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【笹塚中学】都議会各会派に資料を配付









校長室での会話は別紙の通りです。



別紙

平成22年7月20日(火)午後3時 渋谷区立笹塚中学校校長室



校長 島本環樹

「よく来たね、まあ座りなさい」校長

「高校の話でも聞かせてくれよ」校長

「給食の記録を見せて欲しい」OB

「それはできない」校長

「なぜですか」OB

「できないんだ」校長

「理由を聞いているのです」OB

「できない」(校長)

その後も「できない」の一点張り

椅子で腕を組み、目をつむって何も答えない



職員室から「会議です」と誰かが校長に声をかける



校長は立ち上がり、校長室から、職員室に移動



数分後

校長 島本環樹

副校長 瀬川眞也

高橋  豊3?1・社会

長谷川高幸2?3・技術・生活指導主任

岩井 義晴国語・教務主任

濱田 清隆保体

伊藤  恵社会

菱田 千晶3?2・英語

横山 真理 美術



上記の9名の教師が校長室に入って来る。校長は窓際の自分の机に座り、高橋、長谷川はOB正面に座る。他の教師はOBを囲むように周りに立つ



「君たちは何をしに来たんだ?」教師(口ぐちに)

「給食の記録を見せてください」OB

「それはできない」教師

「何故ですか」OB

「突然来て見せて欲しいなんて言われても無理だ」教師

「手紙には校長室に来ればいつでも見られると書いてあった」OB

「あの手紙は保護者向けの手紙だ」高橋

押し問答を繰り返し、たまりかねた卒業生

「見せろよ!」(OB)



「ふざけるなー!!」校長 (椅子から立ち声を荒げOBの高校生を恫喝)

副校長が校長を制止する。



「給食を食べたのは生徒です。被害者は生徒だ」OB

「君たちはお腹いっぱい、おいしく食べたでしょ、じゃあもう関係ないじゃないか」高橋

「おいしく食べたかとか、お腹いっぱいか、が問題なのではなくて、栄養素が足りてないことが問題なんじゃないですか」OB

「過去のことを掘り返すな」高橋

「過去のことは聞けないのですか。過去の罪はなくなるのですか」OB

「学校が不正をしたなんていう根拠はどこから持ってきたんだ。いつ不正をしたとか、具体的にいつ不正な給食を出したのか言えるのか」高橋

OBが具体的な数字(日にちとカロリー、蛋白質の数字)をあげる

「それはどこから持って来た数字なんだ」教師

「市民団体が情報公開した資料をインターネットに載せています」OB

「インターネットが全て正しいのか、違うだろう」高橋・伊藤・長谷川

「証拠がはっきりしていないのに他人を誹謗中傷するのは犯罪だ。今君たちがやっていることは犯罪だ。加害者は君たちだ。」高橋

「だから、市民団体がネットに書いていることが本当かどうか確かめるために給食の記録を見に来たのです。校長室から持ち出された箱は何ですか。」OB

「そんな箱知らない。持ち出したことが犯罪なのだから、証拠にならない」高橋

「給食費を払っているのは保護者だから君たちには関係ない」高橋

「給食の件に関して、裁判所で立件中だから給食の記録も見せられない」高橋

「証拠がはっきりしないことをいくら話し合っても無駄だから今日は帰れ」高橋・長谷川・横山・岩井

「嫌です」OB

「君たちの対応をしているせいで会議もできない」横山

「都大会前なのに、部活の練習を見てあげることができない。」岩井

「君たちは自分達が満足する説明を聞かないと帰らないのか。それはただの不法侵入だ。帰らないと警察を呼ぶぞ」長谷川

「卒業生が母校に来るのは不法侵入ですか。他のOB・OGは中学校に来ても何も言われないのに、どうして私たちだけ犯罪者扱いされなければいけないのですか」OB

「俺たちは君たちがここにいることを認めていない。だから不法侵入だ」長谷川

「私たちは帰りません。力ずくで帰らせたいのなら今すぐにでも警察を呼んで下さい」OB

「卒業生を警察につきだすことはさすがにできない」横山

「それなら帰りません」OB

「校長先生は私たちが卒業する前、一度だけ給食について説明されましたが、あれは何だったのですか。御自身がどんな説明をなさったかちゃんと覚えているのですか」OB

「全ては覚えていない」校長

「どうして校長先生は今まで長谷川先生や高橋先生が説明したことを、最初から説明できないのですか」OB

「校長だからと、学校の全てを把握しているわけではない」校長

「この学校では、誰が学校全体のことについて把握しているのですか?学校全体のことを把握するのが校長の仕事ではないのですか?」OB

「・・・」校長

「だいたいアポイントもとらずにやってくるなんて失礼だ。突然やってきて、重箱の隅をつつくようなことばかり言うなんて」岩井

「私たちはそんな非常識なことを教えた記憶はない」横山

「突然来たことは謝ります。では次、いつ来たらお話していただけるのですか」OB

「それは約束できない」教師

「まず話し合いたいなら、話したいことを書面にまとめて、証拠を法的に情報開示して、持って来い。そうしたら話し合いを検討する。」高橋

「では、そうするのでアポイントをとらせてください」OB

「たら れば の話をするな。給食の記録を見たければ自分達で情報開示請求しろ」高橋

「先生方は開示請求された給食の記録を書き換えましたよね」OB

OB、ネットから印刷した、証拠の写真を見せる

「開示請求されたものは、どんな理由があっても書き換えた時点で犯罪です」OB

「書き換えたのではなく、間違っていたものを訂正しただけだから、それは犯罪で

はない」長谷川

「理由は何であれ、書き換えは犯罪なのです。なぜ法を犯してまで書き換えねばならなかったのですか、何か不正をしていたということですよね」OB

「それは君たちに説明することではない」高橋

「だから今日は帰りなさい」教師(口ぐち)



校長室を出た後、長谷川先生が校門までついてきて

「君たちはこんなことに時間を使わない方がいい」 

誰一人、校長先生に給食の説明を促す教師はいませんでした。笹中は最低だと思いました。









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