話は秋口、10月のことなんだけど風俗に行ったんですよ。



彼女もいないし、人肌恋しいな~って思って、ネットで適当な店を探してお店に足を運んだんですよ。



んで、お店で店員さんにオススメされた女の子に会ってびっくりした。



妹にマジそっくり。



髪型とか眼鏡掛けてないとことか違いはあるけど、そっくり過ぎて一瞬本人かと思ったくらいなんだよ。







腕組んでホテルに行くんだけど、なんかめっちゃくちゃ緊張したんだよね。



でも女の子(名前を仮に『ヒナさん』とするね)は凄い喋りも上手で気遣いもあって、しどろもどろの俺をリードしてくれるんだけど、内心じゃ結構複雑な感じだった。



似てるってだけだけど、なんか妹が風俗で働いてるみたいな印象つーかね。






ホテルに着いてからもテキパキ電話したりお風呂にお湯溜めたりしながらも喋ってくれるし、距離も近い。



会話の内容は覚えてないけど、「緊張してる?」とかそういう話だったかな。



俺が緊張してるのと同様にヒナさんも緊張してるって言うんだけど、笑顔が普通に可愛いというか、余計に妹を連想しちゃうわけですよ。



余計に緊張してお風呂場で裸をマジマジ見れないし、それ以前になんか勃起しない。



人間緊張すると勃起しないもんだなって思った。






思わず、「部屋暗くしていい?」って俺が聞いてしまった。



ヒナさんは「どっちでもいいよ~」って言うんだけど、明るいと顔が見える。



妹を連想しちゃう。



勃起できない。



それはまずいって思ってた。






ベッドの上でキスして、乳首弄ってもらって、身体中を舐めてもらってると凄い気持ちいいんだよね。



足の指まで舐めてもらって。



でも勃起しないんだよ。






「あはは、緊張しちゃって・・・」とか言ったけど、内心焦りまくり。






気持ちいいのに勃起しないから凄い焦ってたと思う。






んで、ヒナさん最初は髪の毛を後ろで束ねてたんだけど、それを解くとヤバいくらいに妹にそっくりで、思わず「うわぁ・・・」とか言っちゃって、「どうしたの?」って聞かれたので「いや、その・・・妹になんかそっくりで」って白状したんだよね。



薄暗いから余計に妹に見えてヤバい。






「じゃぁ、『お兄ちゃん』って言ったらいい?」






とか言われたが、妹にそう呼ばれてたのは何年前だってくらいに記憶がない。






「いや、◯◯(名前を呼び捨て)って呼ばれてるけど」






「じゃぁ、◯◯・・・」






そう言われてめっちゃ赤面したんだよね。



顔が熱いって感じに。



混乱って言うのかな、なんかヤバい。



妹にしか見えねーって感じになっちゃってさ。



でもヒナさんはノリノリで、「え~、妹との禁断の関係とか萌えない?」とか言うんだけど、こっちはテンパってて余裕なかった。






「ねぇ、妹さんの名前なんて言うの?」



「え・・・?△△・・・」






「じゃぁ、私のことも△△って呼んで?」



「え?」






この辺りは本気で記憶が混乱してるんだけど、ヒナさんはノリノリで妹を演じるというか・・・悪乗りしてたんだよね。






「ねぇ、◯◯に△△のあそこ・・・舐めて欲しいな・・・」






とか、ベッドに横たわって指であそこを広げてくすくす笑う感じで誘ったりするので、無我夢中で舐めましたよ。



クンニと言うのかな。



自分でも思うんだけど、余裕も何もなくって、舐めたり指で弄ったり頑張った。



ちょっと乱暴にした覚えもある。






結論から書けば、なんかプッツン切れたのかフル勃起。



ヒナさんのまんこに指を突っ込んで掻き回して、クリ舐めて胸を掴んだり、キスして唾液飲ませたり、もうやりたい放題。



でもそんな最中でもヒナさんは冷静なのか、俺のチンコに指を当てて・・・。






「◯◯のおちんちん硬くなってる♪」






そんなことを言うんだよね。



結構乱暴に喉の奥にチンポ突っ込んだり、暴走して妹の名前を呼びながら、「もっとしゃぶれよ」みたいなことをほざいてました。



そして喉の奥に射精・・・して我に返ったら罪悪感満載。



俺、何やってんだろ状態。






「すみません、あの、妹に本当にそっくりで暴走しちゃって・・・」






みたいに謝ったんだけど、ヒナさんは結構ケロっとてしてて、「妹さんのこと、本当に好きなんですね^^」とか、気にしてない風だったんだよね。



んで風呂入って、一緒に店の前まで腕組んで歩いて、別れ際にキスして家に帰ったんだよね。






家に帰る最中、出入り禁止になってたらどうしようとか、酷いことしちゃったなぁとか思い出して、リアルうわぁぁぁぁぁぁ状態。



俺にそういう属性(妹萌え)とかないのに、なんであんなにフル勃起したのかとかで、うわぁぁってなってベッドの中で悶えてたけど、凄い気持ちよかったって印象だけが残ってたんだ。






んで結局、翌日も俺はヒナさんに突入してた。



和菓子屋でお団子買ってヒナさんを電話で指名。



ちなみに2回目からは指名料ってのが2000円掛かる様になったんだ。






俺の顔を見たヒナさんは、「こんにちは~♪」って変わらない笑顔だったな。



服装はもちろん昨日と違ってた。



ホテルまでの会話で、「昨日酷いことしちゃって、それで気になってて」とか謝罪したら、「全然気にしてないですよ~」とか「でも会いに来てくれて嬉しい」とか、なんか俺の心がほんわかしつつも、「◯◯♪」って名前で呼ばれると凄い照れるというか舞い上がるというのかね。






お土産にお団子渡すと喜んでくれたんだよね。






「甘いもの好き~♪」って言ってた。






お酒好きだけど甘いものも好きらしい。



目の前で一緒に食べてお風呂入って・・・。






2度目は最初の時よりだいぶ慣れてたからか、そこまで緊張しなかった。



けど、責める時の高揚感は同じように異常だったと思う。



お尻も叩いたし、潮か愛液かでベッドもびしょ濡れにさせたり、喉の奥にチンポを入れたり、恥ずかしい格好(四つん這いでお尻丸見え)で指をまんこに出し入れしたり・・・。



なんか妙に抑揚感があるというか、暴走しちゃってました。



ぶっちゃけると、(セックスしたい!)と思ってた。






けど、ここはヘルス(本番禁止)なので、そういうわけにもいかない。



そのリビドーをぶつけるように暴走してたんですよね。



んでヒナさんの喉に射精して・・・やっちゃった・・・って罪悪感に浸ってました。



謝った意味ねーじゃん・・・くらいに。






ヒナさんは、「私でそんなに興奮してくれて嬉しい」って言うんだけど、携帯の写真を見せると、「うわぁwww凄い似てるwww」って言うし。






「そんな妹に似たヒナさんでこんなに興奮するのってどうなんだろ・・・」って言うんだけど、「でも実際に妹としてないんでしょ?ならいいじゃない?」とか言われるも、内心複雑でしたよ・・・。






でも、妹に似てるとかを抜きにしても、ヒナさんと過ごす時間は楽しいというか、行為をしてる以外の時間も楽しいって感じなんだよね。



ホテルから店の前に行くまでの時間、別れ際のキスとかがもうね。



また会いたいな~って思うようになってて、ある意味嵌まってたと思う。






<続く>