私が初めて男性のオチンチンをおずおず舐めたのは、大学1年生の時でした。






しかし最初は興味本位が勝っていましたけれど、同時に抵抗感もありました。



だって、それまで正視するのも恥ずかしい男性の性器を、きれいにしている口に入れるのですもの。



気持ちはわかっていただけるでしょう。



けれども、Aおじさんは、そんな私の抵抗感を上手に解消してくれました。






彼は、はじめの頃、普通にエッチする以外、自分にどうこうしてくれとは全く言いませんでした。



(わがままばかり言う今とはえらい違いですよ)






一方で、私にはとことん尽くしてくれます。



エッチをしない時も私のショーツを下ろして、汚いところも全部舐めて気持ち良くしてくれるのです。



爪先や髪の生え際、耳やあそこや、果てはお尻の穴まで何度も全身を彼の舌で愛されているうちに、私の彼を慕う気持ちもどんどん高まっていきました。



そして、彼のために何か尽くしたいという気持ちがある限度に達した時、私は自分から彼の股間に顔を沈めていたのです。



愛する人のものですもの、その時はヘタでしたけれども、心を込めておしゃぶりしました。



彼の身体の一部であるオチンチンが、とても愛おしく感じました。



愛したいから口にしたいと、自然に思うようになったのです。






彼は私に「精液飲んでくれるかい?」と聞きました。






もうその時の私は、むしろ愛する人のものなら何でも欲しいと思っていました。



オチンチンを口に咥えたまま、目で「はい」と頷いて彼のために一生懸命おしゃぶりを続けました。



そして、「いくよ」と声が聞こえた途端、口の中に熱いミルクがバッと溢れました。



彼に尽くせた嬉しさと一緒に夢中で飲み下しました。



そうしたら、優しく抱きしめて軽くキスしてくれました。






その後、Aさんはエッチのたびに上手なやり方を教えてくれました。






彼の足元に正座してパンツを下ろしてあげます。



先っぽに軽いキスのご挨拶をしてから、唾液をたっぷりかけて笠の部分全体をゆっくり舌を回して舐めます。



そして袋から先にかけての裏側に舌全体を押し付け何度も舐め上げます。



たまには股下やお尻の穴も舌先でくすぐってあげます。



すると、この頃には大体先っぽから透明な液が垂れています。



次にその液を舌ですくいながらもう一度笠を大きく舐め回した後、先っぽから唇と舌で吸いつくようにズーッと喉まで精一杯頬張ります。



この瞬間が気持ちいいのだそうですね(^^)






それから指でお尻や股下を愛撫しながら、時々キュッと唇で茎を強く締めたりして上下にしゃぶり、同時に押しつけた舌をぐるぐる滑らしてあげるのを繰り返すと二人とも5分ぐらいでビューッと口に出します。



できるだけこぼさないようにオチンチンを抜いて、口の中に一度広げてから味わって飲みます。



そして、もう一度オチンチンを含んで、先っぽに滲んでいるミルクをきれいに吸い取ってあげます。






特にBさんはこのおしゃぶりがお気に入りでよくしてあげます。



みなさまには、じゃあお前はどうなんだと言われそうですね。



・・・はい、好きです。






口に彼の体温を感じながらあそこも感じてしまうようです。



口の悪いBさんは、「下の口が欲しいってよだれ垂らしてるぞ」なんてからかうんですよ。



当然ですが、舐めてもらうのは、もっと好きです(言っちゃったあ)。






Aさんとは69で半日も舐め合っていたこともあります。



あと精液については、「えーっ、飲むのお?」と言う友人が多いです。



確かにおいしいものではありませんが、私は愛している人のものなら飲みたい、あるいは身体に注いで欲しいと思います。



そうすることで、いつも一緒にいられないその人と別れたあとも自分の体内で溶け合えているような悦びを感じるからです。






ついでに言うと、味はAさんの方がよく溜めてるせいか生臭くてドロリとしてます。量も多いです。



Bさんのは薄味さらっとしてて苦いです。数撃ち過ぎなんですよね、きっと(^^)






Aおじさんに初めて抱かれた夜から約1年、私の二十歳の誕生日。



彼のお祝いは真珠のネックレスとイヤリングでした。



その夜はクラシックコンサートの後、高級レストランでご馳走になって、私の部屋に招きました。






抱擁とキスのあと、彼は「今日二十歳の大人になったばかりの身体に思いっきり感じさせてあげよう」と言います。






ま~た、何か考えてるなって感じですが、貰った豪華なネックレスとイヤリングを身につけて、パンストだけを脱ぐように言われました。



そして、フロアの真ん中にキッチンの椅子を二つ離して並べ、その上に手を引いて私を立たせました。



次に、両手を背中に回させて親指を紐で結びました。



妙な成り行きに期待と不安が交差します。



足を大きく開くことになり、おへそのあたりに彼の頭がくる高さになりました。



椅子の上は思ったより高くて、両手の自由も利かず不安定で心細いです。






それから、彼は私のまわりをぐるっと鑑賞するように見て回ったあと、椅子の間に座って両足首を掴み、「きれいな足だな。今日はピンクのパンティだね。可愛いレースのデザインだね」と言ってミニスカートの中を見上げます。






(見られてる・・・。)






「どう?こうして下からまともに覗かれる気分は」の問いかけに、戸惑いながら正直に「恥ずかしいです」と答えました。






それに、一日履いた後ですから、染みとかつけてないかしら・・・と気になります。






今度は立ち上がってミニスカートを前から捲ったり、後から捲ったり。



でも、身体には触れず、ショーツに顔を近づけて匂いを嗅いだり、息を吹きかけたりします。






(一体どうする気なの・・・)






不安になってきた頃、彼はしゃがんで右足の爪先を舐めはじめました。



足首から次第に膝まで上がって、手で左足の内側をそっと撫でてきます。



足は閉じることができません。






足首から付け根にかけて彼の舌や唇がススッと這い回り、時々太股に熱い息がかかります。



ショーツ越しにクリトリスの周辺を指でくすぐられたり、強くつままれたりしました。






私もその気になってじっと彼の愛撫に身を委ねていると、ショーツの前上端に指がかかり、ゴムをパチンと弾かれました。



ハッとする間もなくお尻の方もパチン。






(あ、イヤ、脱がされる!見られる!)と意識するや否や、ショーツを開いた太股の途中まで下ろされました。






途端に股下が涼しくなり、もう濡らしているのがわかりました。



彼はショーツと股の間に頭を入れて舌先をチロチロ動かしたり、指で毛や太股をそっと撫で回し、時にあそこやお尻の穴を弄ります。



立っている私にはミニスカートの下の光景が見えませんが、舌先であそこをかき回されるペチョペチョというかすかな音や、ジュジュッとすすられる大きな音が聞こえるたびに、自分が彼の顔の上で愛液をたくさん垂らしていることを思い知らされます。



足の指に力を入れ、爪先立ちしたり、手のひらを閉じたり開いたり身をよじって耐えていましたが、舌先でクリトリスを転がされたり吸われると堪えきれず、つい恥ずかしい声を小さく漏らしてしまいます。



羞恥と疲れで広げた膝がガクガク震え、彼の舌と指のタッチに腰が激しく前後に揺れて立っていられなくなりました。






椅子から降り、足に絡まったショーツだけ彼の手で脱がされ、ふらついてベッドに移動しました。



括られた指とブラウスやアクセサリーはそのままで、顔をついて膝を開いてお尻を高々と持ち上げる姿勢をとらされました。



スカートが捲くれてお尻だけ裸になり、さっきからずっといじめられているあそこから愛液が溢れています。



それでもまだ彼は、またお尻や太股を軽く撫でながらクリトリスを転がしたり熱い息をかけ、焦らすのです。



散々催促して、ようやく指を奥まで入れてくれました。



でも、動かしてくれないのです。






「自分で動いてごらん」



「そんなあ!」






私はいたたまれず自分からお尻をくねらせました。



指ではなくて、彼の熱い太いオチンチンが恋しくてたまりませんでした。



なのに、しばらくすると彼はその指さえ抜いてしまったのです。



もう胸がせつなさで一杯になり、身体を震わせて「早く、オチンチンを入れてください!」と半泣きで恥ずかしいお願いをしました。






「よし、よし、ほら、おいしいぞ」






(???・・・!)






何と彼は、私のびしょ濡れのあそこに、それまで隠していた紫色のバイブをいきなり深々と挿入したのです。






バイブはこの時が初めてでした。



スイッチが入るとブーンという機械的な音をさせて唸りだし、痺れるような強烈な快感が下半身から全身に響きます。



自分を全然コントロールできません。






私は後ろ手に括られ、お尻に卑猥なバイブを嵌められた恰好で悶えながら、一気に絶頂に達してしまいました。






それから、しばらくして彼はまだ泣き顔の私の手をほどき、服を脱がせて、優しく抱いてくれました。



私は泣かされた分、いつもより思い切り甘えました。



全身で絡み合い、互いの性器をしゃぶりあって、彼は「やっぱり本物がいい?」と笑いながら、やっと待望のオチンチンでもう一度私をいかせてくれて、ミルクをいっぱい注いでくれたのです。






(私はやっぱり、熱い体温のある本物がいいです。)






今思えば、確かに気持ち良かったけれど、焦らして半泣きにまで追い込むなんてヒドイですよね(と言いながら、甘えている私って・・・?)。



一生忘れられない二十歳記念泣きべそエッチでした。