当時私は26歳で、すでに社会人で結婚していました。



妻はバイオリンを教えていて、その生徒(N子、中学2年生)が受験を控えていて、「家庭教師をしてもらえないか?」という話が持ち上がりました。



それが私とN子の体験の始まりです。






毎週2回、夜の6時半から2時間程度、英語と数学を見てあげていました。



彼女の部屋は2階に個室があり、そこのコタツで教えていました。



軽い問題を出して彼女が解いている間に、ふと学習机の上を見ると赤松光夫の文庫本があり、当時この作家のことを知らなかった私は何気なくパラパラと読み始めました。



するとエッチな描写の連続、それも女の子の視点からの描写ばかりでした。






(あんなに可愛らしい顔をしているのに、こんな本を読んでるんだ)






頭の中が沸騰しそうでした。



すると、それに気がついたN子が慌てて本を取り上げようと飛びついてきました。



しかし下に家族がいるので大騒ぎは出来ません。



最後は諦めて私の手に。



聞くと友達同士で手に入れて(どうやってかは言いませんでしたが)、回し読みをしているらしいのです。



その日、私はその本を借りて2日後に返すこととし、その日に別の本も貸してもらう約束をし、その代わり彼女の親にはしゃべらないことを約束しました。



その瞬間、N子と私の秘密が出来たのです。






数週間後、彼女が弟とともに私たちの家に遊びに来て、泊まっていくことになりました。






(チャンス!)






胸がときめきました。



結構遅くまで会話をしていたので、みんな朝になっても遅くまで寝ていました。



私がトイレに起き、ふと2人(N子と弟)が寝ている部屋を覗くと、すっかり熟睡していました。



これはチャンスと思い、N子の布団に近づき、思わずその唇に唇を重ねていました。



すると彼女はびっくりして飛び起き、抵抗しましたが、隣に弟がいるので大きな声は出せません。



少しの間、私にされるがまま舌まで受け入れてくれました。



最後のほうはなんとなく無理やり感がなくなったと思ったのは私の勝手でしょうか?



もちろん、その場はそこまで。



朝食を食べるときに視線を合わせるとどう対応するのかと思っていると、ちょっと膨れっ面をして怒った素振りを見せただけでした。



ホッとしたのと同時に、これからの期待に胸が躍りました。






私の行動はさらにエスカレートし、勉強を教えている最中にキスしまくり、その次は小さな胸を触るのが当たり前の状態になっていきました。



そしてその行為は一方的なものではなくなってきていました。






ある日、私は勇気を振り絞って、「N子ちゃん、ホテルに行ってみない?」と声をかけました。



彼女はその意味がわかっていないかのように「どんな所なの?」と聞くので、「色々と面白いものがあるし、エッチなビデオも観れるんだよ」と言うと興味ありありで、翌週の昼に会う約束をして、近くのコンビニで待ち合わせとなったのです。



そして記念すべきN子と私のめくるめく最初の瞬間が訪れたのです。






その日のN子ちゃんはどう解釈したのか、妙に大人ぶったワンピースとバックスキンのハーフコートを着て来ました。



これからどんな所に行くのかわかっているのかな?と思わせるファッションでした。



N子を私の車に乗せて、UFO型のホテルに向かいました。



形がいかにも面白そうで、ひょっとするとディズニーランドのような(そんなわけないですが)感覚に思ってもらえないかと勝手に考えていました。






部屋の中に入ると案の定、きょろきょろと探検しています。



特にお風呂はジェットバスでジャグジー風のお風呂でしたので、興味津々でした。






「じゃあお風呂に入ろうか?」






「嫌だ~、先生と一緒なんて恥ずかしいもん」






さすがに拒絶されました。






「じゃあ先に入りなよ、でもさ、その前に記念に乾杯しようよ」






テーブルにチュウハイを出して勧めると、「私、あまりお酒飲んだことないんだ。酔っちゃうよ、先生」と上目遣いに私を睨みます。






(なんて可愛いんだ・・・)






その目を見た瞬間、背筋に電流が走ったのを今でも覚えています。



乾杯して、先に風呂に入らせ、私はチュウハイを飲みながらエッチビデオを観始めました。



実はジャグジーにも小さいテレビがあり、同じ音が聞こえてくるのがわかりました。






(N子も観てるんだ)






当然血流が集中して大勃起です。






(よし。意地悪して見せ付けてやろう、びっくりするだろうなあ)






そーっと音を立てずにバスルームに入りました。



するとN子はテレビに釘付けで、なんと小さい胸を両手で触りながら乳首を摘んでいるではありませんか。






「N子ちゃんはやっぱりエッチなんだね」






私が言うと、「きゃあ!」とびっくりして振り向きました。



そして私が全裸で勃起しているのを見て、「だめえ」と言いながらお風呂の中に頭から潜ってしまったのです。



かまわず湯船に入り、後ろからN子ちゃんを抱えるようにして膝の上に乗せると、体を硬くして胸を隠すように前屈みになっていました。






「N子ちゃん、大丈夫だよ。何もしないから気持ちよく一緒にお風呂入ろうよ」






その言葉を信用してくれたのか、少しすると力を緩めたので、顔をこちらに向かせ、可愛くて柔らかな唇を優しく吸いました。



今まで何回もキスは部屋で経験していたのですが、優しく、そしていやらしく唇の周りをゆっくり舐め回し、舌先を静かに唇の中に出し入れしました。



追いかけてくると逃げ、逃げると追いかけるという舌の追いかけっこをしていると、N子の体がガタガタ震えだしました。






「どうしたのN子ちゃん、寒いの?」






「ううん、そうじゃないけど、自然に震えてきちゃう」






私はその肩を強く抱き締めました。



そしてもう一度キスをして強く舌を絡めていくと、N子もそれにおずおずと応えてきました。



10分くらいの長いキスを続け、その間にN子の本当にまだ蕾のような膨らみの胸を手のひらで柔らかく揉んであげました。






後でわかったのですが、N子は本当に感じやすい子でした。



小学生2年生の頃、すでに学校の机の角でクリトリスを擦り付けて気持ちよくなることを発見し、それ以来こっそり隠れて角オナニーをしていたことも告白してくれました。



それくらいエッチなことに、ずいぶん小さい時から興味津々の、おませな女の子だったのです。






手を次第に股間に移していくと、最初は嫌々をしながら足をすぼめて抵抗をしていましたが、お尻を撫でたり、太ももを撫でたり、キスをしながら舌を吸われ続けている中で、さすがに抵抗力が衰えてきたほんの少しの隙間を逃さず、私の指がくぐり抜けていきました。



N子のそこは私の想像を遥かに上回る大洪水でした。






「イヤっ、先生恥ずかしい。私、おしっこ漏らしちゃったみたい」






「違うよ、N子ちゃん。これは大人の女の人が男の人を好きだと思っているときの印なんだよ」






私は教えてあげました。






「N子ちゃんはきっと僕のこと好きになってくれてるんだね?」






「嫌いじゃないよ」






そう言ってN子は私の唇にチュッとキスしてくれました。



その仕草に、もう胸もあそこもはち切れそうな感じでした。






「男の人も、女の人を好きになるとこうなるんだよ」






立ち上がり、N子ちゃんの目の前に私の勃起を見せつけました。



すると彼女は自然な感じでその茎の部分に手を伸ばし・・・。






「すごーい、お父さんと弟のおちんちんは見てるけど、こんなに大きくないよ、先生は病気なの?」






「違うよ、みんな女の子が好きになってエッチしたくなるとこうなるんだよ。N子ちゃんはもうエッチってわかるんでしょ?」






「うん。お友達によく知っている子がいて色々教えてくれる。学校では体の仕組みとか生理の話だけだけど、もう体験している子もいて、友達の情報はすごいよ」






なんでも小学校の頃に体験しているすごい女の子もいるそうです。






「先生、なんかドクドクしてる、大丈夫?」






「大丈夫だよ。N子ちゃんが握ってくれてるから気持ちよくて興奮してるんだよ。もっと擦ってくれたり、この先っぽの傘のところを弄ってくれると、もっと気持ちよくなるんだよ」






すぐに小さな手がカリの周りを実に的確にクルクルと擦りあげるではないですか。



この子には素質があると思いました。



もう少しやっていて欲しかったのですが、危うくなりそうだったこともあり、もう一度キスをして風呂から上がり、私はN子の全身をタオルで拭いてお姫様抱っこでベッドまで連れて行きました。



そして、冷たいチュウハイを口に含み、N子の口に流し込んであげました。



すこし苦しそうでしたが、美味しそうに私の唾液交じりのチュウハイをゴクっと飲み、フーと深くため息をつきました。






<続く>