不倫、社内恋愛。



今の私はそのような面倒臭いことは省き、とにかく一人でも多くの男性社員と肉体関係を結びたいと思っています。



そんな私は、既に社内では評判になっています。






「中村先輩って酔えば誰にでも股を開くらしいわよ」と、後輩のOL達が冷ややかに囁いています。






しかしそれは違います。



それは真実ではございません。



そう、私は決して酔ってなんかいません。



私は酔ったフリをしているだけなのです。






そんな私を、今日も1人の男性社員が、「この後、飲みに行こうか」と誘いに来ました。






私は、「うぅーん・・・どうしよっかなぁ・・・」と勿体ぶりながらも、「誰が行くの?」とさりげなく聞きます。






「俺と佐山の2人」






私は佐山という名を聞き、思わず背筋をゾクッとさせました。



佐山という男は根っからのサディストで、以前、酔ったフリをする私を送るといい、そのまま夜の駅の公衆便所に私を連れ込んでは、そこで私をボロ雑巾のように犯した事があるのです。



私はあの時の佐山の荒々しい腰の動きを不意に思い出し、背筋をゾクゾクさせます。






そんな私の横を、後輩のOL達が刺を含んだ口調で、「お先に失礼しまーす」と通り過ぎて行きました。



私はそんな後輩達の、おもむろに私を蔑んだ横顔をチラッと見つめながら、彼女達に聞こえる声で、「いいわよ」と彼に返事をしてやったのでした。






その夜、駅裏の居酒屋で山本と佐山と三人で飲みました。



佐山はグイグイとグラスを上げながら、その度に私をギラギラした目で睨んでいました。



佐山のその突き刺さるような視線を受ける私は、既に下着の一部分をヌルヌルに湿らせています。






居酒屋を出ると、三人は無言で駅に向かって歩き出しました。



いつもなら酎ハイの2、3杯は軽く飲める私なのに、この日はたった1杯の酎ハイで、「あぁぁん、酔っちゃったぁ」などとわざとらしく身体をフラフラとさせます。



そんな私を見て、すかさず山本と佐山が目配せをしました。






「ねぇ、これからカラオケボックスに行こうか?」






山本がそう言いながら、ふらつく私の肩に手を回して来ました。






「ダメぇん・・・今夜はもう帰らなくちゃ・・・」






私はそう答えながらも、一刻も早く佐山のあの逞しいペニスを口に頬張りたいとゾクゾクしています。






「じゃあ、送るか」






佐山がそう言いながらジロッと山本の顔を見つめ、さらに何か目配せしました。






「よし、じゃあ家まで送るよ・・・その前に、こんなに酔ってフラフラだから、ちょっとその公園で休んで行こうよ」






山本はそう言いながら、酔ったフリをする私を駅裏の大きな公園へと誘導しました。



その公園はホームレスがズラリとビニールテントを張っているせいか、夜になると一般の人は誰も寄り付かない公園です。



私は公衆便所のすぐ近くのベンチに座らされ、その両サイドを2人に囲まれました。






「中村さん、大丈夫?吐きそうになったら言うんだよ」






そう言いながら山本は、私の胸にそっと手を当てました。



私は目の前でぼんやりと灯りの灯る薄汚い公衆便所をそっと見つめながら、あそこでホームレス達に見学されながら犯される自分を想像し、それだけで既に声を上げそうになっていました。






「中村さん、寒くねぇか?」






佐山がそう言いながら、そっと私のスカートの中に手を入れて来ました。



佐山のゴツゴツとした拳が太ももに食い込み、それに激しく欲情した私は思わず、「あぁぁん、目が回るぅ・・・」などと演技しながら佐山のその厚い胸板に寄りかかります。



そんな佐山の指が、スカートの中で私のショーツのゴムを引っ張りました。



そして、その隙間に強引に入り込んで来たその指は、私のその異様なほどにヌルヌルしている箇所に触れ、一瞬ビクッと驚いたように止まりました。






「もう濡れてるぜ・・・」






佐山はコソコソ声で山本に告げます。



私はそんな囁きを聞こえないフリしながら、「ねぇ・・・ちょっと吐きそう・・・おトイレ行って来る・・・」などと言いながら、わざとらしくフラフラと立ち上がり、トイレに向かいます。



それはもちろん、彼らをあの薄汚い公衆便所に誘導する為です。






「よし、じゃあ連れてってやるよ」






そう言いながら2人が立ち上がりました。



ヨタヨタとよろめきながら向かう先には、数人のホームレスが澱んだ目で私たちをジッと見ているのが見えます。



私はゾクゾクしました。



あの獣のような男達に見られながら犯され、挙げ句にはあの獣たちのペニスも捻り込まれてしまうかも知れない。



私はそんな恐怖と興奮に包まれながら、佐山達に男子公衆便所の中に連行されたのでした。






個室に連れ込まれるなり、私はその酷く汚れた便器に吐くフリをしました。



当然、酔ったフリをしているわけですから嘔吐物は何も出て来ません。



そんな便器に前屈みになっている私の尻を山本が静かに撫で回し、そして佐山が私のブラウスのボタンをひとつひとつ外して行きます。



便器に前屈みになっていた私は、「あぁん、出ないよ・・・」と言いながらゆっくりと顔を上げ、佐山の顔をボンヤリと見つめながら、「ねぇ、ここはどこ?」と、わざと呂律の曲がらない口調で聞きました。



そして佐山が何かを答えようとしている隙に、「あぁぁん酔っちゃったぁ・・・目が回るよ・・・」と言いながら佐山の身体に抱きつきました。






すかさず佐山が私の唇にしゃぶりついてきました。



私は、「うぐっ・・・うぐっ・・・」と低く唸りながらも、佐山の乱暴な舌を優しく受け入れます。



山本が私の足下にしゃがみ、私のスカートを腰までたくし上げました。



そしてストッキングごと下着を膝までずり下げると、山本は我慢できない風に、私の陰毛がモサモサと生える恥骨に唇を押し当てました。



陰毛の中でモサモサと山本の舌が動き回り、そしてその舌先が私のクリトリスを捕らえました。



猛烈な刺激を感じた私が、佐山の口から唇を離しては、「あぁぁん!」と天井に向かって叫ぶと、トイレの個室の壁の上に2人のホームレスらしき男が覗いているのが見えました。






山本が立ち上がると、今度は私がしゃがまされました。



佐山は私の頭を乱暴に押し付けると、私の目の前に巨大なペニスを突き出しました。



真っ赤に晴れ上がった佐山の亀頭には、恥垢らしき白いカスがヌチャヌチャと付着していました。



しかし今の私にはそんな事は関係ありません。



待ち焦がれた佐山のペニスなのです。



私は命令される事無く、自分の意思で佐山のペニスにしゃぶり付きました。



いきなり咥えられた佐山のペニスは敏感で、私の口の中でピクピクと痙攣しています。






佐山のペニスと山本のペニスを交互にしゃぶらされました。



私は興奮のあまり、ソレを咥えてしゃがんだままオシッコをピシャピシャと飛ばしてしまいました。



私のオシッコが飛ぶ度に、上から覗いているホームレス達が、「ひひひひ」っといやらしく笑います。






私はその場に立ち上がらされると、落書きだらけの壁に顔を押し付けられました。






佐山が、「狭いからよ、お前、外で待っててくれよ」と言うと、山本が、「了解」と笑いながら個室を出て行きました。






山本が出て行った瞬間、佐山が獰猛になりました。



私の髪を鷲掴みにし、「この変態野郎が」と罵りながら、私の尻肉を乱暴に掻き分けます。



そして背後から私の背中を羽交い締めにしながら、その二十センチ近くはあろうと思われる巨大なペニスをヌプヌプと私の割れ目に押し込んできたのでした。






私は絶叫しておりました。



もう酔ったフリなど関係なくなってしまっていました。



ペニスが出し入れされる、ブジュ、ブジュ、ブジュ、ブジュ、ブジュ、という卑猥な音が公衆便所に鳴り響きました。



その音に合わせ、佐山が私の耳元で、「おら、おら、おら、おら」と叫びながら肉棒を激しくピストンさせます。






佐山は背後から私の胸を鷲掴みにしながら、「中で出すぞ」と命令口調で言いました。






その言葉に刺激された私が絶頂に達したのは言うまでもございません。






その後、山本に犯された私は、佐山に強引に身体を押さえ付けられると、ホームレス達の前で股を開かされました。



幸いホームレス達にレイプされるまでは行きませんでしたが、2人のホームレスは私のパックリと開いたアソコを覗き込みながらオナニーをし、そしてその薄汚れた精液を私の太ももにぶっかけたのでした。






私は決して美人ではありません。



歳も三十路を目前としたおばさんです。



しかし会社の男達は、リカちゃん人形のように可愛い新入社員達よりも、手っ取り早い私に群がります。






そんな私は、今夜も田中さんという上司に誘われています。



田中さんは、去年奥さんと離婚したばかりの中年親父です。



離婚の理由はDVだと山下さんが言ってました。



田中さんは酷く酒癖が悪いらしく、酔うといつも奥さんを殴っていたらしいです。



そんな田中さんに誘われ、私は今ゾクゾクしています。






今夜の私は酔わされません。



そう、私が田中さんを酔わせるのです。