アナルビーズの隙間から腸液がぴゅるぴゅると飛び出て、お尻や尻尾を濡らす。



生温かくてねっとりとした感触が妙に心地いい。



胸に何かが貼り付けられた。



何も見えないから何を貼り付けられたか分からないけど、ピリピリという刺激が乳首から背筋まで走る感覚は気持ちがいいのでなんでもいい。






「体中震わせちゃって、そんなに気持ちがいい?」






「ふぅ、ううぅ!」






私が頷くと、答える代わりに頭を撫でてくれた。



自分から頭を擦り付けて喜びを表現する。



口の周りはもう唾液でネトネトで、ベッドにかなり染み込んでいるだろう。



でも犬なんだから、そんなの我慢しなくていい。






「玲奈、これ好きだよね」






「うあああぁぁ・・・あぁぁ!うああ!」






ペニスバンドの長さは私の膣よりも長い。



本当なら肌が触れ合わないほどなのに、ご主人様は無理やり子宮口を押し込んで密着した。



円を描くように腰が踊り、子宮口をぐりぐり抉られる。



この乱暴な刺激は、最初は痛かったものの今では最高の快楽だ。



ビクンビクンと下半身が蠢き、まるで自分の体ではないような感覚に陥る。






「こっちもあげるねー」






アナルビーズを出し入れされ、排泄の快感が襲い掛かる。



腸内に溜まった腸液をアナルビーズが引きずり出す。



ドバドバと溢れて、愛液に勝る量が飛び出た。



入れられるときは力を抜き、出されるときは力を入れて、少しでも多く快楽を得ようとする。



アナルから響くぶちゅぶちゅという下品な音は、私を興奮させる役割しかない。






「二回目、イカさせてあげる」






アナルビーズを全部引きずり出されながら、クリキャップを無理やり取られた。



さらにペニスバンドも子宮口が開くほど押し込まれる。



充血して大きくなったクリトリスに乱暴な刺激があるだけでイケるのに、それに加えてアナルとオマンコでイカされる。



頭から快楽以外の全てが抜け落ちるほどの快楽だ。



家畜の喜びが脳髄の奥まで染み渡る。






お漏らしがご主人様にかかってしまい、申し訳なく思った。



粗相をひっかけてしまうなんて最低だ。



怒られないとわかっていても、悪い事をしてしまったと心の中で思う。






「うわ、派手にイッたね」



「ちゃんと調教の成果が出てるわ」



「最初から予想以上に従順だったもんね」






頭の後ろでカチリと音がし、ギャグボールを外された。



その後すぐに、顔は茂みと生臭い感触に支配される。



ご主人様のオマンコだ。






「次は奉仕しながらやりなさい」






「は・・・ぁい、ごひゅじんさまぁ。ごほーし、させていただきます」






オマンコの周囲を舐めながら舌を差し込む。



肉ヒダを一枚一枚綺麗に舐め取り、隙間なく舌を這わせた。



溢れてくる愛液は、全て唾液とかき混ぜて飲み込む。



頭を撫でてもらいながらご奉仕を続けた。



オマンコなら気持ちよくなっているかがすぐに分かる。



ご主人様に気持ちよくなってもらいながら撫でられるのは、すごく幸せ。






「玲奈のお待ちかね、アナルだよ」



「奉仕は続けなさい」






やっとアナルを犯してもらえるんだ。



自然とご奉仕にも気合いが入った。



オマンコに太いバイブを挿入され、さらにアナルも犯される。



さっきまではアナルビーズは細かったけど、今度は両方とも太く、体の中でゴリゴリ言ってるのが分かる。



今ではもうオマンコよりもアナルの方が感じる私は、入れられただけでイッてしまった。



何度もアナルをえぐられ、イクのが止まらない。



どんどん頭がバカになっていき、自分がどうなっているかも分からなくなった。






「うわ、玲奈もう漏らすってレベルじゃないよ。全く絞まんないや」



「入れてもすぐ零しちゃってるよ。うわすご、尿道が痙攣してる」






「アナルは真っ赤なのにちゃんと絞めてるわ。本当にアナル好きね」



「ほとんど意識ないっぽいけど奉仕は続けてる。上手く仕上がったわ、うちで働いてもらいたいくらい」






「こら玲奈、ちゃんと絞めろー」






ずぶっと尿道に尿道バイブが差し込まれた。



まぶたの裏がチカチカするほどの刺激で、私の意識が急激に覚醒した。



さらにクリトリスの裏側と、Gスポットの裏側を交互に刺激される。



指でクリトリスも潰されて、脳がぐちゃぐちゃにかき混ぜられた。






「ねえ、玲奈。私はイッたら粗相を許してあげるって言ったけど、ずっとお漏らししていいなんて言ってないなー」



「言うこと聞かないと、蓋付きの管差し込んで、人にお願いしないと一生おしっこできない体にしちゃうよ」






怒られた事を恐怖するのと同時に、被虐の快感もあった。



そんなものを差し込まれたら、本当に私の一生が人のものになってしまう。






「それともあれ?玲奈は一生垂れ流しの方が好み?」



「どこでもどんな時でもずっとお漏らししっぱなしで、いつも足におしっこ流れてて臭いのがいい?」






そんな事されたら、もう普通に生活ができなくなる。



けど、それを考えるだけで背筋がゾクゾクするほど気持ちがいい。






「うわー、玲奈ってこんな事言われてオマンコダラダラにする変態か」



「そんなにして欲しいなら、今度二度と戻れなくしてあげる。でも今は早く絞めなさい」






尿道バイブが動かなくなるほど全力で絞める。



アナルで軽い絶頂を繰り返しているので、かなり辛い。






「よし、じゃあまた入れるよ」






膀胱に逆流されられて、それだけで軽くイッてしまったのが分かった。



横から漏れそうになるのを堪え、膀胱の限界まで入れられる。






「いじめてばっかりじゃ可哀想だから、思いっきりイカせてあげる。変態アナルでしっかり感じなさい」



「バイブも最大にして。玲奈の子供おっぱいで上からも気持ちよくしてあげよう」



「奉仕は続けてね。自分だけ気持ちよくなってちゃダメだよ」






嬉しいな、こんなに気持ちよくしてもらえるなんて。



アナルを征服されて、小さい胸をこねられて、オマンコに吸い付きながら、気絶するほど激しくイッてしまった。






幸福感に浸かりながら、『修ちゃん』にアナルを犯される夢を見る。



修ちゃんは激しく乱暴で、執拗に責め続ける。



それがとても嬉しくて、なんどもイッてしまった。



何度もセックスしているうちに、自分が修ちゃんではない人に揺さぶられているのに気が付いた。



すでにセックスはしていなく、それでも体を揺すられる感覚がある。






「ほら、真雪ちゃん、起きて」






「ぅあ・・・え?」






「ご飯にするから、お風呂入って体洗ってきてね」






半ば眠りながら、辺りを見回す。



当然、周囲に修ちゃんはいなかった。



お姉様たちは、軽く片付けをしているところだった。



私も『玲奈』ではなく『真雪』と呼ばれたという事は、今日はもう終わりなのだろうか。



かなり激しかったとは言え、こんなに早く終わるのは初めてだ。






「あの・・・今日はもう・・・」






「そ。午後からは休暇も兼ねたビデオ鑑賞ね。それよりお風呂行ってきて」






半ば部屋から追い出されるようにお風呂に向かった。



まだエッチしたいという欲求はあるけど、確かに体は疲れきっている。



仕方ないかな、と思い直した。






体中汗でべたべたなので、よく洗い流す。



お風呂に入って、体を思い切り伸ばした。



ここのお風呂は私の家のものと違い、数人がいっぺんに入れそうなほど広い、とても豪華なものだ。



湯に浸かりながらさっぱりすると、だいぶ頭も働くようになる。






(ビデオって何観るんだろう?)






そう考えながら、お姉様たちを待たせないように早く出た。



ラバーボンテージはまだ汚れたままなので、体を綺麗にした後は着る事はできない。



それに、調教をしないのならば着る必要も無いので、裸のまま戻る。






「真雪ちゃん、ちゃんと綺麗にした?」






「はい」






「もうご飯届いてるから食べようか」






朝と夜は一人で食事なのだけど、昼だけはお姉様たちと一緒になる。



だから私はお昼ご飯が好きだ。



たまにエッチしながらご飯を食べるけど、今日はなかった。



他愛の無い雑談をしながら、食べるのが遅い私を待っていてくれる。






食べ終わると、お姉様が食器のみを外に持っていく。



たぶん外に食器ワゴンか何かがあるのだろう、すぐに戻ってくる。



ちなみに、この部屋にはテレビが備え付けてある。



もっとも、電波は届いてないのでビデオを観るくらいしか利用できないのだけど。






テレビの前に椅子だけを移動し、私たちは座った。



なぜか並びは、私がテレビの正面で、お姉様たちが横と後ろで囲むような形だ。






「再生するよ」






デッキにディスクを入れて、画像が映し出される。



テレビに映し出されたのは、首輪を付けて犬のように喘ぐ私だった。






『ほら玲奈ー、ちゃんと歩かなきゃダメじゃない。散歩の練習にならないでしょ』



『ごめんらひゃぁい!れも、お尻気持ちよすぎですぅ!』






舌を出し、顔を真っ赤にしている私。



充血したオマンコから溢れる愛液が、地面との間で糸を引いている。



尻尾付きアナルバイブが振るえるのに合わせて、お尻を振っている。






私は、初めてエッチの時の私を見た。



今まで考えた事も無かったメス犬奴隷の姿は、とてもだらしなく人に見せられるものではない。



四つん這いでリードに弾かれながらも、淫欲と幸福に満ちた顔で人の足元に擦り寄る少女は、本当に私なのだろうか?






「うわあ、見事なメス犬っぷりね。自分から好んで『玲奈』なんて呼ばれてるだけはあるわ」



「あんなに小さい子供が、自分からお尻振っておねだりなんてやらしー」






「こんなに淫乱なマゾは他にいないわ」



「エッチしてもらうためなら何でもしちゃうんだもの。こうなるのも当然よね」






お姉様たちは次々に私を評価した。



反論なんてできるはずがない。



全て言う通りなのだから。






玲奈の私は、差し出された足にすがりつき、熱心に舐め回す。



その表情からは、一切の拒否や疑問が見られない。



そうするのが当然というように屈辱の奉仕を続けていた。



なぜか顔が潮紅するのが分かる。



映される行為は気持ちいいことのはずなのに、それを見られるのがたまらなく嫌だった。



なぜ嫌なのかは、いくら自分の中で答えを探しても分からなかった。






『そうそう、ちゃんと舐めて綺麗にして・・・』



『いい子だね。ご褒美あげるから、カメラに見えるようにお尻を突き出して』






『ちゅぅ・・・ちゅく・・・うわぁい。ちゅぱ・・・じゅる』



『なーに?私の足がそんなに美味しいの?仕方ないな、奉仕しながらイカせてあげる』






(やめて、そんなところ見せないで!)






私の思いは届かなかった。



画面一面に淫らなお尻が映される。



はしたないオマンコがくぱくぱとセックスを要求し、アナルを羨ましがっていた。



アナルは見せ付けるようにアナルバイブをしゃぶり、尻尾を振ってそれを強調する。



ピンク色のアナルが少しでも強い刺激を欲しがり、アナルバイブを飲み込もうとしている。



本当なら押し出すだけのはずであるアナルは、器用に広がってはすぼまりを繰り返し、どんどんアナルバイブが埋没していく。






「きゃー、すごーい!玲奈ったらこんな事もできたのね」



「ここまでしてまで欲しいなんて、どれだけ変態なのかしら。軽蔑しちゃうわ」



「足フェラの音がすごくよく聞こえるわ。そんなに聞いて欲しかったのね」






そうじゃない。



エッチに集中しすぎて、他の何も考えられなかっただけ。



こんなの本当は見て欲しくない。






股の間に手を差し込んで、オマンコを二本の指でくにっと開く。



オマンコに溜まっていた愛液が大量に溢れて、手や床にダラダラと垂れた。



初めて見るエッチの時の私のオマンコ。



まさかこんなにいやらしいなんて思いもしなかった。



毛を毎日綺麗に処理しているので、小学生にしか見えないオマンコ。



一度エッチになり愛液で濡らしたとしても、あくまで遮るものがなく色の薄いそこは、淫らな子供のオマンコでしかない。



アナルも同じようなものだ。



普通のエッチでは使わない場所だとは聞いている。



それでも、より気持ちよくなれるならと教えてもらい続けた。



その代償が、今目の前にある変態の子供にしか見えない私のアナル。






『言われる前に自分で見せるなんて偉いね』






アナルバイブの振動が最大になった。



初めて見る私でも、そこが喜んでいるとわかるほどの乱れようだ。



一度大きくお尻が跳ね上がると、お漏らしを始めた。



アナルバイブは振動を最大にされたままなので、おしっこが色んな場所に飛び散っている。



床に黄色い水溜りを作りながら、太ももにも、そしてオマンコを開いている手にも。



おしっこが止まらないまま、私は脱力して横倒れになった。



勢いの無くなったおしっこは、ちょろちょろと太ももの上を流れている。



それを気にする事もできずに、虚ろな目で荒い息をする私。






『玲奈、今日はどうだったか報告しなさい』



『うぁ・・・きょう、は、おさんぽの、れんしゅう、しました。ペットのこころえ、おしえていただきましたぁ。それで、ごしゅじんさまに、ごほうししながら、しっぽふって、おしっこ漏らして、イキましたぁ』






『よし。あと、手が汚れてるから綺麗にしなさい』



『あい。ちゅぱ・・・ちゅぷ、ちゅうぅぅ』






なんの躊躇いもせずに、おしっこと愛液で汚れた手をしゃぶる。



ぴちゃぴちゃと舌を這わせて、手首に流れたものまで舐め取っていた。






『味はどう?』



『おいひい・・・れす。えっちな味がしまふぅ』






最後に私はカメラに向かってにこりと笑う。



その表情を見たら、私のオマンコがじゅんと熱くなった。



あれがとても気持ちよくて幸せな事、それはわかる。



今も変わらない。



じゃあなんで、このビデオをお姉様たちに観られるのがとても嫌なんだろう。



体を小さくして、両手で胸とオマンコを隠した。



なぜか、ここを見られるのがとても嫌だったのだ。






「あはは!自分のおしっこ舐めて美味しいなんて信じられなーい!」



「アナル犯されては幸せそうに、足を舐めては幸せそうに、漏らしてまた幸せそうに。本当に楽しいペットだわ」



「玲奈って何歳だっけ?まぁ、何歳でもあんなマゾで淫乱なのはありえないけど」






お姉様たちの罵りが胸に刺さる。



けど、マゾに調教してもらった私はそれさえ快楽のスパイスだ。



どんどん体が熱くなってしまう。






<続く>