28歳の時、妻が妊娠して禁欲状態におかれた俺は、中学時代の恩師と不倫してしまった。
当時先生は48歳、女優の山下容莉枝さんに似た感じだった。
それまで50歳前後の女性は「おばさん」でしかなかったが、先生は素敵だった。
先生とならセックスしたいと思った。
先生のあえぐ顔が見たいと思った。
「奥さんが妊娠中じゃ、彰伸君も辛いわねえ。こればっかりは、先生が代わりにってわけにはいかないしね。」
「先生にご主人がいなければ、お願いしたいくらいですよ。」
「何言ってるの、こんなおばちゃん。」
「先生はボクの初恋の女性なんですよ。」
それはウソだったが、先生はとても喜んだ。
そして「1回だけよ。いいこと、絶対誰にも言っちゃダメよ。」先生とラブホに入った。
先生の体は若干線が崩れていたが、当時23歳の妻にはない艶やかさがあった。
ドドメ色のアソコを広げると恥ずかしそうに顔を真っ赤にして可愛かった。
クンニしたら、恥ずかしい恥ずかしいとヨガッた。
先生の吸い込むようなフェラは、時にジュルルルといやらしい音を立てた。
先生は何も言わないので生で入れた。
真面目で慎み深い女性だと思っていた先生も一匹の牝で、教え子肉棒に浅ましく悶絶した。
いくらなんでも中に出すわけにはいかないので、先生の胸の辺りに白濁液を撒いた。
「男に人に抱かれたの、半年振り…」
1回だけの約束はどこへやら、俺と先生は激しく求め合った。
淫情に狂った先生は、挙句「彰伸君、中に、今日は先生の中に出してえ~」とついに、ご主人を裏切る教え子精液の注入を背徳懇願した。
俺は、一瞬躊躇したが、タップリと先生の蜜壷に注入した。
ドドメ色のマンコから流れ出た教え子の精液を内股に伝わせながら、先生はヨロヨロと浴室へ消えた。
美貌の才媛だった先生は、不倫発情に疼くマンコ拡げて教え子の子種注入を懇願する、教え子肉棒に溺れた知的奥様に成り下がっていった。
今年俺は41歳になった。
俺は13年続いた先生との不倫を、今年の3月、先生の定年退職をきっかけに清算した。
3月、60歳の先生と最後の逢瀬を楽しんだ。
使い込んだ恩師マンコの感触を脳裏に刻めば、先生は最後の底無し絶頂に身を捩った。
最後の教え子精液を先生の蜜壷に注入した。
「長いこと付き合わせちゃったわね。これからは、奥さんを大事にしなさい。」
「先生も、ご主人とお幸せにお過ごし下さい。」
ラブホを出て、駅前で別れた。
車を降りた先生は、ニコッと笑って「元気でね。」とだけ言ってドアを閉めた。
去っていく先生の後姿をいつまでも見ていたが、一度も振り返ることなく改札へ消えた。
昨日、仕事帰りに先生を見かけた。
ご主人らしい紳士と並んで歩いていた。
俺は慌ててコンビニに入った。雑誌の向こうのガラス越しに、先生が通り過ぎようとした一瞬、先生がこっちを見て微笑んで手を上げた。
「あっ!」と声を出した俺を、隣で立ち読みしていた女子高生が、不思議そうな顔で見ていた。
俺は心の中で、3月に言いそびれたさようならを言った。
タイトルとURLをコピーしました
コメント