(あ~あ、またか・・・)
学校から帰って自分の部屋で鞄を床に放り投げ、ベッドに寝そべってぼんやりしてると、最近は毎日のように股間がムクムクと大きくなる。
朝起きたときも大きくなっているが、トイレに行って小便をすると、朝ごはんを食べる前にはいつもの大きさに戻っている。
学校の友達の間でも、同級生の好きな女の子やアイドルの話で盛り上がり、たまに女の子の裸の話も出る。
興味が全くないわけではないけど、こういう話はなんか苦手だ。
テレビやゲームの話の方が面白い。
友達にそう言うと、なぜかみんな「変なヤツ」と言うので、最近は話を合わせることも多いが、やっぱりあまり興味はない。
股間が大きくなるときは別に女の子のこと考えているわけではなく、ちょっと手が触れた時の刺激とか、服が擦れた刺激で勝手にすぐ大きくなる。
こんなにちょっとしたことで反応することに、自分でもちょっと情けないと思う。
特に今みたいに1人でぼんやりしているがと、なんかムラムラしてくるときが多い。
友達の中でもませているヤツ数人にそれとなく聞くと、みんなそうらしい。
そんなときは『オナニー』して、オチンチンから『精液』というものを出してすっきりするらしい。
オチンチンからそんな物が出るなんてびっくりだが、聞くと、なんか気持ちいいらしい。
それで、試しに一度、僕もやってみたことがある。
ある日、学校から帰った夕方、ベッドの上に腰掛け、ズボンとパンツを膝まで下げて、硬くなったオチンチンをちょっと擦ってみた。
擦る前からやや勃っていたが、擦り初めてすぐに芯が入ったように硬くなった。
包皮に包まれた先端がちょっと開いて、中からぷくっと膨らんだピンク色のうずら玉子のような物が出てきた。
正直、自分の身体にそんな部分があることが不思議だったし、不気味でもあった。
友達の言う通り、確かに擦っていると今まで感じたことのない感覚を覚えて不安を感じたが、少し気持ち良かった。
次第に腰がガクガクとして、オチンチンから何かが出る感じがしてきたので擦り続けていたら、オチンチンから白いドロドロした液がビューッと出た。
自分の頭より高く、すごい勢いで何度も出るので、その時はすごくびっくりした。
たぶん、これが『精液』なんだろうと思った。
出ている瞬間も、話に聞いていたようにすごく気持ち良かった。
友達が毎日のようにしているのも、なんとなく納得がいった。
1回出しただけだとオチンチンは全然小さくならなかったし、射精についてもっと知りたいという好奇心もあったので、続けて擦り続けた。
またすぐ出た。
4回ぐらい続けて出すと、だんだんオチンチンの皮がピリピリという感じになって痛くなってしまった。
その痛さで、やっとオチンチンが小さくなってきた。
4回目は最初に比べて少し量も減っていた。
無限に出るものでもないらしいことが分かった。
なによりも1回ごとに結構体力を使う。
それからしばらく暇になると射精する日々が続いたが、なんかそのうち単調なその行為に飽きてきた。
(・・・こんなことしょっちゅうしないと駄目なの?)
確かに気持ちいいけど、なんか汚く思えて、ちょっと悪いことをしているような気もしてきた。
何より気持ち良くなるまで時間がかかるし、その頃には擦りすぎてなんか痛くなってる。
だからムラムラしたときには、なるべく女の子のことは考えずに他のことを考え、試しに軽く筋トレをすると、じきに小さくなることに気がついた。
そんなことを何日か続けていた日。
朝起きたら、パンツに精液がべっとり出ていた。
どうも寝ている最中に出てしまったらしい。
(たまには自分で出さないと駄目なのか?)
おねしょしてみたいな気がして、ず~んと落ち込んでしまった。
ティッシュでパンツについた精液を拭って洗濯機に放り込み、代わりのパンツを出して穿いた。
それ以来、運動でどうしても発散できないと思ったときは2~3週間に一度、自分の手で出すことにした。
相変わらず、自分ですることは妙な罪悪感を感じて凹んだ。
そんなある日。
学校から帰って、ぼーっとしていると、知らないうちに股間が大きくなってしまっていた。
しょうがなく腕立てとか腹筋とか数回してみたが、なんかその日はムラムラして小さくなる気配がなかった。
(はぁ~、しょうがない。・・・またオナニーでもするか。嫌だなぁ。面倒くさいし)
僕はいつものようにオチンチンを握って擦り始めた。
擦りはじめてしばらくするとドアの外で母が、「はじめちゃん、おやつ食べない?」と声をかけてきた。
僕はその時オチンチンを擦っていてイク間際だったので、「う、うん、ううん・・・」と少し変な返事をしてしまった。
その返事に何か異変を感じたのか、母は「はじめちゃん、どうかしたの?」とドアを開けた。
「まぁ!な、何してるのっ!?」
母はびっくりして、ドアのところで立ち尽くした。
「うん、ごめん。ちょっと待ってて。すぐ出るから」
つい、そんな返事をしてしまっていた。
その時の僕は、オナニーすること自体は恥ずかしいという意識は全然なかった。
生理現象のひとつと思っていて、小便をすることとそんなに差がなかったと思う。
「すぐ出るって・・・、や、やめなさいっ!・・・そ、そんなとこ擦っちゃ駄目!」
「だって、このままじゃ小さくならないし・・・」
「ええっ!?だって、そ、そんな・・・」
母は注意しても擦り続ける僕と股間をびっくりした顔で交互に見ながら、ドアの前で呆然と立ち尽くしていた。
「う、出そう・・・」
「ええっ?で、出るって・・・ええっ!?」
「くう・・・っ!」
やがて僕は絶頂に達すると、机の上にあったティッシュを数枚股間に押し当てて、その中に射精をした。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。出た出た。あ~すっきりした!・・・じゃあ、おやつにしよっかな。今、行くから待ってて」
「え、ええ・・・」
ズボンをいそいそと上げる僕に、なぜか母は呆然とした顔のまま、入口の柱に寄りかかっていた。
おやつを食べていると、それまで黙っていた母が妙に真剣な顔で僕に聞いてきた。
「は、はじめちゃん、あのね、今日みたいなこと、前からしてるの?」
「?・・・あ~、オナニーのこと?」
「オ・・・!って・・・うん・・・そ、そう・・・それ」
「うん、してるよ。1年ぐらい前からかな?」
「ええっ!そんな前から・・・」
「うん、友達もみんなしてるみたいだよ?・・・でも、僕はあんまり好きじゃないかな」
「あら、じゃあどうしてするの?」
「だってしないと何かムラムラして落ち着かなくなるし、寝てるときに出ちゃったりするし。しすぎると馬鹿になるっていう噂だし・・・。それになんか痛いしね」
「痛い?え・・・と・・・その、き・・・気持ちいいじゃなくて?」
「うん?まぁ少しは気持ちいいんだけど、なんかさ、した後はいつもちょっと痛いんだよ」
「なんか、やり方が悪いんじゃないの?」
「やり方?痛くないやり方があるの?」
「ええっ?・・・う~ん、お母さん、男の人のことは分からないんだけど、・・・さっきみたいにあんまり激しく擦らない方がいいんじゃないかしら?」
「でも激しくしないと時間がかかるし・・・」
「いつも何分ぐらい擦ってるの?」
「う~ん、どうかな。だいたい2、30分ぐらい?」
「さ、30分!駄目よ!そんなにしたら・・・皮が擦り切れちゃうわ」
「うん。前にちょっとカサカサになったことあるよ。でも、それぐらいしないと出ないから・・・」
「そうなの・・・。お母さん、激しくしなくても出せると思うんだけど・・・」
「そうなの?お母さん、痛くない出し方を知ってるの?教えてよ」
「ええっ!?・・・え~っと、私は女だから詳しくないから・・・。そ、そう!お、お友達とかに聞いてみたらどうかしら?・・・お友達もしてるんでしょ?」
「うん。直ちゃんにも前に聞いたんだけど・・・」
「ええ?直ちゃんって・・・あの直哉ちゃん?」
近所に住むお友達の直哉の名前を出したら、母はなぜか動揺した。
家にも幼稚園ぐらいの頃から何度か遊びに来たことがあるので母も当然知ってるし、家に何度か泊まったこともある仲だ。
直ちゃんのお母さんの恵美子さんも母の友達で、頻繁に会っていると思う。
「うん。そう。直ちゃんにも聞いたけど、同じようにしてるって」
「・・・そ、そう。直ちゃんももうしてるの・・・」
「うん。直ちゃんはね、結構すぐ、5分くらいで出るみたい。いいよねぇ~。でも、僕は一生懸命擦っても、なかなか出なくってさ」
「・・・そ、そう・・・そうなの?」
「ねぇ、お母さん、どうしたらいいかなぁ?」
「ええっ!?そんな・・・そ、そうね・・・擦るんじゃなくて、え~と・・・も、揉んでみるのはどうかしら?その方が痛まないと思うんだけど・・・」
「揉む?どうやって?」
「そう。・・・え~っと、そうね、・・・オ、オチンチンの先っぽの部分をこんな感じで・・・」
母は自分の左手を指をオチンチンに見立てて、右手の指でその先端を柔らかくリズミカルに揉んでみせた。
「ふ~ん。そうやるのか・・・。こう?」
僕は母の手の動きを見ながら、ズボンの上から中のオチンチンの先端を同じように揉んでみた。
「・・・あ・・・あ・・・う、うん・・・そんな感じ・・・あっ、だめ、そんなに力入れちゃ。や、優しく・・・そう。・・・こ、今度、自分の部屋でやってみなさい。ね。・・・だから、きょ、今日はもう・・・」
「うん。今度してみるね!ありがとう。お母さん!」
その時の母は真っ赤になって、すごく困ったような恥ずかしいようなそんな顔をしていた。
1週間後、また落ち着かない気分になってきたので、学校から帰ると母に教わった方法を試してみた。
先っぽ部分を揉むと確かにいつもより気持ちいい感じがしたけど、先っぽの飛び出した部分は敏感すぎて直接触ると何か痛かった。
かといってパンツ越しに触ると、そのままパンツの中に出してしまいそうで気持ち悪い。
ティッシュ越しも試してみたが、表面に紙やすりをかけてるみたいで、こちらもイマイチだった。
10分ほど色々格闘したけど、どうにも弱り果てた僕は、台所で洗い物をしていた母のところに行って、そのことを伝えてみた。
「お母さん」
「ん?何?」
母は洗い物を続けながら背中越しに答えてきた。
「この間、教えてもらったやつなんだけど・・・」
「この間?・・・何だったかしら?」
「ホラ、これ」
「ん~?」
手を布巾で拭きながら何気なく振り向いた母は、ズボンのチャックの窓から出したままのオチンチンを見ると目を見開き、「きゃあ!」と声を上げた。
「何なに!?びっくりするなぁ」
「びっくりしたのはこっちよ!オチンチンなんかこんなところで出して・・・!なに?どうしたの?」
「あのね、この間教えてもらった方法を試してみたんだけど、上手くいかなくって・・・。他になんか方法ないかな?なんかどうやっても痛くって・・・」
「ええっ!?・・・そ、そう・・・。・・・う~ん。・・・困ったわね~。う~ん。どうしよ・・・」
なぜかみるみる顔を赤らめた母も、どうアドバイスして良いか困ったみたいだった。
そんなにも母を困らせてしまった僕は申し訳なくなって・・・。
「あ、いいよ。ごめんね。自分でなんとかしてみるから。ありがと」
そう言って立ち去ろうとすると・・・。
「あ・・・ちょ、ちょっと待って」
母に呼び止められた。
「何?」
「あ、あのね、ちょっと・・・お、お母さんが・・・その・・・試してみていい?」
「試すって・・・?」
「お母さんが・・・お母さんだったら・・・はじめちゃんの、オ、オチンチン・・・痛くないように出してあげれるかと思って・・・。は、はじめちゃんさえ良かったらだけど・・・」
「えっ?お母さんがしてくれるの?」
「そ、そう。だめ?」
「うん。いいよ。・・・あ、そういえば、直ちゃんも最初はおばさんにしてもらったって言ってたな~」
「えっ?おばさんにって?」
「あっ、ごめん。これ内緒だった・・・」
「えっ?えっ?何なに?教えて?どういうこと?」
「まっ、いっか。だいぶ前の話だし。・・・でも誰にも内緒だよ?直ちゃんも前におばさんと一緒にお風呂に入ってたら、急にオチンチンが大きくなっちゃったらしくて・・・。おばさんにオチンチンみてもらってたら精液出しちゃったんだって」
「・・・へ、へぇ~。・・・そ、そうなの?そ、それで?」
「直ちゃんも初めて出たんでびっくりしたらしけど、その時、おばさんに色々教えてもらったらしいよ。直ちゃんはその時おばさんからオナニーの仕方も教えてもらったんだって」
「そう・・・恵美子さんが・・・直ちゃんに・・・そんなことを・・・」
「結構、お母さんにやり方教えてもらうって普通なのかな?」
「ええ?・・・そ、そんなことな・・・いと思うけど・・・。でも、自分の子供が苦しんでたらどこの母親もなんとかしてあげたいと思うわ。だから、ね、私もはじめちゃんが困っているなら、なんとかしてあげたいの」
「う、うん。ありがとう」
「うん。・・・じゃ・・・そうね・・・は、はじめちゃんの部屋に行こっか?」
僕のあとに続いて母が僕の部屋に入ると、ベッドに腰掛けるように言われた。
母は僕の左隣に同じように腰掛けると、しばらくして・・・。
「え・・・と、じゃ、下だけ脱ごっか?」
と、ポツリと言った。
「うん」
僕は一旦立って、その場でズボンとパンツをサッと脱ぐと、それを母に渡してすぐに元の場所に座った。
母は渡されたズボンを畳んで自分の横に置くと、パンツもその上に置いた。
さっきまで勃っていたオチンチンは今はそれほど勃っていなかったが、僕の股の間からにょきっと飛び出していた。
「ん・・・と、じゃ・・・ちょっと、さ、触るわね?」
そう言うと母はそっと右手を伸ばしてきて、オチンチンをきゅっと握った。
「あっ」
母の細くて柔らかい感触につい変な声が出てしまった。
自分で握るのとは全く違って妙な感じだった。
「じゃ、じゃあ・・・う、動かすわね」
母の右手が僕のオチンチンを握った状態で、ゆっくり・・・ゆっくり・・・表皮を傷つけないよう上下に動き始めた。
「あ・・・。う・・・。くぅ・・・」
母の手が動くたびについつい声が出てしまう。
「ど、どう?気持ちいい?」
「う、うん!す、すごい・・・。じ、自分でするのと全然・・・ち、違う。ああ・・・」
「そう。・・・あ・・・」
見ると、母の手のひらの中で、オチンチンがグンと急激に大きくなってしまっていた。
「す、すごいね・・・」
母は大きくなったオチンチンの硬さを確かめるかのように、きゅっと何度か力を込めた。
「あ・・・か、母さん・・・」
「・・・はじめちゃんのオチンチン、ピンピン・・・」
「だって、お母さんに触ってもらうと、なんかいつも以上に気持ち良くって・・・」
「そう?ふふ・・・良かった・・・もっと、気持ち良くなって・・・」
母はニコッとわずかに微笑むと、またゆっくり動かし始めた。
すると、しばらくするといつもみたいに少しピリピリする痛みがやってきた。
「あ・・・た・・・」
つい声に出てしまった。
「え、どうしたの?」
母が聞いたので、少し痛いことを伝えると、母は手を広げてオチンチン全体を観察し始めたが、やがて小さく、「あ・・・」と声をあげた。
「何、どうしたの?」
母の手が動きを止めたので、僕は気になって聞いてみた。
「ひょっとして・・・これが原因かしら・・・」
「え?な、何?」
「はじめちゃん、オチンチンの先の皮、捲ってないでしょ?ここの皮が中とくっついているから、オチンチン大きくなった時に突っ張って痛いんじゃない?」
「そうなの?」
「ひょっとしたら、そうかも・・・。ちょっと待っててくれる?」
母はそう言って一旦立ち上がり、部屋の外に出て行くと、すぐに戻って来た。
手には緑色の小さな小瓶を持っている。
「何、それ?」
「うん?エクストラバージンオイル。ちょっとローションを切らしてて・・・。高級品なのよ?」
「それで何するの?」
「うん、はじめちゃんのこれね、包茎って言ってね、早く治した方がいいの。このままだと、ここに膿や垢が溜まっちゃうのよ。女の子にも嫌われちゃうんだから。お母さんがこれを使って治してあげる」
確かに先端の皮が全部捲れたの見たことはなかった。
むしろ、捲れることすら知らなかった。
さすがに友達同士でも、そこまで詳しく話すことはなかった。
母はベッドに座った僕の正面に跪き、僕の足をそっと広げるとその間ににじり寄った。
片手に握ったビンを傾け、もう片方の手のひらにオイルを、つーっと水溜りが出来るまで垂らすと、ビンをことりと足元に置いた。
そして、手のひらのオイルを僕のオチンチンの先の皮の中に同じように少し垂らすと、指をその中にゆっくり入れながら、周りの皮をゆっくり押し下げていった。
「あ・・・い、いた・・・」
皮が捲れる感覚に少し痛みが走った。
「ごめんね、少し我慢してね・・・。もう少しだから・・・」
母はオイルを補給しながら、ゆっくり、ゆっくりと揉みこみながら皮を剥いていった。
母の手のひらとオチンチンの先でくちゅ・・・くちゅ・・・と音がした。
そしてとうとう、くるんと周りの皮が根元まで捲れると、真っ赤なうずら状の先端が見えた。
「わ・・・」
初めて見るその部分にびっくりしていると、母はニコリと微笑んだ。
「頑張ったね。・・・わぁ~。やっぱり。垢がいっぱいよ・・・。今、キレイにしてあげる・・・」
母は両手に残ったオイルを擦り込むと、皮や先端部分の垢を優しくこそぎ落としてくれた。
母の指が初めて空気に触れた敏感な部分に触れるたびに、腰の辺りがビクビクと勝手に反応した。
「ほら・・・キレイになった。ツルツルね。・・・これからはたまに自分でも剥くようにした方がいいわよ?」
「うん、わかった」
「ところで、どう?痛くない?」
「う、うん。先端がなんかスースーするけど、痛くはないよ」
「そう、良かった。・・・じゃあ・・・続き・・・しよっか?」
「あ、うん」
母はオイルのついた手でオチンチンを握って、全体にオイルを染み込ませるように数回撫で回すと、またゆっくり片手でオチンチンをゆっくり上下に動かし始めた。
先程と違い、もう片方の手のひらで先端部分もゆっくり撫でている。
「はうっ!ああっ!」
初めての刺激が僕を襲っていた。
あまりの刺激の強さに身体全体がビクビクと過剰に反応してしまっていた。
「ええ?は、はじめちゃん?だ、大丈夫?」
あまりの反応に母が心配になって手を緩めて声をかけたぐらいだ。
「だ・・・ああっ!」
「大丈夫」と言おうとした直後、いつもなら数十分はそんなことにならないのに、わずか数分で僕は絶頂を迎えていた。
こらえきれずに、ぶしゅっ!という音と共に母の手の指の間から飛沫が舞った。
「えっ!?・・・やっ!」
母は自分の顔に突然向かってきた飛沫に瞬間目を背けたが、すぐに手のひらで先端をきゅっと握った。
母の手のひらにびゅーっ、びゅーっと水鉄砲のように音を立てて射精している間、母は目を見開いてそれをじっと見ていた。
「あっ!・・・あっ!・・・」
射精にあわせてビクビクと痙攣している間も、母は僕のオチンチンをずっときゅっと握っていてくれた。
ようやく落ち着いて僕は荒い呼吸を繰り返していると、母が心配して、「は、はじめちゃん?だ、大丈夫?」と聞いてきた。
「はぁ!はぁ!だ、だ、大丈夫・・・。あ・・・、ご、ごめん、母さん。急に出しちゃって・・・」
「ううん。そんなこといいのよ。でも、お母さん、びっくりしちゃった。急に出たから。はじめちゃん、そんなに気持ち良かったの?」
「うん。こんなの初めて。気持ち良すぎて頭が真っ白になったよ」
「ふふ、良かった。・・・ほら、見て。こんな・・・こんなにたくさん出たわよ。ホント、いつ止まるのかと思ったわ」
母は両手のひらに溜まった精液の水溜りを僕に見せた。
「わ・・・ホント。わ・・・いつもより多いかも・・・。あ・・・ご、ごめん!か、母さん、顔にも少し飛んじゃってる!」
最初の飛沫が母の顔や髪にも付いてしまっていた。
「え?ホント?・・・あっ、いいのよ。後で拭くから・・・。それより、はじめちゃん、オチンチン、痛くない?」