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同じ学科の好きな女の子を風俗で指名したお話









とりあえずスペック





大学3年

ブサメン

オタク

童貞

彼女いない歴=年齢



好きな女の子

同じ大学、同じ学科、同じ学年

可愛い

黒髪だけど巻いてる

いわゆる黒髪ビッチ

背はあんまり高くない

おっぱいは普通

足か細い

AV女優の有村千佳に似てる

(以下、仮名で千佳とします)



大学入学した時に、調子に乗って大学デビュー(笑)を目指していた

メガネからコンタクトにしたり、髪を染めたりした

そして彼女が欲しい一心で、同じ学科の女の子に話しかけまくった

多分ウザがられてただろうけど、話しかけまくった



ギャル系の女の子は無駄にノリが良いので、リアクションをくれた

同じ講義の前後に、なぜかリア充グループに無理やり割り込んで話をしていた

その中に千佳がいた



戸田恵梨香ファンの俺は、千佳に一発で惚れた



他にも目星をつけていた女の子はいたが、千佳が一番のお気に入りだった

千佳はちょっとSっぽい性格で俺はオドオドしてる童貞だったので、千佳の属するギャルグループの荷物持ちみたいなポジションになった

といってもイジメとかではなく、そういうキャラとしてわざと命令されたりしてた

向こうからすれば便利な男くらいだったろうが、俺にはご褒美だった

ギャル達とちょっとでも接点が出来て、俺もリア充になれた…とか思ってた



千佳がTSUTAYAでバイトしてると知ってからは、偶然を装ってTSUTAYAによく出没した

自転車で片道30分のTSUTAYAに、通い詰めた



TSUTAYAでは千佳と毎回ちょっとだけ話した

今考えればかなり恥ずかしいのだが、わざとAVを借りたりして「女慣れしてるリア充アピール」とかしてた

「最近溜まってるんだよねww」とか、馬鹿な事をレジでドヤ顔で話していた



千佳もビッチっぽかったので、「AV借りすぎww」とか普通に返してくれた

内心ウザイと思われてたかもしれないけど



この辺りが1年の年末近く

俺はもう完全に千佳に惚れていた

学科内でもバレバレだったし

同性のオタ友にもしょっちゅう弄られてた



とはいえ、学科内では「童貞がギャルのストーカーしてる(笑)」みたいな、可哀想なキャラとして認識されていたように思う



そして1年も終わりの3月

学科の懇親会があった

大学の食堂を学科で貸し切っての、「1年間お疲れ様でした会」的なもの



オードブルとかジュースが振舞われ、俺はそれをドカ食いしながら、いつもの「ウザがられコミュ力」を発揮して千佳の近くの席を陣取った

年明けから冬休みが長かったこともあり、話題はちょっとさかのぼってクリスマスや年末年始の過ごし方が中心だった



クリスマスでお分かりだろう

俺は千佳を寝取られた



千佳は、クリスマスに彼氏と過ごした思い出を嬉しそうに語っていた

どうやら彼氏は社会人らしい

クリスマスにはサンタコスをして、彼氏とセクロスしたとか言ってた



オードブルを食べながら、吐きそうだったのを覚えている

千佳はギャルでビッチっぽかったので処女じゃないとは薄々思っていたが、こうハッキリと本人から非処女発言をされると流石に凹んだ



一方クリスマスの話題をふられた俺は、「1人で寂しくオ●ニーしたしwww」とか笑顔で自虐ネタを披露して、壮大に滑った



俺は家に帰ってから泣いた

とりあえず落ち着くために、隠し撮りした千佳の写真と講義室で拾った千佳の髪の毛を使って抜いた

ちなみに髪の毛は、講義が終わったあと偶然見つけて拾ったもの

以来家宝にしていて、何度もチ●コに巻きつけてオ●ニーした



そしてそれでも悲しみが収まらなかったので、オタ友を呼んでゲームをしながら、この悲しみを打ち明けた



俺の失恋を話した

オタ友(ブリーチの十刀のヤミーに似ているので、以後ヤミーとする)は優しいので、ちゃんと聞いてくれた



ヤミー「それは残念だったな」

俺「もう○にたいわ」

ヤミー「まて、○ぬ前に、今だからこその朗報をやろう」

俺「?」



ヤミーによると、なんと千佳がデリヘルで働いているという噂があるというのだ

学科の男共の間では、密かな噂になっているようだ

ヤミーは女友達は皆無だったが、学科の男とは幅広く仲が良かった



ただ、あくまで根拠のない噂である、と



そしてここから、俺の探偵生活が始まった



本当に千佳が風俗で働いているのなら、是非指名したい

裸の彼女と抱き合いたい

ただそれだけを願った

もはや、正攻法(告白して付き合う)はこの時点で諦めていた



ちなみにヤミーは以前から千佳の風俗噂を耳にしていたが、俺に配慮して黙っていたらしい

さすがヤミー、出来るオタク



まず、千佳が本当に風俗で働いているのかを確かめなければならない

そのためにはどうすれば良いのか

俺はヤミーとスマブラをしながら作戦会議を重ねた



そして出た結論を俺は行動に移した



女子大生というのは、手帳が好きである

よく講義室の休み時間に大きな手帳を広げて、旅行に行く日程などをワイワイ話している

俺はその手帳に目を付けた

仮に千佳がデリヘルをしていたら、千佳ほどの女なら指名や予約が入るだろう

その日時を、手帳に書いているかもしれないとふんだのだ



休み時間にそれとなく中身の無い話をして千佳に近寄る

千佳がもし手帳を広げたら、チラチラと盗み見する

…という作戦を実行した



手帳に書いてあるバイトらしい日時の走り書きを記憶

→該当日の該当時刻全て、TSUTAYAに通う

→千佳がいるかいないかを記録する



これを複数回行った

完全にストーカーである

数を重ねると、「また学科で懇親会したいねwwいつが空いてる?」とか言って半ば無理やり手帳を開かせる技術まで身につけた



何回かこれを繰り返し、千佳はTSUTAYA以外にもバイト的な何かをしている!という結論に至ったの時には、もう秋だった



2年の10月頃である



更にはこれと並行して、バイトを始めた

仮に千佳がデリヘルをしていたら、それを指名するのに資金が必要である

千佳のいるTSUTAYAは残念ながら募集をしていなかったので、近所のスーパーでバイトを始め、バイト代のほとんどを貯金した



千佳がデリヘルをしているかもしれない!

そう考えた俺は、次の段階に歩を進めた

ここまできたら意を決してやるしかない



俺や千佳の大学がある県全ての風俗店の嬢在籍情報を、しらみつぶしに見ていくのだ



これはかなりリスキーな賭けだった

全ての風俗店のHPと簡単に言っても、数は半端ではない

俺はネットサーフィンと風俗情報誌を駆使し、まず住んでいる県の風俗店一覧をエクセルにまとめた

この作業には2ヶ月がかかった

クリスマスに変なテンションになって寝ずに完成させたのを覚えている

いくつもの媒体を参考にしたので、この一覧表で9割の風俗店をカバーしている自信があった



お次は、それを一つずつ見ていって、千佳らしい女の子を見つける作業である

これを開始したのが2年の年明けである



この作業にはヤミーも協力してくれた

2人で二重チェックをかけながら、千佳らしい女の子を探した

風俗店の女の子の写真は、ボカしやフォトショを多用しているため、困難を極めた

どれも千佳に見えるし、どれも違って見えた

これまで視姦してきたあらゆる記憶を頼りに、ヤミーと一緒に一覧表をつぶしていった



俺はヤミーに給料を払おうとしたが、ヤミーは断った

友達だからいらないと言った

そして更に、本当に千佳が風俗で働いているなら俺も指名したいから、という動機を明かした

すぐさま俺のキレそうな顔を見て撤回していた



そうする事数日、限りなく千佳っぽい女の子を俺たちは見つけた

髪型、ボディライン、俺の記憶の千佳に近かった



俺は勇気を出してその風俗店に電話した

指名し、ラブホテルで待ち合わせる事にぬった



当日、上下ユニクロのいかしたファッションで決めた俺は、千佳であろうその女の子を待った

黒い車がラブホテル前に止まった



中から、チャラ男が出てきた



「男さんっすか?」

俺「はい」

「女の子連れてきましたww」



続いて車から、指名した女の子が降りてきた

残念な事に千佳では無かった



だが流されるがままに、一緒にラブホテルに入った

悲しいかな、チ●コは痛いほど勃起していた



ホテルに入って、女の子と話した

だが、俺はショックでその会話のほとんどを聞いていなかった



やがて女の子が立ち上がった



女の子「お風呂、入ろう?」



チ●コがギンギンだった俺は、心の中では泣きながら、意を決した



俺「いや、それはやめよう」



女の子「え?」



俺は女の子の誘いを幾度となく断った

金は払う、プレイしたと適当に報告してくれ、俺は今日君とは出来ない

張り裂けそうなチ●コをよそに、苦渋の決断を下した



理由を聞かれたので、正直に話した

俺はその千佳と肌を重ねたい

それだけのために努力している

今君とするわけにはいかない、と



あまりに熱弁しすぎて、女の子はドン引きしていた

残りの時間、女の子は携帯を無言で弄っていた

俺はベットで膨らむ股間を抑えながら、ふて寝するふりをしていた

時間になり、女の子は帰っていった



これが俺の初風俗である

ちゃんとお金は払った

俺は家に帰って、その指名した女の子のボカしの入った写真を見ながら、涙目でオ●ニーをした



詳細は省くが、この失敗をあと6回繰り返した

毎回期待に胸を膨らませ指名するのだが、くる女はどれも千佳では無かった

勿論、毎回プレイは断った

何回か危なかったが、もはや俺も意地になっていた



俺の安い給料では回数を重ねるのに時間がかかってしまった

一覧表も、何度も往復した

ヤミーにも、そろそろ諦めたら、と言われていた



もはや千佳と抱き合うのは絶望的だと思われた8回目

ついにその時が訪れる



この時、3年の夏、つまり去年の夏である



もはや諦め気味だったが、また千佳に似た風俗嬢を指名した

そのお店は、お店から女の子とラブラブデートをして一緒にラブホテルに入るというスタイルのお店であった



電話で指名し、時間を決める

そしてついにその日

平日の昼間で、大学は夏休みに入っていた



お店に入り、予約の旨を伝え、待合室で待たされる

程なくして名前を呼ばれるので出口に向かう



そこに待っていたのは、正真正銘、千佳だった



千佳「え?俺くん?」



俺「え?千佳ちゃん?」(演技)



俺は泣きそうだった

あまりの感動に



ただの噂から駆け出して2年以上、求め続けた千佳が目の前にいた

よくぞ探しあてたと誇る一方、その奇跡が信じがたかった



千佳はあきらかに動揺していた

顔を真っ赤にしながら隠していたりしてたが、バレバレだった

俺は涙を見せないように、恥ずかしがるふりをしながら俯いていた

咳き込むふりをしてハンカチを取り出し、震える手で涙を拭った



お店の男に促され、とりあえず俺たちは店の外に出た



とりあえず歩き出した俺たち

千佳は、「えーー、どうしよう、どうしよう」と、テンパっていた

「まさか千佳ちゃんがこんなお店で働いてたなんて…」と、俺も動揺する演技に務めた



とりあえずゆっくり話そうと千佳が提案し、俺たちは通りがかった公園のベンチに並んで座った

千佳はまず、「大学の皆には言わないで欲しい」と俺にお願いした

とりあえず俺はそれを快諾した

そして、ハッキリとは言い難かったのだろう、「私がお店に連絡するから他の嬢をあてがう」という流れに、千佳は持っていこうとしていた



まあ当たり前の反応だろう

顔見知りで同じ学科の男相手にプレイをするのは、出来るだけ避けたいはず



だが俺がそれを許すはずがなかった



「俺は今日、お金を払って君を指名した」

「誰でも良かったわけじゃない、君を指名したんだ」

「顔見知りという状況以外、君のいつもの仕事と何の違いがある?」

「正直、前から千佳ちゃんの事が気になってた」

「これは何かの運命じゃないかな?」



などと、脳みそをフル回転させて説得した

女は運命って言葉に弱いってデスノートに書いてあった

もはや告白まがいの熱弁と、「皆には内緒にするからさ、ね?」という脅し(?)を織り交ぜ、説得を重ねた



千佳は何回か深呼吸をした後、「…わかった」と小さく言った

この時俺のパンツは我慢汁に溺れそうであった



ホテルに入った

千佳は、まずお湯を溜めに風呂場へ向かった

程なくして、俺と並んでベットに座った



それとなく、話した

どういう経緯で風俗を始めたのか、云々

まとめるとこうだ



・風俗業界にはスカウトされて入った

・最初は友達との旅行資金を貯める目的だったのだが、高給すぎてやめるのが惜しくなり、続けた

・客で来た男に告白されて付き合った(これが例の社会人の彼氏らしい)

・彼氏の説得により、風俗をやめた。その分のお金は、彼氏がくれていた

・彼氏と別れてお金がなくなり、復帰した



我ながらあまりのビッチっぷりに驚いた



お湯がたまった

千佳は少しずつ現実を受け入れ始めたのか、「どうせやるなら、ちゃんとやる!」とか「俺くんどうせ童貞なんでしょ?」とか、少しずつ心を開き始めた



お互い服を脱がしあう

千佳の下着は上下とも赤だった

小ぶりだが可愛いおっぱいだった

千佳は俺のチ●コを見て「皮かぶりwww」と笑いながら、玉をふにふにと触って、ちょっとだけシコシコしてくれた



俺は射精した



全く予想していない発射であった

俺の白いリビドーは、千佳のお腹あたりに勢いよくかかっていった



俺は涙目になりながら腰をガクガク震わせ、呆然としていた

千佳は、最初は驚いていたが、何テンポか置いてから爆笑していた



ラブホテルの脱衣所で

方やチ●コから精液を流しながら肩を震わせて立ちすくみ

方やお腹に精液がかかったまま座り込んで爆笑



そして2人とも全裸である



とりあえず、促されるままにお風呂に入った



千佳は丁寧にチ●コから精液を絞り出し、洗ってくれた

変な声が出てガクガクしたのを覚えてる

「仕方ないよねww童貞だもんねw」と、慰めかバカにしてるのか分からなかったが、千佳なりのフォローをしながら洗ってくれた



俺は雨に濡れた子犬のように、泣きそうな顔でそれに頷いていた

「男くんのくせにかわいーーww」とか言って頭をなでなでされた



そして一緒に浴槽につかった



千佳は、お風呂用に長い髪をゴムでまとめていて、可愛かった



お風呂で、千佳が俺をなでなでしながら「…してみたい?」と言った

「何を?」と返すと、千佳がそっとキスをしてきた



うがい薬の味がしたが、念願だった好きな女の子とのキス、そして俺のファーストキス、興奮しないわけにはいかなかった



自分から慣れないなりに舌をからませたり、唾液を送ったりした

千佳は「…んっ…」とか言いながらそれに応えてくれた

お風呂で息苦しく、ハアハアとした吐息が風呂場に響く中、俺と千佳はキスを続けた



俺の息子は元気を取り戻しつつあった



やがてお風呂を上がった

体をふいてもらい、バスローブを着て部屋に戻った



布団に倒れこむと、改めて恥ずかしさがこみ上げてきて、千佳の顔が見れなくなった

俺は枕で顔を隠しながら、恥ずかしさ、不甲斐なさ、興奮、達成感、勃起、賢者タイム、色んな感情が混ざり合ってどうにかなりそうだった



千佳がベットの横にごろんと横たわった

そして、「バーカww開始数分でお金無駄にしてww」と、俺を弄り始めた



「1回出したら終わりなんだけどwww」と笑いながら、千佳は俺を人差し指でグリグリとつついた

「ごめん、ごめん」と、俺は枕で顔を隠しながらひたすら謝った



まだ指定した時間は余っていたが、俺は何を思ったかもう帰りたかった

とにかく恥ずかしかったのだ

でも、そこから動いて千佳と顔を会わせるのもまた恥ずかしく、どうにも動けなくなっていた



そうする事数分、千佳は「暇!」と枕の上から俺の顔を叩いた

思わず俺は枕から顔を出した

「脱いで、ほらwww」千佳はしなやかな動きで俺の上に乗ってきた



だんだん、千佳がノリノリになっていた



千佳は俺のバスローブを脱がすと、乳首を舐め始めた

俺は女の子みたいに変な声を上げてしまった

「ひゃうぅぅんんんっっ」といった感じだ

千佳は、「感じすぎwwさすが童貞ww」とか笑いながら、よだれを垂らしつつ、俺の両方の乳首を攻め続けた



「俺くんも彼女できたらこんなのしてもらえるのにねーww」とかバカにされながら、俺は腰を浮かして感じていた

チ●コはバキバキだった



千佳は時々指を俺の口に突っ込んできたり、耳を舐めてきたり、キスをしたりしてきた

「早漏www」とか散々バカにされた



上半身だけで骨抜きにされた俺は、チ●コをおったてながら、アヘ顔でガクガクしていた

千佳は「可愛いーww」とか言いながら、よしよししてくれて、俺の唇をゆっくり舐めてくれた

唇舐められるたのが凄く気持ちのを覚えてる



そしてついに、フ●ラに突入した



千佳は、「またすぐ出されると面白くない」と言い、手を使わずに攻めてきた

玉舐め、裏筋舐め、亀頭ペロペロ、よだれ垂らし、俺は面白いくらいにアヘ顔でよがった

腰があり得ないくらいガクガクして、浮いた



千佳はSっ気が乗ってきたのか、手ぐしで俺のチン毛を抜いて、キャッキャ言いながら遊んでいた



千佳は、「くわえてほしい?ねーねー?ww」と俺を挑発しながら、細い指でチ●コを摘まむように弄った

「はい、…はい」と、俺はほとんど泣きながらそれに同意した



「好きに出していーからww」と言うと、千佳は一気にチ●コをくわえてきた



そこからはほとんど一瞬だった

千佳は、チ●コをくわえたまま激しく頭を上下させた

よだれで音を立て、舌を硬く固定してチ●コを口内で滑らすようにしていた

右手は根元を握ってシコシコ

左手は、玉をふにふに触ってきた



我慢の限界だった俺は、千佳の名前を思わず叫びながら、千佳の口の中に射精した



「あぅああああ…」と痙攣のように体を震わせながら、俺はイった

千佳はチ●コをくわえながら「ふふっwww」と声にならない笑い声を上げ、最後まで搾り取ってくれた



正直飲んで欲しかったけど、あまりの気持ちよさにそれをリクエストする気力は無かった

千佳は俺の精液をティシュに出していた

「2回目だから薄いねwww」などと笑っていた



俺の痙攣がおさまるまで千佳はホテルのテレビを見ていた

やがて、「延長すんの?ww」と急かされながら、俺はいそいそと着替えた

もうチ●コにそんな体力は無かった



そして2人で並んでラブホテルを後にした



帰り道も、千佳は俺に「皆には内緒だからね!」と念押しをした

勿論だ、誰に話すというのだ

この快楽は俺の思い出なのだ

千佳とはお店の前でお別れとなった



俺はすがすがしい心持ちで家に帰った

そしてヤミーを呼び出した

ヤミーに全てを報告した



ここまではまだ良かった



ヤミーには報告義務があると思っていた

そしてヤミーは親友だと思っていた

あれだけ千佳捜索を手伝ってくれたので、しっかり事故報告とお礼をするのが筋だと思った



俺は間違っていないはずだった



ヤミーとは同じ一覧表を見ながら作業をしていたので、ヤミーにもどの風俗嬢が千佳なのか分かった

2人でボカしの入った千佳の写真を見ながら、祝杯をあげた



俺はまたバイトに励み、必ず千佳を指名する、そう誓った



以降は、後々分かった情報を補完しつつ、経緯を記す



ヤミーはあろう事かその次の日に千佳を指名

→千佳とヤミー、ベットイン

→ヤミー、帰宅(実家暮らし)

→ヤミーマミーが、ヤミー様子がおかしい事に気づく(石鹸の匂いがする、髪が濡れている、妙に浮かれている、etc.)

→ヤミーマミー、ヤミーを問い詰める

→ヤミー、全てを白状

→真面目なヤミーマミー、息子の学友が風俗で働いている事を問題と考え、学科の担当教授へチクる

→千佳が呼び出される



…後はお分かりだろう…



現在、俺は学科の女性陣からは完全に無視され

女性陣に味方するリア充DQN男子にも邪険に扱われ

ヤミーとは絶交し

勿論千佳は俺の顔を見ようとすらしない

面と向かって罵倒されたりもない



完全に孤立している



最近は寂しさを紛らわすために就活に励んでいる

「学生時代頑張った事」なんて、1つしかないのに、それが面接で喋れないなんて惜しい



それ以降TSUTAYAには怖くて行けてない

風俗店のHPを見ると千佳の在籍情報は綺麗に消えていた



千佳にはとても悪い事をしたと思っている

俺はヤミーが親友だと信じていた

そもそもの出発点は俺の淡い恋心だという事から、同じ年月ヤミーは俺の気持ちを知っていた

そんなヤミーが千佳を指名するとは思わなかったし、でもヤミーに報告するのは礼儀だと思った

俺が甘かったのも重々分かっている



最近は、千佳に似てる有村千佳というAV女優だけが、俺の心の支えになっている

リプライも返さず、ただ黙々と有村千佳のTwitterを追っている

その面影を千佳に重ねて毎日を過ごしている



勿論、俺はまだ童貞だ

もう一生童貞でも良いかな

足りないとは思うけど、俺なりの千佳への罪滅ぼしに童貞のままでいようと、最近は思っている







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