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池袋風俗嬢との出会い(①~⑧のまとめ)









数年前、俺はよくパチンコ屋に通っていました。

俗にいうパチプロもどきってヤツ。

パチじゃなくてスロット専門で通ってました。




朝から並んで、設定変更を狙う。

調子が良い時は日当10万以上もざらな時代でした。

ただ朝早く並ぶのが辛かっただけで。




地元から電車でちょっと下ったエリアに通ってました。

ライバルが少なくて、俺にとったら勝ちやすいホールがあったので。

土日以外のほぼ毎日、朝から並んでました。




毎朝並んでいると、並んでいるメンツって決まってくるんです。

別に喋らないけど顔馴染みって感じで。

暗黙のルールってものあって、常連同士だと割り込んだり横取りはしない。




顔馴染みの中に、いつもキャップを深々と被っている女の子がいました。

多分恥ずかしかったんでしょうね。

女の子1人で並んでたんだし。




ある新台導入2日目、朝並んでいると、馴染みじゃないグループがやってきました。

ツレ打ちっていって、数人のグループでツルんで打つ奴ら。

俺は3番目で、6番目からそのグループが並んでいる状態。

新台は5台しか無いから、並んでも意味無いのに。




開店と同時に扉が開きました。

もう一気に流れ込む感じ。

その時、小さな悲鳴みたいな声を聞きました。

が、俺も新台確保でダッシュ。




台を確保して周りを見ると、なぜかあのグループの1人が台をキープしていました。

おかしいなぁ~と思っていると、キャップの女の子が後からやってきました。

あ~押されて邪魔されたんだなってスグに分かりました。

グループのヤツはヘラヘラ笑いながら、友人と談笑中。

キャップの女の子は一度見にきて、台が空いていない事を確認して去っていきました。






前日15万ほど勝っていたので、俺は女の子を探しました。

その子は違う機種を物色していました。




『ねぇねぇ、押されたんでしょ?』




『えっ?まぁ~』




『俺昨日勝ってるから、あの台やる?』




『いえいえ結構ですよ~』




『俺違うので狙い決めてるのあるし、実はそっちの方が気になってるし』




『そうなんですか?なんか悪いですよ』




『全然平気だよ。ほら、こっちこっち』




俺はキャップの女の子に新台を譲りました。

別に下心があったわけではなく、可哀相だったから譲っただけ。

ちゃんと狙い台もあったし。




しばらく打っていると、女の子がコーヒーを持ってきました。




『スグに当たって、今2箱目なんです。代わりましょうか?』




『いやいや、これもイイ感じだから、気にしないで打ちなよ』




その後新台を見に行くと、俺が確保した台が爆裂中。

あのグループのヤツが確保した台は全然ダメ。

昼前でヤメたらしい。

俺はというと夕方までに4箱出して、その日も七万ちょっとの勝ち。






次の日もキャップの子は並んでいたが、別に仲良く喋るでもない感じ。

一応昨日の報告は聞いたけど。

それからもずっと仲良くする感じでもない間柄でした。




それからしばらくして、友達と2人で打った日の事。

二人して万枚オーバーの快挙?を達成。

金曜だし今日は遊ぶか!って事で、電車に乗って池袋へ。

メシ食って飲んで、ノリで風俗へ。




受付で、子柄で巨乳な可愛い系の女の子を指名。

酔ってたんで結構ハイテンションでした。

部屋に入ってもハイテンションは続き、ノリノリでシャワータイム。




先にシャワーを浴びている所へ、女の子が入ってくるシステム。

そんで洗ってもらってベッドへみたいな。

女の子が入ってきて、体を手で洗ってもらっていたんです。

もう息子はギンギン。

痩せてるのに巨乳で、しかもその巨乳の形がキレイ!

乳輪も大き過ぎずだし、モロ俺好み。




泡で乳首や息子を優しく洗ってくれる。

息子をシゴく手つきはぎこちないが、ツボを得ている感じ。

でもなぜか女の子があんまり俺を見ないんです。

ほとんど顔も見ないまま、ベッドへ移動しました。




狭い部屋にベッドがあって、照明は暗く薄らピンク。




『じゃ~そこに寝て下さい』




言われた通りに横になり、上に女の子が覆い被さってくる。

キスはNGなのかな?と思うぐらい、顔を寄せてこない。

まぁ~イイかと思い、ナスガママにしてました。

耳から首筋、乳首、お腹、内モモへと舌を這わせていく。

ぎこち無い舌使いかと思ったら、亀頭への攻撃はウマい。

手を使わずに、口だけで攻めてくるスタイル。

両手を使って、竿と袋をちゃんと攻めてきている。




もうギンギンで、確実に我慢汁を垂れ流し状態です。

亀頭にまとわりつく舌。

激しすぎるフェラじゃなく、どちらかというと優しいフェラ。

ねっとりしてて思わずイキそうになる。




『ヤバいから交代!』




そういって強引に女の子をチンコから離し、押し倒しました。

寝ても綺麗な巨乳。

まだ若いのか、形が崩れていない。

しかも触ってみると、柔らかいけどハリのある巨乳。

もうむしゃぶりつきました。




乳首を口に含みながら、舌先でチロチロ舐める。

もう片方の手で乳首をつまみ、乳頭を中心に攻める。

少し吐息が聞こえるぐらいで、女の子は感じているってほどでもない感じ。




俺はけっこうキスが好きなのでキスをしたいのに、女の子は横を向いている。

耳を攻めながら




『なんでそっち向いてんのぉ~』と聞きました。




パッとこっちを向いた顔を見てびっくり。

パチンコ屋で朝並んでいたキャップの子じゃん!




『あっ?えっ??あ・・・どうも・・・』






思わず固まってしまいました。

女の子は俺の目をジッと見ている。

巨乳を揉んでいた手をどけ、思わず離れてしまいました。




『なんで?えっ?ここで働いてるの?』




『うん・・・そうだよ・・・』




『スロットで借金とか?』




『違う違う、スロットはストレス解消。勝ちたいって話もあるけど』




いっきに現実に戻された。

俺はベッドに腰掛け、タバコを吸いました。




『違う子に交換してもらおうか?』




『いや・・・ん・・・イイよ』




良くない、全然良くない。

すっかり性欲はどこへやらだし。




『もうシャワーで見た時ビックリしたよ~、まさかってね』




『だから顔をそむけてたんだね、恥ずかしいからかと思ってたよ』




『それもあるけど、どうしよ~って』




『だよね、今の俺もどうしよ~って感じだし』




『よく来るの?こういう店』




『全然。今日友達と万枚オーバーしたから、ノリで来ちゃってね』




『えぇ~イイ~なぁ~~今週ずっと出してるよね?』




『そうなんだよね、今日でトータル60万抜いちゃったよ』




『すごぉ~い!じゃ今日は豪遊だ?』




『友達次第かなぁ~』




『友達もここにいるんでしょ?』




『うん、お気に入りがいるらしく、150分で入ってるみたいよ』




『そ~なんだぁ~凄いね~』




『そうだ、俺も150分に延長するかな!どうせ待たなきゃだし』




『えっ?大丈夫?無理しないでイイよ・・・』




『いやいや無理はしてないよ、暇だしね』




『150分だとアタシこれで終わりだ(笑)』




『ラストか!じゃ~ゆっくりしてなよ(笑)』




『じゃ、ちょっと待っててね!』




そういって女の子は部屋を出ていきました。

延長の伝言は電話でしたらイイのに・・・

5分ぐらいで女の子が帰ってきました。

手にはビールが4本。




『延長言ってきたついでに、下で買ってきちゃった!』




俺たちはビールを飲みながら、スロットの話をしました。

内緒にしてたホールのクセとか。




『はぁ~気持ちイイ~』




そういってベッドに横になった。

電気を明るくしたせいで、よく顔が見える。

ホント良く見ると、結構可愛い。

ノーブラでドレスを着てるから、横になった時ちょっと乳輪が・・・

ヤバ・・・勃起してきた・・・




他の事を考えようと、俺はスロットの話を続けた。




『ねぇ~しよっか?』




モモに頭を乗せて、俺を見上げてくる。

可愛い・・・しかも胸の谷間から乳首がポロリしてるし。




『大丈夫?何かやりにくいでしょ(笑)』




『もうこんなになってるのに?』






俺のチンコを握りながら言った。

トランクスの上からシゴく。

そしてトランクスの前ボタンを外し、亀頭を引っ張り出した。

亀頭だけ露出させて、舌先でチロチロ舐めてくる。

もう我慢なんて無理。




俺は女の子を押し倒した。

すると今度は女の子の方からキスをしてきた。

俺の頭を押さえて激しいキス。

さっきまでのプレイスタイルとはうって変わって、モロ淫乱系。






俺の舌をアフアフ言いながら吸い続ける。

アソコに手を伸ばすと、体がビクン!と反応した。

指にはべっとりと液体が付いている。




『凄いよ・・こんなに濡れて・・・ほら・・」




「あぁ~んっ・・・だって・・あっ・・」




もう濡れ方が半端じゃなかった。

アナルにまで滴るほど濡れまくりなんですから。

しかも触るたびに体をビクつかせて、腰がグイグイ動いてるし。

中指を入れてみると、抵抗もなくヌルッと入った。

体が小さいせいか、中も狭い。

とうっかなんだ?このヒダヒダは。




Gスポットあたりを、中指の腹で触ってみる。

ツブツブした感触があった。

しかもそこをなぞるたびに、膣内がウネウネ動く。

面白くなり人差し指も挿入。

二本の指でGスポット周辺をなぞってみた。




「だ、ダメよ、そんなことは・・あう、あう、あうっ・・・ねぇ・・・もう・・あうぅぅ」




まるでウネウネ握られているように、膣内が収縮している。

俺はじょじょに激しく指を動かした。




「はぅ・・・だめぇ・・・出ちゃう・・・あうぅ・・」




「なにが出ちゃうの?」




「だっ・・・だめってば・・・もう・・出ちゃうから・・あっ・・・」




潮なんてふかした経験もないから、面白くなって激しく動かす。

指の動きに合わせるように、腰の動きも激しくなる。

膣内も、まるで口の中のように動いている。




「あっ・・・でちゃっ・・・だめっ・・・あっあっ!!」




ビシャビシャと音を立てて、アソコから液体が噴き出てきた。

グッチャグッチャと音が出る。

背中を反らせながら、潮をふきながら果てたようだった。




「すごいね・・俺初めて生で見たよ」




「はぁ・・はぁ・・・もう・・恥ずかしいでしょ・・・」




ちらりと時計を見ると、あと40分ある。

少し休憩するか。

俺は隣に添い寝をした。






「久し振りにイっちゃった♪」




耳元で囁いてくる。

と同時に、耳の中に舌を入れてくる。

ゾクッとする。




「ねぇ・・・我慢できなくなっちゃったぁ・・・シヨッ?」




「素股?」




「違うでしょ(笑)入れて?ゴムあるから・・・」




枕元にある棚から缶を取り出し、ゴムを手渡された。




「間違えた!とか言って入れてくる人いるから、ゴムがあるんだよ」




優しい手つきで、息子にゴムを付けてくれた。

そしてそのまま上に乗り、自ら息子をアソコにあてがってきた。




「あぁ・・・かたいぃ・・・はぁ・・」




ゆっくりと入れる。

根元まで入ると、前に倒れこんできて、ねっとりとしたキスを求めてきた。

キスに応じていると、勝手に腰を動かし始めている。

上下に動いたかと思うと、前後に擦りつける。

胸に柔らかい巨乳と、硬く勃起した乳首が当たる。




「あう、うんっ!・・・すごい・・気持ちイイ・・あぁ~・・」






まるで犯されている気分でした。

指を入れた時にも感じていたツブツブ。

ゴムを通して、少しだけその感触が分かる。

すげぇ~なに?このツブツブは・・・ヤバすぎ・・・




「ちょっと・・気持ち良すぎでヤバいって・・・」




「だめぇ~まだイっちゃ駄目(笑)」




腰の動きを止めて、俺の頭を掻きむしりながらキスをしてくる。




「んはぁ・・んっ・・んっ・・・はぁ・・っ・・」




このキスが猛烈にやらしい。

俺の口の中を全て舐めまわすつもりか?ってぐらい舐めてくる。

歯茎や舌の裏、唇、もう全部を舐めまわしてくる。




「ねぇ・・当たってるの分かる?奥に・・・ほら・・」




亀頭の先がコリコリした物体に当たっているのが分かった。




「そこが気持ちイイの・・ねっ?動いてイイ?」




「イキそうになったらやめてね?(笑)」




「うふっ・・・・可愛いっ」




俺の方が年上だろ!

と思ったが、もうそんな事はどうでもイイ。

彼女はまた上で腰を卑猥に動かし始めた。

俺の胸に手をつき、激しく腰を動かす。

下から見る巨乳は最高でした。

プルンプルン揺れて。




「あっ・・当たるっ・・すごっ・・イイ・・・あっ・・・はっ・・・」




次第に動きが激しくなる。

今度は前後左右の動きが多いせいか、まだ限界にはほど遠い。




「イっちゃいそう・・ねぇ・・イってもイイ?あっあっ・・・あっ・・ねぇ?」




そういうと、またキスをしてきた。




「んっ・・・イクっ・・んっ・・・んっ・・イクッ!!」




膣内が猛烈に収縮しているのが分かる。

そして俺の舌を吸いながら、彼女はまた果てた。




それからの30分は、ずっと入れまくり。

バックや正常位、座位、立ちバック。

最後の正常位は特に狂っていた。

ただ出し入れをしているだけなのに、抱き付いて来て痙攣してたし。




「もうイキそうだよ・・」




「はぁぁ・・・あっ・・・そのまま・・出す?あっ・・お口に・・出す?」




「どっちが好き?」




「アタシは・・・お口が・・・好きっ・・・ねぇ・・出して?おく・・ち・・に・・っ・・」




限界間近にチンコを抜き、ゴムを取って顔に近づけた。

すると勢いよくしゃぶりついてきて、思いっきり口の中にドクドク出した。

驚いたのは、口に出した精子を飲んだ事。

出している時からそれは分かった。




「んぐっ・・んぐっ・・・」




ドクドクと出している時に、呑みこんでいるのが分かった。

イキ終わったチンコを離さず、舌でねっとり舐めまわす。

最後の一滴まで吸い取るかのように。




しばらくお互いに放心状態のまま横になっていた。

そして時間がきて、その日が終わっていった。






次の日も俺はパチンコ屋の前で並んでいた。

ポンポンと肩を叩かれ振り向くと、そこにはキャップ無しの彼女がいた。




「おはっ♪」




「おう・・キャップは?」




「もうイイかなって、1人じゃないみたいだし(笑)」




俺といるから恥ずかしくないってか。

なんだか不思議な気分だった。

昨夜あんなに激しく淫乱だった彼女が、今は可愛らしい女の子。

しかも昨夜の事には触れてこない。




「今日の狙い目は?」




「オレは○○○○○○の右から3番目と、○○○の右から2番目かな」




「えぇ~なんで?」




「それは教えない(笑)どっちか打つ?」




「ううん・・アタシは○○○○○○○の入口から4番目が気になってるんだけど・・・」




そんな他愛もない会話をして時間をつぶした。

結果、その日、俺は4万の勝ち。彼女は2万の勝ち。




打ってる時もコーヒーあげたり、昼飯食いに行ったりした。

傍から見たら、恋人同士ぽかったと思う。

まぁ~肉体関係はあるんだが。




次の日もその次の日も、同じように過ごした。

彼女は朝から夕方過ぎまで打って、その後は出勤していた。

週3回の出勤らしい。




「生活に困ってるの?」




「うぅ~ん・・そうでもないけど、なんとなくかな・・」




なんとなく風俗で働くんかい!

そう突っ込もうと思ったが、結局言えず。




ある日の朝、彼女は来なかった。

仕事じゃないし・・・と思い1人で打っていたが、気になってメールしてみた。




「もう昼過ぎだけど今日は打たないのかい?」




しばらくして返事が返ってきた。




「朝起きたら熱があって寝てるぅ~」




オレは外に出て電話をした。




「大丈夫か?薬飲んだ?」




「うぅ~ん・・・薬ないから・・・寝てるだけだよ」




「何も食べてないの?つか家族は?」




「アタシ1人暮らしだし。食欲もない~・・・」




「つか熱何度あるの?」




「さっきは38度ちょっと」




「ダメじゃん!薬持って行ってやるから待ってろ!」




「イイ~ってば・・今日も出てるんでしょ?」




「そうでもないから大丈夫。ちょっと待ってて、薬買ったらまた電話するから」




買って持って行ってやるとか言ったが、家の住所すら知らない。

オレは急いでスロットを止めて、近所のドラッグストアーへ行った。

そして解熱歳や栄養ドリンク、スポーツドリンク、レトルトのお粥などを買った。




「これから向かうから、住所をメールしてくれ」




送られてきた住所は、池袋から数駅の地域だった。

オレはタクシーに乗って、その場所へと向かった。

言われた通りのマンションを見つけた。

大きなマンションで、エントランスも広い。もちろんオートロック。




言われた部屋のインターフォンを鳴らすと、彼女が出てロックが開いた。

高級マンションじゃん・・・

部屋は16階の奥だった。






玄関の前でインターフォンを鳴らした。

しばらくして扉が開き、中からスエット姿の彼女が出てきた。




「大丈夫?歩けるか?」




「うん・・はぁ・・クラクラする・・・」




オレは彼女に肩を貸して中に入った。

彼女のマンションは、3LDKだった。

こんな部屋で一人暮らしとは・・・

そう思いながら、彼女を寝室に運ぶ。

寝室は10畳近くあって、ベッドはダブルサイズ。




「お粥も買ってきたから、食べて薬飲むんだぞ?ちょっと台所借りるね」




お粥を食べて薬を飲んだ彼女は、ぐっすり寝ていた。

熱は40度近くまであって、ちょっとヤバい感じ。

オレはリビングでTVを見ていた。

次の薬の時間までいなきゃな・・・




夕方過ぎになって、彼女の熱を計った。

解熱剤のおかげで、37度台に。

薬を飲ませて、夜の薬とお粥の準備をして俺は帰った。




その日の夜、彼女から電話があった。

少し楽になってきた、ありがとうと。

オレは明日の朝も行くと伝えた。




朝行ってみると、彼女は起きていた。

食べたい物を聞いて、俺は買出しに行く。

その日も夕方過ぎまで、彼女の部屋にいた。




3日目の朝、彼女から電話があって、もう大丈夫だと言われた。

心配はしたが、俺はパチンコ屋に向かった。

前日のデータが無い状態でも、俺は4万の勝ち。

そして帰る前に彼女の電話した。

もう彼女は元気だった。




それから彼女とは連絡を取っていたが会ってはいなかった。

1週間後、彼女からお礼がしたいと言われ、マンションに呼ばれた。




スロットで稼いでから、到着したのは19時過ぎ。

テーブルに並べられた料理にビックリした。

海老チリやら春巻きやら、中華料理が並んでいたから。




「これ全部作ったの?」




「うん!料理教室にも行ってたからねぇ~」




味は抜群だった。

用意してあった焼酎はなんと魔王。

料理はウマいし酒も美味しい。




実は彼女、実家から毎月100万近い仕送りがあるらしい。

かなりの地主らしく、想像以上にリッチなんだとか。

この部屋も賃貸ではなく、自分名義で購入したマンション。




なんで風俗で働いてるんだ?と質問してみた。




「うぅ~ん・・・なんかねぇ~エッチも嫌いじゃないし・・・」




そんな理由かよ!

スロットだけやってても、暇なんだとか。

風俗も暇つぶしでスロットも暇つぶし。

羨ましい話だが、聞いているとなんだか可哀相な気持ちになってきた。

お金はあるけどやりたい事が無い。






この日は彼女の部屋に泊まった。

あれから一回も出していなかったので、3回もヤった。

彼女は数えきれないほどイっていた。




彼女との関係が、それからしばらく続いた。

彼女は風俗をやめ、スロットだけをしながら暮らし始めた。

新しい車を買ったといって乗ってきたのはベンツ。

それに乗っていろいろ遊びに行った。




車の中でもヤりまくった。

彼女の性欲は底なしで、言えばどこでもチンコをしゃぶった。

車の中は勿論、公園でもトイレでも。

ある時なんて、病院で検査してきた!と言って、診断書まで持ってきた。

その日から生でしてくれと言われ、いつでも生。

中出しはしないで、いつも口内発射。しかも飲む!みたいな。




そんな彼女との関係が終わったのは突然だった。




「アタシ明後日地元に帰るから・・・」




ちょっとした帰省だと思っていた。

だからそっけなく「おう!」と答えただけ。

狂ったように体を求めあって、狂ったように喘いでいた。




「ねぇ・・飲ませてっ・・たくさん・・・飲ませてっ・・・はぁ・・」




その日から彼女が地元に帰る日まで、俺は泊まった。

部屋ではずっと裸で、ピザや出前を取って過ごした。

オレの息子が復活する度、彼女はフェラをしてきた。

さすがに立たなくなると、持っていたバイブを使った。




「入ってるぅ?あぁ・オマンコに・・・見てぇ?・・写メ撮ってぇ・・・」




携帯やデジカメで写真やムービーを撮って楽しんだ。

フェラしている時、バイブで遊んでいる時、入れている時、騎乗位で動いている時。

あらゆる卑猥な場面を撮った。




彼女を東京駅に送った帰り道、彼女からメールが届いた。




「昨日撮ったので楽しんでね♪」




「帰ってくるまでコキまくってやる!帰ってきたら飲ませないからな!」




「ばぁーか!(笑)」




これが最後のメールだった。

夜になって彼女に電話をした。




「現在使われておりません・・・」




あれ?と思い携帯を確認したが、彼女の番号。

もう一度かけても同じ。

メールをした。

でも返事は無かった。




次の日も彼女からの連絡を待った。

マンションにも行ったが、彼女はいなかった。




結局、彼女からの連絡は無かった。






それから1年ちょっと。

彼女の事は思い出になっていた頃、彼女から電話があった。

公衆電話だった。




「やっほー!元気?」




「おまえ・・・何してんだよ?いきなりいなくなりやがって」




「携帯変えてないんだねぇ~メールも?」




「人の話聞いてんのかよ!変えてねぇーよ」




「そっかあ~また連絡するね!」






一方的に切られた。

思い出が一気に蘇ってきた。

懐かしい思い出。




その日の夜、メールが届いた。

なんと・・・赤ちゃんと一緒の彼女の写メ。




実は彼女、地元で結婚していた。

政略結婚みたいな感じの結婚だったらしい。

あの日、地元に戻って、2週間後には婚約していたとか。




「赤ちゃんいるから暇じゃないよ~」




何なんだか・・・

破天荒というかなんというか・・・

今でも時々彼女からメールがある。

オレは彼女の地元も、本名も知らない。

どこに住んでいるのか、何をしているのか、さっぱりわからない。




今でもあの時のハメ撮りした写真と動画は、俺の部屋で大切に保管してある。






おわり。






「体験談スペシャル」より












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