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【初体験】僕の彼女は重度な妄想を患ったフェラマニア[後編]














「ちょっと待って!なんで!?」






結局部屋に入ったものの、もう本当に訳がわからず、なぜあの真面目なアコちゃんがこんな事をするのか、本気で心配になってきました。













「理由は言わなきゃいけませんか?」






なぜか半泣きのアコちゃん。



泣きたいのはコッチなのだが・・・。






「や、だっていきなりこれじゃ訳わからないよ!」






「・・・話したら・・・話しても・・軽蔑しませんか?」






「いや、話してくれないと・・・」






「話したら、だって・・・きっと軽蔑されます・・・」






正直しばらくこのループだった。



理由を聞かないと何がなんだかわからないパニックな童貞と、なぜか理由もわからずエッチしようと迫る女の子のやり取りは30分くらい続きました。



そして30分の不毛なやりとりの末。






・どんな理由でも軽蔑しない。



・他人には明かさない。



・エッチする。



・付き合う。






という事を約束させられました。



正直、童貞不細工には願ってもない話ばかりですが、ソレもコレも全て理由次第です。






「あの・・・私・・・おっきいおちんちんが好きなんです!」






「は?」






一瞬何事かと思った。






「私・・昔から真面目だって言われてきました」






と、彼女は話し始めた。






「私も親の期待があってずっと勉強ばっかりしてて・・・、高校も女子高だったから・・男性と話すのが苦手で。でもエッチな事には凄く興味があって・・・ネットとかで色んなエッチな画像とか集めてるうちに凄いおっきなおちんちんの画像ばっかり集めるようになって・・・。凄い憧れてたんです・・・でもなんかナンパな感じがする男の人は嫌で・・・、いつも一人で色々想像したり・・・あとはエッチな漫画(巨根もの)とか・・・を。それで・・・こないだの温泉旅行の時ヤマさんのおちんちんを見て・・・。それにヤマさんって私がよく読む漫画の登場人物に似てるんです。考えてみると私の生活で一番喋る男性ってヤマさんなんです。だから・・・あの温泉旅行の後ずっとヤマさんを見ると、どうしてもアソコに目が行ってしまって・・・もう妄想が止まらなくなって、たまらなくなるんです・・・」






半泣きでこれだけのことを捲し立てると、いよいよ顔を真っ赤にして泣き始めてしまった。






「それで・・・もうどうしても我慢できなくて・・・。ごめんなさい、こんな変態な女嫌ですよね・・・好きになった理由がちんちんなんて、そんな女最低ですよね、ワーン」






いつも気丈な感じの彼女が少女のように泣き喚く。



とりあえず泣き喚く彼女をなだめて、床からベッドに移動させ落ち着かせる。



タオルがあったのでそれで涙を拭いてあげつつ慰める事に。



メガネを外して、いつもよりちょっと幼く見えるアコちゃんに、僕は出来るだけ優しく言い聞かせるように話し始めた。






ずっと女性にモテなかった事。



長いこと自分のチンコが大きいとこがコンプレックスだった事。



こうして女性に誘われる事も一緒に手を繋ぐ事も初めてだった事、など。






「だからね・・・びっくしたけどでも嬉しいかな。俺みたいな不細工な奴はそういう理由でもないと好きになってくれる子なんて居ないと思うしさ・・・ははw」






「そんな・・・ヤマさんは優しいし仕事も真面目だし、私・・・」






「でも、チンチンデカいの知らないままだったらこんな事しなかったでしょ?w」






「それは・・・」






そう言いながら、ちょっと罰が悪そうにタオルで顔半分を隠す仕草が可愛かった。






「でも、本当にいいの?俺みたいなので・・」






「はい・・・私も初めてですからw」






恥ずかしそうに、それでいて嬉しそうに言う。






「いやwそういう意味じゃなくてww」






「はい?」






「俺みたいに不細工なのが彼氏でもいいの?」






「・・・」






アコちゃんはしばらく考え込むようにしながら恥ずかしそうに言いました。






「さっきも言ったけど、ヤマさんって私の読んでるエッチな漫画の人に似てるんです」






アコちゃんが言うには、そのキャラクターは所謂“キモい先生”という役どころで、チンポが異常にデカく絶倫で、可愛い女生徒を騙しては無理やり犯したりして、その巧みな性技で虜にするというような話らしい。



特に彼女のお気に入りは、そのキモい先生が女生徒にフェラを仕込む件らしく、そこだけで何回オカズにしたか分からないそうだ。






「私Mだと思うんです・・・。ずっと憧れてたんです・・・そのキモい先生に無理やり舐めさせられたりとか想像してました」






そう言われて僕はやっと覚悟を決める事にしたのだった。



正直、キモい先生と似てて、だから好きなのだというのは凹むことではあったが、僕の人生でこんな事でもなければ、こんなに綺麗な女の子に好きだなんて言われる事はもう無いだろうし、童貞を捨てる機会なんか一生無いことは間違いない。



後で彼女に心変わりが起こっても、それでもここでエッチが出来れば思い残す事もない。



そんな打算的な計算もあった。



なによりさっきから股間のマイサンはスラックスが破れそうな勢いで、バキバキになっているからだ。






「じゃ・・・じゃあお風呂に・・・」






僕はとりあえず仕事終わりで臭いかも知れないという童貞特有の恥ずかしさから、シャワールームに行こうと立ち上がった。






「あっ・・・」






その僕をベッドに座っていた彼女が手をとって止める。






「あの・・・仕事終わりで臭いから・・・」






「いえ・・・あの出来れば・・・」






「え?」






またも真っ赤になりつつ言い澱むアコちゃん。






「できればあの・・・臭いままの方がゴニョゴニョ・・・」






消え入りそうな声。






「えっ・・・」






「ダメですか?」






僕の手を強く握り締め、ベッドに座ったまま涙目で僕を見上げる。



凄い勢いで生唾飲み込んだ僕は無言で頷く。






「ズボン・・・脱ぐね・・・」






僕がスラックスを脱ごうとすると・・・。






「わ、私が・・・、私にやらせてください!」






そう言われて僕は手を止める。



するとアコちゃんが恐る恐る躊躇いがちにチャックを下ろす。



ズボンを脱がせると思ったらマニアックな事に、開いたチャックの隙間から僕のソレを引っ張り出そうとしている。



しかし僕のソレは既にバキバキになっているためなかなか上手くいかない。






「あああ・・・すごい・・・はぁ」






触れると同時に溜息のような声を上げるアコちゃん。



強引に引っ張るように取り出そうとする。



加減が分からないのか、なにか生き物を捕まえるように、むんずと掴んで引っ張るので痛かった。






「やっぱりすごいよ・・・」






ズドンと目の前に飛び出したソレを見て目がウルウルしている。



早くも口がフェラを想像してるのかフライング気味に半開きになっている。



アコちゃんはしばらく僕のソレを色んな方向から観察するように見て、手で触ったりして感触などを確かめるようにしていた。



その間中、口は開いた感じで、時々魚のようにパクパクしてるのがたまらなくエッチだった。






そして僕のソレの匂いを確認するように鼻を近づけてスーッと匂いを嗅ぎ出した。



正直一日動き回り、トイレにも何度か行ったソレは我ながら結構な匂いがする筈なのだ。



しかも我慢汁がかなり流れているので、かなりのワイルドスメルのはずだった。



しかし、鼻先を僕の股間に擦り付けるようにした彼女はしばらく微動だにせず、なおかつより深く匂いを吸い込むようにしているのだ。



僕はそんな彼女のとてつもないエロい仕草と股間に感じる彼女の息遣い。



そして細い指先が這い回る感覚に我慢の限界だった。






「アコちゃん・・やばいよ!」






「・・・ああっ・・・ヤマさんの凄い熱くてビクビクしてる・・」






そう言うと頬擦りをするアコちゃん。



完全に顔が逝ってしまっている。



見た事はないが、まるで何かの中毒者みたいだった。






「ああっ出る!!」






「あっ!」






僕がそう言うとアコちゃんは何の躊躇いもなく先っぽを咥えこむ。



勢いよく飛び出す精子をうっとりとした目で口に受けるアコちゃん。



精子が飛び出し彼女の暖かい舌の上に当たる。






「アコちゃん!!アコちゃん!!」






それまでの人生で最高の射精だった。



いつまでも後から後からおしっこの様に精子が大量に尿道を通る感じだった。



出続ける間、アコちゃんは一滴もこぼさないように恍惚の表情で口で受け続けていた。






全て出終わるとアコちゃんは当たり前のように吸い付いてきて、尿道に残った精子まで吸い取り、僕の太いソレを扱いた。



射精した後も僕のソレは硬さを失わない。






(もっとして欲しい!もっとしたい!!)






既に僕の頭の中はそれでいっぱいだった。



僕の気持ちを察してかどうかはわからないが、それから30分以上アコちゃんは吸い出した後も延々としゃぶり続けていた。



男性に対する奉仕のためというよりは、今まで散々頭の中に思い描いてきたフェラチオというものを、とにかく徹底的に実現しようとするような貪欲さを感じた。






僕はと言うと、その余りの快感に立っていることができず、既に崩れるように下半身丸出しでベッドに横たわり、服を着たままのアコこちゃんが僕のチンコに食いつくようにしているという状況だった。



まるで美女の一本釣りである。



アコちゃんはもうチンコの事しか頭に無いような風で、ちょっと怖くもあった。






結局そのまましゃぶり続けるアコちゃんにせがまれ3回も射精し、全くどこも触られていないアコちゃんも舐めながら何回も自分でイッたらしく、時間いっぱいになる頃には2人してぐったりになり、時間を延長してそのまま朝まで爆睡。



朝元気が回復したところで、めでたく童貞卒業。



ちなに初めてだったけど、ハードなオナニストだったので、痛くはなかったみたい。






シャワーしつつ1発して、正式にお付合いをする事を約束して、その日はそのまま会社に病欠の連絡を入れた後、「汚い男の部屋で、男の匂いの中で犯されてみたい」というアコちゃんの願望を叶えるべく、僕の一人住まいのアパートに移動。



そこで、「これからはアコって呼び捨てにして欲しい」とか、「もっと私の前では偉そうにして」とか、ドMのアコちゃんのために溜め込んだ妄想(性癖)が爆発。



とにかくフェラチオが大好きらしく、「いつまでも口に入れていたい」と言いだし、結局ほとんどの時間、アコちゃんの口と手は僕のチンコから離れませんでした。






その後の僕も実は隠れオタク趣味である事もカミングアウトし意気投合。



僕の巨乳物のエロ漫画大量所持にも怒ることなく、それどころか、「私もこの作者の漫画持ってる!」と目をキラキラさせ、「マサキさん、次はこんな風にしてみましょ!」とページを開いて頼まれてしまった。



それもやっぱり不細工なおっさんが美人巨乳妻をレイプするみたいな内容だった。






職場ではすました顔で『エッチなんか不潔です!』と言いそうな雰囲気で、ソツなくお堅い女を演じてる彼女が、実は僕のような不細工な男の彼女で、家では僕のチンポを口に入れてる時が一番幸せという変態だなんて誰も想像もつかないだろう。






「どのくらい好きなの?」って聞いたら、「一日中舐めても平気」と言うので、試しに休日にずっと咥えてもらうことにしてみた。






相当頑張ったが、流石に顎が疲れて外れそうになり、中止になった。



しかし本人は、「私の顎が情けない」と言っていたので本気だったんだと思う。






何もしてない時でもフニャフニャのソレを触っていると落ち着くらしく、TVを見てる時も彼女の手は僕のパンツの中に。



2人っきりの時は基本ズボンを穿く事がなくなってしまった。



またトランクス派だったのが、白いブリーフ派に転向させられてしまった。






エッチの時も比重はフェラチオに裂く時間が多く、入れられない時でもフェラだけは絶対に省略される事がない。



また一人エッチは当然絶対禁止。



匂いやチンカスも大好きなので、会う約束がある休日の2日前から、「お風呂に入らないで」と頼まれる。



正直サービス業も仕事の一つなので、匂いは気を使うから地味に一番大変な要求。






とにかく僕はもう彼女を逃がしたくないし、彼女もそれを知ってるから安心して変態全開なんだと思う。






最近では下のお口に入れる事も慣れてきたみたいで(流石にデカくて最初は痛かったらしい)、フィニッシュを下にするか上にするかで真剣に悩んでいたりする。



正直時々引くし、大変だけど別れたくないから頑張ってる。



エッチ自体は僕も大好きだしね。






最近は大学卒業したら結婚したいらしく、子供もそれに合わせて欲しいらしいけど、唯一の不安は、「つわり、キツかったらどうしよう・・・」である。



なんでそんな事を彼女が心配してるかは、もう言わずもがなである。






























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