初めて浮気したのは俺が35歳、幸恵が32歳で、お互い結婚7年だった。



前年まで同じ職場で、何となく意識したまま俺が先に異動した。



異動して、幸恵を好きな気持ちに気付いた。






幸恵は太っているとまではいかないが、ややムチムチして幼顔で可愛かった。



華奢で清楚系の妻とは明らかにタイプが違った。






歓送迎会の帰り、二次会へ行かず幸恵を誘った。



幸恵も同じ気持ちだったようで、「思い出に1回だけ」とホテルへ入った。



幸恵の幼児体形の柔肌に痕をつけないようにキスした。



秘唇はプックリと可愛かった。



淫小突起を舐めて喘がせれば、不貞秘穴から泉がトロトロ湧いた。



幸恵に肉棒を舐めさせて十分濡らし、淫膣へ入れた。






「アアン・・・アハン・・・ア、ア、アアア~・・・」






妻より膨よかな胸が揺れた。



その胸に精液を蒔いた。



ついに結婚して初めての浮気貫通をしてしまった。



しかし、これが1回で終わらなかった。



俺達は泥沼の不倫地獄へ堕ちて行った・・・。






当時、35歳の俺には30歳の妻、32歳の幸恵には40歳の旦那がいた。



お互い子供が2人いたが、俺の妻は専業主婦で子育て中で、幸恵は旦那の実家に入っているので義父母が子供達の面倒を見ていた。






俺と幸恵が出会ったのは3年前、俺の職場に幸恵が異動してきた時だ。



仕事の半分が幸恵と一緒だった。



幸恵といると楽しかった。



ハキハキと明るく、見た目も丸顔で可愛かった。



妻は清楚美人と言えば聞こえはいいが、物静かで地味な女だった。



華奢な妻より肉付きが良い幸恵の裸を、何度か想像していた。



つまり、幸恵に惹かれていったのは無い物ねだりなのだ。






幸恵は夫以外の俺に、秘唇を捲られることも、秘穴をほじられることも、淫小突起をねぶられることも、その羞恥心を快感に変換して楽しむ。



妻は結婚して7年経つのに快楽を解放できていない。



喘ぎ声も、どこか遠慮がちだ。



純情なのは結構だが、夫婦の営みの時ぐらいは淫乱さを開花して欲しいのだ。






その点、幸恵も純情だが、情交ではセックスを楽しむ恥知らずな一匹の牝になる。



職場での可愛い純情な人妻職員とは別人になるのだ。



俺と幸恵は、お互いの淡白な連れ合いに無い物を求めて、情交に耽るようになっていった。



俺達が2回目の不倫をしたのは1回目から約2ヶ月後、3回目はその1ヶ月後と、インターバルが次第に縮まっていき、お互いの夕方の時間に余裕がある毎週水曜日が情交日となった。



幸恵が仕事帰りに途中下車する駅は、そのままショッピングモールへ直通する。



その最上階の立体駐車場で俺の車に乗り込みラブホテルへ行くのだ。



慌しい時間、集中して情交を楽しんだ。



着ている物を脱がすなどというまどろっこしい手続きなど一切無く、サッと脱いでシャワーを浴びて、幸恵は不貞発情に疼く秘唇を自ら拡げてクンニを要求する。



既に濡れているが、淫小突起に吸い付けば、「ウウ~ン、ウゥゥ~ウ~、ハァ~・・・」と、腰をカクカク震わせながら悶えた。



悶えながら幸恵は俺の肉棒を弄り、婚外肉棒の生挿入を背徳懇願するのだ。



ブジュブジュと淫らな蜜を泡立たせながら、俺の生肉棒が幸恵の淫膣を貫いた。






「ア、ア、アァ、アアァ、アアアア・・・」






本来、旦那の肉棒しか入ることの許されない聖域に生肉棒を突き立てて、粘膜同士で蕩け合うのだ。



俺たちはそうやって、愛情に裏打ちされない肉欲をぶつけ合った。






年に何回か、職場の飲み会を装い金曜の夜に逢引きもした。



お互いの初体験やその後の恋愛、妻や旦那との出会いなどを話して盛り上がった。






可愛い幸恵は初体験が高2で俺と同じだった。



俺は30代の女性だったが、幸恵はイケメンの大学生だったそうだ。



その後、大学で先輩が2人目、3人目のバイト先の40歳の既婚者に捕まり、性玩具に飼い馴らされた経験を持っていた。



その後就職し、4人目が旦那で、俺が5人目だった。



幸恵が快感を貪る一匹の牝になれるのは、3人目の男の仕込みが影響していると思われた。



詳しくは聞いていないが、まだ純情な心と身体を中年男に快楽洗脳され、中年肉棒の言いなりペットに堕ちたのだろう。






私の妻は、私が性の扉を開いた。



快感を得るまでにはなったが、私の開発力が不足しているのか、セックスは楽しむより愛情確認の側面が強い。



だから淫欲に満ちて交わる幸恵に惹かれたのかもしれない。






毎週水曜日の逢瀬も2年続いた。



それでも俺と幸恵は、妻や旦那との営みも欠かさぬようにした。



俺は妻との生活では妻を心から愛せている。



幸恵も同じだった。



しかし、それも3年を過ぎると、俺と幸恵の間に明らかな愛情が芽生え始めた。



お互い好きだから始まった不倫だが、単なる“好き”とは違う感情があった。



その思いが、二人を旅立たせた。






俺が38歳、幸恵は35歳の秋。



この地方の中心的大都市である隣県の県庁所在都市で、水・木・金曜の3日間の研修があった。



俺と幸恵はこの研修に参加して、宿泊先のホテルで毎晩交わった。



いつものような慌しさは無く、たっぷりと時間をかけてお互いの身体を味わった。



俺は、職場から持ってきた研修記録用のデジカメのフラッシュメモリを抜いて、個人のフラッシュメモリと入れ替えた。



俺と幸恵は全裸で抱き合い、お互いの肉棒と淫小突起を舐め合い、肉棒が秘穴を抜き差しする様子を顔が写らぬように記録した。



肉欲以外の愛情が芽生えた幸恵は・・・。






「ここ数日は大丈夫だから。中に欲しい・・・」






ずぶ濡れ秘穴を拡げた格好で撮影されながら、中出しを懇願した。



俺は幸恵の淫膣を奥深く抉り、精液を大量注入した。






「アアァ~・・・熱い・・・素敵・・・」






不倫肉棒に溺れたロリ顔純情奥様の幸恵は、ついに蜜壷に他人子種を湛えた。



白濁した俺の子種が幸恵の秘穴から流れ出る様子はフラッシュメモリーに収められた。






俺と幸恵は初めて同じベッドで朝を迎えた。



研修に出かける前に、早起きセックスに励んだ。



昨夜の子種の残りがヌルヌルと潤滑した。



朝から幸恵の可愛いイキ顔を眺め、膣内に薄めの精液を放った。



木曜日の夜も、金曜日の夜も、俺は幸恵の蜜壷に子種を蒔いた。



うっとりとした可愛い顔で俺の子種を喜んで体内に受け入れた幸恵が、とても愛しく思えた。






俺達は金曜日に帰らず、都市郊外の温泉旅館に夫婦を装い1泊した。



お互い、職場の仲間と足を伸ばすと家族に言ってあった。



二人で家族風呂に入って湯船で交わった。



ピストンの最中、幸恵の淫膣に浸入したお湯が、昨夜と今朝の中出し精液の残りを溶かした。






豪華な食事と地酒を飲んで、ほろ酔いで浴衣を肌蹴てまぐわった。



旅館の薄い壁を通して、隣室からも色っぽい声が聞こえた。



こちらも負けじとパンパン音がするほど幸恵を揺さぶった。






「ア~ア~ア~・・・アーアーアアアアアアー・・・」






隣室どころか廊下にも響かんばかりに幸恵が喘いだ。



しかし、翌日は家庭内で営む可能性が高いので、中出しは控えた。






翌日、幸恵を先発の新幹線に乗せ、俺は後発で帰った。



駅には妻が車で迎えに来ていた。



お土産を渡すとニコッと微笑んだ。



優しく汚れの無い清純な妻の微笑みに、胸が軋んだ・・・。






妻や夫を裏切る背徳に溺れる不倫も、バレることなく実に10年が過ぎた。



俺は45歳、幸恵も42歳になった。



安全日には浮気子種を子宮に仕込んだ。



俺達は二つの愛を切り替えて暮らしていたが、お互いの夫婦の営みに興味を抱き、何日か隠し撮りして見せ合った。



浮気相手の妻や旦那に嫉妬するというのも本末転倒な話だが・・・。






幸恵の旦那は白髪頭の48歳、肉棒も白髪に覆われていた。



48歳より老けて見えたので、幼顔の幸恵がジジイに手籠めにされているように見えた。



旦那はクンニもせず、唾をつけた指で2~3分幸恵の股間を弄っただけで、立ちのあまりよろしくない肉棒を幸恵の淫膣に刺した。



幸恵の淫膣の刺激で立ちが復活したようで、ズボズボ突き始めた。






「ア・・・アァ・・・アアァ・・・」






幸恵は旦那に抱かれて安らいだ顔をしていた。



旦那は幸恵の名を呼びながら、幸恵の腹上に射精した。



そして、幸恵の頭を撫でていた。



幸恵は旦那に愛されているのが分かった。






俺は初めて、妻との営みを客観的に眺めた。



40歳の妻にキスしながら裸に剥いていく映像を見て幸恵が言った。






「奥様、お綺麗な方ね・・・上品で、清純そう・・・」






俺は結構長い間、妻の股間に顔を埋めてクンニしていた。



クンニ中の妻の表情を初めて見たが、妻は目を閉じて快楽を耐えているように見えた。



妻のフェラは俺を感じさせるのではなく、俺の肉棒を慈しむように咥えているのが窺えた。



俺は、幸恵を抱くように激しく妻を揺さぶらない。



ゆっくり大きくえぐっているが、客観的に見るとなんともいやらしい腰使いだった。



妻が感じてたまらず吐息が漏れ始め、俺の背中に腕を回して抱きつこうとしていた。



俺の腰が一定に律動を始めると、妻は俺を抱き寄せてしがみついた。



普段も、ハアハアという荒い息遣いは耳に届いていたが、半開きの口で虚ろなイキ顔をしている妻を初めて見た。



綺麗だった。



この日は妻が安全日だったので中出しした。



熱い精液を感じた時、妻はとても嬉しそうな表情をしていた。






幸恵の夫婦の営みは、俺の時のようにアヘアへしていなかったし、俺も妻の時は激しくなかった。



俺と幸恵は不倫肉棒と不倫淫膣の虜になった快楽重視なのが分かった。






俺は今47歳で、幸恵は44歳だ。



11年に渡る不倫関係を解消して1年半になる。



お互いの夫婦の営みを見せ合ったのが2年前、お互いの家庭での営みを見て、中年男女の不倫貫通は、愛情の伴うセックスからは程遠いことを悟った。



俺は、幸恵の淫欲滲む魔性の淫膣に性の下僕と化し、幸恵は旦那がしてくれない淫小突起へのクンニと不倫肉棒による淫膣蹂躙に破廉恥に喘いでいただけなのだ。



それが分かりながらズルズルと関係を継続していた。






しかし、きっかけは昨年の3月11日に起こった。



お互い誰の身を案じたか?



答えはそこにハッキリとあった。



これ以上、説明する必要はあるまい。






3月の下旬、人事異動の内示があった。



俺は、4月からまた幸恵と同じ職場になる事が分かった。



それは、潮時を告げる内示だった。






4月の頭、歓送迎会で幸恵と顔を合わせた。



震災後なので二次会は遠慮しようという自粛ムードで解散した。



幸恵と歩いた。



震災以降、身体を重ねていない。



11年前の歓送迎会を思い出していた。






「また一緒になったな」



「そうね。どう・・・しようか・・・」






「幸恵・・・旦那さんに愛されてるよな・・・」



「あなただって・・・奥さん、あんなにしがみついて・・・」






「潮時かな・・・」



「潮時ね・・・」






一緒に電車に乗った。



ショッピングモールへ直結する駅に着いた。



もう、ここの駐車場で待ち合わせることも無いなと思って幸恵を見た。



幸恵も俺を見ていた。



クスッと笑った。



幸恵が先に下りた。






「じゃあ、来週職場で。サヨナラ」



「サヨナラ・・・」






幸恵は胸の前で手を振ってニコッと笑った。






俺と幸恵は元の同僚に戻った。



気軽に何でも話せる友人になった。



いや、親友と言ってもいいかもしれない。



なぜだか、全く身体を求めようと思わなくなった。






「ちゃんと奥さん可愛がってる?」






「当然だろっ。お前も可愛がられてるか?」






「へへっ。最近は私から襲っちゃう!」






飲むと、こんな会話をする。



幸恵と不倫関係を清算してから、いや、震災後からかもしれないが、妻との営みが頻繁になった。



妻を激しく喘がせて、セックスを楽しんで欲しいと言ってみた。



気持ちよかったら喘ぎ、悶えろと言った。



少しずつ恥ずかしい体位や焦らしを交えて、妻を淫乱に開花させた。






「あん、あん、あん、あん、あ、あ、あ、あ、あああー」






淑やかで慎み深い妻が喘いだ。



嬉しかった。



嬉しくて週末、連日で誘った。






「え?今日も抱いてくださるの?」






そう言って嬉しそうに笑った。






47歳の夫と、42歳の妻。



中年夫婦は淫情に疼く発情夫婦になった。



清純な妻は、夫婦の営みで余計な恥じらいを捨て、自分の淫欲を素直に見せるようになった。



絶対しなかった騎乗位を41歳で解禁して、ヒイヒイ悶えた。






「ああ・・・気持ちよかった・・・気持ちよくて幸せ・・・」






今は、妻の方から誘ってくることもある。



それは生理が近いことを示す「中出しして」のお誘いと、生理が終わったことを示す再会のサインだ。