ずっと好きだった女友達の前でオナニーしたときのこと。



A子は中学時代からの同級生で、なかなかの美人で性格もいいから人気があった。



俺も例に漏れずA子が好きだったのだが、どう見ても釣り合わないのがわかってたから、好きじゃないふりをしてた。






高校生のとき、俺の親友のB夫に彼女ができたんだが、それがA子の親友C子で、初カレ初カノ同士で緊張してた2人に引きずられる形で、4人でいる時間が少しずつ多くなっていった。



全員同中で電車通学だったから、よく一緒に帰ったりもした。



そのときに連絡先を交換したけど、あんまりメールとかはしなかった。



でもアドレス変更の連絡だけはお互いにし合ってたから、嫌われてるとかはなかったと思う。



その後大学に進学したんだけど、俺とA子、B夫カップルで大学が別れてしまった。



もちろん俺とB夫、A子とC子の親友同士は連絡を取り合ってたんだけど、なぜか俺とA子が連絡を取り合う頻度も増えていった。



学部が一緒だったのが大きいのかな。






ある日、バイト終わりで部屋に帰ってウトウトしてたらB夫からLINEが来た。



B夫お気に入りのキャラクターのスタンプが『今ヒマ?』とか言ってるから、俺は一言返した。






『オナニー中』






もちろんバイト終わりで疲れてたからそんなことしてないんだけど、冗談で。



そしたら今度はA子から電話が来た。



思わず飛び起きて電話に出たら、「★ね!」って怒鳴られた。



なぜに怒鳴られにゃならんのだと面食らったが、その原因はすぐに判明。






『オナニー中』って送った相手がA子だった。






B夫がよく使うスタンプだったから勘違いしてしまったが、よく考えればそのキャラクターはA子も好きなんだ。



すぐにかけ直したけど全然出てくれなくて、5回目くらいに「★ね」の一言とともに切られた。



それから3回くらいかけたら出てくれたんだけど、また「★ね」って言われて、でも今度はすぐに電話が切られることはなく、俺は早口で言い訳を始めた。






「B夫と間違えた」






必★で説明したら、A子もB夫があのキャラクターが好きだって知ってたこともあって、なんとかわかってくれた。



ただ、“オナニー中ではなかった”ってのは、たぶん信じてもらえなかった。






「そういうことにしておく」とか言ってたし。






で、俺はとにかく口止めをした、「誰にも言うな」って。



A子は割とノリが軽いところがあるから、友達に言われるとまずいと思ったんだ。






で、そのときに、「なんでもするから」って言ったのがまずかった。



飯を奢るとか、それくらいで済むと思ったんだけど、A子はとんでもないことを言い出した。






「じゃあ、オナニー見せて」






「絶対無理!」って断ったんだけど、なんでもするって言ってしまってるから、A子は押す押す。



結局渋々オッケーしたんだけど、まぁ本気にするわけないかと、俺はそのまま寝たんだ。






そしたら1時間ほとでチャイムが鳴って、出たらA子がいた。



(マジか?)と思ったけど、どうやらマジらしい。



A子は超笑顔・・・とかならまだ軽いノリで撃退できるんだけど、なんかほっぺたが赤い。



ちょっとモジモジしてるし。



とりあえず部屋に上げて、お茶でも飲ませて帰らそうと思ったんだけど、どうやらA子はガチでオナニー見学に来たらしく、帰る気配がない。



でも恥ずかしいみたいで、自分からは何も言わない。






だから俺も開き直って、オナニーの準備に取りかかった。



とはいっても厚めのクッションを腰の下に敷いて、ティッシュを手元に置く程度。



オカズは目の前にあるからエロDVDとか必要なし。



ここでA子が引いてくれるかなって淡い期待もあったんだが、帰る気配なし。






俺は腹を括ってジーンズのファスナーを下ろした。



下ろしたが、さすがに全裸にはなれなかった。



まだそこまで開き直れてなかったようだ。



でも俺のムスコちゃんはかなり開き直ってて、お待ちかねとばかりに前開きからコンニチワ。



まだ早いと押し込めようとしたんだが間に合わず。



俺は高校まで水泳やってたから結構筋肉質で、ムスコの大きさにも自信があった。



野球部でエースだったB夫より、確実にデカかった。



A子もこれにはびっくりしたみたいで、「うわ!」って呟いてた。






「男の人のってこんなにおっきいの?」






って目を丸くしてるから、もしかして見たことないのかと思って聞いたら、キスまでしか経験がないらしい。



大学に入ってから彼氏が出来たのは知ってたけど、初体験をする前に別れたらしい。



本人曰く「お父さんのしか見たことない」らしいが、父親が娘の前でフル勃起状態になるわけがないから、驚くのも無理はない。



一応俺のは少し大きめだってフォローしておいた。






A子「どういう風にするの?」






俺「どうって、普通にしこるだけ」






俺は控えめにしこって見せる。



ずっと好きだったA子が目の前にいて、緊張ですでにフル勃起状態だから、下手に刺激すると射精してしまう。



さすがにそれは恥ずかしい。






A子「エッチな本とか動画とか見ないの?」






俺「見ることもあるけど、今日は見ない」






(目の前のオカズの方が美味しそうだもの)






A子「それで興奮するの?」






俺「好きな子(A子のこと)とエッチしてるのとか想像すると結構興奮するよ」






A子「好きな子の名前とか呼んじゃうの?」






俺「今日は呼ばない」






A子「じゃあ普段は呼ぶんだ?私のことは気にしなくていいから呼んじゃって」






俺「絶対呼ばない」






2人とも緊張のせいかよく喋った。



俺は今日だけはA子の名前を呼ばないよう何度も自分に言い聞かせながら、やっぱり控えめにしこった。



A子は胸の前でバッグを抱えて恥ずかしそうに見ていた。



最初はA子に見られている緊張感と、さすがに射精までしてしまってはまずいと思ってたから控えめにしこってただけだったのが、だんだん気持ちが高ぶっていった。






(今日はやけに勃ちがいいな、バイトで疲れてるからかな)






途中、そう思った頃には、たぶんA子に見られてることを忘れかけてたんだと思う。



やがて射精感が込み上げてきて、俺はいつものように手を動かすスピードを速めた。






「A子、A子、A子」






たぶん3回くらいA子の名前を呼んでから射精した。



しばらくオナニーしてなかったから割と溜まってて、フローリングにも結構な量の精子が飛んだ。



それを拭こうとティッシュに手を伸ばしたら、その先に何かが見えたのでふと顔を顔を上げると、A子が顔を真っ赤にして、潰れるんじゃないかってくらいの力でバッグを抱えてた。



そこでA子の前でオナニーしてたことと、A子の名前を呼びながら射精したことを思い出した俺はめちゃくちゃ慌てた。



慌てて言い訳したんだけど、今考えれば、「A子が目の前にいたから、つい名前を呼んでしまった」って言えばいものを、「今日は絶対に呼ばないって思ってたのに、つい」と口走ってしまった。






A子「どういうこと?」






俺「だから、『A子が目の前にいたから、つい』って今言ったじゃん」(←そう言ったと思い込んでいる)






A子「そんなこと言ってない、『今日は絶対に呼ばないって思ったのに』って言ってた」






俺「言ってないよ、そんなこと」






A子「言ったよ!」






以下、言った言ってないの押し問答。






A子「じゃあD子ちゃんの前でオナニーしたらD子ちゃんの名前を呼ぶの?」






D子ちゃんは同じ学部の友達。



A子ほどではないけど美人で、かなりの巨乳。






俺「なんでD子ちゃんの前でオナニーしなきゃなんないんだよ?」






A子「私の前でしたじゃん」






俺「A子が強制したんだろうが」






A子「じゃあD子ちゃんがしてって言ったらする?」






俺「するわけないだろ。てか、なんでここでD子ちゃんの名前が出てくんの?」






A子「だって俺君、D子ちゃんのこと好きなんでしょ?」






初耳ですけど!?






俺「好きじゃないよ」






A子「でも、いっつもD子ちゃんのおっぱい見てんじゃん」






俺「おっぱいだけだろ」






A子「どうせあのおっぱい想像しながらオナニーしてるんでしょ?」






俺「してないよ」






A子「エッチ!俺君なんて私の名前でも呼びながらオナニーしてなさいよ」






俺「いつもしてるよ!」






俺、ここでまた口走る。



もう開き直ることにした。






A子「本当に?」






俺「うん、だからさっきも呼んだ」






A子「どうして私の名前を呼ぶの?」






俺「言ったじゃん、好きな子とエッチしてるのを想像しながらオナニーするって」






A子「俺君、私のことが好きなの?」






俺「好きだよ」






A子「本当に?いつから?」






俺「中学のときから」






A子は頭がいいくせに鈍感なのか、オナニー中に名前を呼ばれながら、俺が「好き」と言うまで気づかなかったらしい。



というのは違ってて、自信がないから質問攻めにして、俺から「好き」という言葉を引き出そうとしたらしい。



A子は顔を真っ赤にしながら少しだけ笑って、しわくちゃになったバッグで顔を隠した。



それから小さな声で、「良かった」と言った。






そのあとフローリングを片付けて話をした。



A子はまだバッグを抱えている。



A子は高校時代に一緒に遊ぶようになってから俺のことが好きだったらしい。



でも当時、俺は水泳ばかりやってて恋愛は二の次みたいな状態で、引退したあとは受験勉強、せっかく同じ大学に入れたと思ったら、今度はおっぱい星人。



どうやらA子は勝手に俺のこと諦めて、それで告白してきた男と付き合って、でも俺と一緒にいる方が楽しいから、キスだけして別れたらしい。



最初にA子が「好きな人の名前を呼べ」と言ったのは、ここでもし俺がD子の名前を呼べば、今度こそ本当に俺のことを諦めるつもりだったらしい。






そのあと改めて告白し合って、コンビニまで走ってって買ったゴムを付けて、お互いに初めてのエッチをした。



俺はキスも初めてだった。