願望がどれほどあっても、現実に母とセックスなど出来るわけはない。



それでオレは、風俗に行って疑似体験をすることにした。



オレが官能小説を書き始めた頃には、ありがたいことにイメクラの店がぽつぽつと出始めていた。



それまでの風俗店といえば、昔で言うトルコ風呂とピンサロだけで、SMクラブもあるにはあったが、これはバカ高い金額だし会員制ということもあって、普通のサラリーマンが入れるような場所ではなかった。



ただ、イメクラの存在を知るまではトルコ風呂に行って・・・。






「お母さんとやってるような感じでやりたいんだけど・・・」






と、頼んだこともある。



しかし結論から言うと、どうにもならなかった。



トルコ嬢にはトルコ嬢の提供すべき技術があり、一連の流れもあるので、「いいわよ」と引き受けてくれても、事が始まるとそちらに没頭してみんな忘れてしまうのだ。



一生懸命に技術を売る、いわば職人さんに余計なことを頼んだオレが悪いのだが、ほとんどガッカリして店を出たものだ。






しかし、1人だけとても機転のきく人に当たったことがある。



その人はオレの顔をまじまじと見つめ・・・。






「そう、お母さんが好きなのね」






と、にっこり笑い、オレの名前を聞いてから・・・。






「さあ、まこと、お母さんが教えてあげるから服を脱ぎなさい」






そう言うと、「さあ、お母さんとお風呂に入りましょうね」とか「お母さんが洗ってあげるわね」とか「お母さんがマット洗いしてあげるわね」などと、所々で声をかけてくれた。



それ以前の人は「お母さんが・・・」とは言ってくれても、取って付けたような言い方だったが(仕方のないことなのだが)、その人の場合は情感を込めて言ってくれたので、オレは言葉だけでかなり興奮した。



そうしてベッドに行ったとき・・・。






「まこと、お母さんとしたかったんでしょう、さあいらっしゃい」






と言ってくれたときは背筋が震えたほどだったが、残念ながらそこから先は射精させることが優先で、お母さんの演技をしている余裕までは彼女になかった。



結局、普通のトルコ嬢の顔になってしまったわけだ。



懸命に声をかけてくれたことは嬉しかったし、優しくていい人だなと思ったが、やはりトルコ嬢では限界があると痛感したものだ。






とは言っても、その人のことは母子相姦とは関係なく好きになって、かなり長いこと通い詰めた。



お客を喜ばせようと一途に頑張っている、その健気な姿に惚れてしまったのだろう。



一時は本気で彼女と結婚したいとさえ思ったほどだ。






しかしある日、店に行って指名したときに「辞めました」と聞かされ愕然としてしまった。



オレとしては長いこと思いつめていた恋人が突然目の前からいなくなってしまったような心境だった。



では、そのまま帰ってくればいいのに、別の人を指名して結構満足してしまった自分が恥ずかしい。



それを思い出すといまだに胸がチクリと痛む。






まあ、今のは余談だったが、本筋に戻して、オレがもうひとつトルコ嬢では無理だろうと痛感したのは・・・。






「あのさ、『お母さんのおまんこ』って言ってくれないかな」






そう頼んでも、誰も恥ずかしがって言ってくれなかったことだ。



オレが好きになったその人も、「それだけは恥ずかしくて言えない」と絶対に言ってはくれなかった。



小説にもしつこいくらいに、母におまんこと言わせる場面を書いたのだが、とにかくオレは母に「おまんこ」という単語を言わせたかった。



優しくて温かくて清楚な母の口から「お母さんのおまんこ」という言葉を聞きたかった。



たとえそれが擬似的なものであっても、だ。






そういう願望を満たしてくれる店はないのだろうかと思っていた頃、やっとイメクラが出来始めたわけである。



初めて行ったイメクラ店は六本木にあった。



母子相姦体験がしたくて、電車で2時間もかけてその店に行ったが、電車の中でオレは期待と不安でかなり緊張していた。



その店のキャッチコピーには、『貴方の妄想を実現します。人妻、OL、女学生、その他各種コスチュームあり』と書かれていたが、(『母親』ってのは書いてないな・・・近親相姦なんてやってくれるんだろうか?もしかして、あまりにもアブノーマルだからできませんなんて断られたりしないだろうか・・・)などと心配になってくるのだ。



その反面、(いったいどんな人が出てくるんだろうか?できれば美人でおっぱいの大きいお母さんがいいけど、「お母さんのおまんこ」って恥ずかしがらずに言ってくれるだろうか・・・)などと期待もどんどん膨らんでいった。






駅前で電話をし、道を聞いて歩き出したが、これがかなり遠かった。



しかも分かりにくくて、オレは何度も電話しながら必★に歩いた。



目指すマンションを見つけたときには、オレの期待は最高に高まっていた。



エレベーターに乗り込むと途中で一目でその筋とわかるパンチパーマが2人も乗ってきて、ビビらされながら15階にある部屋の前にやっと辿り着いたのだが、ここでまた不安になった。



ソープやピンサロのように看板が出ている店ではないから、もし部屋番号を聞き間違えていたらどうしようとか、★みたいな人が出てこないだろうかなどと躊躇した挙句、ええい、ここまで来て何をしてるんだと勇気を出してチャイムを押した。






「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」






若い男が出てきたのでほっとして入ると、中は本当に普通のマンションだった。



風俗店という雰囲気がまったくないのだ。



オレが座っているソファのすぐ横にドアがあるが、受付のすぐ隣りの部屋では声が全部聞こえてしまうじゃないかと、また少し不安になる。



しかしシステムを説明され、プレイは別階の部屋だと言われて、またもほっとした。



何しろイメクラなんて初めてだし、店がマンションの一室というのも初めてことだ。



このときのオレは最初から最後まで緊張しまくりだった。






渡された鍵で16階にある部屋に入り、しばらく待っていると、指名した女の人がやってきた。



リサという子で、まだ20代だと思われるが、頭が良さそうなのと胸が大きそうなので選んだ。



本当はもっと年がいったお母さんがいいのだが、当時のイメクラはまだ若い子ばかりで、熟女や人妻が出てくるのはずっと後のことになる。



写真を見ながら、ひょっとしてお母さんはいないだろうかと期待したが、やはりいなかった。



まあ若くても、それなりに楽しませてもらえればいいやと思いながらリサさんを選んだのだった。






「こんにちは、リサです。よろしくお願いします」






挨拶したリサさんは写真で見るより美人で、胸もズンと突き出していた。



そして受付で指定した通り、主婦っぽい地味な服を着ていた。



オレはコスチュームはどれがいいかと聞かれたとき、恥ずかしくて「母親のこういう感じの服」とは言えず、「人妻の格好、ただし地味なもの」と言ったのだが、黒っぽいスカートと白いブラウスのリサさんはなかなか母親っぽい雰囲気を出していた。






「今日はどんなプレイをしたいんですか?」






そう尋ねるリサさんは笑顔が眩しく、写真で見る以上に優しそうだった。



オレはゴクリと唾を飲みながらまず、「わ、笑わないでね・・・」と言った。



クスッと笑ったリサさんは「はい」と頷き、さらに「決して笑ったりしません」と真顔になって続けた。



ソープ嬢に頼むときには気軽に言えたのだが、そのときはしどろもどろだった。



母親とこういうことをしたいと具体的に説明するのは、かなり恥ずかしいことだったのである。






オレの考えたプレイの内容はこうだ。



オレは半年後に高校受験を控えた中学生の息子。



リサさんはその母親で、あるときオレの部屋にタバコの吸い殻があるのを見つけて問い詰めてくる。



するとオレは「毎日勉強ばっかりでもう嫌なんだよ」と怒り出し、「そんなに勉強して欲しかったらオレの欲求不満をお母さんが解消してくれよ」と母親に迫り、裸にして弄び、「お母さんのおまんこ」と言わせる・・・。






「どう?オレって変態かな・・・」






恐る恐る聞いた。






「そんなことありません。でも、なんだか面白そう。お母さんと息子なんて、なんだかドキドキしちゃうわね」






こうして初めてのイメクラ体験が始まった。



先にシャワーを浴び、ベッドに腰掛けてドキドキしながら待っていると・・・。






「まこと、入るわよ」






怒った声で言いながらリサさんが部屋に入ってきた。






「まこと、あなたタバコ吸ってるの?昨日、部屋に吸い殻があったわよ!」






リサさんの顔からは、さっきまでの笑顔が消えていた。



まだ大学生だと言っていたが、一生懸命に母親を演じようとしてくれているようだ。



しかしオレの方はいまだ緊張が解けず・・・。






「だ、だ、だから何だよ・・・」






震える声をやっとのことで絞り出した。



リサさんはオレを睨みつけ・・・。






「もうすぐ受験なのに何やってるの、ねえ、まこと!」






と声を荒げたが、オレはさらにドキドキして言葉が出なかった。



するとリサさんは・・・。






「落ち着いて・・・何も考えないで息子になりきるのよ」






オレをそう励ましてから口を開き、畳みかけてきた。






「最近、成績も落ちてるじゃない。ねえ、やる気はあるの、まこと。お母さんがこんなに心配しているのがわからないの?どうなの、返事をしなさい!」






リサさんは、まだ若いのにずいぶんしっかりした人だった。



お客のことを大事にしてくれている。






オレは今のリサさんの言葉でかなり緊張が解けてきた。






「お、お母さん、毎日勉強ばっかりでオレもうやってらんねえよ。そんなに勉強して欲しかったらオレの欲求不満を解消してくれよ!」






多少声が震えたがスムーズに言えるようになった。






「欲求不満って・・・お、お母さんに何をしろって言うの?」






「だからさ、裸になれって言ってるんだよ」






「お母さんが裸に・・・まこと、それ本気で言ってるの?」






「本気だよ。オレのことをそんなに心配してるんだったら裸になってあそこを見せてくれよ、お母さん」






リサさんにうまく誘導されながらオレはなんとかそこまで言えた。



小説では何度も書いている場面だったが、たとえプレイにしろ、こんなことを生身の女の人に言うのはかなり恥ずかしいことだった。



しかし、少しずつではあるがオレはプレイに没頭し始めていた。






「そんなことできるわけないでしょう、親子なのよ!」






「できないんならオレ、もう勉強なんかしないよ。なんだよ、いつもはお前のことをこんなに心配してるとか、お前のためなら何でもしてあげるとか言っといてさ、あれは嘘だったのかよ!」






「嘘じゃないわ、でもね・・・」






最初はできるだけ拒否して欲しいと頼んでおいた通り、リサさんは必★に嫌がってくれたが、頃合いを見てがっくりとうなだれた。






「まこと、そ、そんなにお母さんの裸が見たいの?」






「ああ、見たいよ、見せてみろよ!」






「お母さんが裸になったら、ちゃんとお勉強してくれる?」






「ああ、してやるよ」






「わかったわ・・・」






リサさんは仕方なくといったふうに服を脱ぎ始めた。



今から思うと、リサさんは何人も相手をしてもらったイメクラ嬢の中でも、一番か二番くらいにスタイルが良かった。



美人だし、ちょっと女優の小雪という人に似ていた。



その上、かなりの巨乳なのだ。






そんなリサさんが一生懸命に母親を演じながら裸になっていく姿に、オレは猛然と興奮し始めた。



ブラウスを脱ぎ、スカートも脱ぎ落としたリサさんが白いブラとパンティ姿になって・・・。






「ねえ、もういいでしょう、これ以上は脱げないわ・・・」






と、辛そうな表情で言った。






「全部脱ぐって言っただろう、お母さん!」






オレに怒鳴られ、リサさんはブラを外し、パンティも脱ぎ下ろした。



リサさんはまったく見事な体だった。



おっぱいはパパイヤのように突き出しているし、ウエストはキュッとくびれている。



お尻も十分に盛り上がってピンと張りがある。



肌は抜けるように白かった。






「まこと、お母さん裸になったわ。もういいでしょう。これで気が済んだでしょう」






「全然済んでないよ。まだお母さんのおまんこ見てないじゃないか」






オレの緊張は完全に解けていたが、やはり「お母さんのおまんこ」と言うときは声が震えてしまった。



自分ですらこれほど恥ずかしい言葉を、実の母親に言わせたいオレという人間は本当に変態だなと思いながら・・・。






「お母さん、四つん這いになってケツを突き出せよ」






と、オレは言った。






「わかったわ・・・四つん這いになればいいのね・・・」






リサさんは諦めたように、そして少し哀しそうな顔でそう言い(本当に演技の上手な人だった)、床に手をついて四つん這いになった。



丸くて張りのあるお尻がグッと突き出された。



あそこが少し見えている。






オレは感無量だった。



現実にはリサさんだが、オレの頭の中では母なのだ。



オレの母がオレの目の前で四つん這いになっている。



四つん這いの母にオレは何をしてもいいのだ。



さっきまでの不安や緊張を完全に忘れ、激しく興奮したオレは、リサさんの尻の前にあぐらをかいた。



震える両手をお尻に添えて尻たぶを広げると、肉ひだ全体がムニュッと剥き出しになった。






「あっ・・・」






本当に恥ずかしいのもあったのだろう、リサさんは声を上げ、ブルッと尻を大きく震わせた。



オレはゾクゾクするくらい興奮した。






オレの母もこんなふうに声を上げ、尻を震わせるだろうか?



いや、母だったら最初から最後まで悲鳴になってしまうだろう。



尻どころか全身をガタガタ震わせっぱなしだろう。






・・・などと想像しながら、オレはリサさんのそこをじーっと見つめた。



まだ若いリサさんのそこはピンク色で、粘膜や複雑なしわもピチピチした感じがあった。



オレの頭の中では母のそこはもっとくすんだ感じだが、それはそれで良かった。



これは若い頃のお母さんだ、いや、年はいっているけれど、ここだけが若い頃のままのお母さんだなどと想像しながら、オレはリサさんのそこに指を添えた。






「あっ・・・」






リサさんはまたも声を上げ、お尻を震わせた。



ねっとりした粘膜を指でなぞりながら少しずつ中心に近づけていき、やがてぴっちりとすぼまっている肉穴にあてがった。



少し揉んでから、ゆっくりと指を突き立てていく。



リサさんは黙ってされるがままになっていた。



実は始める前に「あまり奥まで入れないでね」と言われていたのだが、オレは興奮のあまり根本まで指を突き刺してしまった。



しかし、怒られるかなと思ったが、リサさんは何も言わないでくれた。



オレは温かい粘膜に指を沈ませながら、長いこと胸に溜めていた願望を口にした。






「お、お母さん、こ、この・・・オレが今、指を入れてるここのことを、4文字で言ってみろよ」






「そ、そんなこと・・・言えないわ、まこと・・・」






「い、言えって言ってるんだよ」






「い、言えないわ・・・」






ここでも前もって「できるだけ嫌がって下さい」と頼んでおいたのだが、リサさんも本当に恥ずかしいのか、なかなか4文字を言ってくれなかった。



二度三度と「言え」「言えない」を繰り返したあとでオレは、「そろそろ・・・」と小声でリサさんを促した。



そのときリサさんは、「ああ・・・」と喘いだ。



どうやら本当に恥ずかしかったらしい。






「お母さん、さあ言えよ」






改めてオレが言うと、ついにリサさんは・・・。






「お・・・おまんこ・・・」






と、掠れた声を絞り出すようにして言った。



一瞬、オレの目の前は真っ白になった。



とうとう生身の女の人からその言葉を聞けたのだ。



何度も言うが、これはリサさんだが、オレの頭の中では実の母親なのだ。



母の口からおまんこという言葉をやっと聞けたのだ。






「誰のおまんこだよ?」






「お、お母さんの・・・お、おまんこよ・・・」






「もう1回」






「お母さんの・・・おまんこ・・・」






「オレはどこから生まれてきた?」






「ま、まことは・・・お母さんの、お、おまんこから生まれてきたのよ・・・」






本当に恥ずかしそうに掠れた声で囁くように言い続けるリサさん。



オレは体がツーンと痺れるような陶酔感を味わいながら指を引き抜き、リサさんではなく、お母さんのおまんこにむしゃぶりついていった。






「ああっ・・・ああん・・・」






リサさんが喘ぎ声を上げるなか、オレは肉ひだの複雑なしわや粘膜をえぐり取るかのように夢中で舐め上げた。



粘膜がねっとりと舌に絡みついてくるようだった。



頭の中には母の顔が映し出され、今のリサさんの言葉がやまびこのようにいつまでも木霊している。



オレは満たされた思いで胸がいっぱいだった。



思う存分に舐め上げながらオレは顔を上げて言った。






「お、お母さん、オレが生まれてきたお母さんのおまんこを、お、おまんこの穴を・・・オレが今、舐めてるんだぜ・・・」






自分でも顔が真っ赤になるくらい恥ずかしかった。



しかし、恥ずかしければ恥ずかしいほど興奮する。






「や、やめて、まこと・・・そんな恥ずかしい言葉をもう言わないで・・・」






喘ぎながらリサさんが応えてくれる。



オレはさらに胸の奥を痺れさせながらしつこく言った。






「お母さん、もう一度言ってくれよ・・・『お母さんの、おまんこ』ってさ」






オレは長いこと胸に溜めていた願望を、ようやく満たすことができた。



頭の中でお母さんだと思っているリサさんのあそこを広げ、指を挿入し、堪能するまで「おまんこ」と言ってもらった後、オレはリサさんのお尻の穴を舐め始めた。



実はオレは、「お母さんのおまんこ」という言葉にも執着があったが、“お母さんのお尻の穴”にもかなりの執着を持っていた。



なぜかと言うと、オレは母にどこか神聖なイメージを持っている。



母はオレにとって清らかで、けっして汚してはいけない存在なのだが、その神聖で清らかな母にもお尻の穴が付いているという、そのこと自体に興奮するのである。






(あんなに清楚な母にも、排泄する器官がある)






そう思うだけで興奮するし、その器官を舐めてみたい、弄んでみたいという願望は小説を書き始めた頃から持っていた。



恥ずかしいお尻の穴を息子に弄ばれた母がどれほど羞恥に悶えるだろうかと思い浮かべるだけでゾクゾクしてしまうのである。






そんなわけで事前にリサさんにも、「お尻の穴を舐めさせてもらいたいんだけど・・・」と頼んでおいた。



イメクラ初体験だったオレは拒否されるのではないかとドキドキしながら頼んだのだが、リサさんは「いいわよ」とニコニコしながら頷いてくれた。



リサさんが言うには、お尻の穴を舐めたいという客は結構多いそうだ。






(もっと早く来れば良かった)






お尻の穴を舐めるなんてものすごい変態行為のように思っていたオレは、みんなやっているのに、自分だけが乗り遅れて損をしたような気分になったものだった。






<続く>