夏のある日、夜勤開けでクタクタで帰ってきた俺はシャワーで汗を流すとさっさと寝ていた。






昼過ぎ位に腹が減って目を覚ますと妹の彩子が潜り込んで昼寝していた。



彩子は中二なんだがブラコン気味で、こうゆう事はよくあり風呂に乱入してくる事もあって、親も兄妹仲良ければ問題無いって思考なのでこちらとしては嬉しい出来事だ。



彩子はお気に入りの白いノースリーブのワンピで可愛い寝息をたてていて、見てるだけで何か和む・・・。



じっくり見てると生地の薄さと光の具合と寝汗でうっすら透けて、ピンクのパンティとゴムボール大に膨らんだおっぱいの頂点をポッチリ浮かした二つの乳首が見えた。



彩子は家ではノーブラ主義なので驚きはしないが、風呂でもこんなにゆっくり見てる事はなかった・・・。






薄い生地の下で小さく上下するおっぱいに手が伸びた。



柔らかく丁度良く手に納まる大きさのおっぱいを静かにゆっくりと揉み、硬くなった乳首を摘むと彩子は寝息に少し喘ぎ声を混ぜて感じていた。



彩子が起きそうなのでワンピを少し捲り、パンティを出した状態にして寝たフリして様子を見た。



しばらくしてムクリと起き上がり、居間に向かった様なので今起きたフリして自分も行った。






麦茶を飲んでいると彩子がポツリと「お兄のエッチ・・・」と言った。






固まっていると耳元で「別にいいケドするなら起きてる時にしてよね」と言って軽くキスされた・・・。






これからが嬉しい様な恐ろしい様な・・・。






「お兄ー!朝だよー!おきろぉー!」






けたたましい声ど同時に胸の上に加重がかけられた。






「早く起きてよぉ~」






胸の上に乗ってるモノが肩を掴んでゆさゆさ揺さ振る。



これでは一溜りもない・・・。



目を開けると声の主はやはり妹・彩子だった。



元々短いミニスカートが捲れて青の縞パンが目の前で揺れている。






俺 「今日は青の縞パンか・・・可愛いな」



彩子「やっと起き・・・なっ!・・・お兄のエッチぃ!目覚めの第一声でアヤのパンツの色言うなぁ!そんなに見たいなら見せたげるよ!ほらぁっ」






そう言ってスカートを捲って俺の顔に座り込む・・・。



嬉しいが苦しい!



こんなんで窒息したら腹上★の次に理想的な★に方・・・じゃなくて、恥ずかしい★に方だ!






俺 「むが・・・ぐも・・・うぶぱ・・・」



彩子「うりっうりっ参ったかぁ」






お尻をグリグリと圧迫させる彩子・・・。



気合いを込めて起き上がって彩子を引っ繰り返す。






俺 「ぶが・・・せいやっ!・・・ゼハーゼハー・・・★す気かっ!」



彩子「きゃっ!?結構楽しかったのにぃ」



俺 「ンな理由でデッドオアライブしとうないわっ!可愛いって誉めて★にそうになるとは・・・お前クリが当たって気持ちヨガってたろ?濡れてんぞ」






股間の白い布の部分が微かにシミが出来ていた彩子。






彩子「パンツだけ誉めるなぁ~!感じてなんかないモンお兄の唾液だモン」



俺 「ハイハイ彩子は可愛いですよ・・・つーか、何で起こしに来たんだよ?まだ八時じゃないか今日俺休みなんだけど?」



彩子「何でってお休みだからでしょ!?今日は一緒に◯島園行く約束でしょ!早くご飯食べて行こうよ」



俺 「あーそうだったな・・・分かったよ・・・約束したモンは守らないとな」






手早く朝メシを片付け身仕度をして駅に向かう。



彩子は手を繋いだり腕を組んだりして今朝の怒りはどこ行ったのやら・・・。






◯武線は激混みだった・・・。



この熱さで皆行き先は同じ様だ・・・。



何とか乗り込み角の比較的スペースの開いてる位置に彩子を立たせ、空間をガードする様に俺が後ろに立って抱き抱える。



ここまでは良かったが電車がホームを出て直ぐにストップ。






「事故の為しばらく停車致します」とアナウンスが流れた。






冷房は利いてるが身動きがとれん・・・。






俺 「彩子・・・大丈夫か?」



彩子「うん、大丈夫・・・お兄が支えてくれてるから」






ここで悪戯心が働いた・・・。



幸運にも後ろの乗客達は皆こちらからそっぽを向いている。



すし詰め状態でこちらを向く心配もない・・・。



朝の仕返しをしようと心でニヤっとした。






彩子「電車動かないね~・・・お兄?あ、ちょっと・・・ン・・・こんな所で?」






腰に廻してる腕を上下にずらした右手はスカートの中、左手はキャミの中・・・。



彩子は何をしようとしてるか直ぐに察知し大人しくされるがままにしてる。



相手が分かってる故により興奮する・・・。



俺の股間は堅く盛り上がり彩子の尻に挟まれてる。



彩子もまた、堅く尖らせ指の刺激を待ちわびていた。



少し指でなぞっているだけでパンティにはシミが溢れ水音が聞こえそうだった。






彩子の吐息を耳に受けながら到着するまでゆっくり触り続けた。






彩子「お兄・・・待って・・・」






電車を降りて改札を出ると彩子がモジモジしながら俺のシャツの裾を掴んで物陰に引っ張る。






俺 「何?行かないの?目の前だぞ?」



彩子「行くけど待って・・・パンツ履くから・・・」



俺 「どうせ今着替えるんだからいいだろ?それに入り口にコンビニあるんだからトイレで履けばいいんじゃないか?」



彩子「このまま着替えたらノーパンで家から来たって思われるぅ!それにパンツ履く為にコンビニ入りたくない!・・・盗撮されてるかもしれないし・・・見られるならお兄だけに見られたい・・・」



俺 「・・・ぬ・・・ぅぅ・・・分かったからはよ履け・・・」






彩子の台詞とこれから目に映るであろう光景にドキドキしてると彩子はスカートを持ち上げ上目遣いで・・・。






彩子「お兄のせいでこうなっちゃったんだからお兄が履かせて!」






バッグから端にフリルの付いたピンクのパンティを差し出した。






俺 「・・・足をお上げ下さい御嬢様っ」






棒読みの台詞を言いつつマンコを見上げながらゆっくりとパンティを上げる。






彩子「お兄っ!遅い~・・・そんなに見ないでよぉ」



俺 「俺がどこを見てどんな速度で履かせようと自由だろ?やれって言ったのはお前なんだから」



彩子「うぅ~えっちぃ~」






履かせ終わると真っ赤な顔の彩子の尻を撫でながら園内に入りプールへ向かった。



着替えてついでにゴーグル買ったりしてプールサイドに向かうと、更衣室もそうだったが中も相当な人混みだった・・・。



売店で時間かけたせいか既に着替えて待っていた彩子がナンパされてた。






彩子「・・・や、だから一人できたんじゃないです」



♂ 「ンな事言って誰も来ないじゃん?あ、ツレって女の子?なら時間かかるよね~その子と俺とキミの三人で遊ぼうか!」



俺 「おまたせ~アーラ坊や遊んでくれるの?いいお尻してるじゃない?」






首を締め尻を叩いてそう言うと、野郎は裏返った声で『ご、ごめんなさいー』と言って逃げていった。






俺 「ったく、今時コテコテの古くさいナンパしやがって・・・彩子大丈夫だったか?」



彩子「お兄遅いよ~アヤ可愛いんだからすぐナンパされるんだから~」






ペチっと胸を殴り文句を言う彩子。






俺 「ハハハ、たまたまだろ?」



彩子「違うもん!しょっちゅうだもん!」



俺 「そうか、じゃあ目を離せないな・・・」






そう言って膨れっ面の彩子を抱き締める。






彩子「うん!・・・(ボソ)・・・」



俺 「ん?何かいったか?」



彩子「ううん!ね?水着似合う?」






黒ブチの白いビキニで胸の下にペンギンのワンポイントが有り、腰にはオレンジのパレオを巻いていた。






俺 「ああ、似合うぞペンギンが可愛いな」



彩子「腰のトコにもペンギン居るんだよ♪」






はしゃぐ彩子と波の出るプールへ向かった。






彩子「あ、待って!・・・浮き袋~♪」






似てないドラのマネで萎んだ浮き袋を出し空気を入れだしたがすぐに俺に渡した。






彩子「お兄、見てないで空気入れて!お兄の方が肺活量あるんだし」






渋々空気を入れてやり改めて波の出るプールへ向かった。



浮き袋の輪に尻を入れてプカプカ浮く彩子・・・。



しかし、人が多いせいか波が弱い、10分くらいで飽きたのかウォータースライダーに向かった。



こちらも凄い行列で、一回滑ったらまた並ぶ気にならなかった。



仕方ないので流れるプールに向かう・・・。



こちらも人が多いが動きがある分マシだった。






彩子「よーし!お兄GO!」






背中から俺の首に抱き付く綾子。






俺 「ん?お前、浮き輪どうした?」



彩子「ジャマになりそうだから置いてきちゃった!・・・それにこうしてくっつくのにもジャマだから♪」






彩子の胸がギューッと背中に押しつけられる。






彩子「エヘー気持ちいい?」



俺 「押しつけられるならもっと大きいのがいいなぁ~」



彩子「お兄のバカ・・・もういいよ!」






背中から離れ一人で進んでいく彩子を遠目に見ながら少し反省しながら機嫌が直るのを待っていると何か様子がおかしい・・・。



近づいて呼ぶと涙目で抱き付いた。






俺 「お兄・・・痴漢された・・・さっきのナンパの人・・・」






振り向くとさっきのナンパ男がプールから上がり逃げていく。






俺 「野郎!」



彩子「お兄、いいよ・・・お兄から離れたアヤが悪いの・・・お兄が追い付いて触ってるって思ってたから最初抵抗してなくて・・・」



俺 「いや、俺が悪かった・・・離さないって言ったばかりで彩子にこんな思いさせて・・・ゴメン」



彩子「いいよ・・・大丈夫だったから・・・お兄がちゃんと助けてくれたから・・・」






心配かけまいと気丈に振る舞う彩子を抱き締めた。






彩子「あっ!もうお昼だね、アヤお弁当作ってきたんだよ?食べよ?」






彩子の作ってきたサンドイッチを食べて丁度良い小休止となった。



コインロッカーに仕舞いに行ってる間にトイレに行く事にした。






彩子「あっ!ちょっと待っててアヤも行く」



俺 「行くったってトイレは別れてるだろうに・・・ん!」






でも待ってるとさっきの野郎がトイレに入っていった。






彩子「お待たせ!どうしたの?」



俺 「・・・いや、んじゃトイレ横で待ってるからゆっくりな」






彩子がトイレに入るのを見送ると自分もトイレに入った・・・。



さっき野郎が口笛吹いて手を洗っていた。






俺 「やぁ、コンニチワまたあったね・・・つれが世話になった様で」



♂ 「ヒィッ!?こ、コニチワ・・・セワナンテ・・・イエイエ」



彩子「お兄お待たせ~」



俺 「ん、もう大丈夫だな!(ナデナデ)」



彩子「?うん、プールいこ!」






彩子を連れて競泳プールへ行った・・・。



競泳というより競淫プールだろうか?



ほとんどカップルがイチャつく為のプールで、監視員も見ない様にしてるのが気の毒だった。






彩子「お兄、みんなあまり泳いでないね」



俺 「休憩する為のプールみたいなものだからな・・・暑いから水に入りたいけど動きたくないってヤツだな」



彩子「そうだね、食べたばかりだしまだ少し休憩してよう」



俺 「よし、俺を背もたれにしていいぞ?」



彩子「うん!ありがとう」






プールサイドに半分水に浸かって腰掛ける俺の胸に頭を乗せてリラックスする彩子の胸に手を置く。






彩子「お兄、おっぱい触ってる・・・」



俺 「こうすれば流されていく心配ないだろ?ほらみんなやってる。嫌か?」



彩子「ほんとだ・・・嫌じゃ・・・ないけど・・・ウン・・・」






そんな感じで暫らく話をしながら時間を過ごしプールを後にして遊園地へと向かった。






プールを出た後、フリーパスで入っていたので遊園地の乗り物に乗る事になったのだが、彩子はパイレーツにハマり何度もループして乗っていた・・・。



俺も道連れで乗った・・・。



只揺れてるだけのでよくあれだけ楽しめるもんだ。






ひとしきり遊び、もう十分だろうって所で帰る事にした。



途中まではハイテンションの残りで楽しげだった彩子が、電車の乗り換え駅の辺りからウトウトとし始めた・・・。



丁度目の前の席が開いていたので座らせようとすると無理矢理俺を座らせようとした。






俺 「をいをい、眠いのは彩子なんだから俺座らせてどうすんのさ?」



彩子「いーの!ムフー・・・」






俺の膝の上に座って抱き付いて来た!






彩子「これで二人共座れるしアヤはお兄に守られて眠れるのだー・・・」






幸せそうに即寝しやがった・・・。



乗客の視線を浴びつつ降りる駅までその体勢でいた。



着いたら着いたで今度はおんぶをねだって来た・・・。



とことん甘える妹に兄は弱かった(笑)






パンツを通行人に見られない様に尻に手を組んで背負った・・・。



親指はクリ辺りに当てて。






彩子「・・・触ってる~お兄のえっちぃ・・・」



俺 「パンツ見えない様にしてるんだろ!文句言うなら自分で歩け」



彩子「んん~分かってる~優しいお兄大好き~」






一人歩きなら何とも無い道程もおんぶしながらだと疲れる・・・。



自販機でコーラを買って公園で小休止した。






彩子「アヤにも一口ちょうだい」



俺 「ん?ほい」



彩子「そうじゃなくて、ひ・と・く・ちぃ~」






そう言って唇を突き出す・・・。



からかってるのか?と、懲らしめるのとちょっとした興味でコーラを口に含み口移しで飲ませた。






彩子「んっんっんっ・・・ん~はむ・・・」






流し込まれた温コーラを飲み、更に舌で俺の口腔を舐め回してきた・・・。






彩子「・・・おかわり!」






次からはコーラを口移した後、長いディープキスを繰り返し、飲み終わるのに一時間位かけていた。






家に着いた頃には夏の太陽もすっかり沈んでいた。