20代の頃、オセアニアの日系旅行業界で現地採用として勤務していました。



ストレスの溜まる環境だったので、時々現地のエスコートサービス(風俗)を利用していました。



電話帳のイエローページで見た番号に片っ端からかけて、感じの良さそうな所を選んでいました。



現地の女性が電話対応とサービスを兼ねており、モーテルなどの一室で営業している形でした。






その日訪ねたのは『T』という女性のところ。



ビキニ姿で出迎えてくれた彼女は、白人で175センチを超える長身。



髪はダークブロンド。



年齢は20代後半くらいだと思いました。



胸はあまり大きくなかったけれど、優しい笑顔と引き締まった迫力ボディーに好感。






簡単な挨拶の後、代金を払うとバスタオルを渡されました。



こちらのエスコートでは客が1人でシャワーを浴びるのです。






手早く水浴びを終えて体を拭うと、全裸のままでTの待つ部屋へ。



彼女はブラを外していましたが、まだパンティーを穿いたままでした。



急角度でいきり立つ僕のモノを見て、「ワーオ」と言ってくれました。






促されてベッドに仰向けになる僕。



彼女は長い髪を僕の胸に垂らしてきました。



そして腹へ、ついに股間へ。



張り詰めた亀頭に髪が触れると思わずピクリとなりました。






「あなたを焦らしてるのよ」






いたずらっぽく微笑むT。



肉棒はブンブンと暴れまわります。



その後、彼女は大きな手で硬くなった僕のモノを握り、柔らかく上下にしごいてきました。






「あ、ああっ・・・」






僕の口から思わず声が。



肉棒の先端からは透明な先走り液が溢れます。



Tの手で愛撫され、さらに硬くなる僕の分身。



彼女は唇にゴムを咥え、屹立した肉棒にゆっくりと被せていきました。



それを終えると、そのまま棒を口に含み、中で上下させてくれました。



自分より大柄な女性の舌が優しく僕の体の中心を刺激してくれています。



口の中で暴れる僕のモノ。






攻守交替です。



彼女がパンティを脱ぐと、僕は彼女の上に被さるように乗りました。



唇を合わせ、両胸に手を這わせ揉みしだきます。



彼女の下の口の周りを柔らかく撫で回します。



それに応えて彼女は下から僕の胸と腹を両手で愛撫。






「あなたの体、引き締まっていて素敵よ・・・」






最後に割れ目に指を当てて軽く出し入れ。



彼女の口から喘ぎ声が聞こえたらいよいよ挿入です。



大柄な体にも関わらず、キツいインサート。



僕は肉棒を根元まで収めると、ベッドに両手をつき、ゆっくりとピストンを開始。



彼女は今まで以上に僕への愛撫を強めながら、長い脚で僕の腰を蟹挟み。






(え?)






そう思った瞬間、彼女は絡めた脚の間隔を狭めました。



僕の腰がズン!と彼女に押し付けられたようになったその瞬間、僕の肉棒を咥え込んだ彼女のその部分がギュっと締まりました。






「アッ!」






声にならない声で呻いた僕は、その場で果ててしまいました。



イクときの前兆さえ感じることができずに・・・。



僕はグッタリして、自分より大柄な彼女の胸に顔を落としました。






「イッちゃった・・・」






僕がそう言うと、彼女は下から再び悪戯っぽい笑顔を向けてきました。






「どう、良かった?」






「凄い締まりで、あっという間に・・・」






その後、彼女は体を起こし、僕の股間から避妊具を抜き取りました。



さらに、まだ硬いままのモノを手に取ってしごき、肉棒の中に残っている液をティッシュに出してスッキリさせてくれました。






「ありがとう・・・」






僕はそう言うと、再度、椅子に掛けられたバスタオルを手に浴室へ。



体を拭いて着替えを終えた僕に彼女が言いました。






「さっきのお代、半額お返しするわ」






僕が早く終わったので返してくれるというのです。



優しい。



この時の経験に感激した僕は、その後も数回、Tの部屋に通いました。



もちろん2回目は雪辱戦です。



数秒と保たずにイッた前回と違い、30分たっぷり挿入して楽しませてもらいました。






数ヶ月後、彼女はその部屋からいなくなりました。



同じ電話番号に出た別な女性によると、他の街へ移ったとのこと。



何年も前のことながら、瞬★の思い出は、今も鮮やかな記憶として脳裏に刻まれています。



あの時のことを思い出すと、いつも僕の股間は熱く硬くなってしまいます。



一生の思い出をくれたT。



どこかで幸せに生きてくれていることを願ってやみません。