱き締めるだけ?」
俺「うん、それ以上はしないから。それで満足できるから」
姉「うん、いいよ。昔は、まーくん、よく私に甘えてきたし」
姉ちゃんの許可を得て、俺はゆっくりと姉ちゃんを抱き締めた。
姉ちゃんの体温と柔らかい肉感を感じた。
はっきり言って、今までの経験上、ハグに成功したら100%セックスできた。
優しく抱き締められたら、女は抵抗力がなくなる。
でも、今回は実の姉だ。
ハグも他人の女のとは意味が違う。
「可愛いよ、姉ちゃん」
一応、好感度を上げるために耳元で囁いた。
その一言は結構効いたらしくて、びくっと体を震わせた。
俺は姉ちゃんの目を見つめて、それ以上しないって言う約束を無視してキスをした。
姉ちゃんは抵抗しなかった。
しかし、さすがにこれ以上は性急すぎて、無理があると感じて、姉ちゃんを解放した。
「ごめん、あんまり可愛かったから」
いきなりキスされた姉ちゃんは少し放心したようだった。
でも、決して悪い印象は与えなかったみたいだ。
姉「うん」
俺「俺の告白、迷惑だった」
姉「正直びっくりしたけど」
俺「けど?」
姉「気持ちは嬉しいよ」
俺「ありがと、姉ちゃん、好きだよ。でも姉ちゃんの嫌がることはしないよ。今日はごめんね、びっくりさせて」
姉「うん。怒ってはいないから」
ここで空気を変えようと思って・・・。
俺「本当はちゃんとファイトクラブも借りてきたんだ。面白いみたいだから一緒に観よ」
姉「うん」
それから、いつもの姉弟に戻って、普通に映画を観た。
とりあえず、その日はそれで終わった。
その夜、姉ちゃんは風呂に入った後、パンツを確認したら、ちょっと濡れてたよ。
これマジ!
姉ちゃんのFカップの胸には前から興味があったから、もう少し姉にアプローチしてみようかと考えている。
ここまでできたんだから、うまくしたら乳ぐらい拝めるかも。
これから、姉ちゃんとドライブしてくる。
買い物に付き合うことになった。
まあ、初デートみたいなもん。
他の女の子だったら、初デートで強引にやっちゃうけど、今回は姉だからね。
手を握るとか、ジャブ程度しか出せないと思う。
雰囲気がよければ、またキスぐらいか。
あと、姉ちゃんのために姉弟モノの近親相姦ビデオ探してて思ったんだけど、姉弟モノのAVってあんまりないんだね。
探すのに苦労したぐらい。
ほとんどが母子モノか、妹モノか、義姉モノ(兄貴の嫁さんとか)なんだよ。
実姉モノは本当に少ない。
官能小説とかでは姉弟ものは多いけど、AVじゃあんまり需要ないんだね。
<続く>
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