491 名前: なまえを挿れて。 [sage] 投稿日: 2010/07/07(水) 05:04:46 ID:q9msOJoN0
「他人の素性」について俺が経験した怖い話
数年前、42歳の人妻に手を出した
熟からの聞いた旦那の情報は、
・小さい会社を経営してる
・普通のおっさん
・夫婦仲は冷めてて別れそう
だった 安心して中出ししまくった
数回関係を持ったある日、知らない番号からの着信 嫌な予感
電話に出るなり「喋るな、今から指定する場所来いや、きっちり筋通させぇや」と静かな声で凄まれた
熟が旦那にバレたのだ…どこが普通のおっさんやねん!
指定された場所は山だった、これだけで恐怖だったんだが
現場には893崩れのチンピラが3人、真っ黒のシーマが一台
492 名前: なまえを挿れて。 [sage] 投稿日: 2010/07/07(水) 05:20:53 ID:q9msOJoN0
ガクガク震える足で車から下り、チンピラ3人のところへ行った
俺を見て一人が「兄ちゃんやな~?Kさん(熟)分かるな?可哀想に、社長にシバかれて顔腫らして歯折れとったで」
小さい会社とは「会社」の事だった…
目の前の3人は旦那に指示された下っ端の汚れ役
全員体格が良く、顔に生々しい傷跡があり、年は俺と同世代くらいだった
俺「すいませんでした。何も知らなかったというと言い訳にな…」
チンピラ「(俺の言葉を遮って)300万用意する?ここでひたすらド突き回される?選びー」と冷めた表情で聞かれた
喚き散らす訳でも怒鳴る訳でもなくいやに淡々と話されると恐怖が増幅した
それと同時にどうやっても、なにを言っても助かる事はないと悟り、
俺「お金は用意出来ません」
チ「金の方がええなぁ、俺らの小遣い増えんねやわ」
俺「すいません」
493 名前: なまえを挿れて。 [sage] 投稿日: 2010/07/07(水) 05:39:08 ID:q9msOJoN0
チ「ま、ええよ、逝ってもうたら後はちゃんとしといたるから、携帯持ってるな?貸せ(携帯没収)」
この言葉で○をリアルに感じて恐怖が最高潮に達した結果、俺、無になる
俺「・・・・・・・・・・・覚悟出来ました(・_・)」
チ「ん」
次の瞬間側頭部にパンチを食らい倒れこみ、眉間を蹴り上げられ仰向けに吹っ飛んだ
ジンジンして痛いという感覚はあまり無かったが体が動かなかった
ずっと仕切っていたチンピラのリーダー格がマウントポジションで俺を殴り続けた
数十発殴られた頃に
チ「お前ら道見張っとけ」
と他のチンピラ2人を数十メートル離れた国道に繋がる一本道に遠ざけた
チ「もうええで」
俺「・・・・・・・・・・・・・・・ぁい・・・・」
チ「Sちゃん、俺や」
俺「・・・・・・・・・・はい??????」
チ「わからんか?自分Sちゃん(俺の事)やろ?中学一緒やったTや」
俺「・・・・いや、すいません」
チ「ちゃうて!俺やって」
俺「・・・・・・・」
494 名前: なまえを挿れて。 [sage] 投稿日: 2010/07/07(水) 05:50:18 ID:q9msOJoN0
チ「ごめんな、ハナからそうやろなと思ってたけど、あいつらの手前ある程度やらな」
俺「・・・・・・・・Tやん」
俺を殴り続けたこのチンピラは中学時代かなり仲が良い友人の一人、Tだった
殴り続けられてボヤけた視界でTを確認し、かけられた言葉で一気に緊張が解けて泣きそうになった
チ「痛いやろなー、なんとかそれくらいで終わる様にするから、気失ったフリしといて、もうちょい耐えて」
俺「頼む・・・・・・・・・」
結果、Tは仲間の手前その後も数発殴り、林の奥に俺を捨て布をかけた
T「(仲間に向けて)これでええわ、ほぼ○ぬやろ~ww」
シーマが走り去ってからもしばらくそのまま寝てた
やっと起き上がり、車に乗り、夜間救急病院まで運転した
口の中、眉間、鼻が切れ出血し、頬骨、肋骨、手首が折れていた
チンピラが同級生じゃなかったら俺は○んでた
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