何年か前だが、あるサークルの仲間、男性3人、女性3人で温泉に行った。温泉街を皆で散歩していたらストリップ劇場があった。A子が、いかにもいやなものだとの仕草で「まあ、いやだ」。B子が「本当にいやね。でもどんな物かちょと見てみたいな。ねえ、ちょっと入って見学してみない」。そこで6人で入ってみた。券売り場で交渉したら女性の入場券は半額にしてくれた。男は皆、ストリップは何度も見ているが、女性3人は当たり前かも知れないが初めてとのこと。女性だけでは絶対に入らないが、仲間に男3人がいるのでやや安心しているのだろう。中は狭い劇場で客は少ないが、われわれ男はできるだけ前に座り、その後ろの席に女性が座る。他の客は女性が入ってきたので、これも当たり前だがステージの上で踊る舞姫と女性客の両方に興味を持ったようで、ちらちらじろじろ見る。踊り子の女性が大勢のお客の前で本当にスッポンポンになってヘアや割れ目を見せると、わが仲間の女性は両手で口を押さえて、びっくりした様子で見詰めている。女性の仲間と一緒であまり大げさに興奮することもできなかったが、ポラロイドショー(今はデジカメショーだがその時は、ポラロイドからデジカメへの移行期で、その劇場はポラロイドだった)でわが仲間の男性が1枚500円でM、V、Lなどのポーズで何枚も撮影した。中には割れ目をオープンしたものもある。オープンショーではやはり手拍子で一心に見詰める。宿に帰る途中の会話で「男の人ってあんないやらしい物を見ているのね」、「あなた達のあんな真剣なまなざし、はじめて見た。いやらしい」とかいやみのような、からかっているようなことを盛んに言っている。宿に戻ったら、「さっき撮っていた写真を見せてよ」、その写真を見ながら同じようにいやみのようなからかいのようなことを言う。
宿の露天風呂は女性専用と混浴の二つだった。女性専用は小さく狭いが混浴は広くて景色もいいとのこと。「皆で混浴露天風呂に入ろう」と男性の一人が提案すると、「いいわね、そうしましょう。他に男の人がいたらその人達にも私達のヌードを見せてしまってもいいのね」と意外に積極的だった。混浴露天風呂には私達以外にも常時何人かの男性客がいたが、時々カップルがいるぐらいで女性客は少ない。私達男性が露天に入っていると、女性用内湯からの戸が開いて、わが女性達3人がタオルで前を隠しながら入ってきた。他の客もだが、男達に期待と緊張が走る。彼女達、タオルをとって湯桶に入れ、手で前を隠し、もう片方の腕で胸を隠しながらお湯に入る。湯から出る時も同じだが、タオルを置いたりとったりする時に黒いヘアがちらちら見えた。ストリップ劇場で舞姫のヌードをたっぷり見たところだが、仲間の女性のヌード、特にヘアが見えると興奮する。
夕飯の後、野球拳をやることになった。早く勝ち負けが決まるように、男は浴衣とパンツだけ、女は浴衣にブラジャー、パンティだけですることになった。脱ぐ順序は男は浴衣の紐、パンツ、浴衣、女性は浴衣の紐、ブラジャー、パンティ、浴衣。まずC子が負け続け最後の浴衣を脱ぐことになった。ストリップショーを見たからか、C子は簡単なステップを踏みながら少しずつ前を広げ、後ろ向きになって、浴衣を脱ぎ捨て、両手でヘアを隠して前を向き、その両手を上に上げ、万歳の格好で全裸ヘアヌードをオープンした。思わず皆で拍手した。残りの者で野球拳を続け、B子と私もスッポンポンにになった。B子もC子と同じようにヘアをオープンしたときに拍手があったが、私のおちんちん開帳には拍手は無かった。A子も「私も脱ぐは」と言って同じく拍手で全裸ヘアヌード、ご開帳。3人の女性のヘア、手入れなどが違っているのかそれぞれ形が違う。A子はいわゆる豪毛かつ剛毛で広い範囲で黒々生え茂っている。1本1本の毛も太い。B子は長方形で縦に長い。それに比べるとC子はかなり少毛かつ柔らかそうで、よく見ると前からも割れ目が透けても見える。全員が皆スッポンポンの全裸になり、6人一緒に全裸でヘア(男性はおちんちん)ヌードで写真を撮った。その後、6人で乱交になった。3人の女性のヘアの感触、挿入した時の膣の感触の微妙な違いも楽しんだ。混浴露天風呂にも何度も入り、ノータオルでお乳もヘアも隠さず露出した。混浴と乱交を次の昼頃まで続けた。女性って意外に露出やセックスに興味を持ち、積極的なことが分かった。いや「積極的な人も多い」が正しいのかな。
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