20代の半ばごろ、どういうわけか高校生の彼女ができた。



名前はアユ(仮)。



彼女は、打ち解けるとよくしゃべるけど、基本まじめで恥ずかしがり屋の人見知り。



中学高校と女子校で、耳年増だけどちょっとずれてる。



天然ぽいけど、極端過ぎない天然っぷりが、可愛いというかちょうどいいです。






予想外の出来事があった時とか、びっくりした時の「聞いてないよ」が口癖。






「付き合って」って俺が言ったときも、「そんな風に思ってたって聞いてないですよお。でもオッケー!」って(最初はまだ敬語混じりだったなー)。






眉毛がしっかりキリッとしてて、眉間にしわ寄せて拗ねる顔がコワ可愛い。



考え事すると口が開く癖も可愛い。



肌と髪とおっぱいがめちゃきれい。



(こんな風に説明するより、誰に似てるとかの方がいいのかな。強いて言うなら成海璃子か、ラビリンスに出てくるジェニファーコネリーみたいな。古いな)



アユが好きな食べ物は天ぷらで、魚食べるのが上手だけど、この話とは全然関係ないです。






彼女との初めての夜のお話です。



アユは処女で、ずーっと、「怖い」「恥ずかしい」と言って、キスより先はお預け食らってた。



でも高校生活最後の思い出が欲しいって感じで、彼女の方からおずおずと「そろそろ!お願いします!」と言われた。






女の方から言わせるなんて?と思われそうだけど、前からそう決めてたのだ。



“その日”を決めるのは彼女で、彼女からサインを送ることになってたのだ。






夜、俺の部屋で、別々でお風呂入って、少しまったりして、いよいよです。



下着姿になるまでは、お互い自分で脱いだ。



耳を真っ赤にして俯いて、俺の方を見れない彼女、とても可愛い。



ベッドで座って向かい合って、ようやく見つめ合ってドキドキします。






あと一枚を脱ぐのがやっぱり恥ずかしいらしくて、アユが「電気消して」って言った。



部屋暗くして、何回もキスしながら、彼女のシンプルで質素なブラジャーを外す。



彼女はすぐにおっぱいを手で隠したけど、もじもじしながらそーっと手を離してくれた。






おっぱいは暗くてよく見えないけど、形がきれいだなって思うくらいには確認できた。



予想してた通り大きめだったけど、その割りには全然垂れてない!と判って感激。



下乳を親指以外の4本の指先で支えるようにして、“たふったふっ”と揺らしてみた。






「はわわ、何かくすぐったいよ・・・」






声の細さが、恥ずかしがってる感じを強調しててとても可愛い。



目が慣れてきたから、彼女の照れくさそうな表情がぼんやりとだけどわかる。



下唇を軽く噛んで、上目遣いで苦笑いしてる顔に萌えます。






アユがかすれた小声で・・・。






アユ「ふううっ、こんなに恥ずかしいって思わなかったよ、聞いてないよっ(笑)」






俺「暗くしたから平気だろ」






アユ「でも少しは見えてる・・・よ、ね・・・?」






俺「うん、乳首立ってるの見える(ウソ)」






アユ「え、乳首ダメ!」






狼狽えた隙にすかさず、手の平の真ん中で擦るみたいに、乳首を転がしてみた。






アユ「わわ、んあッちょっと、はわわ、はわわわ」






これだけで思い切り肩をすくめるアユ。



ひー!って感じで恥ずかしがって、でも拒否はしなくて、しかめ面で耐えてるのが可愛い!



実際に乳首が立ってきたのはこの時。



キスしながら指先で背骨をツーッと撫でてあげると、仰け反って震える。



もう片方の手でおっぱい揉んで、乳首を弾いた。



ふーッふーッとアユの鼻息が荒くなってきた。






背中を触ってた手を、そのままお尻のとこまで這わせていく。



パンツの中に指を入れて、汗ばんでるお尻の割れ始め部分、アナルの少し手前まで。



そこをコニョコニョしたら、びっくりしたみたいで、さらに体が仰け反る。






アユ「ふわっあ」






俺「前も触っていい?」






アユ「・・・わわぁ、えっと、うー」






俺「脱がしていい?」






アユ「・・・ハタ君(俺)ずるいよう、そっちが先に脱いで」






俺「前はあんなに嫌がってたくせに、見たい?」






以前に、手コキかフェラでもしてくれんかなと思って、目の前で脱ごうとしたことがあった。



冗談半分のノリだったのに、その時は変態扱いされて、逃げるように帰られた(笑)



そしてしばらく会ってくれなかった。






アユ「あれはハタ君が悪いんだし!あの時と今は別だよう」






俺「わかった、じゃあアユが脱がして!」






アユ「えー!でも、うーん・・・じゃ、じゃあ」






覚悟を決めて、俺の前にちょこんと正座するアユ。



恥ずかしがって拒否されると思ったんだけど、思ったより素直に従ってくれた。



俺も経験少ないけど、“これでもう大丈夫”と気持ちが盛り上がってきた!






さて、問題が起こったのはここからです。



暗い部屋、かつパンツ越しだけど、初めてちんちんを目の前にしたアユ。



そしてぱんぱんに膨らんだ部分を目にしたとき。



・・・アユの顔色が変わった(暗くて顔の色まで分からないけど雰囲気で)。






アユ「やや、ハタ君ちょちょちょっとこれ・・・大きくない・・・かなあ」






俺「勃起してるから当たり前」






アユ「何かイヤな予感がするっ・・・!」






俺「?」






アユはボクサーパンツの、ゴムのとこじゃなくて両方の裾を指で摘んだ。



最初は遠慮がちに・・・それで引き下げられないと分かると、しっかりと指に力を入れた。



そしてゆっくり、真下に引っ張る。



ゴムがちんちんに引っ掛かってグイ、グイ。



あれれ?となりそうな場面だけど、ならなかった。



最初から先っちょがすでに、外に顔を出そうとしてたから。



勃起するとパンツのゴムでポジションを腹に固定するのは俺のクセです。



落ち着くからたまにそうするんだけど、この時は脱がしやすくするためにそうしてあった。



アユがゆーっくり俺のパンツを下ろしたので、ちんちんばいんばいーん!ともならなかった。






暗がりの中ではあるけど、ちんちんが少しずつ、そして全部、アユの目の前に現れた。



ちんちんは、よよん、と音もなく静かに揺れた。



それを見たアユは俯くと、泣いてるのかと思えるような小さな声で、静かにつぶやいた。






アユ「こんなの・・・聞いてないよお・・・」






俺「どうしたの?」






アユ「やっぱ・・・今日は、やめれないかなあ・・・?」






俺「え、うそ!何でだよ!」






アユ「こんな大きいって聞いてない!・・・入るわけないじゃんねっ!」






具体的なサイズは明記しないけど、確かに俺のは大きい(常識の範囲内です)。



長さもそこそこだけど、それより太さが際立つ感じ。



デカチンで得したことはないので、自慢しようと思ったこともない。



むしろ恥ずかしくて、子供の頃はちょっとイヤだったのだ。



まあ、この時は、ちんちんと初対面するアユの反応を楽しみにしてはいたんだけど。



ここで否定されるとは思ってなかった・・・。






アユ「ハタ君無理だよう。だって、ちょっと奥に指入れるだけでも、結構しんどいのに」






俺「・・・指って、・・・オナニーしてるの?」






アユ「やややそれは!練習だよう!でもこんなの・・・AVの人みたい・・・」






俺「わ、見たことあるの」






アユ「ふざけて友達とちょっと見てみたらね、経験ある子が、あんなの絶対おかしいって言ってた」






友達からの洗脳(?)もあるみたいだけど、AVに対するアユの誤解は以下の通り。






・でかいちんちんはエッチを大袈裟に見せるための作り物、またはCG。



・カメラの前でまんこ晒すなんてありえない、実際は何かで隠してるに違いない(前張り)。



・挿入してる場面も、フリだけでホントは入れてない。



・モザイクは倫理的な意味でと言うよりも、ニセちんや前張りや擬似を誤魔化すための処理。






恥ずかしくてちょっとしか見れなかったらしいけど。



たぶん友達の彼氏のちんちんは標準以下なんだろうな。



友達の話を聞いて、俺のちんちんも、世の平均も、自動的にそのサイズでインプットされたと。



少なくとも、これほど個人差があるものだとは思ってなかったと。






俺「AVって特撮じゃないよ・・・」






アユ「はあ、そうなんだね。今本物見たから。どうしよう・・・」






アユは明らかに怖気づいてた。



でも、いくらなんでもここで我慢できるか!



ここでハイ終了、ってわけにはいかない。






俺「大丈夫だよ、今までだってちゃんと入ったんだから!」






アユ「え、ちょっと・・・今まで・・・って何?」






俺「だから、前の彼女とか」






アユ「いやあ!もう!ほかの女とのエッチの話するなあ!聞きたくないよ、もうやだやだやだ!」






俺「何だよ、お前だってAV見たり、オナニー・・・」






アユ「あれは予習だし!オナニーしてないし!そんなこと言ったらハタ君の方がオナニー・・・」






俺「オナニーオナニー言うなー!」






何でちんちんがでかいせいで口論になってるのかわからない。



デカチンで得したことないって言ったけど、これまで女性相手に実害があったわけでもない。



特別に大きさを悦ばれたこともないし、きつくて大変な思いをしたこともない。



まあそれまで2人としかしたことないけど(内1人とは1回だけ)。



少ないとは言えその経験上、処女相手でも、サイズが障害になるなんて考えてなかった。



処女とのセックスを甘く見てたのかも知れない。



男にとってはただ入れるだけでも、女にとっては違う。



初めて男を受け入れたっていう思い出が、心にも体にも残る、大事な経験なのだ。






滅多にしない、久しぶりのケンカだったな。



でも俺のほうが大人なので、こういうときは怒っちゃだめだな。






俺「ごめんな。でも俺もう我慢できないし。いつかはするんだからさー」






アユ「もうやだー!もう今日はだめ、ただでさえ痛いの想像して、頑張って覚悟してきたのにっ。こんな大きいの見たらもう無理!友達もね、初めての時、彼氏のすっっっごい痛かったって。普通のちんちんでもそうなのにっ・・・!ハタ君のちんちんが大きいのが悪いんじゃん!」






なんだとー。



抑えるつもりだったけど、それはさすがに聞き捨てならず。






俺「そんなの知るか!まんこ濡らしといて、今さら子供みたいなこと言うな!」






アユ「ややや、濡れてないよお!」






俺「さっきおっぱいとお尻触ったとき、どうせ、感じて濡れただろ」






アユ「や、だから濡れてないって言ってるのに・・・!」






俺「じゃあ確かめる」






アユ「ひー!」






押し倒してパンツに手をかけたとき、いや、その前からアユは泣いてたな。



抵抗されて、さすがに良心が痛んだけど。



彼女にとって初めてのセックスが、レイプまがいになるのはダメだと思ったけど、この時は怒りと性欲で、俺もちょっと冷静じゃなかったな。






無理やりパンツを掴んで、破けてもいいくらいのつもりで、強く引っ張った。



みちみちと伸びきった生地を必★で押さえて、声にならない悲鳴を上げるアユ。



格闘とまではいかないけどちょっと暴れて、逃げて、彼女はトイレ(バス兼用)に閉じこもった。



鍵を掛けて、ドアの向こうで泣きじゃくる声が聞こえた。






アユ「何で!何でそんなことするんですかあ・・・?ハタさんじゃないみたい、こんなのイヤです・・・」






デカチンに衝撃を受けた上に、優しい彼氏だったはずの俺が襲い掛かってきた。



アユにとっては受け入れられなくて、混乱して当たり前なのだ。



たぶん無意識にだと思うけど、付き合い始める前みたいに、アユは敬語で話してきた。



震える声を聞いて、心が完全に俺を拒否しかけてるのがわかって、俺もショックだった。






やり過ぎた。



デカチンはどうしようもないけど、無理に押し倒したことは、反省するしかなかった。



アユの言う通り、日を改めるしかないと思って。



反省しても日を重ねても、ちんちんのサイズは変わらないけど、アユの心の準備はできる。



それを待つしかないなあと。



今俺にできるのは、謝ることだけだった。



このままじゃ、日を改めるどころか、今日が別れの日になりかねないのだ。






俺「ごめんな、わかったから、もうしないから。出てこいよ」






アユ「やだあもう!絶対襲われる!ひ、ひっひ」






俺「もうしないって言ってるだろっ!」






うーん、怒鳴ったら逆効果なのに、つい言っちゃった。



アユはやっぱり泣き止まない。






アユ「・・・うう、うっふ、ぐす」






俺「・・・もう、泣くなよ、ごめんな」






アユ「うう、ごめんね、ハタ君のせいじゃないのに、私バカだよね、覚悟してきたつもりだったのに。私からお願いしたのに。こんなにまで恥ずかしくて、こんなにまで怖いって聞いてなかった・・・」






俺「俺もごめん、今日はもうやめとこ、な?だから出てきて」






しばらく沈黙と、ほんの少しすすり泣く声が聞こえるだけだった。



俺もこれ以上何を言えばいいのか判らなかった。






アユ「ほんとに、きょ今日は、もうしない・・・?」






俺「うん、しない」






アユ「証拠は?」






俺「え?」






アユ「私がトイレから出ても襲わない、っていう証拠がないと、出られない。正直まだ怖い、ごめん」






一生懸命、泣き声をこらえて話してるのがわかった。



ほんとに俺が怖かったんだな。






俺「俺が信じられない?」






アユ「信じら、られないっ、ごめん」






俺「どうしたらいい?」






アユ「・・・」






俺「・・・」






アユ「ハタ君、電気つけて」






俺「え、え、ああ、うん」






何の意味があるのか判らなかったけど、言われた通り部屋の電気をつけた。






アユ「部屋の奥まで行って!」






これにもとりあえず従う。



俺は全裸で、ワンルームの部屋の窓際に立った。



トイレのドアが開いて、アユが顔だけを出したんだけど。



泣き止んでたけど、涙で目はぼろぼろ、顔は真っ赤。



きれいな髪もなんだかボサボサになってた。






<続く>