こんばんは
書き溜めしてて感じたんですがもうここへの投下に適したエピソードがなくなってきました
逆を言えば全ての体験を逐一書き込んでいてはきりがなくなるし、
最初や修学旅行のように印象も強くなく記憶も曖昧で投下できる話ではないと思います
結末だけ書こうとすると長くなるのにえっちな場面は非常に少なくなってしまってさすがに板違いにだろうと思います
それでも需要があるようなら結末だけでも投下します
上から反応を見るようで非常に申し訳ないですが…
投下させてもらいます
前述通り長くなるけどえっち要素はかなり少なくなります
板違い覚悟の投下ですが大目に見てください
いきます
2年の夏はほとんど部活に追われて過ぎていった
あれほどに上がっていた彩名の俺への熱を下げるには夏休みは充分な長さだったらしい
もちろん夏休み中にも何回か彩名と交わることもあったが
どこかへ遊びに行くなどのイベントもなく関係は以前のように濃厚でなくなってきた
彩名はあまり俺を好き好き言わなくなり、彩名に対抗していた千秋も本心はまだ分からなかったがあまり口にはしなくなった
少し寂しさを感じつつも、最初が最初だけにこんなもんかなとも思って過ごしていた
ただ麻美は何故か部活だけは真面目にやっていたので夏休み中に学校で顔を合わせる機会も多く、
また一回しか関係を持たなかったのもあるのか自然と一番安定して仲が良かった
相変わらずだらだらとたまにセックスをするという関係が続き、秋が過ぎ、冬が過ぎ、3年のクラス替えとなった
俺は3人の内の誰とも一緒にはならず逆に3人は全員同じクラスだった
彩名は○○だけ仲間外れだね?とケラケラ笑った
彩名も麻美も元々違うクラスだったし別段何が変わったとこともなかった
ただ千秋とは1年から同じだっただけあって何か話す機会がぐっと減ったような感覚だった
3年になっても彩名とはたまに遊び感覚で人の目を盗んではキスしてみたりイチャついたりしていた
しかし千秋とのそれは目に見えてなくなった
それどころか何故だか話が噛み合わずに気まずくなっていくようだった
3年生になって2ヶ月程たった頃、学年4クラスしかない俺の学校は全員顔見知りみたいなものでもうクラス全体は仲良くなっていた
恒例のミニ文化祭の準備中、俺はクラスの女の子に呼び出されて告白された
隣の席の女の子、真里は俺とかなり気が合う仲だった
明るいながらも落ち着いた雰囲気を持ち、似たようなキャラだった俺はよく真里とお父さんとお母さんみたい、夫婦みたいとクラス内で揶揄されていた
ちょっと丸い顔につぶらなクリっとした目でよく笑う女の子
俺は真里に告白された
突然のことにしっかり返事できずにとっさに考えさせてと言った
真里の不安げな顔に軽い安堵感が浮かび、
返事待ってるねとはにかんで笑った顔がやけに印象的だった
その日の帰りに麻美を呼び出して一緒に帰った
麻美とは互いに相談し合う仲になっていた
麻美「○○好きなのは知ってたよ。真里告ったんだぁ」俺「なんで麻美が知ってんの?」
「だって同じバスケ部だもん」「あぁ、そかぁ…」
「付き合っちゃえば?真里と○○って一番お似合いじゃん」
真里のことは好きだった。告白されて驚きはしたが嬉しかったし、付き合ってもうまくいくと思った
だが真里への好意は友達としてなのか女の子としてなのかまだ自分の中ではっきりとしていない
それに躊躇することはそれだけじゃなかった
麻美「彩名と千秋?」俺「ん?…まぁ…」
「関係ないっしょ。本気になれば○○といつでも付き合えたのにそうしなかったんだし。」
「まぁそうだけど…」
「○○は思った通りに動きなよ。文句言うなら2人はあたしが黙らせる」
翌朝、俺は麻美に考え出した答えを告げた
麻美はふーんとしか言わなかったが何か満足げに笑った
昼休みに俺は彩名に呼び出された。彩名の態度はあまりにもあっさりしていた
うちだけの○○じゃなくていいって言ったでしょーと笑った
彩名…と声をかけると彩名は真里が可哀想と言った
「○○みたいな優しいフリした変態相手にしてらんねーよ!」
彩名なりの祝福だろうと感じ、ありがとうと言うと、バーカと一言返されただけだった
千秋とは話が出来なかった
放課後、麻美があたしが話すからと言って俺は帰された
この日から俺は真里と一緒に帰った
次の日から千秋との会話はなくなった
彩名や麻美といるときも千秋は俺が来ると顔を伏せるようにしていた
2人もそれに対しては何も言わずにいた
俺と真里の付き合いはすこぶる順調だった。クラスの友達にも公認カップルだった
彩名はキスなど求めることはなくなっても相変わらず俺に絡んできては理不尽な要求をしてきたりした
また少し俺に対する口も悪くなった気がする
部活も引退して受験ムードに入ると俺は真里と同じ塾に通い出した
そして2月には無事に志望校合格を果たし、あとは卒業を待つだけとなった
真里とは別々の高校だった
麻美は俺と同じ公立高校で彩名と千秋が同じ私立に決まっていた
卒業式の日
みんな泣きに泣いて式は感動的に終わった
式のあとは校門の前にみんな集まって思い思いに話をした
俺は真里に制服の第2ボタンを渡し、少し別々に友達と話してくることになった
彩名「○○こっちこい!」
彩名と麻美が俺に手招きをしていた
麻美「あっ第2ボタンない!真里でしょー」彩名「なんでうちの為に取っとかないわけ!?どーせ他に貰い手いないんだろー」
俺の制服の残りのボタンは全て彩名と麻美に取られてしまった
麻美「やったじゃん、一見モテモテだよ」
彩名「そーだ、あとあっち行ってこい!」
彩名が俺の肩をポンと押した
千秋が一人で立っていた
千秋の元に行くと何を話せばいいか分からずしばらく2人とも黙っていた
千秋「ボタン、全部ないね…」
千秋が先に口を開いた
俺「あ…彩名と麻美にさ、全部持ってかれちゃって…」
「そか…あたしも欲しかったな…」「ごめん…」
またしばらくの沈黙のあと千秋が俺の胸を指差した
「これ、ちょうだい」
俺は制服に縫い付けられた名札を取って千秋に渡した
「ありがとう」ようやく千秋が笑った
彩名「2人とも写真撮るよー!」
3人それぞれとのツーショットと4人一緒に写真を撮った
彩名「ありがと、じゃあね○○」
彩名は俺の頬に軽くキスをした
帰りは真里と待ち合わせして一緒に中学校に別れを告げて帰った
俺の中学時代は幕を閉じた
高校生になってからも真里とは順調に付き合っていた
真理は吹奏楽部に入って忙しいようだったが休みの日はいつも俺に時間を割いてくれた
中学の時よりもデートらしいデートというものも楽しんだ
真理の初めての相手もし、高校生カップルにありがちな将来結婚しようね、なんてことも言い合った
しかしだんだん真理の部活がかなり忙しくなっていった
俺は真里が部活の時はバイトに専念し、真里が休みの日は必ず時間を空けるといった生活を続けた
しかし次第に2人の仲はほころび始め、高一の春休みの終わりに遂に別れることになった
泣きながら謝る真里との別れに俺は非常に落ち込みバイトも辞めてしまった
そのまま一月程ふらふらしていた俺を見かねて麻美がバイト先を紹介してくれた
麻美のバイト先は地元の最寄りからひとつ先の駅前の本屋だった
そこの店長は非常に気さくな人で、曰わく真面目なバイトしている麻美の紹介ならと簡単な面接だけで採用してくれた
初めてのバイトの日、俺は店長に連れられて裏で挨拶をするように言われた
裏には今からのシフトの3人が支度をしていた
俺の他はみんな女性でパートらしいおばさんと大学生くらいのお姉さん、そして同い年くらいの小柄な女の子
俺の心臓がドクンと脈打った
店長が声をかけるとみんな顔を上げた
俺の予感は的中した。顔上げた小柄な女の子は紛れもなく千秋だった
麻美の真意が分かった
麻美はバイトだけでなく女の子まで世話するつもりだったのだ
それはそうと寄りによって千秋とは…
簡単な自己紹介して学年や住んでる場所を質問されれば俺と千秋が知り合いだと容易に結びついた
それなら話が早いと俺に仕事を教えるのは千秋になった
もちろん互いにギクシャクしてバイト以外の話は元気してたかとかなんてことない話のみに終始した
きっと麻美は明日ニヤニヤしながらバイト最高でしょとでも言うんだろうなと考えていた
実際には翌日問い詰めると知らなかった?ととぼけられたのだったが
最初は仕事を覚えるのと千秋との会話とでいっぱいいっぱいだったが次第に余裕が出来てきた
それに伴って千秋とのわだかまりも徐々になくなっていき帰りには一緒に帰るようになった
しかしそんな中、バイトが一人辞めて俺のシフトが変わってしまった
辞めた人は店長が店に出れない日に最後に店を閉める役をやっていたが
その役目をやる時間が合うのは男では俺だけになってしまったからだ
俺は麻美と同じシフトになった
一月くらい経ったある日店を閉める時間になって彩名と千秋が遊びに来た
店を閉めてからバックヤードで4人で話をした
彩名「○○超久しぶり?!」俺「うちの文化祭来てたでしょ」
「え、麻美には会えたけど○○には会わなかったじゃん」「俺は彩名見たからさ」
「はぁ??なんで話しかけてくんないの!?」「ケバくなりすぎてて本人か自信なかったから(笑)」
「ありえないんだけど!マジ○ねよ?!(笑)」
4人で話してると中学時代に戻ったようだった
思い出話やバカ話に花を咲かせていると気づけば閉店時間から2時間も経っていた
そろそろ行くかと立ち上がった
麻美「あっ○○、あたしレジオフにするの忘れたかもー見てきて」
俺がレジを確認して戻ってくると千秋一人しかいなかった
俺「あれ?2人は?」千秋「なんかねー先帰っちゃった」
なんだよーと俺がブーブー言ってると千秋はスッと俺に近づき手を握ってきた
千秋「なんか今日楽しかったね…」俺「…うん、そうだね」
しばらくの沈黙。俺は前から千秋に言いたかったことを伝えようと思った
俺「中学の時、俺真理と付き合い始めた時千秋のこと傷つけたよね…ごめん」
千秋「気にしないで、あたしがいつまでも○○に行かなかったから…麻美にもそう言われてあたしも納得したから」
千秋「高校行って一回彼氏できたんだけど、すぐ別れちゃった」俺「え?」
「最初は告られてなんとなくで付き合ってたんだけど彩名がいつも○○の方がいいって言って」
「あたしも…やっぱり○○が忘れらんないってか…好きで…」
千秋は俺の手を握りしめていた
「○○…あたしは今でも○○が好き。もういなくなんないで…彼女にして下さい!」
俺はただ頷いて千秋を抱きしめた
千秋は驚いたようにあっと声をあげたがそのままギュッと抱き返してきた
目が合うと互いに何も言わずにキスをした
今までの時間を埋めるかのように激しく濃厚なキス
はぁはぁと息を荒げながら俺達はむさぼり合うように唇を重ねた
口の周りがベタベタになる程にキスは激しかった
舌を絡ませ合いながら俺は千秋の服に手をかけた
千秋のシャツを捲り上げて首を抜く時だけ一緒口を離してまたキスを続けた
千秋も俺のシャツのボタンを外した
お互いに上半身裸になるとまた強く抱き合いながらキスを続けた
久しぶりに抱き合った千秋の感触は多少違って感じた
胸が大きくなっていたのだ
俺は千秋を椅子に座らせて育った胸を揉みしだいた
キスの間から千秋の声が漏れ出す
千秋は感じながら俺のベルトをはずし始めた
千秋が俺のズボンを下ろすとモノは既に完全に勃起していた
そこで千秋はようやく口を離すと俺のパンツを一気に下ろした
○○…と小さく何度も俺の名を囁きながら千秋はモノをくわえた
仁王立ちフェラで愛おしそうに目をつぶりながら丁寧にしゃぶってくれた
裏筋に舌を這わせながらそのまま下がっていき玉を優しく頬張る
舌先でくすぐるように優しく舐めたあとそのまま玉を持ち上げてアナルまで舐めてくれた
ゾクッとするような快感が俺を襲う
俺は千秋に立ち上がるように促した
千秋が立ち上がると今度は俺が千秋のパンツを下ろして舐めた
千秋のそこはもうグチョグチョで汁が内股をつたって垂れていた
クリに唇を当てて軽く吸っただけで千秋の体はビクビクと反応した
俺は指を入れながら中の汁をほじくり出して舐めるかのように責めた
千秋は声にならないように喘ぎ俺の頭を掴んで腰を震わせた
喘ぎ声はだんだんと泣き声のようになり千秋のひざはがくがくなり始めた
千秋「もうムリ…○○入れて…」
俺は千秋に机に手をつかせて立ちバックで挿入した
千秋の小さく締まったお尻を撫でながら腰を振るのは最高に気持ち良かった
千秋は机の上に突っ伏した状態で突く度に声をあげた
指が一本しか入らない千秋の締め付けは最高だ
「んっ!はっ!あっ!…力、入んない…!」
千秋の姿勢が崩れてきたので俺は後ろから抱き止めた
千秋を寝かせて正常位で再度挿入した
千秋は首に腕を絡ませ、腰に脚を絡ませて俺にしがみつくように悶えた
俺が腰の振りを速めていくと千秋は俺の名前をしきりに呼んだ
俺も応えるように千秋の名前を呼んだ
千秋「○○…○○イきそう…イきそうだよぉ!んっ!」
「千秋…俺もイきそうっ」
「んっんぁ!中…中に…!」
俺は一気に腰を振って千秋の中に放出した
そのまま千秋と横になりグタっとして何も話せなかった
しばらくして千秋がすすり泣いているようだった
「どした?やっぱり…中はヤバかった!?」
俺は焦ってあれこれ千秋に聞いていると千秋は泣きながらもクスッと笑った
「違うよ…○○大好き!」
そのあと服を着て改めて付き合うことにした
千秋はずっとニコニコしていたので俺も嬉しかった
時計を見るともうかなり遅くなっていたので慌てて帰った
後日、千秋が彩名に報告すると彩名は喜んで泣いてくれたらしい
彩名はそれだけ俺達が上手くいくのを願っていたそうだ
麻美も実に満足そうにしていた
今もうこの時から9年経っています
俺がいつも携帯から投稿する理由は家のパソコンからはちょっとできない理由があるからです。
今では麻美は立派なOLです
彩名はシングルマザーになり、俺に会う度に子供に俺をパパと呼ばせようとします
俺と千秋は今年から同棲を始めました。
これがパソコンから投稿できない理由
まだ俺の仕事が完全に軌道に乗っておらず結婚は分かりません
ただ幸せです
今でもたまに4人でうちで飲んだりします
長い間、俺の駄文に付き合っていただきありがとうございました。
また支援してくださった方ありがとうございました。
俺はまたロムるとします
他の書き手さんを全力で支援します
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