16歳の時の話です。



自分には片思いの子がいました。



相手は大人しい感じの、決して目立つグループにはいないけど、それなりに可愛くてクラスで一番人気の女の子でした。




自分も数あるライバルを押しのけて付き合いたいと思っていました。



4~7月までは一度も話すことなく焦っていたのを覚えています。



ただ一度だけ、バスの外から(自分はバス通学、相手は徒歩)、その子のスカートが風で捲れてパンツが丸見えになったのを見てビンビンになりました。



8月の合宿では、Tシャツからおっぱいがポロリと見えて、またビンビンになりました。



その時はホントに触りたくてしかたありませんでした。






高校一年も終わりかけて、まだ一度も彼女とは話せないままに過ぎていこうとしていました。



なんとかしなければと思い、彼女を部室の近くに呼び出しました。






彼女「話って何?」






俺「いきなり呼び出してごめん。俺、あんまりAと話したことないから仲良くなりたくて」






彼女「そうなんだ。あたしもBと話したかったのよ~、B君って面白いって評判いいからね~」






俺「そうかな?別にそんなことないよ。Aなんかクラスの男子に人気あるよ」






彼女「そんなことないよ~全然わかんない。B君ってこの前、Cさんに告られたよね?なんで振ったの~?あたしの友達にもまだB君のことが好きな子いるんだけどね・・・」






俺「えっ・・そうなんだ・・・。俺、他に好きな子いるんだ・・・」






彼女「えっそうなの?あたしの知ってる人?」






俺「まあ知ってるといえば知ってるかな・・・」






彼女「えっ誰誰?気になるよ。羨ましいな~」






俺「あのね、実は俺、あんま話したことないんだけどAが好きなんだ・・・。なんか友達が話してるの聞いたら好きになったみたい・・・」






彼女「・・・」






俺「・・・ごめん、驚かせたね。でもほんと惚れたみたい」






彼女「・・・それで、B君はどうしたいの?」






俺「できれば・・・その・・・色々やってみたい(デートしたいとかそんな意味です)」






彼女「うん、いいよっ、あたしもB君ならいいよ」






俺「まじで!(付き合えると思ったから)ありがと~、嬉しい」






彼女「じゃあ部活終わるまで待ってるね♪」






7時に部活が終わり、誰もいない部室で彼女と二人でおしゃべりしてました。






彼女「今日びっくりしたよ~、でもありがと。あたしもB君のこと、いい感じで見てたから」






俺「まじ?俺、嫌われてるって思ったよ。ってかA、夏に黒のブラ着けてたよね?あん時びっくりしたよ~、大人しそうな子なのにって」






彼女「あれ意味はないんだよ~、適当に買ったやつ、今日も着けてるし」






俺「そうなんだ」






彼女「うふふ・・・」






俺「?」






彼女「ねえB君、キスしようか?」






俺「えっ、なんでいきなり?」






彼女「だってさっき『色々したい』って言ってたやん、あたし、初めてのキスB君ならいいよ」






俺「う、うん。俺もAとするのが夢だったんだ」






で、結局30秒くらいキスしてました。



舌とかは入れてないです。






彼女「なんかすごいね~、B君の唇って柔らかいんだね」






俺「そうなのかな?よくわかんない、ねえ、もう一回していい?」






彼女「うん・・・あたしもしたい」






んで2回目のキスです。



ここで俺が暴走しちゃったんです。






(胸触ったらどうなんだろうかな?)って。






初めて触るわけですから、キスしながらそ~と触りました。



彼女の方は最初ビクッとしたけど特に拒みません。



その時の柔らかさはそれほどまでとはいかないけど(確かAカップです)、やっぱり最初だから興奮します。



それから、イヤとか言われたくないので、ずっとキスしたままシャツの隙間から直接触ろうとしました。



手が震えて少し時間がかかりましたが、直接触ってました。



彼女はずっとキスをしてくれてました。



彼女から唇を離して・・・。






彼女「あたし、おっぱいない方だけど気持ちいいの?」






俺「うん、すっごい気持ちいい。柔らかいしあったかい。なんか感動だよ」






彼女「そうなの?あたしのおっぱいでいいなら嬉しいな」






その時の俺はおっぱいを触るだけでも満足でした。



別にそれ以上しようと思わなかったし、あまりやり方も分からなくて帰ろうと思いましたが、一つだけやって欲しいことが・・・。






俺「あのさ、お願いがあるんだけど・・・」






彼女「何?」






俺「俺の舐めて欲しいんだけど?汚いから嫌ならいいんだけど・・・」






彼女「・・・いいよ。でも初めてするからよくわかんない」






俺「咥えてもらえれば・・・あと動かして欲しいな」






彼女「うん。いいよ」






彼女は口に咥えて舐めてくれました。



もちろん初めてなので上手なはずもないですが、俺も初めて舐めてもらったので3分くらいでイキました。



すると彼女が自分の液を飲んじゃったんです。






俺「えっ、吐き出せばいいのに・・・」






彼女「体に悪いの?」






俺「それはないと思うけど・・・」






彼女「ん~、まぁそしたらいいよ。B君のだし」






今考えるとすごい優しい子でした。



その後はもちろん付き合い、エッチもたくさんしましたが、内容は普通だと思うので得に書きません。



ありきたりな話でがっかりさせたらごめんなさい。