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彼の名前はケンシロウじゃないですよ









現在25歳の女です。

中学3年のとき、男の人のオナニーを初めて見ました。

その相手とのことを書きます。



友達の家に遊びに行きました。

その子には高校生のお兄さんがいて、お兄さんの部屋は出入り口がふすまでした。

トイレを借りたあと、お兄さんの部屋の前を通って、友達の部屋に戻ろうとしたときです。



お兄さんがハアハアすうすうしているのが聞こえました。

ふすまは2センチくらい開いていました。



見るでもなくそちらに顔を向けてしまいました。

その隙間からまっすぐ見える位置で、お兄さんはあぐらをかいて、ちんちんをこすっていました。

(ちんちんそのものは、よく見えませんでした)

何をしているかはすぐに分かりました。



怖くなって、友達の部屋にすぐ戻りました。

その時はただ怖かったのに、それから、そのことが頭から離れなくなってしまいました。

もっと見たい、っていう変な欲望・・・とは違うんだけど、何て言ったらいいかわかりません。

とにかくずっと気になっていました。



その友達の家には一ヶ月に1回以上は行くんですけど、あることに気付きました。

お兄さんは、いるときは、必ずオナニーしているんです。

そして、部屋の前を通ると必ず、少しだけふすまが開いています。



・・・お兄さんは、私にオナニーを見せたかったんです。

それを知ったのは、高校に進学してからでした。



2つ先輩のお兄さんは、私が高校に入ったとき、同じ高校の3年生でした。



友達のお兄さんなので挨拶ぐらいはこれまでもしていたけど、高校では少し会話もするようになっていました。

ある日部活の帰りにたまたま一緒になって、バス停で、バスを待ってる人たちとはちょっと離れたところで、お兄さんが話しかけてきました。



「ウチに遊びに来た時、その・・・気付いてたよね」

前触れもなく、お兄さんにいきなり“そのこと”を聞かれて固まってしまいました。



「え、え、何が、ですか」

と知らないフリをしようとしたけど、もうバレバレでした。



「ごめんな、どうしてもガマンできなくて。俺ヘンタイなんだ、気持ち悪いだろ?ほんとにゴメン!」

と、真剣に謝られてしまって、困ってしまいました。



「やや、あの、全然気にしてないですから!大丈夫ですから!」





「ほんとに?よかった。ほんとに大丈夫?」



「え?え?あ、あ、はい」

よくわからず何となく返事をしてしまったのが始まりでした。



「じゃあ、もっとちゃんと見てくれるよね?」



「えー!!」



何と答えていいのか分かりません。

オナニーを見て欲しいという意味は理解できました。

学校の周りに露出狂が出たことあるので(私は見てませんが)、見られるのが好き、という人がいるのも、一応分かります。



ですが、相手は知ってる人です。

カッコいいわけではないけど、清潔感のある、真面目そうな普通の男の人です。

こんな人が変態って・・・。

不思議と嫌悪感はなかったけど、とにかく混乱してしまいました。



「あの、そうゆうのは、彼女とかの方がっ、いいんじゃないかと思」



「じゃあ彼女になってくれないかな」



!・・・これは、告白なんだと思いました!

オナニーを見て欲しいから彼女になって、と。

もう、混乱を通り越して、笑えてきました。

 

 

?中略?

 

 

付き合うことになりましたが、1年たっても、私は処女でした。

そして、彼も童貞でした。



彼には、私と付き合う前にも、何ヶ月か彼女がいました。

Hは、彼女が怖がって、どうしても最後までは出来ませんでした。

Bまではするけど、最後は彼が自分で射精するパターンだったそうです。



そのパターンが、私にも適用されてしまいました。

彼は、自分がオナニーしているのを見てもらえれば、とにかく満足するんです。



ただ違うのは、私も一緒にオナニーするということです。

見せ合うんです。



私もそれにハマってしまい、入れて欲しいとは、全く思わなくなりました。



私が仰向けで足を開いて、クリトリスを転がしてイクのを、彼は立って、ちんちんをこすりながら見下ろしています。

そして、半ば痙攣している私の体に、大量の精液が降り注がれます。



何回もちんちんがビクビクして、精液が出続けます。

精液がかかった瞬間の興奮で、私がイクこともありました。



お互いに愛撫しあうこともありましたが、基本的にはオナニーの見せ合い。

これが、私たちにとってのHでした。



ちゃんとフェラしたことも、ほとんどありません。



彼は、トイレットペーパーの芯を、ちんちんにかぶせるのが好きでした。

勃起した彼のちんちんに、芯をはめようとすると、きつくてハマりません。

彼のサイズ(太さも長さも)は、芯の大きさをちょっと越える、くらいなんです。

ちんちんが小さいうちに、被せます。



すぐ勃起するので、芯にギチギチと締め付けられるような、その感覚がたまらないそうです。

芯の先からわずかに出た亀頭を、私がチロチロと舌で刺激します。

これが、私にとってのフェラでした。



締め付けられた状態では射精しづらいらしく、お湯でひたひたに濡らしてあげます。

そのうち紙が弱ってきて、ムリムリパツン、って感じで破けます。

その瞬間に射精したりもします。



トイレットペーパーの芯の代わりに、普通の紙で、芯よりも少し細めの筒を作ってやったりもしました。

勃起すると紙がバツンと破けるので、北斗の拳ごっこと呼んでいました。



破けたあと、彼が、あたたたた、と言いながらしごいたりするのは、鬱陶しいのでやめさせました。

 

 

こんな感じで、1年半が過ぎました。

ようやく挿入までしましたが、それ以降なぜか白けてしまい、オナニーの見せ合いで盛り上がることはなくなりました。



何となく気まずくなって、別れてしまいました。

 

それから、数人の人と付き合いましたが、変態的なことは何もなくて、ごく普通の付き合いでした。

この人たちとも大体1?2年ほどで別れました。

 

 

そして、最近知り合った男の人が、北斗の拳ごっこを知っていました!

(直接聞いたわけじゃなくて、男同士のふざけた会話が聞こえてきて、わかったのです)

やり方も微妙に違うようだし、北斗の拳ごっことは呼んでいないようですが。



それで昔のことを思い出して投稿してみました。



この男の人とは、付き合うことになりそうな雰囲気が少しあります。



最近北斗の拳を読み直しながら、私がイクときに、あわびゅ!とか、たわば!とか言ったら盛り上がるかなあ、引かれちゃうかなあ、なんて考えています。









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