私は小学生の頃から変態な女の子だったんです。






小学6年生の7月の中旬くらいの夏のときです。



5時間目のプールの時間が終わって、あとは『帰りの清掃』(学校ではそう言ってた)をして帰るだけです。



プールの水はとても冷たく、体育の時間が終わって更衣室で着替えていると、この季節はかなり暑いのに服がとても温かく感じました。



(私の学校の更衣室は校舎の本当の端にあって、私たちは水着に着替えて端の非常口みたいな比較的大きいドアから外へ出てプールに行くという感じになってました)






お掃除が終わって、帰る時間になりました。



友達と帰る約束だったけど、その日は日直で学級日誌を書かないといけなかったのです。



私は友達とおしゃべりしたりしたので、まだ書き終わっていなかったのです。






友達に「先に帰っていいよ」と言って、友達が「うん、じゃぁね」と言って、私は教室で日誌を書いていました。






すると5分くらいして急に頭の中がもやもやしてきました。



心地よい服の肌触りと、全然汗をかいてなかったのでさらさらの肌が服と擦れて、むずむずしてきたのです。



急いで日誌を書いて職員室の先生に出しましたが、胸が高鳴り、耳の周りが熱くなっているのが分かります。



胸のドキドキも鳴りやまなくて、居ても立ってもいられませんでした。






そこで更衣室に行ってみることにしました。



私は生まれつき用心深いと思います。



だから露出をする前は、近くの部屋に誰かいないかとか、誰も来ないかとかをよく確認します。





この日も周りをチェックしましたが、幸いにも誰もいませんでした。



まあ、更衣室のあたりは授業以外は人がめったに通らない所です。



誰もいないことが分かると、胸の高鳴りが急に激しくなりました。






まずは更衣室の中に入ってみました。



やっぱり誰もいなくて、中は少し前に皆が着替えていたので少し水が付いていて、プールの塩素の匂いが一面にこもっていました。



着替えるときは当然、窓は閉めっぱなしだったので、外よりも熱気がありました。






心臓の鼓動が自分にも聞こえてきそうになり、我慢できずに私はここで思いきって脱いでみようと思いました。



カチューシャを外して棚に置きました。



そして服の上のボタンをゆっくり外し、服とシャツを脱ぎました。



胸はやっと大きくなり始めたのが辛うじて分かるような感じです。



上半身裸になると、学校では身体検査以外では絶対になるはずもない自分の姿に興奮していました。






今度は下です。



まず上履きと靴下を一緒に脱ぎました。



ひと呼吸置いてスカートに手をかけました。



スカートを緩めてぱっと手を離すとストンとスカートが落ちて、白いパンツ1枚になりました。



パンツにも手をかけて、ゆっくりと下ろして、とうとう全裸になり立ちすくんでいました。



私は体中がガクガクしてきました。



少し前まで皆が着替えていたところで裸になっているなんて、誰も分からないはずです。






私は全裸になるとき、これを皆で着替えているときにやったらどうなるんだろうと変な想像をしながら脱ぎました。



皆は授業が終わって水着から着替えています。



私は誰よりも早く更衣室に戻って、皆よりも早く服に着替えています。



私は皆が着替えているのをじっと見ています。



そして、ゆっくりと全部脱いでいきます。



私が脱いでいく途中で皆は私の様子が変なことに気付きます。



皆は着替えるときは(私が着替えるときもそうですが)、タオルで体を包んで裸が見られないように慎重に脱いでいるのに、想像の中の私は何も隠さずに、洋服、スカート、パンツとゆっくり脱いでいるのです。



皆はもう着替え終わっていたりタオルで隠しているので裸ではありませんが、私1人だけ全裸です。



私は脱いだまま立っていて、両手は後ろで組んでますが、それでも下半身は少し内股気味です。



部屋の中がだんだん騒がしくなってきました。






「なんで裸なの?」



「なんで隠さないの?」






そんな声が聞こえてきます。



私から一番離れているおしゃべりな子は、私の方を見て他の人とひそひそ話をしています。






「やだー、エッチ」



「えー、何?あれ?」



「あれって変態だよ!」



「美由紀ちゃんって頭おかしいね」



「まだアソコに毛がないよぉ!」






私の体のことを言ったり嘲笑したりしています。



もしもおしゃべりな子が男の子にしゃべっちゃったら、たちまちクラスの噂になるはずです。



そうなったら男子に色々言われたり、いえ、たぶんそれだけでは済まないと思います。



私はたくさんの視線とあまりの恥ずかしさで顔が真っ赤になり、女の子たちの顔を見れません。



それでも思いきって顔を上げると、顔を隠したり、私のほうを指差したり、やはり私の体をじっと見つめたり、陰で色々な話をしています。



私の友達も私の方をまともに見られず、顔を両手で塞いで私とは逆の方を向いています。






こういうことを考えているとアソコがたまらなくヒクヒクしてきて、濡れていくのが分かりました。



アソコからネバネバしたものが溢れてきて内腿を伝いました。



さきまでさらさらしていた肌は熱くなって、汗ばんでいました。



ふと、(このまま部屋を出てみたらどうなるんだろう?)と思いました。



私は廊下での露出に踏み込みました。



しかし、さすがに全裸はまずいと思い、上だけ着ることにしました。



あと廊下を歩くので汚いと思い、上履きと靴下も履くことにしました。



そして万が一のためにカチューシャとスカートとパンツを持って、さっと更衣室の戸を開けて廊下に出ました。






廊下には誰もいません。



更衣室のドアは鉄で出来ていて、窓は私の胸の高さくらいあったけど、ここの廊下は昼でも薄暗いので、外から上半身を覗かれる心配はありません。



私は廊下を、今いる場所から突き当たりまで、ゆっくり回ってみました。



このあたりの廊下は人はあまり通らないことが分かっているので危険はそんなにないと思いました。



上半身と靴下だけで、下半身は裸の姿は誰がどう見たって異常です。



自分が異常なことをしていると思うと足がガクガクして上手く歩けません。



心なしか腰も引けてきました。






たまらなくなって、途中でオナニーをしてしまいました。



興奮で立つこともできなくなり、だんだん腰を下ろすような形になり、足も広げることができず閉じたままでした。



いつもやっている通り、右手でクリトリスを転がしながら左手でお尻を抜き挿ししました。






その途中で、更衣室のすぐそばにある階段が目に入りました。



階段の手すりに目が行きました。



私は小学校3年のときに鉄棒にアソコが擦れて気持ちよかったのを覚えていました。



私は手すりでオナニーをすることを考えつきました。



階段に向かって1階と2階の間まで行きました。



手すりは水平になっているので、そこに足をかけました。



そして2階へと向かうほうの手すりにアソコを擦りつけました。



手すりにネバネバがくっつかないので、少し唾をつけると、今度はいい感じに擦れます。



ヌルヌル感と手すりのひんやりとした感じに私は自分を忘れてしまうほど頭の中が真っ白になりました。



クラスメートの女の子のひそひそ話を頭の中で繰り返し、お尻の穴も同時に弄っていくと、やがてアソコやお尻の筋肉がヒクヒクして、小さい声が漏れ、すぐイッてしまいました。



イッた直後は足が思いっきりガタガタ鳴り、手すりから落ちないようにするのがやっとでした。



なんとか手すりから下りると、しばらく階段の細い鉄柱に体をかけてぼーっとしていました。



この間は何も考えることができませんでした。






少しして、“早く着替えないと”と考えても、体はまだ少し痙攣みたいになっていて思うように動きません。



やっと体が動くようになって、本当はすぐに更衣室に戻ればいいのに、何を思ったのかその場で着替えてしまいました。



色々身支度をして、教室に置き忘れていたランドセルを取りに行くと、急に恥ずかしくなり、走って家に戻りました。






すごく大胆なことをしてしまったと思い、家に戻るとすぐに私は部屋に入り、布団に潜り込みました。



もしかしたらオナニーしてたのが誰かに見られたかもと思うと急に怖くなり、布団に包まって、その中で泣いてしまいました。



明日、学校に行くと皆が冷たい目をしてバカにされると思うと、私のしたことの重大さに不安になりました。






いつの間にか私は眠ってしまったらしく、外は暗くなっていて、時計は8時くらいを指していました。



下に下りてご飯を食べようとするとお母さんに、「どうしたの?何か変よ。目も腫れているし」と言われました。



もちろん今日のことはお母さんには言えません。



だから、「ううん、なんでもない」と答えました。






次の日、教室の一歩手前に来たとき、ぴたっと足が止まりました。



入ろうかどうか迷ったあと、しばらくして思いきって入ってみました。



すると、「おはようっ!」といつもの声でクラスメートが挨拶をしてくれました。






(よかった~)






胸を撫で下ろして、自分の席で1人安堵しました。



全身の力が抜けたような感じでした。



今でも思い出すと胸がドキドキして興奮します。