そんな夢のような日々はいつまでも続くとは思っていなかったが、思ったより早く終わることになった。



別に俺が会社を辞めたわけでもなく、誰かにバレたってことでもなく、破局を迎えたわけでもない。



嫁いで札幌に行ってた長女さんが突然離婚して帰ってきて、奥さんを手伝って事務所に居座ったのだ。



離婚した理由は別として、暇な会社の事務所に奥さんと娘さんの2人もいらないと思ったのだが、社長は大半が留守だったから、奥さん一人でってのが心配だというのが理由みたいだった。






娘さんが事務所にいると奥さんとできないし、出勤退社も娘さんと同伴だったから外でも難しくなった。



他の工員さんたちもパンチラ胸チラが無くなってしまい残念そうだった。



奥さんもさすがに娘さんがいると大胆なことはできないからな。






そんなわけで普段の事務所で2人の関係の話はできないので、昼休みや休日に電話かメールのやりとりになってしまった。



その時に聞いたのだが、長女さんの離婚の原因は旦那さんとの夜の営みだったようだ。



まだ2人とも若いのに、結婚3年余りで数えるほどしかなかったらしい。



最初は浮気を疑ったみたいだったが女の影は見えず、セックスに全く興味がないのかと思っていたら風俗には通ってたみたいで長女さんはショックを受けたらしい。



しかし離婚を決意させたのは、旦那さんが深夜のトイレで自慰をしてたのを目撃したこと。



問い詰めたら時々してたみたいで、それが原因だったようだ。






そりゃショックだと思う。



新婚なのに、風俗に通うのに、抱いてくれないのに自慰はしてる。



女として浮気されるのもキツいが、それよりキツいんじゃないかなと思う。






ちなみに長女さんは奥さんに似て顔は悪くないしスタイルもいい方だと思う。



奥さんはEカップだが、長女さんはCかDってとこかな?



奥さんよりは小さいが貧乳ってわけでもない。



もしかして剛毛?



ネットで見たことあるようなチンコのような大きさのクリトリスなのかな?



とかまあ勝手なことを想像してみるが、見た目は悪くないというかモテるはずだと思う容姿だ。



子供もいないし、すぐに再婚してまた出ていくかなと期待することにした。






元々社長さんは奥さんを含め家族とは仲は良くなかったみたいだが、長女さんも父親が帰宅していないことを奥さんに聞いてブチ切れたみたいで、会社で大喧嘩になった。



以後、元々週1ぐらいしか出社してこなかった社長さんが月1回程度しか出てこなくなった。



まあ出てきても出てこなくても会社には影響のない社長さんですけど。






ところが、俄然長女さんが張り切りだして、顧客先に点検を兼ねて挨拶回りに行くと言い出した。



土肥部長は現場で手一杯。



長女さんは全くの素人なので、俺に一緒に回って欲しいと言ってきた。



渋るわけではなかったが突然だったし、奥さんと2人になれるチャンスかもと思った俺は躊躇した。



が、突然命令口調になり、強引に引っ張られてしまった。



奥さんと違って少し気が強いのかも?






しかし長女さんと一緒に回りだし、しばらく経つと、「週末、一緒に飲みに行かない?」とか「休みの日は何してるの?暇なら付き合ってよ」とか誘われ始めた。



奥さんのことがなければ喜んで行きたかったが、まさか親子丼ってわけにもいかず断っていたのだが、奥さんからのメールで知ったというか確信したのだが、俺に好意を持ってるのは間違いなかった。



ただ誘っても断られるので、俺に嫌われてるのかと悩んでいるらしい。






奥さんは、「嫌いじゃなかったらたまには付き合ってあげて」と言うが、男と女やし、間違いがあったら大変だと言うと、「その時はその時よ」だと。






奥さんとは時々だが休みの日に隣町とかで密会してて関係は続いていたが、それでも会う頻度はかなり少なくなった。



代わりに長女さんと飲みに行く回数は増えた。



週末に飲みに行き、翌日にその母親を抱くってのも悪くないかなと思えてきた。



ただ奥さんは知ってのことだが長女さんは当然知らないので、関係がバレたら大変だ。






そんなある週末、長女さんといつものように飲みに行ったのだが、酷く酔って異常に絡んでくる。



挙句に、「ラブホで休憩しよう」とか言って強引に連れ込もうとする。



当然俺は一線を越えてはいけないと思い、言葉巧みにラブホに入らないようにする。



すると、「私のことは嫌いなの」とか「女としてダメなの」とかギャーギャーうるさく絡む。



苦笑しながら引っ張ってラブホから離れようとした時、キッと俺を睨み・・・。






「お母さんとできてるからでしょう!」






その言葉に一瞬焦ったが、「そんなことないよ」と答えると、「知ってるのよ・・・」と元気なくポツリと言われた。



少し間があって、「お願い・・・抱いてくれなくてもいいから一緒に入って」と言われて、黙ったままラブホに入り、部屋のソファーに並んで腰かけた。






「少し前から気づいてたの。時々お母さんの携帯メール見てたから・・・」






俺は黙って聞いていた。






「諦めようと思ったんだけど・・・。でもダメ・・・あなたのことが好きで好きで・・・」






そこまで言うと泣き始めた。



そっと長女さんの肩を抱き寄せた。






「今日ね、家を出る時にお母さんに言ってきたの。『お母さんと翔太さん、できてるでしょう』って。『男と女の関係だって知ってるわよ。でも今夜、必ず翔太さんに抱いてもらうから、メールとかして邪魔しないでね』って」






(だから奥さんからメールがなかったのか・・・)






いつもなら長女さんが家を出るとメールで様子とか教えてくれるのに今夜はなかった。






「あ・・・その・・・それでお母さんは何って?」






「『いいわよ、翔太さんもおばさんよりあなたの方がいいに決まってる、その方が自然だわ』って・・」






俺は彼女を抱くことにした。



彼女をソファーから立たせてシャツのボタンを外しスカートと一緒に脱がせた。



紺色の上下の下着の彼女は俺を引っ張り込もうとしたとは思えないほど恥ずかしそうに下を向いていた。



顎を押し上げて唇を重ね、そのままベッドに押し倒すように寝転がった。



ブラを外し乳房を揉みあげて、乳首を舐めたり吸ったり甘噛みしたりと優しく責めた。






「あっうっ」






彼女の声が漏れ、仰け反るように喘いでいた。



ショーツの上から股間を指でなぞるとショーツの上からでもハッキリわかるくらい濡れていた。



そのショーツも脱がして全裸にする。



乳房は普通サイズでプリンと張りがある。



乳首も適度な大きさで色も濃くもなく薄くもない。



陰毛は母親と同じく少し薄い感じだ。






(剛毛じゃなかったな・・・)






マンコに指を入れてみたがなかなかキツい。



淫汁が溢れるほど出てるからなんとか2本の指が入ったが、とても26歳にもなるバツイチ女性のマンコとは思えなかった。



時間をたっぷりかけて愛撫して責めてやると唇を噛締めて喘いでいた。



ゆっくり両足を拡げ挿入の準備に入ると目を閉じ少し震えているようで、生娘みたいで可愛く思えた。



亀頭を宛てがい少しだけグイッと挿入すると、「あふっ」と可愛い声が漏れた。






「いくよ」






そのままグイグイと奥まで突っ込むが、思わず「おおっ!」と俺が声を出してしまうほどキツキツで締りがいい。






「ああ~っ!す、すごい!」






彼女が大きな声をあげた。



そこからは母親と違い喘ぎ声が大きく、まるでAV女優かと思うほどの喘ぎ方だった。



とにかくガンガン突きまくったが、締りがいいのですぐに1ラウンド終了。



2ラウンド目は俺が寝転んで彼女に跨がってもらったが乱れる乱れる。



すごい乱れようで、終わったら彼女はバッタリ腰が砕けたようになってしまった。



酔ってたせいもあり2ラウンド終わると彼女も俺も抱き合ったまま寝入ってしまった。






朝、目覚めると彼女が優しく微笑みキスしてきた。






「ねえ・・・どうするの?」






「えっ、な、なに?」






「私とお母さんのこと・・・」






俺を見つめながら真顔で聞きにくる。






(突然そんな質問するなよなぁ)






「早くに目覚めちゃって色々考えてたんだ」






俺の胸に顔を持っていき乳首をペロペロ舐めながら言う。






「今すぐは無理だけど、あなたと結婚したい。翔太さんの子供が欲しい」






俺はまだ頭が回らず無言だったからか、チラッと俺を見て、「ダメかなぁ?」と言った。



そんな彼女が意地らしく可愛く見えて、「いや、そんなことないよ。結婚してもいいよ」と言ってしまった。



嘘ではないが、つい言葉が出てしまっただけってのが本当のとこだ。






「お母さんとはどうするの?」






当然彼女は聞いてきた。






「そりゃあ男と女の関係から親子の関係にしないとなぁ」






本当は別れたくはなかったし、従順な熟女と別れるのは惜しい気がしたが仕方ない。






「ホント!嬉しい!」






それから彼女は俺のチンコに吸い付き舐め回し、いきなり上に乗り朝から激しく交わった。






ラブホを後にして彼女の実家へ。



職場の奥さんでありセフレでもある彼女の母親と会い、話し合った。



奥さんは笑顔で祝福してくれて、そして別れることになった。



それからほぼ毎晩のように長女さんとは夜の事務所かラブホで交わり、俺としては申し分なかったのだが・・・。



ある日、「ねぇ・・・話があるの」と長女さんが言ってきた。






「お母さんと・・・」



「なに?お母さんがどうしたの?」






「誤解しないで聞いてね」



「私とは結婚して欲しいのね、でもお母さんを愛人にして欲しいの」






「は、はぁ~~~~?」






何を言ってるのか最初はまったく意味が判らなかった。



長女さんと結婚してお母さんが愛人ってどういうことだと問うと、長女さんは見てしまったらしい。



俺とセックスして深夜に帰るとお母さんの部屋から喘ぎ声がしてて、そっと覗くと俺の名前を連呼しながら自慰してたんだそうだ。



母親が身を引いたような形で長女さんと俺は付き合ってるが、実はまだ俺のことを愛してて、しかもセックスの相手もいなくて自慰で我慢している姿を見て、母親から俺を盗った身として悩んでたそうだ。



それで長女さんと俺が結婚し、母親が公認の愛人になれば最高の形だと思ったみたいだ。






そりゃー俺にしたら文句なく最高なんだが・・・。