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酔わせてその気にさせればすぐ








私は41歳で妻はバツイチで35歳。

結婚して3年ですが、私との間にも前の旦那の間にも子供はいません。

仕事をお互い続けながらの生活なので、妻も何かと社交の場は多く、出かけることがあります。

妻は酔いやすい体質なので極力控えるように言い聞かせてはいるのですが、やはり上司などに勧められると断わりきれないようで、度々酔い潰れて会社の友人に送られてくる事があります。

 

 











つい先日もやはりいつもと同様に仲間の美恵さんにタクシーで連れ添われて帰ってきたものの、相当の泥酔状態で、リビングに連れてくるのが精一杯でした。

仕方なく毛布をかけてやったのですが、しばらくすると直ぐに寝息を立ててしまいました。

連れ添いの美恵さんもかなり酔っていたらしく「麗(妻の愛称)ったら・・・もう本当にしょうがないですねー」と言って私の肩にもたれ掛ってきました。

私は「美恵さんも、かなり酔ってるね」と言うと美恵さんは「うふふ 酔ってまーす」などと大声を張り上げる始末。

それでも執拗に私の体にもたれ掛ってくる美恵さんを無碍に振り払うわけにもいかず、しばらく寄り添ったような格好になっていると、美恵さんは私の股間に手を伸ばしてきたのです。

「ちょ、ちょっと美恵さん・・・酔ってるでしょ?」と手をゆっくりどかそうとすると、美恵さんは更に強く股間を握ってきて、「麗が寝ちゃったから・・・私が気持ち良くしてあげたい・・・」と言い出してくるのです。

私は躊躇しました。

美恵さんは好みの女性ではありますが、やはり麗の親友でもあるわけですし、男女の関係になってしまうのはまずいと考えました。

しかし理性は美恵さんから重ねてきた唇によって一瞬で吹き飛んでしまいました。

舌は絡まり、自然に私の手は美恵さんの豊満な胸をやさしく鷲づかみ・・・美恵さんの手は吐息と同じ呼吸で激しく私の股間を揉みしごいてきました。

私も美恵さんもさすがに妻の寝ている横では気が引け、二人は自然にリビングを出て奥の寝室に向かっていました。

ベッドでは声を押し○しながらも私を受け入れて絶頂に達した美恵さんと私の白濁の液体を口で受け止める美恵さんの淫らな姿がそこにありました。

久しぶりに妻以外の体に入っていく感触はとても言葉に出来ず、何度も何度も美恵さんの体の中に肉棒を押し込んでしまいました。

美恵さんと二度の交わりが終える頃には美恵さんもようやく酔いが少しずつ抜けてきたようで理性を少しずつ取り戻し始めました。

「・・・ごめんなさい。こんな関係になるつもりはなかったの」

「俺もすまなかった。」

「でも・・・本当は抱かれたいっていつも思ってた・・・」

「俺も美恵さんの事、とっても気になってた」

「うれしい」

キスを重ね舌を絡めて再度お互いの関係はなるべくしてなったものだと確認し合いました。

「でも美恵さんは麗の親友だったから・・・麗にもすまないことをしてしまった・・・」

と言うと美恵さんはボソリと言ったのです。

「・・・麗が悪いの。」

「え?」

「言うのはやめようって、人の家の事だから介入するのよそうって思ってたんだけれど・・・」

「うん 何?」

「麗・・・酔うと自分がわからなくなっちゃうんだろうけど・・・あなたの事、何度も裏切ってるのよ」

「え?」

「だから、やっぱり麗がいけないの」



「それ、どうゆうこと?裏切りって?」

「会社の人達で飲んで解散した後、別のお店で飲みながら麗と私で色々話してたの」

「うん」

「そしたら、男性が三人で声をかけてきて『一緒に飲みましょう』って言ってきたの」

「それで?」

「意気投合して楽しかったからそれはそれでいいんだけれど、私が『そろそろ帰ろうよ』って言っても麗ったら話がはずんじゃって『もう少し』ってずっと・・・」

「うん」

「そしたら麗が『トイレに行きたい』って言い出して・・・そこのトイレってビルで共用になっているのね、だから一度お店を出ていく様になってるの」

「うんうん」

「麗はもうすっかり酔っていたから一人じゃいけないって事で男性が一人付き添ったんだけれど、全然帰って来ないの」

「どうして?」

「だから、もう一人の男性が『様子を見に行ってくる』って言って出て行ったんだけど、帰ってきたのが最初の男性一人だけだったの」

「麗は?」

「そしたらね、その戻ってきた男性が私に『連れの子、凄い淫乱なんだね』って笑いながら言うから『何が?』って聞き返したら・・・」

「うん」

「『トイレに入ったらいきなりキスしてきてチ○コさわってきたんだよ。その上フェ○までしてくれた 今はあいつがしゃぶってもらってるよ』って笑いながら話すのよ」

「ええっ」

「それでもう一人の友達が『俺もしてもらいてぇ』ってトイレに向かっていって・・・」

「そんな馬鹿な」

「初めてだったら、私もそう思ったと思う。でもね、本当はそんな事しょっちゅうなの。会社の男の子達も麗を酔わせてその気にさせればすぐだって噂になってる程だもの」

「信じられない」

「だから、あなたのこと裏切り続けている麗が許せなくて・・・それに私もあなたの事好きだったから・・・こうなっちゃったの」

私は言葉を続けられなくなりました。

 








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