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妻、有紗と先輩(3)最終章









 有紗のアヌスにストッパーが捻じ込まれて、すでに10分を経過している。吊られている有紗の裸身の揺れが小刻みで震えている。

「お願い---おトイレに行かせて-----」




 有紗のお腹がときどき、

「ゴロゴロ-----ゴロゴロ-----」

 と鳴っている。苦しさに耐えかねて有紗が泣いているように聞こえる。




 そこに赤いローソクを2本持って現れた。勿論、火が灯されている。蝋を溜めているようにも思えた。

その赤い蝋を有紗の背中に落としていった。

「グェー-----」

 余りの熱さとお腹の苦しさに裸体が大きく揺れている。頃合いと観た調教師がアヌス ストツパーを

引き抜いた。丸く空いた空洞から汚物が噴出してきた。水鉄砲のように水が吹きだし、次に軟便がポタポタとバケツの中に落ちていく。




 数分位力んでいたが少し硬めの排便をして終わった。お尻をお湯で洗っている。三人三様の排便を

行っていた。アヌスにオイルを塗り込んでいる。肉棒にもオイルを塗り込むとアヌスに肉棒が突き刺さって行った。

 有紗は吊られている苦しさの中で、アヌスに初めて異物が進入してきたことにと、

「ウッツツツ-----」

 と悲鳴をあげるが、開けた口中にもう一本の肉棒が突き刺さった。




 抵抗も出来なかった。目から涙を落としながら喉まで刺し込まれた肉棒と格闘していた。頭を押されて、大きな肉棒が喉の奥まで押し込まれた。肉棒が引き出されると、

「コボゴボ----」

 と咽ている。吐き気に襲われていた。




 アヌスに入れられた肉棒からは、心地よい快感と膣よりも痺れるような淫靡な官能に包まれていた。

完全に自己を見失っなっていた。アヌスと口の中に見知らぬ男の精液が注がれた。

「吐き出すな、全部飲め----」

 と反抗することを許されないようなどす声で命令された。仕方なく飲み干した。飲み干したことで吊り攻めから解放してくれた。




 それで許された訳ではなかった。長時間吊られていたこともあり、逃げようと思ったが脚が思うように

動かなかった。そのまま持ち上げられて、産婦人科の診察台の様なベッドに乗せられ、両手と両脚を固定されてしまった。両脚が180度になるくらいまで開脚された。




 恥ずかしい姿で撮影され、陰毛が剃られた。白人の2mを越える様な大男が現れた。デカくて長い

ペニスをブラブラさせている。無毛の丘になった秘丘のクリストスを、

「チュウ-----チュウ----」

 と吸い上げていく。花弁を開き愛液を吸い出した。ブラブラしていたペニスの角度が段々に上がってきた。最後にはお腹に着く勢いで反り返ってきた。






 そのデカチンが有紗の膣を犯している。田辺の肉棒よりも確実にデカかった。根元まで膣の中に納まるとお腹にペニスの陰が浮かんでいた。有紗は、アヌスを犯され、今膣も犯されている。主人が観ている中で、狂わされていった。

 1時間にも及ぶ長時間のセックスで何回失神したかも記憶になかった。気絶してしまっていた。




 有紗の意識が戻った時は、夫と田辺が心配そうに見つめていた。

「怖いよ-----もう、帰ろう-----」

「明日に帰るから--------」

 二人して全身の汗と股間の汚されたところを暖かなタオルで拭いてくれていた。




 意識が戻り、三人でお風呂に入った。全身を石鹸で洗い、股間はビデで何度も洗った。歯磨きを終えるといつもの有紗に戻っていた。

「こんなこと、二度としないで-----有紗、○されるのかと思った」




 その夜は、愛する夫と田辺に愛された。




 福岡に戻ってきた。平凡な日常生活に戻っていたが金曜日の夜は、田辺のマンションで泊まる有紗がいた。この関係も長くは続かなかった。




 10ケ月後、田辺は青森営業所に異動になった。営業所の所長として転勤した。人生の出会いは、突然に始まり、あっ気ない幕切れとなった。正直、田辺が転勤したことで安堵していた。




 田辺が転勤すると有紗の携帯を替えた。田辺の番号を消して有紗に渡した。




 田辺が転勤した数週間は、身体の悶えに苦しんでいた。何度も求めてくることもあったが現在は完全に納まってきた。二人の娘の母親として明るく家事に追われている日々を過ごしている。




 私から田辺のことを話すことも無くなった。田辺から有紗の携帯が掛からないと電話があったが過去のことはすべて清算しょうと言った。

「そうか------」

 と言って携帯を切った。

 有紗は意外と速く田辺とのことを忘却していった。












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