美和子物語 竹下さん 別れの手紙
吉井さんと結ばれた翌朝、生まれたままの姿でダブルベッドでの上でお目覚めです。
二人は手を取り合っています。
激しい営みで美和子の身体には吉井さんの血が流れています。
美和子は彼の胸に頬を寄せています。
彼の手は美和子のベビーに手を添えています。
昨夜の営みの以来、彼を生涯の伴侶と決めていますから・・・。
繰り返し、繰り返しの交わりでも彼のジュニアはお元気でした。
お部屋のレースのカーテン越しに奈良公園の木々の緑が映えています。
美和子の手が彼のペニスへ導かれました。
ビックリです。ジュニアはお元気です・・・。
彼は美和子の両足を左右に広げています。
唇がクリに近付いて舌先でタッチしています。
自分で行うオナニーに比べて数倍の満足度です。
クリが固くなって勃起しています。彼が歯で噛んでいます。
大事な場所を見られる事で更に興奮度が高まります。
流れるラブジュースがお尻へも伝わります。
彼は意地悪してクリにはタッチしてくれません・・・。
吉井さんと人生を歩もうと決めていますから焦りの気持ちは有りません。
この朝は美和子だけが何回も頂点に達しました。
彼は私の満足を確かめて居るだけです。それで満足みたいでした。
自分から合体の仕草をされません。
きっと、お疲れだな? そーっとしておきます。
遅い朝食を摂ってからタクシーで室生寺へ向かいます。
山深い場所は、女人高野と呼ばれる聖地です。
緩やかな石段を歩みながら幸せを実感しています。
いにしえの歴史を刻む木々は鬱蒼として余人を寄せ付けません。
行き交う人々の目を気にする必要が有りません。
二人だけの世界を堪能しました。
一枚の写真をも撮影せず、風景や時間さえも記憶にとどめました。
数年先に再度の来訪を誓い合っています。
それまでは着実に誠実に愛情を深めていきたいと願う二人です。
アット ファアミリィ !! 素晴らしきかな人生。
伊丹から岡山空港へ帰ってきました。
赤いホンダのハンドルを持って子供の待つ自宅へ・・・。
ファックスを見ますと竹下さんからのメモが有りました。
サヨナラのお手紙でした。すぎた事柄です。
美和子は新しい目標に向かって走っています・・・。
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