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大好きな女の子が他の男子と・・・(修学旅行での体験談)









私の高校の時の悲しい体験を聞いてください。

いや、勝手にお話させていただきます。




もう昔の話です。




私が高校2年生の時のことですが、

当時私にはとても好きな女の子がいました。

同じクラスの美咲(仮名)ちゃん。




スラッとしたスタイルと、

面長にパッチリとした目、スッとした鼻、

薄いんだけどいつもニッコリと口角が上がった口。

美人と可愛いの間をいく感じ(?)でした。

ベタですが、軟式テニス部に所属していて、

小麦色に焼けていました。




何よりも性格が明るく、

クラスの女子の中でも中心的な存在で、

結構モテていたのを覚えています。




私はそんな彼女とは中学校以来のつき合いで、

転校してきた彼女に一目惚れ・・・。

それ以来、ずっと片思いでした。




彼女に彼がいるかどうかは不明です。

一度高校に入ってから軽く聞いてみたのですが、

いないような口ぶりでした。




さて、前置きが長くなりました。

それは修学旅行で九州方面に行った時のことでした。




詳細は省きますが、

昼間は班でいろいろな名所名跡を回り、

退屈ながらも楽しく過ごしていました。






あっという間の2泊3日の旅行になると思っていました。

私にとっての事件が起きたのは、2泊目の夜のことです。




男子の部屋や女子の部屋に男女がそれぞれ入り込んで、

楽しく話をしていました。

(皆さんも経験があると思います)




私の部屋にラッキーなことに美咲が来ていました。

男子が6人と女子が3人で、下ネタや先生の悪口なんかを言って

無邪気にじゃれあっていました。




基本的には男子の部屋に女子が入ってはいけないので、

(逆もね)こそこそやっていましたが、

突然先生が入ってきました。

「いつまで起きてるんだ!もう消灯の時間だぞ。10秒で電気切るぞ〜!」

その時、女子3人中2人はモロに見つかってしまいました。

「コラ、自分たちの部屋に戻りなさい!」

イソイソと戻っていく女子たち・・・。




・・・あれ?もう一人、美咲がいたけど・・・。




「全く油断も隙もないな。電気消すぞ!」

そう言って明かりは消されてしまいました。




しかも「先生たちは交替で廊下の前で見張ってるから、

変な事を考えて部屋から抜けないようにな!」

と言って部屋の扉を閉じました。。。




真っ暗な中、仕方がないのでだべっていました。

どうやら美咲は、私の隣の隣(?)辺りにいるようでした。

「危なかった〜、見つからなかったのは私だけか(笑)」

「テニスで反射神経を鍛えてるからね〜♪」

なんて言っていたのを覚えています。




しかし、廊下に先生がいるので、

部屋に戻れないな〜と困ってもいました。




取り合えず、深夜になれば先生も流石に居なくなるだろうと、

話をして部屋の中で過ごす事になり、

真っ暗な中みんなで話をしていました。




とはいえ旅の2日目。

昨晩もあまり寝ていない私たちは、

一人、また一人と眠りに落ちて行くのでした。




私は随分粘った方だと思いますが、

私もいつの間にか意識が飛んでしまったのです。




そして急に目が覚めました。

まだ目の前は真っ暗です。




「ダメだよ・・・」

「・・・もう・・・」

何やら聞こえてきます。




寝覚めでまだぼーっとしている私は、

イマイチ状況が理解出来ずにいました。




徐々に見ていると、

私の目の前にある隣の布団が動いています。




「・・あぁ」

ガサガサ

「うっ・・」




徐々に状況が飲み込めてきました。




私の大好きな美咲が、

私の隣の布団の中で、

他の男子にヤラれているんだという状況が。




他の男子は起きているのか寝ているのか?

特に動いている様子はありませんでした。




声を聞くと、

男子はY(今でも思い出すとムカつくのでイニシャルだけで)。

Yは必○に口説いています。

悲しいのは美咲もまんざらでは無い様だったことでした。

「大丈夫だから・・・ね。前から好きだったんだよ」

「えー・・・。そんなこと急に言われても・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「おしり触った!もう、エッチなんだから・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・あっ・・止めてよ・・・あぁ・・あっ・・」

次第に感じていっているのは、小声のやり取りを

聞いているだけで直ぐにわかりました。




全ては暗闇、布団の中でのことなので見える訳ではないのですが、

息遣い、動き、音。

それらを通して物凄く伝わってきます。




私は美咲が合意している以上、(本当には拒んでいない)

止めに入る訳にはいかず、

その様を五感を研ぎ澄ました状態で見守るしかできませんでした。




キス

体中への手での愛撫

またキス

少しづつ服を脱いでいく(美咲は脱がされていく・・・)。

抵抗は多少はするが、皆が起きないようにあくまで小声。

結局本当に抵抗する気はないのだろう。

パンツの時は「パンツはダメだよ・・・」と言って抵抗するも。

「濡れるよ」とYに言われ、すんなり脱いだ(涙)

恐らくマ○コを触っているんだろうクチュクチュと音が聞こえ、

彼女が必○で声が出るのを抑えているのが伝わる。




流石に高校生の、この状況でのSEXにフェラとかそういうのはなかったが、

結構時間をかけて胸とおしり、股間を舌と指で攻められてた。




「そんなとこ舐めないで」

「・・・ダメ、ダメ・・・あっ・・」

「ああ、どうしよう・・・どうしよう・・・」

「・・ちょっと〜・・・どうしよう・・・あぁ〜・・」




回りに皆が居る事に興奮しているのか、

戸惑っている様子を覗かせつつも、

体は確実に反応していっている。




私は内心、意味が解らなかった(苦笑)

ショックとか、驚きとかはまだなく(・・・後に来た・・・)

ただ、興奮と緊張と理解出来ずに困惑している状況。




そうしている間も、目の前の布団の中では、

美咲とYの逢瀬が続いている。




ついにYは、

「入れるよ、いいよね、入れるよ」

と挿入の確認を美咲に取ろうとしている。

美咲は相変わらず

「・・どうしよう・・入れるの?・・どうしよう・・」

「まずいよ・・・止めようよ・・・」

と言っている。




俺は事の成り行きを見守った。




美咲が「みんな居るし、まずいよ」

と言おうとしたとき・・

「みんな居るし、まず ああっ!!!」

と言った。

この時私は、

「ああ・・、入ってしまったんだな・・・」と思った。

落胆と彼女に対する軽蔑と興奮が一度に襲ってきた。




そこから、多分5分くらいだと思うけど、

布団がリズミカルに上下に動いていた。

美咲が声を○して

「・・ふっ・・・ふむっ・・・はっ・・・」

Yは小さくハァハァ言っていた。




次第に二人が被っていた布団がズレきて、

彼らの上半身のシルエットが重なっているのは見えた。




正常位でお互いしがみつくように抱きあい、

時折物凄くディープにキスをしている様だった。




物凄くエロく興奮は最高潮に達してしまった。

私はこの時には自分のチンポを握って、

ゆっくりとしごき始めた。

もう我慢できなかったのだ。

私の少しの動作など、交尾の最中の彼らには何の気にもならない様子で、

相変わらずズコズコと動いては、

スケベな声を漏らしてる。




Yは、途中から

「逝きそう。でももう少し我慢するよ」

と言って、少し動きをゆっくりにしたり、

また激しくしたりを繰り返していた。




それが美咲にはたまらなかったようだ。

緩急を付ける度に、

「あああぁ〜」と声が。

しかも次第に大胆になって、声が少し大きくなっていた。

私はたまらずパンツの中に射精してしまった。




そのうち突然、

「・・うぐっ!・・う!・・」

と美咲が逝った。

好きな女の子の生々しい「女」の一面を目の当たりにしてしまった。

そして直ぐにYも。

「あ、あ、逝くっ!」

と言ってお腹の上あたりに精液を出したようだった。




二人ははぁはぁと息をしながら、

しばらくは抱き合って動かなかった。




暫らくしてから二人とも服を着て、

廊下に先生がもう居ないのを確認した美咲は男子の部屋から出て行った。




私はそのまま目を閉じて朝が来るのを待った。




翌朝、Yもみんなも何事もなかったように起き、

旅館の食堂で朝食を食べた。

美咲は少し恥ずかしそうにしていたように見えた。

Yとは目を合わさない様にしている風だし、

私の部屋の男子と仲が良かったのに、

その朝は特に話しかけても来なかった。




夢であって欲しいと思っていたが、

その雰囲気が、昨晩の出来事がまぎれもない事実であったことを、

私に強く認識させた。




長くなりましたが、

私にとっては今でも切ない青春の思い出です。




二人は別に付き合っていた訳ではなかったようです。

その後も二人は付き合っていた様子はありません。

ただ一度だけの関係を持ったということなのでしょう。




まさか好きな女の子のSEXを目の当たりにしてしまうとは・・・。

こんな形で失恋(?)してしまうとは思わなかったし、

正直今でもトラウマです。












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