20歳の俺は、38歳の母と2人暮らし。



親父は10年も前に他界した。






夜、俺が帰ってくると夕飯を用意して母は風呂場に行った。



俺はTVを見ながら飯を食い、食べ終える頃に全裸でタオルを片手に風呂から出てきた母。






「おい、汚いもの見せるなよ」



「何言ってんの、あんたもこのお腹から出てきたんだよ」






でっぷり突き出たお腹をさすった。






「昔はこれでもみんな寄ってきたのよ」






汚いものを見るかのように久しぶりに母の体をまじまじと見た。



色白だが、しみが多い肌、でかいながら垂れ下がった胸、その下はたっぷり肉がついて突き出たぶよぶよの腹、でかい腰周りでどっしりたれた尻、二の腕や太もも太くプルプルしている。



そして腋毛はぼうぼうで、すっかり女としては終わった、だらしない体。






「デブデブだな。何キロあるんだ?」



「体重計はもう一回りしてるから・・・ダイエットしなきゃね」






「手遅れだ」



「・・・・・・」






2人で缶ビールを開けて、しばらくは黙ってテレビに目をやっていた。






そんな時、母がぽつりと言った。






「あんた彼女なんているの?」






俺は無言。






「でも、あんたもこの先は結婚すんだよね・・・」






この日の母はハイペースで早くも3本目のビールを開けた。



そして、いつの間にか俺の隣に寄ってきた。






「暑苦しい、寄りかかるなよ。重い!」



「そんなに冷たくしなくてもいいじゃない・・・あんたは若いからねぇ・・・私はもうダメね。こんなんなっちゃって・・・」






そう言ったかと思うと、不意に抱きついてきた。



振り払おうと思ったが、母の表情を見るとなんか冷たくも出来なかった。






「私もずっと寂しかったの。でもまだ小さいあんたも居たし・・私もまだ女なんだから・・・」






気づいた時は母にのしかかっていた。



なんとも言えない臭い、たるみきってぶよぶよの肉体・・・。



しかし、のしかかった俺を愛おしく抱きしめる母。






「ちょっとだけだから・・」






母は着けたばかりの下着を脱いだ。



そして子供の世話をするように、俺のシャツ、ズボン下着と1つずつ脱がせた。






俺の細い体を見て・・・。






「もう少し食べないと。私の分けたいわ」






そして裸で2人抱き合った。






母はたぶん10年以上ご無沙汰だったろう。



よほど飢えていたのか、少し胸を揉んだり、アソコを弄るとあっという間にぐしょぐしょになった。






「入れてくれるの?」






それでも母は冷静だったが・・・。






「外に出すからいいよ」






母と一つになった。






でかいあえぎ声、ぶよぶよの体全体が波打つ。






母のあそこは超ガバガバだったが、何とか最後までいけた。



1戦終えると、母は上になってきつく俺を抱きしめ、涙目で・・・。






「ありがとね、もうこれっきりだから・・・でも、よかったよ」






俺は母の巨体の下敷きになりながら、その言葉を聞いた。