15年位前、中学の修学旅行は伊豆だった。






二日目の宿泊は高原のリゾートホテルっぽいところの離れで、平屋だったが一段高くなってバルコニーがあった。



男子と女子の部屋の間に教師の部屋二つを挟んで、それぞれ男女の生活指導の体育教師が入っていた。



夕方、俺たちは女子に、「夜中に忍んでいく」と約束してたので、1時くらいに起きだし、バルコニーを降りて身を屈めて進んだ。






男性教師の部屋の前で様子を窺うと、真っ暗で既に寝ているようだった。



女性教師(独身、当時35歳くらい)の部屋は、少しだけレースのカーテンになっていて、電気は消えてるようだったが、テレビの画面の明かりがチラチラしていた。






最初、(テレビをつけっぱなしで寝てるのか?)と思ったが、テレビに照らされて先生の“生足”が微妙に動いてる!






しかも画面は有料放送のようだった。



俺と連れのNとSは息を呑んだまま固まってしまった。






そこからはどうしても先生の膝くらいしか見えなかったので、とうとう俺は決★の覚悟でバルコニーにのぼり、窓際に近づいて中を覗き込んだ。






先生はとくに美人と言うわけではないが、さすがに体育教師だけあって引き締まったバランスの良い体型をしてるし、胸(片方だけ見えた)もそこそこあった。



その先生が、下半身を剥き出しにして脚を90度に開き、右手にビールとタバコを持ちながら、エロビデオを観て、左手でかなりの高速で意外に薄い茂みを擦っている・・・。



今思うと凄まじい光景だが、そのときは茂み以外は気にならなかった。






俺はすぐに元の場所に戻って、「慰めとるゾ!」と報告したら、今度はNとSが覗きに行った。






Nはすぐに戻ってきたが、Sは覗き込んだままジャージに手を突っ込んでシゴキ始めた。



俺たちも前が突っ張って痛いくらいだったが、さすがにヤバイと思ったら急にSが逃げ出したので、慌てて俺たちもダッシュして部屋に戻った。






理由を聞いたら、「途中で目があって、指を差された」と言う、俺たちは青くなった・・・。






修学旅行の帰り、学校に帰って解散後、早速Sに呼び出しがあった。



俺たちはバレてないのをいい事にSを見捨てて帰ったが、次に日(学校は休みだった)、Sから電話があって、「俺とNのこともバラした」と言い、先生がまず俺に呼び出しをかけたようだった。



その時点でNと一緒じゃないのを不審に思った俺は、昨日の事をSに聞いたが、Sは「言われへん」と話してくれない。






とりあえず、俺は学校に行った。



その日は創立記念日で、学校には誰も居なかった。






職員室に行くと、先生はいつものジャージ姿でなく、珍しくスカートなんか履いて化粧もしてた。



なぜか生活指導室でなく、女子バレー部の部室で待つように言われた。






先に行くように言われ、初めて女子バレー部の部室に入ったが、なんとも言えない咽返るような空気に頭がボーッとなった。



目の前に同じクラスのKのロッカーがあったので、思わず開けて中を見た。



いくつか小さな袋があったが、一つは下着の着替えだった。



他のを開けるとタンポンが入っていた。



ドキドキしながら一つ取り出そうとしてたら、いきなり先生が入ってきた。






先生はニヤッとして、「しょうがないねR君(俺のこと)、頭の中、ソノことでいっぱいと違うの?」と言った。






俺は慌ててその袋をロッカーに突っ込んで黙っていた・・・。






「あなた、最初に見たでしょ。私、気付いてたんよ。そのまま帰ったら良かったのに、S君とN君も連れてきて・・・。S君がしょうもないことするからこうなってんよ、反省してる?」






「・・・」






俺の前に一枚の紙を出したので見ると、それはSの“反省文”だった。



何度も書き直した(書き直された)後があったが、内容は概ね『私は、修学旅行で先生の部屋を覗き、先生の裸(!?)を見ながら自慰行為をしました』というものだった。






「あなたもマスターベーションしたの?」






先生が唐突に聞いたので俺は、「いっ、いいえ・・」と慌てて否定した(本当はおかずにした)。






先生はなぜか残念そうに・・・。






「そうなの?あなたの年頃は、マスターベーション(この言葉が妙にいやらしい)するのは当たり前だし、それは先生位になってもあることなの。逆にしないで今みたいに女子のロッカー開けたり、覗きしたりするのはだめ。下手したら捕まってしまう。我慢せずにしなさい」






そう言って黙った。






俺は俯いていたが、妙な沈黙にふと顔を上げると先生がジッと俺を見ている。






「・・・え?」






「だから、我慢せずに“し・な・さ・い”」






「えぇ!」






俺は息が止まりそうだった。






「R君、私の見たんでしょ?だから私にも見る権利がある。そうでしょう?」






「いや、でも・・・」






「早くしなさい。言うこと聞かんと、T先生(指導主任、むちゃ恐い)に言うよ!」






俺は何とかこの場を凌ごうと、とりあえずズボンだけ下ろしてパンツの上からチンコを摩ったが、俺のチンコはこの状況がエッチなことを十分認識してすでにパンパンになっていた。






「そんなんで、許してもらえると思てんの!」






先生は俺の前に仁王立ちになって、肩をぎゅうっと掴んだ。






俺は観念してパンツを脱いだ・・・。



今思い出すとプッと噴出しそうだが、俺のチンコは今まで経験したことが無いくらい充血し、パンツを脱ぐとき下へ押さえつけられた反動で思いっきり跳ね返ってヘソの下に“ビタッ!”という音と共に登場した。






先生は「ホホホ」と笑い声とも悲鳴とも取れる奇声をあげ、「あなた本当に14歳?」と言って目を光らせた。






“カチッ”






先生はドアに鍵を掛けると、俺をボールケースにもたれかけさせて、その前にしゃがみこみ、僅か30センチの距離に顔を近づけて、「さぁ」と言った。






既に俺の頭は善悪や羞恥の思考が停止して、それでもすごく冷静な部分があったので、ゆっくりと手を上下した。



充血しすぎたせいか、不思議と俺のチンコの感覚は鈍かった。



先生は眼をカッと見開いて今にもチンコを噛み千切りそうな感じで見ている。



血管も充血して目が真っ赤だった。






その顔は興醒めだったので、俺は目を閉じて集中しようとした。






相変わらずチンコの感覚は鈍く、なかなか乗ってこない。



そのうち先生の息が荒くなってるのに気付き、目を開けた。



すると先生もスカートの奥に手を突っ込んでいる。






どういう訳かそのとき俺は“勝った”と思った。






「先生」






「ん?」






「あのー、ボールケースはお尻痛いから、あっちのイスに替わってもいいですか?」






「へ?あぁ、かまへんよ、私もこの体勢ツライし」






俺は壁際に折りたたみのイスを置いて座った。



先生は反対側のロッカーに背中をつけて、あの時と同じように脚を90度に広げた。



スカートを捲ると既にパンツは無かった。






先生の薄めのヘアーは既に濡れて、肌にピタッとくっついていた。



ヘアーの下は薄くて左側が少し黒ずんで唇が縦に伸びていた。






先生は左手の掌と指を直角に曲げて中指を心持ち窪ませて高速で動かしながら、「何してるの早く!」と催促した。






俺はそれを見せつけられて、さすがにスイッチが入って右手でピストンを始めた。



先生の脚の付け根からは明らかに“くちゅくちゅ”という音が聞こえた。



俺も段々と気が入ってきて、先生が胸を出して揉みだした瞬間に射精した。






雫が先生の足首にかかった。






先生は“まだ”だったのか、不機嫌そうに・・・。






「イクときはちゃんと言いなさい」と言った。






(無理言うな!)






俺のチンコはまだ半立ち状態だったが、それを見て先生は・・・。






「まだいけそうやない、頑張ってよ」






「そんな、すぐは無理です」






「なに言うてるの、猿並の癖に。ちょっと貸しなさい」






そう言って、俺のチンコを触ってきた。






もうなにがなんだかわからない。






先生は俺のチンコをしごきながら自分のも擦っている。



俺のも既に回復して、さっき以上に硬くなっていた。






すると・・・。






「R君、当然初めてやねんろ?」






「え、何が?」






先生はそれには答えず、いきなり上に乗ってきた。



俺の童貞は一瞬にして奪われてしまった。






ものすごく中は熱かったことだけは覚えている。



でも先生の動きが激しくてなんかヌルヌルしてるだけで、気持ちよくはなかった。



後ろの壁に何回も頭を打って痛かったし、肩も擦り剥いた。






先生はしばらくして、絶対にクラブハウス中に聞こえてるだろうと思える声で、「くぅ、はぁぁぁ~」と叫んでぐったりなった。



俺はイカなかった。






しばらくして正気に戻った先生は、俺がイッてってない事に気づき、すぐ口でしてくれた。



俺はあまりの気持ちよさにすぐ口の中で射精した。



先生は俺のほうを一瞬睨んだが、飲み込んでしまった。



俺はそれを見て引いてしまった。






終わってから先生は・・・。






「R君は反省文要らないから、しゃべったらあかんよ。わかった?」






「先生、Sも同じことしたんですか?」






「昨日はいっぱい人いてるのに、そんなことしません。S君は反省文書かせて、大声で読ませたってん」






「・・・」






「あ、それからN君は来なくていいよ。休み明けてから反省文出すように言うといて。絶対喋りなや」






[完]