高3の夏休みの事、俺は受験勉強の息抜きに、先輩に貰ったエロビを見てた。
(本当はDVDだが言いづらいのでエロビと書くぞ)
3枚貰った内の1枚は盗撮物で、女子高生がトイレでオナってる映像だった。
公衆トイレって、床の部分とか天井の部分に隙間があるが、その隙間から盗撮したもの。
画面がふらついてて、見ていて疲れた。
それにマンコは見えないし、ただ女の顔とオナってんのが分かるだけの映像だ。
これはパスしとこかなと思っていた俺は、腰が抜けるほど驚いちまった。
映っている女が同級生だった。
まさかと思って良く見たが間違いない!
奈緒子だ!
奈緒子はちょっと可愛い女で、特に男に人気がある奴だけど、ちょっと生意気な奴で、男を見下した態度をとる事があって、実は俺もいいなぁと思っていたんだが、夏休み前に、教室でちょいエロい雑誌見てたら、「志水君(俺)ってやらしいなー。家で見なよそんなもん」とデカい声で指摘されて、おまけに他の女子にまで言いふらされて、俺は『エロガキ君』にさせられちまった。
それはそうと、見づらいエロビも、知ってる奴が出てるとこんなに興奮するもんかと思ったよ。
きっと他のAVなんかも、女優を知ってる奴が見たらかなり興奮するんだろうな、なんて思いながら見てた。
新学期になって、なんとか奈緒子をいじめてやろうと思っていたんだが、なかなか2人になるチャンスがなくて、2週間が過ぎちまった頃の放課後、ようやく2人になるチャンスがあった。
最初は他愛のない話をしていたんだが(なんか言い出せなかった)、だんだんエロい話になっていって・・・。
俺「前見てた雑誌、そんなにやらしいもんじゃないぜ、女だって見るだろ!」
奈緒子「見ないよ、そんなの。一緒にしないでよ」
俺「じゃあ、オナニーもしたことないのか?」
奈緒子「信じらんない!よくそういうこと言えるね」
俺「答えになってないよ、どうなんだよ?」
奈緒子「したことないよ、そんなことばっかり考えてると、大学落ちるよ」
俺「そんなこと言ってていいのかなぁ~、俺、お前の秘密知ってるんだぜ」
奈緒子「何よ、秘密って!」
俺「今日、俺んち寄れよ、教えてやるから。今日俺一人だし」
奈緒子「わ~危ない。そんなキケンなところ行けないよ~。恵子と一緒なら行ってもいいけど」
俺「1人の方がいいと思うよ、恥かくのお前の方だよ」
何のことか分からないなりに不安がよぎったようだった。
奈緒子の表情が一瞬曇って、考えている表情になった。
俺はこのチャンスを逃さないように言った。
俺「俺1人って言ったって周りは住宅だらけの所だぜ。変なこと出来るわけないじゃん」
奈緒子は少し考えていたようだが、「変な事したら承知しないからね!」と冗談ぽく言って、俺の家に来ることになった。
家に着くと、俺は奈緒子にコーヒーを淹れてやって、それから色々なことを話した。
話してる内に、そんなに生意気でもないかなぁ~なんて思い初めて、DVDのことを話すの躊躇ったんだが、話がなんとなくそっちの方に流れてしまった。
奈緒子のせいだ。
奈緒子「意外と綺麗にしてるじゃない。男の子の部屋って、もっと散らかってるかと思った」
俺「そう、俺って結構綺麗好きなんだよ」
奈緒子「この間みたいな本はどこに隠してあるの?」
俺「隠してないって、それよりもっといいもの一緒に見よう」
奈緒子「なに?」
俺「DVD」
そう言いながら、DVDのパッケージを見せる。
奈緒子「なによ、変態!そんなもん一人で見てよ」
俺「この中に奈緒子の秘密があるんだよ。見ないと後悔するよ」
それからいくらかのやりとりがあって、絶対奈緒子に手を触れないと約束した上で、一緒にDVDを見ることになった。
俺「女だってオナニーしてるじゃん」
まだ奈緒子は登場前だから、奈緒子もちょっと余裕あり・・。
奈緒子「他の子の事なんか知らないよ」
しばらくして奈緒子登場。
奈緒子「・・・」
ずっと表情見てたんだが、顔色が変わるのが分かった。
俺「この子、なかなかいいでしょ」
奈緒子「・・・」
俺「したことない割りに、慣れた手つきじゃない?」
奈緒子「・・・」
奈緒子「これ、志水君が撮ったの?」
俺「まさか、偶然手に入れたの。これ、お前だよな」
奈緒子はまた無言になった。
俺「違うかな?他の奴にも見てもらって、鑑定してもらおうかな?」
奈緒子「やめて!絶対やめて!」
奈緒子の顔が真剣だった。
クラスの他の男子とDVDを見られることを想像したのだろう。
俺「これ、お前だよな」
奈緒子は頷いた。
俺「オナニーしたことないって言ってたよな」
奈緒子「もう止めてよ」
俺「止めてもいいけど、実演してくれない?」
奈緒子「いや」
俺「じゃあ、みんなとこれ見て楽しもうかな」
奈緒子「どうすれば許してくれるの?」
俺「嘘をついた罰。俺の質問に正直に答えた後、実演」
奈緒子は、激しく何かを考えている風だった。
奈緒子「言うこと聞いたら、絶対誰にも言わない?」
俺「言わない」
奈緒子「分かった、言う通りにする」
俺「まず質問、この映像どこ?」
奈緒子「分からない、◯◯デパートだと思うけど」
俺「そんなに思い当たる場所あるの?」
俺は意地悪く、聞いてみる。
奈緒子「そうじゃなくて、覚えてないの」
奈緒子の声はずいぶん小さくなっていた。
俺「初めてじゃないよな?」
奈緒子「・・・」
俺「質問に答えないと、鑑賞会だよ」
奈緒子は小さく頷く。
俺「ちゃんと答えろよ」
奈緒子「初めてじゃない」
奈緒子は相当答えたくなさそうだったが、他の奴にまで見られることを思うと逆らえないようだった。
俺「どの位してるの?」
奈緒子「たまーに」
俺「たまーに、わざわざ、公共の施設でまでしてか?」
奈緒子「本当よ、もう許して」
俺「手つきが慣れてるよ、嘘ついても分かるんだぞ、正直に言えよ」
奈緒子「・・・」
俺「まあ、いいや。じゃあ、実演して見せてよ」
奈緒子「お願い、他の事なら言うこと聞くから、それはなしにして、無理、絶対無理」
もう、いつもの奈緒子の強気な態度はなかった。
俺「じゃあ鑑賞会するよ。お前、噂になるよ。明日からスターだね」
俺は調子に乗って、そんなことを言った。
奈緒子は一瞬怒ったような表情を見せたが、すぐに気弱な表情に戻ると、思い切ったように始めた。
俺も実際はこんな風になるなんて思ってなかった。
エロビではオナニーなんていくらでも氾濫してるわけだが、同級生のとなると、しかもクラスで一番可愛い女のオナニーとなると、なんだか目の前の光景が信じられない位だった。
奈緒子はスカートの上から股間を触っている。
俺「胸は触らないの?」
俺が言うと、ブラウスの上から胸を揉み始めた。
俺「スカート捲れよ、見えないよ」
奈緒子はスカートを捲ると、パンツの上から股間をなぞり始めた。
手つきがぎこちない。
映像の方がずっとリズミカルだ。
ちなみに、映像では立ってスカートを少し捲って、その中に手が入ってる感じ。
実際パンツは見えない。
今は座ったままだ。
俺「もっと本気でしろよ、DVDと全然違うじゃん」
奈緒子は少し指に力を入れて股間をなぞり始めた。
俺「週にどの位するの?」
奈緒子は少し戸惑ったような表情になりながら答えた。
奈緒子「1回くらい」
俺「どこで?」
奈緒子「自分の部屋」
俺「あの映像の時はたまたまなの?」
奈緒子「自分の部屋じゃないところは2回しか・・・」
俺「なんか使ってしたことある?」
奈緒子「ない」
俺「指だけ?」
奈緒子「ウン」
そんな会話を続けているうちに奈緒子の息遣いが激しくなってきた。
見ていると、奈緒子のパンツが割れ目に沿って濡れているのが分かった。
初めは一本の線みたいに濡れたところの生地の色が変わって見えた。
ちなみにパンツの色は薄いブルーだった。
見ていると染みがだんだん広がっていって楕円のような形になった。
手を抜くと俺が本気でしろと言うし、奈緒子は本気でするのを見られたくないので、奈緒子もどうしていいか分からなくなっていたと思う。
俺も興奮で、自分でも何を言っているのか分からなくなってきていた。
ただ、毎日顔を合わせる同級生が目の前でオナニーしているということが、頭の中でぐるぐる回っていたような気がする。
俺「奈緒子、濡れてきたみたいだな、染みができてるよ」
奈緒子「・・・」
俺「自分でも分かる?濡れてるの」
奈緒子は「ウン」と頷くと、こらえていたものが一気に噴出すように、瞳から涙を溢れさせた。
俺はパンツも脱がそうと思っていたんだが、その涙を見たらそれ以上言えなくなってしまった。
俺が奈緒子を抱き締めると奈緒子もしがみついてきた。
そしてしばらく俺の胸の中で泣いていた。
俺がキスすると奈緒子は拒否せず応えてきた。
結局そこまでで終わってしまい、奈緒子とHするわけでもなく、マンコを見るわけでもなく終わったのだが、今までで一番興奮した瞬間だった。
<続く>
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