■浮気宣言をしただけで夫は泣いた
■twitterで知り合った自称18歳の自称童貞大学生に抱かれてきた
またハチ公前で待ち合わせして、前回と同じホテルに直行した。
さすがに部屋は別のところだった。
部屋に入るなり、相手は一緒に風呂に入りたがった。
私は嫌だった。風呂場の明るい照明のもと、32歳の全裸がえげつなく顕わになるのは私にとって不快な事態だった。
しかし、風呂に妙な憧れでもあったのか異常な勢いで押し切られ、照明を落として入ることになってしまった。
服を脱ぎながら、相手の若さへの気後れを強く感じた。
これがおじさんとおばさんの違いなのだろうか。
おじさんはここで気後れしない。自分をおじさんだと思っていないからだ。
脱衣所の明かりが扉越しに伝わる広くて暗い風呂場で、二人でそれぞれ身体を洗った。
洗いっこなど期待されていたらどうしよう…と不安に思ったが、杞憂だった。相手に見られないよう目を盗んで性器をよく洗った。
洗い終わると浴槽に入った。
入るとき、相手のものを盗み見た。
90度までは行かない程度の角度で、大きくなっていた。少しの安心感と共に、向き合って入浴する。
その状態で少し会話をした。しかし浴槽が広いため、身体がよく見えてしまいそうで不安になった。
前回、明かりを消してベッドでしたときよりも、風呂の中は明るかった。
何よりベッドでは布団をかけていたので、身体はあまり見せずに済んだ。
私は相手を手招きして、私の胸に相手の背中をもたれかからせるようにした。
浮力のため重くは感じなかった。
相手を後ろから抱いた。私の乳房が相手の背中に密着する。お湯の中にいるから肌がさらにすべすべに感じる。
夫よりずっと小柄で華奢な身体。男にしては細くてまばらだけれど、女のものよりは長い腕毛。
痴漢をしているみたいで、身体の中がざわついた。
私は今おそろしいことをしている。両親に顔向けできない。
乳首を摘むと、相手は息をのんだ。
乳輪を爪の先で軽く掻いた。乳首の先をくすぐった。
相手は少し息を乱した。私の身体を触ろうと手が動いたが、足の甲までしか触れなかった。
へそを軽くくすぐり、腹を撫でた。脂肪のうすい腹。そのすぐ下に腹筋があることを感じる、若い腹。
乳首を触りながら、もう一方の手で腹を撫でたり、陰毛をくすぐったりし続けた。
呼吸を聞いていた。筋肉が引き絞られるのを感じていた。
湯の中で、相手のそれは勃起していた。
私は乳首と腹を触りながらそれを見ていた。
のぼせたので湯から上がり、相手は洗い場で自分でしごいた。
最終的に、キスしながら、私の腹に向けて射精した。
私たちはあまり段取りが上手くない。
風呂から上がって、夫に「○○君がお風呂場で射精した。今からセックスする。」とメールした。
それから普通にセックスした。乳首をたくさん舐めてくれたが、そのほかは特に書くこともない。
痛むほど乾いてはいなかった。イクほど感じることは無かった。相手がゴム内に出して終わった。
終わってから、相手がディズニーシーに行きたいと言い出した。
行きたくないと言うと、なぜかと聞かれたので、行列が嫌いだと言っておいた。相手はすぐに引き下がった。
若い頃は平気だった人ごみが、歳をとって無理になったのは事実だ。
しかしメインの理由は、相手には言わなかったが、三十路と十代の男女二人組なんて、はたから見てみっともないからだ。
ホテル代は、また折半だった。
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