自分は小6の時に初めてオナニーをした。



初めて射精したのは、日曜日の朝。



それが精子であることは、すぐにわかった。



当時、それが凄く大人になった様な気がして妙に自信がついたのか、次の日学校に行っても、なぜかいつもより堂々としていた。






そんな俺の変化に気がついたのか、2年生の時から同じクラスだった紗英が、放課後に話し掛けてきた。



紗英とは同じ委員会もしていて、とても仲が良く、大好きな女の子だった。






「ねぇ、Mさぁ、なんかいいことあった?」






俺が「なぜ?」と聞き返すと・・・。






「だって、なんかいつもより堂々としてるっていうか・・・」






観察力が鋭いのか、俺が単純なのか、あっさり見抜かれていたようだった(笑)






「内緒にしてくれるなら、紗英にだけ教えてもいいよ」






俺の言葉に紗英はすぐに乗ってきた・・・。






「うん。内緒にする。だからこっそり教えて」






紗英はにっこりしながら俺の顔を覗きこんで、一緒に帰りながら話を聞かせてと言ってきた。



当時は同じ方向のクラスメートと一緒に帰ることは珍しくもなかったので、帰りながら紗英に、昨日の朝、初めて射精したことを話した。



その時は、恥ずかしいというよりは、大人になった的な嬉しさのほうが勝っていたせいもあり、意外とあっさり告白できた。






紗英「えっ?それって精子が出たってこと?痛くなかったの?夢精なの?」






俺「夢精じゃないよ。朝起きた時に、なんかムズムズしてたから、触ってみたら、なんか気持ち良くて・・・。それで擦ってみたら、どんどん気持ち良くなってさぁ・・・」






紗英「それで?」






俺「なんか気持ち良いのが、いっぱいいっぱいになってさぁ・・・」






紗英「出ちゃったの?」






俺「うん。出ちゃった」






紗英「そんなに気持ち良かったんだぁ・・・」






紗英は大きな瞳をキラキラさせて俺の顔を覗きこんできた。






俺「なんか、精子が出るって分かったら嬉しくてさぁ・・・」






紗英「M、凄いねぇ、もう精子出たんだぁ・・・私なんか初潮もまだなのに・・・」






紗英は比較的体が小さいほうだったので、自分になかなか初潮が来ないことを気にしていたらしく、俺にそのことを打ち明けてきた。






俺「他の女子だってまだだろ?紗英が気にすることないよ」






そう慰めたつもりだったが、何人かはとっくに生理になっているから気になってしょうがないと言った。



少し無言で歩いていると紗英の家の前に着いた。






紗英「ちょっと寄っていかない?誰もいないし、もう少し話したいし・・・」






紗英の家は両親とも働いていたので遠慮なく寄らせてもらうことにした。



紗英の部屋にも何度も入ったことがあったので、お互い抵抗はなかったように覚えている。



紗英がジュースを持ってきてくれたので、飲みながらマンガを読んでいると・・・。






紗英「あのさぁ、Mの・・・その・・・さっきの・・・」






俺「なに?」






紗英「だから・・・その・・・」






俺「はっきり言いなよ、誰も聞いてないんだし・・・」






紗英「うん・・・あの・・・せい・・・し・・・見てみたい・・・」






耳まで真っ赤になった紗英が、俯いたまま小さな声で言った・・・。






俺「えっ?」






紗英「だから・・・見てみたいの・・・Mの・・・精子・・・」






俺「なっ、なにっ?なんて?」






紗英「だから・・・見てみたいの、Mの精子・・・」






俺「見たいって、い、今かよ(汗)」






紗英「うん・・・」






しばらく沈黙した後・・・。






俺「あっち向いててくれるなら・・・」






正直焦ったが、無下に断って紗英に嫌われたくなかったのと、自慢したかった気持ちが手伝い、俺は意を決してやってみることにした・・・。






紗英「出るとこも見たい・・・だから・・・見せて・・・私も見せてあげるから・・・」






(えっ!?)






紗英はスカートの中からパンツを下ろすと、スカートを捲って、ツルツルのパイパンタテ筋を見せてくれた・・・。



俺はプールの着替え以来の紗英のワレメに釘付けになった・・・。






紗英「恥ずかしいから、早くMのも見せて・・・」






紗英は震えながら俺の顔を見ていた・・・。






俺「あ、あぁ・・・ゴメン、でも、ビックリするなよ・・・もう立ってるから・・・」






紗英「勃起してるの?」






俺「うん・・・」






紗英「見せて・・・」






俺「うん・・・」






言われるまま、俺はズボンとパンツを下げた。






紗英「おっきくなってるね・・・私の見て勃起したの?」






俺「うん・・・」






紗英「ねぇ、触ってみてもいい?」






俺「うん・・・でも、やっぱり・・・なんていうか・・・」






紗英「大丈夫、Mのだし、汚くないよ・・・」






紗英はそう言うと、俺の勃起した息子に手を伸ばした。






紗英「硬くて、柔らかくて、熱いんだね・・・」






紗英は優しく握りながらマジマジと見入っていた。






俺「紗英のも触っていいか?」






紗英「うん・・・おあいこだから、いいよ・・・」






紗英が足を開いて触りやすくしてくれた。



俺は何がなんだかわからなくなっていたが、タテ筋から下の方へ指を滑らせていった・・・。



温かい股間に指が進んでいくうちに、ヌルッとした感触に驚いたが、紗英が気持ち良さそうなので、そのまま触り続けた。






紗英「オチンチン、どうすればいいの?」






俺「そのまま擦って・・・」






紗英「こう?」






俺「うん・・・そんな感じ・・・」






紗英「気持ちいいの?」






俺「紗英は?」






・・・2人とも無口になり、お互い触り続けた・・・。



好きな女の子に初めて触られている興奮と、下半身裸でいる解放感で、2人ともハァハァ言っていた・・・。






俺「紗英・・・俺・・・出そう・・・」






紗英「いいよ、出して・・・見せて・・・」






俺「あっ、あぁ・・・」






紗英の顔と服に精子が飛んだ・・・。






紗英「・・・えっ?えっ?」






俺「ゴメン・・・出ちゃった・・・」






紗英「ビックリしたぁ・・・でも、ちゃんと見てたよ」






ティッシュで紗英の顔の精子を拭き取り、そっと唇にキスをしたら、紗英が抱きついてきた。






紗英「ありがとう・・・いつもMのこと見てたから・・・大好き・・・」






俺「俺も、紗英のこと好きだよ・・・」






そのまま紗英は嬉しそうにギュッと抱きついて、俺たちはしばらくそのままでいた。



懐かしくも恥ずかしい思い出です。