眠りに就いてからしばらく経った頃でした。



私の体の上のタオルケットが静かに動きました。



最初は隣で寝ている舞が寝返りを打ったのかと思ったのですが、その予想は私をいい意味で裏切りました。






さおり「なあ・・・もう寝たん?」






私に擦り寄ってきたのは、さっきまで私がおっぱいを弄んでいたさおりちゃんでした。



私は驚きと同時に興奮を思い出しました。



さおりちゃんは私に優しくキスをしてきます。






さおり「なあ・・・さっきの続きする?」






聞き取れないような声で話すのは、隣で寝ている舞と仁が起きないための配慮でしょう。



しかし、その時の私には、それがまた大きな興奮材料になりました。






私「うん・・・したい」






その言葉が合図かのように、さおりちゃんがまたキスをしてきました。






さおり「うん・・・ほな、しよっか」






さおりちゃんの小柄な身体にはそぐわない大きなおっぱいが私の上に乗っているのがわかりました。



私が右手でそれを持ち上げようとしたときでした。






さおり「おっぱい、好きなん?(笑)」






暗闇の中で行なわれていることははっきりと分かりませんが、このときだけはさおりちゃんの顔が私の顔を覗き込むような位置にあったのは分かりました。






私「うん。・・・めっちゃ好きやねん」






私がそう言うと、さおりちゃんは私の顔におっぱいを押し付けてきました。






さおり「さっき、めっちゃ気持ちよかったぁ・・・なんやったっけ?ドラゴンボールのパフパフやったっけ?(笑)」






そう言いながらさおりちゃんは私の顔におっぱいを押し付けてきました。






さおり「もう1回・・・ねっ♪」






私は隣で背を向けて寝ている舞をよそにさおりちゃんのおっぱいに顔を埋めました。



甘く、そして柔らかい感触が顔いっぱいに感じることができます。






さおり「・・・さっきは乳首を吸ってたやん。なんで今度は吸わへんのん?」






私の耳元でさおりちゃんの声が聞こえました。






さおり「吸っていいよ」






その言葉が私の中で全ての始まりの合図でした。



さおりちゃんのおっぱいから顔を離し、手のひらでおっぱいを掴みました。






さおり「・・・キャッ!」






私「ごめんなさい!」






さおり「大丈夫・・・逃げないから・・・」






私「・・・うん」






今度は痛くしないように優しくさおりちゃんの胸を触りました。



さおりちゃんは寝た状態でしたが鼻息が少し荒くなり、明らかに身体が小さく痙攣しているのが密着した私の体に伝わってきて、それは暗闇でも分かりました。






さおり「これが・・・ソフトタッチ・・・って・・・やつ・・・ね・・・」






私がさおりちゃんのおっぱいを優しく撫でると、さおりちゃんは痙攣しながら仰け反る動きをさせて私の上に跨がりました。






さおり「ねぇ・・・しよっか?」






さおりちゃんは私にそう囁くと、パンツ一枚の私の股間に手を入れて私のモノを探ります。






さおり「・・・暗くてわからないけど、結構大きいよね?」






そう言うとパンツから大きくなった私のモノを出し、手のひらで私のモノを確かめていました。






さおり「・・・大きいなぁ・・・いいなぁ」






さおりちゃんがそう言うと、何だか私のモノが柔らかいものに包まれたのがわかりました。



初めは何が起こっているのか分かりませんでしたが、それがフェラチオだということがすぐにわかりました。






チュボ、ジュボ・・・。






エッチな音が立つと同時に私の足に当たっているさおりちゃんのおっぱいが上下しているのがわかります。



さおりちゃんの乳首が一定の私のモノリズムで私のすねに少し当たるだけで興奮を覚えていました。






さおり「ねえ・・・そろそろちょうだい」






私「・・・うん」






そのままさおりちゃんは私のモノを自分の中に入れて上から腰を動かします。



この時、暗闇の中でも、お互いの肉体を見ることができなくても、お互いを感じあううことができました。



ましてや、すぐ隣では私の彼女が寝ているのです。



私はかつてないほどの罪悪感に苛まれていました。



しかしこの時ばかりは、それも大きな興奮になっていました。



私も下からさおりちゃんを突き上げました。






クチャクチャクチャクチャ・・・。






さおりちゃんの中から鳴り響く音を確かめながら、私はその感触にまみれてピストン運動を開始しました。






さおり「はぁぁあ!!!・・・はぁぁぁぁあ!!!!・・・もうだめ!!イクイク!!!・・・」






静かな暗闇の中で大きく動いているピストン運動は、その事の重大さと快感を表していました。






さおり「・・・ぁ・・・ぁ・・・ゃだ・・・ゃだぁ・・・イ・・・キ・・・たく・・・な・・・ぃ」






さおりちゃんの言葉で私は腰の動きを止めました。






さおり「ハアハアハアハア・・・」






小声で聞こえてくるさおりちゃんの声はより一層私の興奮を呼び起こします。



その証拠に私のモノはさおりちゃんの中でこれまでにないほどにカチカチに硬くなっているのがわかりました。






さおり「・・・ハアハアハアハア・・・何?これ?・・・ハアハアハアハア・・・こんなの初めて・・・」






さおりちゃんはまた私の顔を覗き込むように語りかけてきます。



私はこのとき目の前で裸になったさおりちゃんを少しだけ苛めたくなりました。






私「さおりちゃん?・・・もうやめる?」






さおり「いやや。・・・まだエッチしたい」






私はその後も夜が明けるまで何度も何度もさおりちゃんと交わりました。



隣に彼女の舞が寝ているのを知りながら、何度も何度も交わりました。






現在では私は舞と結婚して子供もいますが、この夜のことは今でも思い出しただけでも興奮してしまう出来事です。