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ペンション経営して、妻が肉弾接客始めた









夫婦共に36才、子供1人の家族。

私達は某避暑地でペンションを経営している。

約2年前に都会での暮らしに嫌気をさし、ストレスが原因で病んでいた私を見て妻が提案してきた。

大自然の中でのペンション経営…決して楽な生活ではないが妻と子供と三人で細々としている。

春先から夏にかけてのSeason…私達夫婦は大忙しだ。

一番の稼ぎ時なので疲れた!等とは言ってられない。

そう、このSeasonにこの一年間の私達の生活がかかっているのだから……。

 

両方の親から金を借り、それだけでは当然足りる訳も無く…銀行からも融資を受けている。

本当にギリギリの生活だ。

それでも妻は愚痴を一言も言わずに黙々と働いてくれている。

私は妻に感謝の気持ちで一杯だ…

妻は綺麗系と言うより可愛い系にあたる?

背が152㌢と低いせいもあるのだろうが…目がパッチリと大きく童顔顔だからだ。

しかし、背と顔とは反比例な体つきをしている?

痩せた身体にバスト88㌢Eカップと大きな胸に括れた腰つきという私にとっては堪らないBodyをしているからだ。

このギャップが私をメロメロにさせ私を虜にさせた。

妻が前屈みになり働いている時の仕種はもう最高で、私はこの恰好を見ると辛さや疲れ等吹き飛んでしまう程だ。

髪も今風にブラウン色に染めたセミロングで清楚な感じをImageさせる髪型だ。

髪をアップにして汗が流れる項(うなじ)も私はゾクゾクしてしまう。




夫婦性活の方は普通にこなしてはいるのだが…?

普段、昼間には清楚に振る舞っている妻ではあるが以外と夜には変貌しSexは激しい!?結構好きモノかも??

自ら肉棒を口に頬張り、自ら肉棒を股間に嵌め、そして自ら腰を烈しく振る…

妻と付き合っている頃はそうでも無かったが…結婚し3、4年が過ぎた辺りから私ではなく妻がLeadするパターンが増えてきた。

そんな妻は笛技(フェラチオ)が得意?と言うか上手い。私が好きな事もあり、かなりの数をこなして上達していった。

今、妻にフェラチオされたら10分と持たないだろう。




そんな感じで妻はOffSeason(オフシーズン)になると2、3日に1度は求めてくる。

OffSeasonでは暇な日々に身体を持て余した私はその要求に素直に応じる。

たまに客部屋のベットでしたり、真っ裸で山中に行き嵌めまわして夫婦のSexLifeを満喫している。

ただ最盛期の春先から夏にかけてはそういう訳にはいかない。

毎日毎日クタクタに疲れた身体を癒す事すらままならない為、私は休める時には極力身体を労る事にしている。

たまに妻が求めてくるが私は殆ど拒絶する。

なかなかその気になれないのが現実だ。

深夜になるとよく客部屋からあの時のアノ声が聞こえたりすると妻は決まって求めてくるから堪ったもんじゃあない…

そんな日々を過ごしていた私だった。




そんな中…去年のGoldenWeek中、私はある事に気がついた。

それは多忙な毎日の繰り返しの中、お客さん(男)の妻に対する視線が…妻を見るお客達(男)の視線がイヤラシイと言うか?やたら妻を見ているのだ。

余りそういう事を気にしなかった私にとってそれは何とも言えない衝撃的な事だった。




『妻が見られている!』

『男達がイヤラシイ視線で妻を!』

『食い入る様に!舐める様に!妻を…!』




あるお客さんは体をくねらせてまで…そしてまた別のお客さんはわざわざ妻の近くまで行き、食い入る様に見ているのだ。

妻が性の対象として男達に見られているのは明らかだった。

その日から私は妻が気になって仕方がなかった。

仕事中、年頃年中、妻の側に着いて回る事など出来る訳もなく……。

私はその為、妻から放れている時、つまり私の視界に妻がいない時などに…いかがわしい妄想をする様になっていた。

最初は男性客が妻のパンティを覗き込んでいる妄想…男性客が妻の手を握りしめて離さない妄想…そして男客に妻が胸やお尻を触られている妄想だった。

しかし時が発つに連れて、男性客に乳首を舐め回される妄想やアソコを弄ばれる妄想に始まり…無理矢理犯される妄想や数人の男性客にレイプされる妄想等、非現実的な事までも妄想してしまう様になっていた。

その為、私は仕事に集中出来ない日々が続いた。




そんなある日………

私が風呂場の掃除を済ませて休憩する為に厨房にある冷蔵庫に缶ビールを取りに行った時だった。

何処からか?妻の笑い声らしき聞き覚えのある声が私の耳に聞こえたのだ!?

前までの私なら全く気にしないで軽く聞き流す事だろう。

しかし、今の私は凄く気になってしまい、何故か?隠れる様にして…しかも忍び足までして妻の声のするテラスに向かった。

私は物影に隠れながら様子を伺った。

そこには妻と常連客のMさん(土地不動産会社の社長さんで此処のPensionHouseでお世話になった方)が居た。

テラスにある木目調のベンチに妻が周りの景色を見ている様な感じで座り、Mさんが座っている妻の背後に立ち上がったまま妻の両肩に両手を置いていた。

よく見るとMさんは妻の肩をMassageつまり肩揉みをしていたのだ。

二人は世間話をしながらたまにMさんが面白可笑しく冗談を踏まえながら肩揉みをしていた。

その光景は…

『奥さんの日頃の家事や育児に感謝して優しく肩を揉んであげている旦那さん』

『仲睦まじい夫婦』

みたいな光景だった。

大変お世話になり、ましてや大常連のMさんに妻は無警戒で何の遠慮もなく高い笑い声や気持ち良さそうな声を出して肩揉みを受けていた。




「おいおい!大事なお客さんだぞ…」




私は思わず呟いていた。

木々に陽射しを遮られて木陰に覆われたテラスの中、たまに心地良いそよ風が吹いていた。

白地のTシャツにジーンズ、セミロングの髪をアップにした何時もの見馴れたラフな恰好の妻だが…その背中には一際目立つ淡いブルーのブラが透けているのに気付いた。

その瞬間、私の頭の中で病的な妄想が大きく膨らみ始めた。

『肩を揉んでいるMさんの両手がスッと妻の背中に移動しTシャツの上から透けているブラのフックを外した…』『驚いた妻がエッ!と振り向き…Mさんが待ってましたとばかりに妻の唇を奪う…』

『突然の事で何が何だか判らないまま妻は抵抗出来ないでいる…』

「駄目だ!ダメだ!」

私は次の瞬間、この病的妄想を…顔を左右に強く振り、いかがわしい妄想を追い払った。




「俺は何て事を…」




私は俯き加減で小さく呟いた。




「どうして?何故?こんな事ばかり…一体俺はどうしてしまったんだ?」




私はそのまま俯き、目を閉じて悩み込んだ。

…その時だった!




「ダ~メですよ!」




妻の冗談混じりに明るく追い払う声が聞こえたのだ。

私はおもむろに振り向くと妻の肩口にある筈のMさんの右手だけが妻の前の方へ延びていたのだ。

その右手が元の位置、妻の肩口へと戻りながら




「あぁっ!ごめん!」




と言うMさんの声が聞こえた。

それは明らかにMさんが妻の胸を触った瞬間だった。




「勝手に右手が動いちゃって…」

「嘘だぁぁ…」

「本当だよ!」

「エッチなんだからぁ…」




と会話が聞こえ妻は胸を触られた事に激怒する事なく、明るく振る舞っていたのだった。

私は次の瞬間ハッとした。

私の胸が締め付けられる衝動に駆り立てながらも私のアソコが…股間が大きく反応していたのだ。

私の頭の中で病的妄想と現実が交錯し、自身のモノを膨らませて…私は興奮していたのだ。

『何だ!この感じは?』

私は初めて体験するこの感じ方に戸惑った。




「Mさん、もう大分楽になりましたので…ありがとうございましたぁ」




妻の声にハッと素に戻った私はその場から逃げる様に足早に去った。

私はいつの間にか厨房にある椅子に飲みかけの缶ビールを片手に持ち座っていた。

『さっきの感じは何なんだ?』

『妻が他人に…』

等と思っている内に自身のモノが再び反応していた。




「あらっ!…あなたぁ…」




突然!妻の声が聞こえた。

私はハッ!と驚きながらも妻の顔を見るが…妻と目を合わす事が出来ないでいた。




「今ねぇ…Mさんから肩揉んで貰ってたのよぉ…」




そう言いながら肩を回し冷蔵庫内を物色している妻の後ろ姿を見ていた。

私の中で再び病的妄想と先程の出来事が蘇り、気付けば妻の背後に立っていた。

その場で既に大きくなっている自身のモノを露出させる私………。

私はそのまま妻を抱きしめ素早くジーンズを脱がしパンティを剥ぎ取った。




「えっ何?」

「どうしたの?」

「ダ、ダメだよ!こんな所でぇ!」

「ダメだってばぁ!」

「あ、あなた…止めてぇ!」

「イ、イヤァ!」

「イッ!」

「アゥッ!…アァァァ…」




私は妻をバックから無言のまま犯した。

不思議と妻のアソコは愛撫無しでもすんなり挿入出来た。

おそらくMさんに胸を触られた事で濡れていたのだろう?と、勝手な事を思いつつ更に興奮した私は腰を激しく振った。




「パチンッパチンッパチンッ…」

「アンッアンッアンッ…」

「パチンッパチンッパチンッ…」

「イィ~…も、もっとぉ…」




二人の肉がぶつかり合う音に交じり、妻の喘ぐ声が聞こえた。

妻が感じながらも着ていたTシャツを脱ぎ捨てる。

私の愛してやまない乳房がブルンブルンと踊り出す。

すかさず私は腰を振りつつ乳房を鷲掴みにして乱暴に揉んだ。




「イイィ~ッ…気持ちイイィ~ッ…」

「アンッアンッアンッ…」




途端に声を張り上げ悶える妻の姿に私は大興奮だった。




「パチッパチッパチッ…」

「グチュッグチュッグチュッ…」

「アッアッアッアッ…」




妻の乳房を離し、妻の腰をガッシリ掴んで更に肉棒を妻に打ち付けると卑猥な音のオンパレードが厨房に響き渡り、妻が見た事もないほど感じ始めた。

顔を振り乱してよがる妻はアップにしていたブラウン色に染めたサラサラのセミロングの髪が今にも解け落ちそうだった。




「アァァァ…ダメェ…」

「いっちゃうぅぅ…」




妻の喜声に私も我慢の限界だった。




「俺もだ!!」




この時初めて私は声を発した。




「…な、中でいいか?」

「な、中…中に出し‥てぇ…」




これが行為中の妻との初めての会話だった。




「イ、イクぞ!」

「…う、うん…」




…ドピュッ!!

それは約半年ぶりの中出しだった。

いつも以上に私の精液が出ている実感がした。

ハァ~ハァ~ハァ~…

2人の荒い息遣いの中、私は肉棒をゆっくりと引き抜いた。

途端にそのまま床に力無く崩れ落ちる妻。

紅く染まった妻の割れ目から真っ白な精液がしたたり溢れ出し始めた。

その妻の姿を見た私は膝を床に着いて妻の口元にギラギラと光り輝きベトベトに濡れて珍しく未だ萎えていない肉棒を持っていった。




「舐めろ!」




初めて妻に対して強い命令口調で言った。

すると妻は無言で私の汚れた肉棒を舐め始めた。

丁寧にカリから裏筋、そして根元までピチャピチャと舐め回す妻。

私はゆっくりと体を起こしていく。

ゆっくりと上昇していく肉棒に妻の顔も上がっていく。

私の肉棒を決して離すまいと頬張り続ける……それはまるで飢えた牝の姿だった。

壁にもたれる様に立ち上がった私…妻は両膝を着いて両手を私の膝の辺りに置き、口だけで私の肉棒をパクッと頬張っている。




「ングッングッングッ…」

「チュパッチュパッチュパッ…」

「ジュルジュルジュル…」




妻はいきなり素早く顔を前後に振り始め、卑猥な音が溢れ出す。

そのせいで解き落ちそうだったアップにした妻の髪がバサッと勢いよく落ちた。

私が上から妻を見ていると荒々しくフェラチオしている妻が私を見つめた。

顔を前後に動かしセミロングの髪を振り乱して、頬をすぼめらせ、少し眉間に皺を寄せた妻の表情はとてもSexyだった。




「ングッングッ…ジュプジュプ…」




私の目を見つめたままフェラチオし続ける妻…おまけに舌を肉棒に絡ませる絶品技に私の肉棒はまた爆発寸前にまで陥った。

チリン♪チリン♪…

突然のフロントからの呼び鈴の音に私と妻は硬直した。

実際にはほんの数秒だろう、しかし長い時間止まっている感覚だった。




「は、は~い!少々‥お待ち下さ~い!」




静止画の様に静まりかえった中で私は声を張り上げて叫んだ。

途端に妻は肉棒を口から離し、辺りに散らばった自分の下着類を慌てて拾い始めた。

取り敢えず…ズボンのチャックだけ下げていただけの私は露出した肉棒をしまい込み、フロントに慌ただしく向かった。




「すみませ~ん!お待たせしちゃって…」

「あっ!…いらっしゃいませ!…」




初訪来のお客さんの前でいつも以上に緊張している私だった。




「…いらっしゃいませぇ!」




新しいお客さんにシステムや部屋等の説明をしている最中…私の後ろから着替え終た妻の声だった。

お客さんに満遍な笑みで挨拶をして会釈をした妻はそのまま何処かへ行ってしまった。

その妻の後ろ姿を目で追っている私。

いつもより‥いつも以上に色っぽく見えた。




「ん!?」




私が妻の背中に視線をやった時、驚きと疑いで一瞬固まってしまった。

『ノ、ノーブラ!?』

Tシャツを着ている妻の背中にはブラが透けて無く、ブラをしている形跡が無かったのだ。

私は妻がノーブラで何処に行ったのか凄く気になったが…目の前のお客さんの対応をしなくてはならない歯痒さで少しイラついていた。

『お、お客さんの前では!』

と自分に言い聞かせ何とか冷静を保ちながらお客さんを部屋まで案内した。

…その後、私は妻を探したが時間的にあまり余裕がなく(詳密10分位)途中で探す事を断念した。




「ごめ~ん!遅くなっちゃって…」




お客さんの夕食の支度に取り掛かろうとした時にひょっこり妻が現れた。

両手には沢山入った買物袋を下げていた。

『ノーブラで買物に!?』

口には出さなかったが少し驚いている自分がいた。

私は再度Checkしてみた。

妻の背後に回り込むとやはりブラを着けている形跡はなかった。




「ブラしてないのか?」




私は思わず聞いてしまった。




「えっ…ブラ?」

「あぁ…あの時…汚れちゃったから…」




妻をまるで犯すようにしたあの光景が脳裏を掠め、私はこれ以上何も言う事が出来なかった。

普段なら雑談やどうでもいいようなご近所話等で妻と和やかに調理するのだが…妻を犯す様にやってしまった事が私を困惑させ、私の口を閉ざさせ長い沈黙が続いた。

ただ調理している音だけが厨房に響き渡っていた。




深夜………。

ようやく一日の仕事も終わり、私はベットに入ろうとした。

隣のベットをチラ見すると既に横になっている妻が私に背中を向けた状態でいた。

今日の事(厨房での事)を謝りたかった私は少し気落ちしながらベットに入った。

私も妻に背中を向けて横になった。

……私がウトウトとした時だった。

私のベットが少し沈んだ感覚とギシッと軋む音がしたと同時に




「あなたぁ…イイ?」




と妻の囁く声がした。

突然、妻が私のベットに侵入してきたのだ。

寝ているとばかり思っていた妻は私に有無も言わせず、私の背中に吸い付く様にして横になった。




「あなた、どうしたの?…何かあったの?」




妻が小さな声で私に聞いてきた。




「何が…」

「今日のあなた、ヘンよ!…何があったの?」

「別に…」




妻の問いかけに正直になれずついつい無愛想に答える私だった。

今の私には妻に本当の事…つまり病的妄想をしてしまう自分の事を言う勇気が無かった。

その為つい無愛想に答えてしまっていた。

妻に謝ろうとしていた私だったが完全にタイミングを見失っていた。




「お、おいっ…」




妻が突然、私のモノを握ってきたので思わず声を上げた。




「…ねぇ…しよ!」




しかし妻は怯む事なく私のモノを強く握りしめ誘ってきた。

妻は私を仰向けにすると私の股の間に体を割って入り、私の着ていたジャージとトランクスを下げた。




「…先の続きぃ!」




妻がそう言うとおもむろにまだ萎えている肉棒をフェラチオし始めた。

私の萎えた肉棒は妻の口の中にすっぽり入り、見えなくなっていた。

萎えた肉棒を口内に収めたまま器用に舌を絡ませて顔を上下運動させての真剣(マジ)フェラだ。

この妻のフェラ技に私の肉棒は徐々に勃起し始める。

固くなり始めた肉棒に…妻がフェラをしながら器用に衣類を脱ぎ始めた。

しかし、この時の私には興奮も気持ち良さもあまり感じなかった。

妻を犯すようにした時とは違う自分に少し戸惑っていた。

妻がフェラチオを止め、いざ上から挿入しようとすると私の肉棒は虚しくも萎えてしまい使い物にならなかった。

そして、もう一度フェラチオをする妻……。

しかし何度繰り返しても結果は同じだった。




「…どうしたの?」

「先みたいに…して!」




妻が不満げに言った。




「疲れてるから…」




私はそう言ってトランクスを掃き、妻に背中を向けて寝た。

と言うか…寝たフリをした。

しばらくして私のベットから妻が去っていった。




「…おやすみ……」




妻の寂し気な声だった。

私はベットの中で悩み悩んだ………そしてひとつの事が解った。

それは今の私は病的妄想を現実的に…しなければ興奮しない身体になっている。

つ、妻を…他人に……。

最愛の妻が私では無く別の男に弄ばれると私は興奮し肉棒が使い物になるのだ。

…と、悩んだ結果のひとつの答えだった。




案の定…次日もそして次日も妻は求めてきた。

…が、結果はやはり同じで私の肉棒は使い物にはならなかった。

そんな私に妻は




「どうして?」

「何故?」




の繰り返しで……終いには




「あたし…もう魅力ない?」

「他に好きな人が出来たの?」




等と言ってくる始末。

だが、己の身体の変化を妻にどうしても正直に話せない私がいた。




「疲れてるせいだよ!」

「俺がお前以外を好きになる訳ないだろ!」




等と言ってはその場を凌いでいた。

しかし、こうなると自然に妻との会話が少なくなり始め、この日を境に妻は私を求めなくなった。

私は

『このままでは…マズイ…』

と夫婦の危機を感じたが、結局は何も出来ないまま時間だけが過ぎていった。




…SeasonOffに差し掛かった冬口に妻の友人(女性)家族がやって来た。

この時期はガラガラのペンションで友人家族の貸し切り状態だった。

妻の友人家族は4人。

友人は私達と同じ36才で旦那さん(39才)に子供が2人という家族構成だ。

妻とは高校時代からの付き合いで昔の妻の事(秘密?)を私よりも知っている。

妻の友人Nは清楚な感じだがたまに冗談を言う楽しい女性だ。

またそのギャップが好印象を与えていた。

旦那さんは余り喋らない真面目な人だ。

眼鏡をかけ後頭部から少し禿げかけてきている。

まぁよく見かける日本人…みたいな感じだ。

そんな妻の友人家族は毎年この時期に遊びに来てくれる。

低料金でサービスするいわば裏常連さん達だ。

いつもの事だが妻と友人Nは朝から晩まで一緒に居ては話しをしている。

何をそんなに話す事があるのか不思議なほどだ。




…そんなある日、それは友人家族達が来て2日目の夜だった。

私が明日の仕込みを終え、自分達の部屋に戻る途中だった。

今は使用していない空き部屋1階の1番奥の部屋のドアガラスから明かりが漏れているのに気付いた。

『ん!?…何だ!?』

『誰か居るのか!?』

と私は小さく呟きながら…警戒し恐る恐る近付いて行った。

近付いて行くうちに部屋の中から話し声が聞こえてきた。

私は

『誰だ?』

と思いつつドアの前で立ち止まり耳を澄ませた。

その声は聞き覚えのある声だった。

『妻と友人Nだ!』

と私は頭の中で叫んだ。

『こんな時間に?…何を話してるんだ?』

私は妻と大の仲良しの友人Nの二人が何を話しているのか?気になり、悪い事だと思いつつも耳を研ぎ澄ませ聞いた。




「そうなんだぁ…あのKさん(私の名前)がねぇ…」

「…どうしたらいいと思う?」

「…う~ん……で、直接聞いてみたの?」

「…うぅ~ん…聞いたけどぉ…」

「…で、何て言ったのKさん?」

「…私以外の女なんて、って…」

「…そうだよねぇ…KさんA希(妻)にマジ惚れだもんねぇ…フフフッ」

「もぅ、チャカさないでよ!…真剣なんだからぁ…」

「…あぁ…ゴメンゴメン!…で、アッチの方はどうなの?…してるの?」

「…そ、それがぁ……は、半年ぐらい…してないかなぁ…」

「半年!…そんなの普通じゃん!」

「えっ!?」

「家なんて1年以上してないよ!」

「う、嘘ぉ!…旦那さんダメになっちゃったの?」

「ううん…マンネリって言うのかなぁ…倦怠期!」

「倦怠期って…N美はしなくて平気なの?」

「あたしっ!?」

「うん!N美!」

「…全~然!平気だよ!」

「へ、平気?ってぇ…」

「そうかぁ…A希はH大好きだもんねぇ…」

「もぅ!N美たらぁ!」

「うそ嘘!…それじぁさぁ…私からKさんにそれとなく聞いてみて上げるよ!」

「…うん!お願い…」




と、そんな内容だった。

妻とNの話しは私の事だった。

妻は私が浮気をしていると疑っている様だ。

まぁ疑われてもしょうがない事だが…淋しい気持ちもした私だった。




~翌日~




「ちょっと…いいかなぁ?」




私が各部屋の掃除をしていた時に背後からN美の声がした。

『早速来たな!』

と頭で思いながら口では




「ん?…何かありました?」




と知らない素振りをした。




「あのさぁ…A希と何かあったの?」

「えっ!…別に‥何もないけど…」

「そうなんだぁ

A希が何か言ってた?」

「ううん…そうじゃないけどぉ…」

「けど…何?」

「なんかさぁ…いつもの2人と違うなぁと…思っちゃってぇ…」

「えっ!そんな事ないよぉ…」

「だって…2人ともあんまり喋らないし…A希が何か言っても無視してるような気がするから…」

「…ぃ、ぃゃ…」

「女…女なの?」

「えっ!?」

「別の女…出来たの?」




Nは真っ直ぐな性格な為、ズバズバ聞いてきた。




「女!?…俺はA希一筋だよ!」

「じゃあ何故?」

「何故…て…」

「やっぱり女なのね!」

「違う!…違うんだ!」

「何が違うのよ!」

「…じ、実は……(省略)……」




私はNの気迫に圧され、正直に話してみようと決心した。

自分一人で悩んでいても解決方法が見つからない今、Nなら何か良い解決方法…良い手を思いつくかも知れないと思ったからだ。




「えぇっ!…嘘でしょぉ!」




私の話しを聞いたNの最初の言葉だった。




「嘘じゃないよ!本当なんだ!」

「………」




Nは私に掛ける言葉が見つからないのか?無言だった。




「………」




私も無言のままで部屋の中が静まり返り、重苦しい空気が辺りを包み込んだ。

『しまった!話すんじゃなかった!』

頭の中で後悔している自分がいた。

……しばらくの沈黙の中で私は堪えられなくなり、その場を離れようとした時だった。




「…も、もう一度…聞くけど……本当?」




と私にNは問い掛けてきた。

私は




「本当だよ!嘘を言ってもしょうがないだろ!」




と半キレ状態で言った。




「そうなんだぁ…」




とNは小さく呟きながらそそくさと部屋から出て行った。




「…ちょっ…ちょっと待って…」




私の声が虚しく響いた。

『Nが妻に喋るかもしれない!』

と私は焦った。

…が冷静になれば

『それはそれでいいのでは?』

遅かれ早かれこのままでは妻と私の距離は離れていくばかり、Nが妻に喋る事で私に対する疑惑が晴れるのだから……。

『もう、私は成るようになれ!』

とばかりに前向きに考える事にした。

その日の深夜…




「ねぇ…あなたぁ…」




ベットに横になり本を読んでいた私に妻が口を開いた。




「ん!?」

「………」

「何だよ!」

「…あ‥あの…」




私はピンときた。

妻はN美から私の事を聞いたのだと…私は取り敢えずしらばっくれる事にした。




「何だ?どうした?」

「じ‥実はね!……N美から聞いたんだけど…ほ、本当なの?」




私はこの機会に真実を妻に…と思い、読んでいた本をバタンと閉じ言った。




「……あぁ……本当なんだ…」




…私はこの夜、すべてを妻に語った。

…私の話しを聞いた妻は無言で私のベットに来て、私に寄り添いながらいきなり私のトランクスの中に手を入れ萎えている私の肉棒を掴んだ。

ゆっくりと上下に扱く妻の手は温かく、妻の優しさや愛情が無言の中から聞こえてきた。

私の肉棒が徐々に固くなっていく。

妻が頃合いを計って私の下半身を裸にしていき、パクッといきなり肉棒を頬張った。

唾を含みやらしい音をたて舌を絡ませながら口を上下にする妻のフェラチオに私の肉棒は次第に完成されていく。




「…ングッングッ……」

「…ジュプジュプ……」




と私達の寝室が卑猥な音に包まれ、妻がフェラチオをしながら下半身の下着を脱ぎ始めた。

口から肉棒を離すことなく脱ぎ、私の肉棒から玉袋、そしてお尻にかけて妻の唾液が落ちていった。

完全体となった私の肉棒に妻が素早く私を跨ぎ、ひとつになろうとした。

だが、妻のアソコはあまり濡れていなかった為なかなか挿入する事が出来ない。

そうこうしている間に私の肉棒はみるみる固さが失われ縮んでいった。

そこで妻は180度、体勢を入れ替えシックスナインの体位にした。

お尻を揺らしながら私の顔に埋めようとする妻。

久しぶりに見る妻のアソコは私が思っていたよりも黒ずんでいた。




「こんなに黒ずんでいたかな?」




と私は思いながら妻のアソコを愛撫した。

私が舌と指を駆使して愛撫すると数分もしないうちに妻のアソコからエロ汁が溢れ出た。




「アァァ…」

「イィ~ッ…」




久々に聞く妻の喘ぎ声が新鮮に聞こえた。

喘ぎながらも必○にフェラチオする妻。

しかし、私の肉棒は再び甦ることはなかった。

私は虚しい気持ちで胸が一杯だった。

妻にすまない気持ちで…せめて妻にはイッテほしい…と言う思いでひたすら愛撫をし続けた。




「アッ…アァァ…」




クチュックチュッ…




「ダ…ダメッ…」




ピチャッピチャッ…




「ンアァァァ…」




クチュクチュクチュ…




「イ、イク~ッ…」




寝室には妻のアソコの卑猥な音と喘ぎ声が響き渡り、遂には妻は果てた。




「ハァ~…ハァ~…」




私の上に崩れ落ち肩で息をする妻。

久しぶりに見る妻の女の表情(かお)だった。

妻が私の手を握りしめた。




「あなた…」

「ん?」

「ありがと…」




妻との短くなんでもない会話だったが今の私には妻を今まで以上に愛おしく感じた。

『妻を抱きたい!』

『妻と愛し合いたい!』

この時私の中で強く思った。

私は妻に覆いかぶさるようにして萎えた肉棒を妻のアソコへ宛てがった。




「あなた…来て!」

「あなたの…頂戴!」




嬉しそうに妻は言った。

…が、しかし、何とか妻の中に入ったものの私の肉棒は萎えたままのフェニャちん状態だった。

妻は何とかしようと私にしがみつく様にして腰を振り、キスをしたが………。




「くそ!…ダメだ!」




私はそう言って妻から離れた。

その時の妻の表情はメスの顔から一気に淋しそうな表情へと変化した。




「すまん…」

「…………」




私が妻に謝るが妻は無言だった。

今までに見た事がない程の深い悲しみと何かを思い込んでいる様な顔付きをしている妻だった。

私はそんな妻にこれ以上何も話しかける事が出来なかった。

妻が自分のベットに戻ると布団を顔半分まで被り、しばらく沈黙が続いた。

…しばらくして私はもう妻は眠りについているもんだと思っていたが…突然妻が口を開いた。




「これからも先…私と‥セックス…出来ないの?」




びっくりした私の周りを重苦しい空気が包み込んだ。




「何…何言ってるんだ…出来るさ!」




明らかに動揺している自分だった。




「出来るっていつ出来るの!」




妻が容赦なく聞いてくる。




「い、いつって……」




私は答える事が出来なかった。

ただ、今妻にハッキリと言える事は…妻が私以外の男と………それを見ると私は興奮し必ず妻と出来る!という事だ。

私は意を決して妻に言った。




「お前が…俺以外の男……男と…それを見れば…お前を抱ける!…絶対に出来る!」




苛立っていた私は妻にそのままストレートに言っていた。と同時に

『私は愛している妻に…なんて事を言ってしまったんだ!』

という思いが私の中で葛藤していた。

妻が私の言葉を聞いて振り向き悲しそうな顔で私を見つめると一言だけ言った。




「最低!」




私の体をハンマーで叩かれた…いや、すざましい雷(イカズチ)が落ちた様な激しい衝撃が走った。




…バタン!




妻が枕と掛布団を持ち部屋から出て行った。

余りにもショッキングな妻の言葉に妻を追う事すら出来ない私がシーンとした寝室に独り居た。

『後悔先に立たず…』

この時の私にピタリと当て嵌まる言葉だった。

私はベットの中に逃げ込む様に潜り込んだ。

その間…イライラした気持ちと不安な気持ちが私から眠気を拭い取る。

…30分後、私はふと思った。

『こ、このままではいけない…妻を…追わなくては…』

私はベットから飛び出し寝室を出た。

妻は何処に行ったのか?

私はまず子供部屋に行った。

しかし子供だけがスヤスヤと眠り、妻の姿は無かった。

子供部屋にいないとなると客部屋の何処かに違いない!と私は思った。

私は妻の友達家族がいる部屋以外を友達家族には気付かれない様に気を遣いながら妻を捜した。

…が、どの部屋にも妻の姿はなかった。

『何処だ!…何処に行ったんだ!』

時間だけが過ぎ、焦りだけが私の心を支配していた。

…妻が寝室を飛び出て、かれこれ1時間が過ぎようとしていた。

いらつく気持ちと焦る気持ちがちょっとしたパニック症状に私を陥れようとしていた。

私は気持ちを落ち着かせる事と喉の渇きに自然と調理場へ向かっていた。

冷たいビールを飲む事で気を晴らす為もあったのかもしれない…。

調理場に近付くと一筋の明かりが私の目に留まった。

『な~んだ…此処に居たのか!』

私の不安感がここで一気に消し飛んだ。しかし

『こんな所で何してるんだ?』

と私は疑問に思いながら足を進めていた。

『…ん!?』

話し声が聞こえる。

ひとつはいつも聞き慣れた妻の声だった。

もうひとつは……低音の男の声!!

『男の声!?…誰だ?』

『こんな夜中に妻と誰が話してるんだ?』

妻を見つけた安堵感で落ち着きを取り戻したばかりの私だったが…今度は妙な緊張感に包まれた。

私は息を潜め、恐る恐る覗き込んだ。

『えっ!』

私は思わず息を飲んだ。

妻と話していたのは妻友達のN美の旦那さん(S治さん)だったのだ。

S治さんは前にも述べた様に私達夫婦より3つ年上の39歳で真面目そうな事務系なタイプで眼鏡をかけ後頭部が若干禿げかけているそんな人物像だ。

調理場の片隅に私専用という訳ではないが休憩用の小部屋がある。

そこにはTVやテーブル等が有り、私のこだわりで仮眠の出来る様にと畳スペース(2畳)を作っていた。

そこに2人は居た。

2人はテーブルに向かい合う様に座っていた。

よく見ると2人の片手には缶ビールを持っていた。

テーブルの上には缶ビールの空缶が3缶とお皿が1枚あった。

皿の上にはソーセージと卵で和えた簡単な料理があり、それは妻の十八番(オハコ)で妻が料理したものだと容易に分かった。

妻は顔を真っ赤に染め、ビールをかなりの量飲んでいる事も見てとれた。

妻は先程の私とのやり取りのせいでやけ酒をしたのだろうか?

愚痴っては笑ったり、小言を呟いたりと酔った妻にしては見たことのない妻の姿だった。

S治さんはほのかに紅くなり、ただ妻の愚痴や小言を聞きながら




「うんうん…」と頷いては

「A希ちゃん(妻)…飲み過ぎだよ~」




等と言って妻を心配してくれていた。

だが、しばらくするとさすがに留まる事を知らない妻の小言や愚痴に嫌気が差したのか?S治さんも困った様子で小さく




「…ぅん……ぅん…』




としか言わなくなり始めた。

私はこれ以上S治さんに迷惑はかけられないと思い

『な~んだ!こんな所にいたのか?』

と言いながら2人の前に出ようとした正にその時だった。

突然、妻が

『おい!聞いてるのか!』

と声を張り上げたのだ。

S治さんはびっくりした様子で同じく私もびっくりして出ていくタイミングを完全に失った。

そして妻は続けて言った。




「聞いてよぉ~…あの人たらさぁ~…私を抱けないのよぉ!…いざって時さぁ~…ダメになっちゃうのぉ…信じられるぅ~…信じらんないよぉ~もぅ~…」




私は妻の言葉に

『S治さんに何て事言うんだ!』

と心で叫んだ。

S治さんは




「それはもう沢山聞いたよ…」




と妻を宥めていた。

しかし妻は続けて




「この先ぃ…ずっ~と出来ないなんてぇやだよぉ~」




先程とはと打って変わり半ベソかいて言い始めた。

S治さんは




「大丈夫だよA希ちゃん…家なんて1年以上してないんだから…




と優しく慰めていた。

S治さんの優しい言葉に妻は気をよくしたのか人が代わった様に




「そうだよねぇ…大丈夫だよねぇ…大丈夫ぅ大丈夫ぅ~…」




とお茶らけて言った。

S治さんはここで、ここぞとばかりに




「そうだよ大丈夫!大丈夫!」

「…A希ちゃん…もう晩いしそろそろお開きにしようか?」




と言ってその場を立ち去ろうとした。

しかし酔った妻は




「ダ~メぇ!…今日は朝までぇ飲むのぉ~…S治さ~ん付き合ってよぉ~」




と言いS治さんの腕を掴み離さなかった。

S治さんは




「でも…もう晩いからねっ…寝なきゃ…」




と譲らない構えをみせた。

すると妻は今までにない真剣な眼差しでS治さんを見つめ




「あたしと飲みたくないのぉ……ねぇ…あたしぃ‥そんなに魅力ないぃ…」




と色気混じりに言ったのだ。

ドキッとしたのは私だけではないだろう。

S治さんもきっとしたに違いない。

それ程妻を色っぽく感じたからだ。




「どうなのよぉ…S治さぁん…」

「…じゅ、十分……魅力的だよ!」

「だったらぁ…ねっ!…朝まで付き合ってよぉ~…」

「‥じゃ、もう少しだけ…」




妻の酔った色気にS治さんもタジタジで折れてしまった様子だった。

妻が浮かれ気分で掴んでいたS治さんの腕を離した時だった。




「…あっ!」




妻は酔いで足元がフラつき倒れそうになった。




「…おっと!」




咄嗟にS治さんが妻を抱え上げる。

その時一瞬だけ妻のECUPの乳房がパジャマの上からS治さんの胸元に当たっているのが見えた。




「…大丈夫?」

「…あ、ありがと…」




この時…S治さんは普通の態度で接していたが…妻はS治さんを男として少し意識したような感じがした。

2人は元の席に座った。




「本当に大丈夫なの?…飲み過ぎだよ!」

「…いいからぁ…飲もっ飲もっ…」




妻がS治さんに缶ビールを差し出すと妻のパジャマの釦が上から二つ取れていたのが私の目に留まった。

先程、妻がバランスを崩した拍子に釦が外れたのか?それとも意図的に外したのか?定かではないが妻の豊満な乳房の谷間がハッキリと見え、妻の身につけているブラまでもがチラチラと見え隠れしていた。

S治さんもその事に気付いている様子で顔や体を動かし、ビールを飲むピッチも明らかに早くなっていた。

思わず

『N美ちゃんはあまり胸が大きくないので無理ないか?』

等と思ってしまう程…真面目なS治さんの動きはギコチなく、はたから見ている私は笑いが出てしまう程だったが私は必○に笑いを堪えた。




「ほらぁ…せっかく作ったんだからぁ食べてよぉ…」




妻がテーブルの上にあるお皿に残った十八番料理を進めた。

妻の言葉に素直に箸を持ち食べ始めるS治さん。

でも気になってしょうがないのか?妻の胸元をぎこちない動きで見ている。

…と、ここで




「ちょ、ちょっとぉ…何処見てるのぉ…」




と妻の一言が!

さすがに酔っている妻でもS治さんのぎこちない動きで気付いたようだ。




「…ご、ごめん」

「S治さん…やらしいぃ…」

「い、いや、開いてたから…つい…」

「暑いからぁ…外してたのぉ…」




S治さんの焦りながらも言い訳をする姿に私は吹き出しそうになった。

妻は酔っているせいかそんなに言う程、怒っている様子ではなかった。




「本当…ごめん!」

「…嘘‥嘘…そんな謝らなくていいよぉ…別にぃ減るもんじゃあないしぃ…」

「…ほぉ~…A希ちゃんが怒ったと思って焦っちゃったよ!」

「こんな事で怒んないよぉ…少しフリしてみただけですぅ…」




36歳になった妻の普段は絶対に言わない、酔った時にしか見せない言い回しに私は少しドキッとした。




「…でもA希ちゃんの‥羨ましいなぁ……家の奴なんて…」

「…あ~っ…N美に言っちゃおぉ~…」




S治さんは安心しきったのか?つい本音を言ったようだ。




「…いいよ別に言っても…本当の事なんだし…」

「あぁぁ…開き直りぃ…本当に言っちゃうぞぉ~…」

「あっ‥えっ‥嘘!…それだけはご勘弁して~…」

「ハハハハッ…」




S治さんはピッチをあげて飲んだビールで酔ってしまったのか?見た事もないS治さんの姿だった。

2人の笑う姿を見て私は

『そう言えば…妻とは最近、あんな風に笑ってなかったなぁ…』

と思いながら羨ましくも思った。

こうなると私が2人の前に出て行くタイミングが完全に失われてしまった様であり、私が無理に出ていき、妻がシラけてしまうのも怖くなり、このまま楽しそうな妻の姿を見続ける事にした。




「はぁ…こんなに笑ったの‥久しぶりかもぉ…」

「えっ!‥そうなの?」

「うん………でもぉ~…S治さんってぇ…いがぁ~い(以外)…」

「えっ!?どうして?」

「だってぇ~…真面目でぇ几帳面てっ感じだもんっ…酔ってもふざけない人だと思ってたからぁ…」

「ショ、ショックだなぁ…そんな風に思われてたなんて…」

「は~い!これ!……もっと飲もぉ!(妻がS治さんに缶ビールを渡す)……あぁ~っ!‥またぁぁ今、見たでしょぉ~!」

「しょうがないよぉ…男だもん」




どうやらS治さんは妻の胸元をチラ見したらしい。




「男だもんてぇ?…S治さん、ココ見て楽しいのぉ?」

「そりゃそうさぁ…出来ればずっと見てたいよ!…な~んてね!?」




普段と酔ったS治さんはまるで別人の様で自分の目を疑うほどだった。




「アハハハ……な~んか‥S治さんじゃぁないみたぁ~い…」

「そ~かなぁ?」

「そぉ~だよぉ~……あっ!…ねぇねぇジャンケンしよっかぁ?」

「ジャ、ジャンケン?」

「そう!ジャンケン!」

「何故?ジャンケン?」




『はぁ?急に何を言い出すのやら?』と私は呆れていた。




「勝負、勝負ぅ~!」

「勝負、勝負って言っても…ただジャンケンするのは面白くないからなぁ…」

「あ~っ!…やなよかぁ~ん(予感)!」

「ん~……あっ!そうだ!」

「何、何ぃ~?」

「…俺が勝てば…A希ちゃんの胸をもっと見せてよ!」

「やっぱりねぇ~…そ~きたかぁ~…」




私は『おいおい!何でそうなる?』と囁く様に呟いた。




「そうでもしなきゃ…勝負しても面白くないし…」

「…うん!…いいよぉ!」

「…で、A希ちゃんが勝てばどうしよっかぁ?」

「もぉっちろん(勿論)…S治さんの…アソコでしょ~!」

「えっ!アソコって?」

「…そこぉ~!(S治さんの股間を指差す)」




酔ったS治さんの積極的な態度と酔った妻の簡単にOKする積極性に驚嘆した私だが…何よりもこのジャンケンを楽しみにしているのは私自身だった。




「…ココッ!?」

「…減る訳じゃないし~…勝てばいいんだからぁ…」

「…よし!分かった!…それじゃ勝負だぁ!…勝つぞ~!」

「ぜったぁ~い(絶対)…負けないからねぇ…」




S治さんが立ち上がると妻も立ち上がり思い思いの言葉を言った。

そして次の瞬間、2人が声を合わせて言った。




「ジャンケン…ポン!」




妻がグーを出したのが見えたがS治さんが何を出したのか?見えなかった。

…が、直ぐに2人の




「オォォ…」




と言う声にあいこだったのだと分かった。

しばらくして2人が目を見つめ合うとお互いを警戒しながら再び掛け声を言った。




「ジャンケン…ポン!」




妻がチョキを出した。

S治さんは何を出したのか見えない。

…次の瞬間、妻の




「やったぁ~…私の勝ちぃ~」




と言う勝利の叫びとチョキのままS治さんにVサインをしている妻のはしゃぐ姿があった。

妻が勝った事でガックリしたのは私だけではなくS治さんも………その落胆した姿が何とも言えなかった。

『まさか…自分が負けるとは…』

とS治さんは微塵も思っていなかったのだろう。




「あたしぃジャンケン強いんだからぁ…」

「くそ~悔しい~…せっかくのチャンスだったのになぁ…」

「甘い甘い!」

「悔しい~!………じゃ約束だから…」




突然S治さんが履いていたジャージを脱ぎ始めた。




「う、嘘!!…いいよいいよぉ!」




妻はS治さんがまさか本当に見せるとは思っていなかった様でびっくりして直ぐさま制止した。




「いや!これは勝負で負けた事だから…」

「…ただのジャンケンだったんだからぁ…いいよぉ~…」




S治さんは既にジャージを足元まで下げ、トランクスに手を付けていた。




「ほ、本当にいいからぁ…」

「…じゃいくよ!A希ちゃん!」

『……ズルッ!』

「わぁっ…なっ…や、やだぁ~…」




制止する妻の声を無視しS治さんはとうとう自身の下半身(肉棒)を妻の前でさらけ出した。

S治さんのモノは萎えた状態でブラリと垂れ下がっていた。

しかし、妻は顔を反対方向へ向け目を背けていた。




「さぁ…ちゃんと見てよA希ちゃん!」

「…もぉ~いいからぁ…終ってぇ~」

「だ、駄目だよ…これは勝負に負けた罰なんだから‥A希ちゃんが見るまで終えないよ…」




勝負に負けたS治さんの潔さには頭が下がるが…これは明らかに酔った勢いであり素面のS治さんではとても考えられない行動だった。

私はこんな所をM美(S治の奥さん)に見られたらどうなっちゃうかな?等とふと思ってしまった。




「A希ちゃん…早く見てよ…見れば終うから…」

「…え~‥もぉ~…」




妻はS治さんに根負けしチラッと股間に目をやった。




「ど、どう?」

「どうって?何がぁ~…」

「サイズだよ?」

「そ、そんなの…わかんないよぉ~…」

「…そんな冷たい事言わずにさぁ…よく見て教えてよぉ…」

「だってぇ…旦那しか知らないも~ん…」

「アハハハ…嘘上手いねぇ…」

「へへへぇ…」

「それじゃK君(私)と比べて…どう?」




妻が再び股間にぶら下がるモノを見る。

今度はチラ見ではなく、数秒程S治さんの股間を見て口を開いた。




「…うちの人の方が…おっきいぃかも?」




妻の言葉に男として嬉しく自信をつけた私だった。




「…K君のは…立派なんだね…」

「…て、言うかぁ…あのぉ……そ、それじゃぁ…よくわかんない…」




私はガクッと肩の力が抜けた。




「…そ、それじゃ、て‥勃起しないと‥て事?」

「……う、うん…」




『おいおい!何言ってんだぁ!お前は!』そんな心境だった。




「…て、言われてもなぁ…」




この時、S治さんはニヤリと笑った…そして次の瞬間、




「胸…見せてくれる?」

「…えっ!?」

「…大きくするには…それなりに…ネタが無いと…」

「…別にそぉ言うぅ意味で…言ったんじゃないよぉ~…」

「…いや、どうしても…A希ちゃんに勃起したモノを見て欲しいんだ!……男のプライドとして……それにA希ちゃん…俺タイだし…」




S治さんの目は真剣そのものだった。

『マ、マジかよ!』私は驚いた。




「…………」




妻はビールに酔っていたが…S治さんにも酔ってしまったのか?照れてる様子で言葉が出なかった。




「…あっ!…俺、何言ってんだろ…ゴメンねA希ちゃん!」




S治さんの巧みな口技に妻はこれからどうするのか?私の股間は既に熱くなっていた。




「…べ、別に謝らなくていいよ……」




妻がS治さんを見つめると言った。

すると妻の両手がパジャマの釦に向かっていき…。




「A、A希ちゃん…」




釦をゆっくりと外していく妻…上から3番目、4番目……その間、S治さんは固唾を飲み食い入る様に見ていた。

やがてパジャマの釦は全て外し終え、開いたパジャマの間からブラに被われた豊満な乳房が見えていた。

妻は着ていたパジャマを左手から抜き取り脱いでいく。

そして、脱ぎ終えたパジャマを簡単に二つ折りして椅子の上に置いた。

『…ゴクッ!!』

私とS治さんの固唾を飲み込む音がハモった様な感じがした?

それだけ‥上半身がブラ1枚の妻の姿が眩しく綺麗に見えたのだ。

見慣れている妻の姿だがこういうシチュエーションだからだろか?私は不思議に思いながら見ていた。

妻は直ぐさま両手を背後に回した。

ブラのフックを取り外しに掛かったのだ。

細く小柄な妻…胸をつき出す恰好でとても似つかない豊満な乳房とスタイルの良さが強調される。

いつの間にか椅子に座っていたS治さんは、じっと座ったまま口を半開きにして妻を舐める様に見ていた。

ブラのフックを外すとブラが落ちない様に妻は両手で支えた。

その時‥妻の右肩に掛かっていたブラ紐がまるで映画やドラマの演出の様にスルッと滑り落ちた。




「…なんか照れちゃうなぁ…」




酔っていても恥じらいを見せた妻に私は更に興奮した。




「…2人っきりだから大丈夫…さぁ見せて!」




旗から見るとスケベモード全開なS治さんだった。

妻が顔を下にして自身の乳房を見ながら両手をゆっくりと下げていく…両手でブラを優しく包み込むようにして下げていく。

次の瞬間!妻の乳房が露らわになった。

小さく細い身体にアンバランスな豊かな乳房…その乳房の頂上に少し黒ずんだ乳首が見える。

既に私の股間のモノはパンパンに張っていた。




「…キ、キレイだ…素晴らしいよA希ちゃん…」




S治さんはそう言いながら立ち上がると妻に近付いていく。

この時、私はギョッとした。

S治さんが立ち上がった瞬間に先程露出して萎えていたモノが‥見事なまでに勃起していたからだ。

今は完全に立ち上がった事で着ていた大きめのトレーナーがその巨大化したイチモツを被い隠してしまい、妻は気付いてはいなかった。

上半身裸の妻に…下半身が裸のS治さん。

私は不自然な恰好をしている2人に何とも言えない違和感を感じた。

妻の側に来たS治さんに妻は露出した乳房を両手で隠した。




「A、A希ちゃん…それじゃ見えないよ!」

「…フフッ‥見たいのぉ?」

「…そ、そりゃ見たいさ!」

「…でもさっき…ちょっと見たでしょ!」

「…そ、そんな事言わないでさ~…A希ちゃ~ん!」

「…甘えん坊さんだねぇ…」




妻がそう言うと笑顔で両手を下げていった。




「…おぉぉ……」




S治さんが本当に嬉しそうな顔をしている。

完全に露見した妻の乳房はアルコールのせいかほのかに赤くなっていた。




「…いや~‥家の奴とは全然違うよ…凄くキレイだ…」

「…そんな事ないよぉ…」

「いや、キレイだよ!……その証拠に…ほらっ!」

「…えっ!‥あっ!‥や、やだぁ~…」




突然、S治さんが己の股間にある巨大化したモノを握り、妻に見せた。

S治さんの勃起した肉棒を見て口ではその様に驚き嫌がる風に言ってはいたが…妻の目はS治さんのモノを反らす事なく見ていた。

段々と…牝の表情に変化している妻。

私は迷った‥このまま2人の成り行きを見守る可きか否か………と、その時だった。




「どうかなぁ?…K君と比べて?」




S治さんが妻に私のモノと比べる質問を言ったのだ。

S治さんの勃起したモノは私に比べて長さ的にはあまり変わりはないが少し太い感じがした。

私は男として‥妻が何と答えるのか?気になり、このまま様子を伺う事にした。




「…わかんないよぉ~…」

「…ほらっ…よく見て…」

「…んん~……」




S治さんの言葉に‥他人の勃起した肉棒を食い入る様に見ている妻。




「…多分ん‥おなじぐらいかなぁぁ………あぁ~でも、少し太いかもぉ……この辺!」




S治さんのカリ部分を指差す妻。

その人差し指は今にも肉棒に触れそうな位置で…いや、肉棒に触りたい気持ちが現れている感じがした。




「A希ちゃん…どおっ‥触ってみる?」




S治さんがそんな妻の様子を汲み取り、笑顔で妻に言った。




「……う……うんっ」




少し間が空いたが‥妻から牝へと変わりつつあった妻の返事はその答えしかないと思った。

妻の右手がS治さんの勃起した肉棒に延びていき…そして、次の瞬間!妻の人差し指がS治さんのカリに触れた…僅かにピクッと反応するS治さんの肉棒。

それを逃さず見ていた妻がチョン!チョン!と触れたり離したりと他人棒で遊び始める。




「あっ…あぁ……うっ…あぁ…」




固く天を向いている肉棒の先っぽを妻は摘むとそれを下一杯に下げ、それを離すとビヨ~ン!と勢いよく戻り、再び天を向く…

それを何度か繰り返すと堪らずS治さんは声を上げた。




「キャハハハ…凄い元気だねぇ…」

「…こんなに固くなったのは久しぶりだよ……もぅ、痛くてさぁ…」

「…なぁ~にぃぃ…抜いて欲しいわけぇぇ…」

「べ、別に…そう言うつもりじゃ…」

「あっそぉ!…抜かなくていいんだぁ~?…」




妻はそう言いながらその場にしゃがみ込むとひざまづいた。

そして右手で肉棒を掴み、ゆっくりと扱き始めた。

こうなると妻はエロモード全開になる。




「‥あっ…あぁぁ…」




S治さんが息を吐く様に小さく声をあげる。

…と、ここで何故か?妻が扱く右手を止めた。




「…どうなのぉ抜きたいのぉ?‥それとも止めるぅ?…」




初めて見る妻の焦らし方に私は驚いた。

私の場合、有無を言わさずフェラを始める妻なのだが……私の知らない妻の一面性を見て更に興奮する私だった。




「‥A希ちゃん…た、頼むよ!」

「お願いします!‥でしょ!」




普段の妻では考えられない…まるでS〇女王様の様な表情と言い方に私はドキッとした。




「…お、お願いします…」




S治さんは性欲に負けてなのか?それとも妻に圧されてなのか?まるで純情少年みたいに言った。

それを思わず笑いそうになった私だがグッと堪えた。




「‥どうしよっかなぁ~…ウフフフ…」




妻が不適な笑みをS治さんに見せると‥やがて、止まっていた右手がゆっくりと動き出した。




「あぁぁ……ぃぃ…」




妻が扱いている肉棒を羨しい眼差しで見つめている。

妻の右手が段々と早く扱き始めると我慢汁が出てきたのかピチャピチャ…と音が聞こえてきた。

するとS治さんの右手が無防備な妻の乳房へ延びた。

そのS治さんの右手が妻の左乳房を鷲掴みし、揉み始めると柔らかい乳房があらゆる形へと変形した。




「…んっ……んんん…」

「‥A希ちゃんのオッパイ…ほんと柔らかいね…」




S治さんの左手も妻の右乳へ下りていく…両手で妻の乳房を弄びはじめるS治さん。

妻は感じているのか?扱いている右手が時折止まっては甘い溜息が洩れていた。




「…アッ…ァンッ……」




S治さんの指先が少し黒ずんだ妻の乳首を弄ぶと妻はハッキリと感じている声を上げ…乳首は明らかに固く尖っていた。




「…敏感な‥乳首だね……感じるの?」




S治さんの指先が乳首を摘むと一杯に引っ張った。




「…アァァッ……」




妻は顔を高揚させ少し大きな声を上げた。




「…感じてるんだね…A希ちゃん…」




S治さんが言い終わる正にその瞬間だった!

いきなり妻が口を大きく開け、握っていたS治さんの肉棒を口に頬張ったのだ。

妻は素直に感じていると言いたくなかったのか?

それでいきなりS治さんのいきり立つ肉棒を…私以外の肉棒を頬張ったのか?

それともS治さんの肉棒を愛おしく思い…我慢出来ずに頬張ったのか?

私には分からなかった…と言うよりも妻の突発的なこの行動が驚きと興奮を高まらせ私の思考回路を無力にさせたのが正しいだろう。




「あぁ!」




S治さんの喜ぶ声が微かに聞こえた。

そして、ここから…妻の逆襲が始まった。

妻が他人棒をフェラする光景を初めて見た私は我慢出来ずに股間の熱くなったモノを扱いた。

妻は最初から




「…ジュプジュプ…ジュルジュル…」




と卑猥な音を起てて他人棒をフェラチオしている。

セミロングの髪を振り乱し…しかも喉深くまでむしゃぶりついていた。




「…あぁぁ…うぅぅ‥気持ちぃぃ…」




S治さんの顔を見ると本当に気持ち良さそうな表情をしていて今にもイキそうだった。




「…ングッングッングッ…ンンッンンッンンッ…ンッンッンッンッ…」




追い撃ちをかけるように…妻の口ピストンが早くなっていく。




「あっ‥あぁっ……イ、イクぅ…」




S治さんがそう言うと妻が肉棒から口を離し舌で亀頭を刺激しながら右手で肉棒を凄い速さで扱き出した。




「…あぁぁ…A希‥ちゃん…く、口に出しても‥いぃ?」

「……い、いい‥よ…」




妻が口を大きく開けたまま舌を肉棒の亀頭下へ持っていき待受体制になると右手が肉棒を扱きまくった。




「あぁぁ…うっ!!」




次の瞬間♂S治さんの肉棒から男汁が噴射され、妻の口内や舌を汚していった。

夥しい量の男汁が…真っ白で濃厚な男汁が容赦なく妻を…妻の口を汚していた。

大量の男汁に汚されながらも妻が最後の一滴まで搾り出そうと肉棒を丁寧に扱いている。




「あぁぁ…A希ちゃん…」




そんな妻を見てS治さんが妻の頭を撫でながら言った。

妻が上目でS治さんを見つめると妻の右手は肉棒から自分の口元へ移動して口内にある男汁を受け止めていた。

妻の右手に滴り落ちる男汁が貯まっていく。




「す、凄い‥量…」

「ずっと出してないからね…」




妻の掌には私以外の男汁が溜まり…その量の多さに妻は驚いていた。

…ここで私は調理場から一旦離れた。

妻が汚れた手や口を洗う為に流し場、もしくはトイレに行くのではと思ったからだ。

私は取り敢えず2Fの客用トイレに向かった。

‥実は恥ずかしながら、私も自分の手を自身の男汁で汚していた為、洗い流したかった事もあった。

自分の妻の痴態で射精してしまうこの快感にどっぷりハマリそうな気分だった。

私は2Fのトイレで手を洗っている間…まさかこの様な展開で夢にまで見た妻の痴態が見れるとは…と、妻がS治さんの肉棒を喉深くまで頬張り、激しいフェラチオをしているシーンを思い出していた。

みるみる私の肉棒は再び熱く固くなっていく。

ふと‥ん!?ところで今2人は何をしているのだろう?

…も、もしかして!やってるかも…セックスをしているかもしれない!と不意に思った私は急いで手をタオルで拭き、静かに現場(調理場)へ再び向かった。

向かう途中ドキドキ…と高鳴る鼓動に緊張している私だった。

すぐ近くまで来た時……聞き慣れた妻の




「‥アッアァンッ…アァンッ…」




と言う喘ぎ声が微かに聞こえた。

『…やはり嵌めてるのか?』

まだ2人が何をしているのかハッキリ見た訳ではないのだが、再興奮した私の放出したばかりのモノは今まで以上にない程固くなっていた。

2人の気配が先程までの場所より近い感じがした。

するとやはり妻とS治さんは先程の休憩部屋ではなく調理場に居た。

私は休憩部屋に居るものとばかり思っていたので咄嗟に隠れる様にしてゆっくりと覗き込んだ。

『……!!』

『…ゴクッ!』

私は2人を見た瞬間、息を大量に吸い込み、大量の固唾を飲んだ。

2人は思っていた通り、ひとつになっていた…繋がり合っていたのだ。

予想していたとはいえ、現実に嵌め合っている2人を見て驚いたのが正直な所だった。

2人は背後位(バック)で嵌めていた。

妻が流し台に両手を置き、お尻を突き出した恰好で…その背後からS治さんが妻の括れた腰を両手で掴みながら腰を振り、肉棒を妻のアソコへ埋めていた。




「…ンンッンンッ…アァッアァッ…」




S治さんの肉棒が妻のアソコに深々と突き刺さる度に妻の喘ぎ声がリズムよく聞こえてくる。

何故こんな所で?…と、ふと疑問に思った私は勝手に妄想を始めた。




【想像】

…フェラ後、妻は手に溜まったS治さんの男汁を洗い流す為、または口を濯ぐ為に調理場の流しへ

…手を洗い、口を濯ぐ妻

…その背後からS治さんが忍び寄り抱きしめる

…びっくりした妻の耳元で優しく何らかの言葉をかけ、その言葉に妻は…。

…パジャマとパンティを下ろし妻のアソコを愛撫するS治さん

…妻のアソコに顔を埋め、口で

‥舌で弄び、直ぐにびしょ濡れ状態になる妻のやらしいオ〇ンコ。

S治さんの肉棒も再び蘇り、熱く‥固くなっていく

…自然に受け入れ体制と射し入れ体制が整った2人に言葉などはいらない

…S治さんが肉棒を掴み、妻のアソコに宛てがう

…妻は我慢出来ずに思わずお尻を振る

…ゆっくりとS治さんの肉棒が妻の中に埋まっていく…。

…と、自分勝手な解釈で妄想した。




「…アンッアンッ…アァッアァッ…」




S治さんに突かれる度に喘ぎ、波打つように揺れ動く妻の乳房。




「どう?…久しぶりの‥男のモノは?」

「アァァッ…イ、イイィ~…」




妻は久しぶりの肉棒に余程感じているのだろう、




「イイィ…」




と言った言葉の部分は裏返った声だった。




「お、俺も…だよ!」




肉同士がぶつかり合うパチンッパチンッという音が激しさを増していく。

一度射精したS治さんの肉棒はまだまだ余裕が感じ取れた。




「…アッアッ…ダメェェ…イ、イッチャウゥゥ~…」




髪を振り乱し、乳房を波打たせ、声を上げまくる妻。




「フンッフンッフンッ…」




…パチッ!パチッ!パチッ!……

妻の感じまくる様子に…S治さんが物凄い勢いで腰を振り始めた。

妻は眉間に多数の皺を寄せ、今にもイキそうだ。




「…ダメダメェ~…イッイク~ッ………アウッ……ァァァァァ……」




妻が絶叫した後…ピクッピクッと体を痙攣させた。

それは妻が私以外の他人の男に…セックスでイカされた瞬間でもあった………。

力無く崩れ落ちそうな妻を‥S治さんが両手でがっしりと掴み支えた。

…が、肉棒を妻の花壷から抜き取る事は無かった。




「…いっちゃったね…」

「ハァ~ハァ~ハァ~…」




妻は肩で息をしているだけで返事はなかった。

久しぶりのセックスでイッタ余韻を存分に味わっているかの様に見えた。




「…動いていい?」

「…ハァハァ……ええ‥い、一杯して!」

「‥好きなんだね!セックス…」

「‥し、してないし…久しぶりだから………ねぇ早く突いて!」




妻は私の時よりもかなりHになっていた。

私以外の男とのセックスというシチュエーションに興奮している様でもあった。




「…我が儘な奥さんだ…」




S治さんは背後位から妻の乳房を揉みながら腰を振り始めた。




「…アッ…アァッアァッ…」




妻もS治さんの腰付きに合わせ自らお尻を振っている。

私の大好きなEカップの乳房が握り潰されるほど変形し、乳首もピンッ!と固く尖っていた。




「…アァァ…イイ~……気持ちイイィ~…」




我を忘れたかの様に‥他人とのセックスを堪能する妻。

S治さんが妻の両手を掴み腰を振ると




「パチッパチッパチッ…」

「ピチャッピチャッピチャッ…」




と卑猥な音が響き渡り、妻の乳房が一段とタップンタップン…と乱れに乱れ‥揺れまくった。




「…アンッアンッアンッ……アァァ…もっ、もっとぉ~……」




妻でもない…母親でもない…飢えたメスの姿がそこには在った。




…ズュルッ!




不意に突然、S治さんが肉棒を抜き取った。




「…えっ!?」




快楽の真っ只中、S治さんの取った行動に妻の不満げな表情がとても印象的だった。




「…あっちへ行こうか?」




妻とS治さん2人が先程ビールを飲み合った休憩部屋へと移動した。

S治さんが妻の両肩に手を置き、押す様な感じで2人が部屋へ入って行った。

すかさず私も気付かれない様に移動し、そっと覗き込み中の様子を伺った。

2人は2畳分しかない畳の上に居た。

私がよく仮眠を取る場所だ。

調度S治さんが仰向けになって妻がその上で跨いでいる所だった。

妻がゆっくりと腰を下ろしていく…S治さんが肉棒を掴み、妻の蜜壷にあてがう…直ぐに妻の蜜壷がズッポリと肉棒を飲み込んでしまった。




「…ンッ…ンンンッ…」




一瞬にしてメスの顔…飢えたメスの表情へと変化する妻にドキッとしてしまう私。




「…アッ…アンッ…アァッアァッ……」




腰を器用に動かし己の快楽を求め続ける妻。

私が居る場所から2人の繋がり合っている部分がよく見えた。

いきり立つ肉棒には妻の愛汁がべっとりと付着し、その肉棒を蜜壷の両サイドにある花びらが包み込む様にして…妻の蜜壷にS治さんの肉棒がジャストフィットしていた。

『…アッ!』

私はこの時初めてある重大な事に気付いた。

それはゴムを付けてない!2人が避妊してない事に気付いたのだ。

私は興奮し舞い上がっていたせいか、事の重大さを今頃になって気付いたのだった。

『だ、大丈夫なのか?』

私は小さく呟やき心配したが…2人の情事を覗き続けた。




「…アッアッアッ…イィッイィッ…アァッアァッアァッ……」




S治さんの腰が上下に動き出すと妻は髪を乱し、乳房を大きく弾ませ喘ぎまくった。

私の目の前で繰りひろげている…妻の私以外の男との激しいSEXに…淫らな痴態に…避妊の事など吹っ飛び、己の固くなった股間のモノを扱いている私だった。




「…A希ちゃん…凄い腰付きだね!」

「…アァッアァッ…気持ちイィッ……」




妻の言葉は答えになっていなかった。

おそらく久しぶりの固くなった肉棒に酔いしれているのだろう。

私が一瞬

『あ、あれは本当に妻なのか?』

と疑ってしまうほどの乱れっぷりだった。

…ズリュッズリュッズリュッ……




「…イイッイィ~ッ…奥にぃ‥当たってル~ッ…アァッアァッ…アァ~ッ…」




妻が自慢の美脚をM字にして腰を上から落とす様に激しく振ると肉棒がオ〇ンコに擦れ刺さる音が聞こえ、雄叫びに近い声で喘ぎまくり始めた。




「…ちょ、ちょっと‥A希ちゃん……こ、声!」




この妻の雄叫びに近い声を聞き、慌ててS治さんが動きを止め妻に注意した。

すると妻はハッ!と我に帰り、少し恥ずかしそうな仕草を見せた。




「‥声…大きいよ!」

「…ごめぇん…気持ち良すぎて…つい…」

「…そんなにイイ?」

「‥う…うん…」




妻の言葉に思わず笑みが零れるS治さん。

そんなS治さんを妻は見つめて言った。




「‥ねぇ…早くぅ…」




S治さんの肉棒が嵌まったままの腰を横に2、3度振りながらS治さんにせがむ妻の姿だった。

苦笑いするS治さんの表情に

『なんてスケベな女なんだ!』

『まるで淫乱な飢えた女だな!』

と私は読み取ることが出来た。

するとS治さんが上半身を起こし、妻をそのまま後方へ寝かした。

仰向けになった妻の乳房を揉みながらゆっくりとS治さんの腰が動き始める。




「…アァッ……ンンッンンッンンッ……」




妻の色っぽい吐息が聞こえた。

S治さんが腰を振りつつ、妻の乳首を摘みコリコリと弄ぶ。

時折、乳房を鷲掴みしては乱暴に揉んでいた。




「…アァッ…ンンンッ……」




S治さんが顔を妻の乳房に近付かせると乳首を口に含んだ。




「…アアンッ……か、噛んで…」




私の時には言った事がない妻の言葉に『ドキッ!』とした。




「…アッ!…アァァッ…」




妻の体がピクッと反応し甘い声で喘いだ事で‥S治さんが妻の言う通りに乳首を噛んだのだと分かった。

私の大好きな妻の豊満な乳房がS治さんの唾液と蛍光灯の明かりで光り輝いている。

妻の乳房を自由に弄びながら妻のオ〇ンコに肉棒を突き刺しているS治さんに少なからずも嫉妬してしまう私だった。




「…A希ちゃんの‥オッパイ美味しよ…」

「…も、もっと噛んでぇ…アァァッ…も、もっと強くぅ……」




妻の言葉で私が更に興奮したのは言うまでもない…。




「…こうか?」

「…も、もっとぉ…」

「…どうだ?」




妻の言葉にS治さんが乳房を目茶苦茶に揉み、舐めまくり、そして白い歯で強く噛んだ。

そして片方の固く尖った乳首を目一杯引っ張った。




「‥アッアァァッ……イッ!」




乳首を引っ張られると一瞬だけ苦痛の表情を見せる妻……だが、直ぐに牝の表情に変わった。

妻の乳房をここまで乱暴に扱う事など出来なかった私はこの光景を固唾を飲み覗き続けた。

S治さんが妻の両乳首を手先で摘んだままの状態で腰を早く振り始めた。




「…ンッンンッ…アァッアァッ…アァァンッ…」




こんなプレイを喜び喘いでいる妻の姿を見て『あ、あのA希(妻)が…』と信じられなかった。

S治さんはこの妻の淫乱さに益々調子付き、更に妻の乳首を引っ張り、そして捻った。




「…アァッ!痛っ!」




さすがに苦痛の声を上げる妻。

苦痛を訴えた妻にS治さんは妻の乳首を離した。

そしてそのまま妻の足首を掴み‥すかさず腰を前後に大きく振り始めた。




「…アッアッアッ…アァッアァッアァッ…」




苦痛の表情から一転、気持ち良さそうな表情を見せる妻。




「…アンッアンッ…イィッイィ~ッ…もっとぉもっとぉ~っ……」




更に歓喜し、S治さんに要求する妻。

するとS治さんが妻の要求に応える如く妻の美脚をM字にして激しく腰をバウンドさせる。




「…イィ~ッ!イィ~ッ!…」




瞬く間に妻の絶叫が始まった。

S治さんが慌てて傍に有ったタオルを妻の口へ持っていく。




「うぐっ!…ンンッ…ンンッ…ンン~ッ……」




妻はそのタオルを口にくわえ喘ぎまくった。

S治さんの肉棒が突き刺さる度に妻のアソコからピチャピチャと音が聞こえた。

S治さんが更にピストン運動のピッチを上げる。




「…ンッンッンッンッ…ンンッンンッンンッ…ンン~ッ…ンン~~~ッ……」




その途端、妻は口にあるタオルを強く噛みしめ、その後裸体を一瞬大きく反らせると力無くグッタリとした。

少しすると噛み締めていたタオルが畳に落ち、とても幸せそうな顔で果てている妻の姿がそこにあった。

…しかし、妻の裸体が揺れていた‥妻の豊満な乳房が波を打っていた……S治さんが肉棒を抜く事なく容赦ないピストン運動を続けていたのだ。




「…うぅ~ッ…」




私はS治さんが限界に近付いているのだと直感した。




「…アッ…アッアッ…ま、また…アァッアァッアァッ……」




果てた余韻を一時(ひととき)味わっただけで再び感じ始める妻の淫乱な姿が私の目の前にあった。

S治さんが妻に覆いかぶさり、妻の腋下から腕を潜らせ妻の肩をグッと握る…妻の乳房がS治さんの胸板に押し潰れる様に重なり合





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