私は美人でも何でもない４６歳のおばさん会社員です

彼は入社した頃から物怖じせず私を頼ってくれていて、それこそ息子を応援する母親のような気持ちで彼の頑張りを見守っていました。



しかしある日、彼がうっかり重要書類を紛失してしまい、上司である私は関係各所に謝罪行脚することになってしまいました。



彼はそのことをとても気に病んでいて、ついに会社を無断欠勤してしまいました。



社会人としてあるまじきことです。



「失敗は誰にでもあるし、怒ってないから会社に来なさい！」なんて電話で一喝してやってもいいところでしたが、意気消沈している新米を強制的に呼び出したらしこりが残るかもしれません。



そこで、彼は会社から近いアパートに一人暮らししていたので、私が早めに退勤して直接出向くことにしました。



アポなし訪問になりますが、幸い彼は私のことを信頼してくれていますし、顔を突き合わせて話した方が変に拗れなくていいだろうと思ったんです。



ところが、いざ彼のアパートで個人面談すると想像だにしない展開になってしまいました。



彼が反省して明日から出勤すると言ってくれたのは良かったんですが、私に対して信頼できる上司以上の感情を抱いてしまったようなんです。



私が彼に対して好意を持っていたとは言え、それはあくまで息子を見るような目線でした。



一方、彼は自分が一人の男性として好意を持たれているんだと勘違いしてしまったようです。



若い彼は突如として豹変し私を押し倒しました。



私の唇を強引に奪い、激しく胸を揉みしだきました。



この際にもっと強く抵抗すべきだったのかもしれませんが、偽らざる本心としては大ごとにしたくなかったんです。



こんなことで世間の物笑いの種になるなんて絶対耐えられません。



それに彼のことが嫌いではありませんでしたし。



それでもヨレヨレの下着を見られるのも洗っていないアソコを舐められるのも本当に恥ずかしかったですし、自分でも驚くほど濡れてしまい、挿入されてから表情をずっと観察された時は穴があったら入りたい気持ちになりました。



彼は中には出しませんでしたが胸にかけてきたので、帰宅前に匂いを消すのに苦慮しました。



その後、彼とは会社では普通の上司と部下として接していますが、今でも肉体関係を結んでいます。



それにしても、２０代の男の子が４６歳のおばさんに対して性欲をむき出しにするなんて信じられません。



夫ですらもう私のことを女と見てくれないのに。



おばさんが好きな子って本当にいるんですね。