スポンサーリンク
スポンサーリンク

憧れの人妻ブロガーに童貞捧げた話する









※この文章はただ本人には伝えられない自分の気持ちをぶちまけたいだけのオナニーです。エロ要素も無いので不快な人はスルーでお願いしますm(__)m



先月の話になるが、とあるキッカケで知り合った人妻とセクロスした話をしようと思う。



ちなみに自分のスペックは23歳で社畜、その人とするまで童貞だった。



ここではその人妻のことを仮にKさんとしておこう。



俺は何でか知らなかったけど元々人妻が好きだった。



エロ動画とか見る時も自然と人妻モノに目が行ってしまうし、たぶん年上好きがこじれてこうなったんだと思う。



最初はAV、次に2ちゃんでコピペを漁り、最後にたどり着いたのが官能小説だ。



AVとかの人妻って大抵が女優が演じてるもんだし、素人モノつってもガチ不倫系の個人投稿モノとかは数が少なかった。



そもそもそいつが本物の人妻で素人なのかも怪しいし…(大抵が風俗嬢とかだろ?)



なもんで自分にはどちらかと言うと文章のみの方が合っていた。



想像力が掻き立てられるというか、自分を当てはめることが出来るのが好きだった。



たまにそうやって自分で創作とかもしてみたりしたが、いかんせん経験の無い自分には駄文しか書けなかった。



文章表現力も無かったしな…。



ある日、いつもみたいにネットで人妻系の官能小説を漁ってたときにKさんのブログを見つけた。



自分が童貞で、人妻に犯されるっていうシチュを妄想してたもんで、確か「人妻 童貞」とかで検索してたと思う。



その人は真性の童貞フェチで、童貞狩りしまくってる本物の人妻だった。



自分の赤裸々な体験を小説風にアレンジして、「人妻○○○の童貞狩り日記」という自身のブログにアップし続けていた。



初めてKさんのブログを見た時、一気に引き込まれた。



自分の求めているものがそこにあった!



自分もこんな風に犯されたい。



毎日Kさんに筆卸ししてもらうシチュエーションで妄想オナニーにふけり、



そしてそんな妄想を気付けば俺は30ほどの短編にまとめていた。





普段はこの程度の文章力の俺だが、不思議とその短編だけは上手く書けていた。(と思う)



きっとKさんのブログが俺にインスピレーションを与えてくれたんだと思う。



しばらくして、ある日俺は思い切ってKさんにメールをしてみた。



「いつもブログ楽しみに拝見しています。



Kさんの生々しい体験を綴った文章は本当に興奮します。



恥ずかしながら自分も童貞の身分でありながら、



Kさんに犯されるシチュエーションを妄想して短編を書いてみました。



駄文ですがもしお時間ありましたら読んで頂ければ幸いです。



PS.更新楽しみにしてます!」



こんな感じだったと思う。



そして俺は自分の書いたKさんとの妄想小説のうち一番出来が良かったものを添付して送信した。



正直返事は期待してなかった。



ただ一度でも目を通してくれたらそれだけでも嬉しかった。



しかし、次の日メールボックスを開くとあろうことか早速Kさんから返事が来ていた。



「小説読んだよ!



君すごいよ!



経験ないのに想像だけでこんな文章書けるなんて!



読みながら私も興奮しちゃった^^;



他にもあったら是非読みたいな!」



それから俺はKさんとメールでやり取りを続けた。



全く異なるシチュエーションで、自分がKさんに犯される姿を描いた小説を、



新しく作っては送り、Kさんの感想を聞くとまたそれがモチベーションになり、



気付けば100個近くくらい書いただろうか…。



ある日、禁断の言葉をKさんの方から切り出した。



「会ってみない?」



この言葉は、俺にとってその実際の意味以上に深く、そして確信的なものだった。



この一言は、俺が渾身の力作をKさんに送った返事のメールに書かれていた全てだった。



普段なら、細かい文章の修正、ミスの指摘や、実際は女はここでどう感じるとか、



とても長い文章にまとめてくれるのだが、その日はそれ一言だった。



そして俺は、そのメールに返事をした。



迷いは無かった。



その返事の内容も、向こうから返って来るであろう返事の言葉の全てを一字一句俺は知っていたからだ。



俺が最後に書いた小説。



それは、今まさにこれから俺が体験していることそのものだったからだ。



そして俺はKさんと会い、童貞を捧げた。



そこに居た二人は、どこの誰でもない、俺が考えた小説の中の登場人物そのものだった。



Kさんの一言に始まって、二人が会って、別れるまで。



全てを忠実にKさんは再現し、俺もそれに応じた。



恐らく何度も読み返してくれたのだろう。



その挙動の一つ一つが描かれていたもの通りで、俺は感動で泣きたくなるのをこらえるのに必○だった。



そして最後に別れ際、Kさんが一言「ありがとう」ってつぶやいた。



それ以来、Kさんとは連絡を取っていない。



出来ることならもう一度、いや、何度でも会いたい。



けれど、俺はしない。



俺のあの小説を、汚したくなかったからだ。



だからKさんもあれからは絶対に俺にメールを送ってこない。



今でもたまに寂しくなってKさんのブログを開くことがある。



俺との出来事がブログに掲載されることは無かった。



たぶんこれからもずっと無いだろう。



けれど最後に、俺もずっと言いたかった言葉をこの場を借りて言いたい。



「ありがとう」









コメント

タイトルとURLをコピーしました