今から数年前の話。



当時、俺は23歳の会社員で、5歳下(JK3)の妹と両親と実家暮らしをしていた。



9月半ばの金曜日、日付が変わるくらいの時間に、とある場所へ向かおうとしていたところを妹に見られた。






「お兄ちゃん、どこ行くの?」






「ちょっとドライブにな・・・」






「いいなぁ~、私も一緒に行きたいなぁ~」






まぁ別にいいかと思ったから、「すぐに出るから早く支度して来い」と伝え、俺は玄関で待っていた。



しばらくして妹が、「お待たせ~♪」と楽しそうに声を掛けてきた。



玄関を出て鍵を閉め、2人で車に乗り込んだ。






「どこへ行くの?」






「海の見える所」






「いいねぇ~♪」






妹のとテンションはアゲアゲだった。






「それにしても一緒に行きたいなんて、何かあったのか?」






兄妹仲は悪いわけではないが、ちょっと様子が変だったので聞いてみた。






「ん~・・・別に何でもないよ・・・ちょっと気分転換したかっただけ」






妹は一応受験生・・・でも進学するつもりはなく、美容師の専門学校に行きたがっている。



しかし両親は大学に行かせたいみたいで、妹は仕方なく受験することになっていた。



まあ毎日何時間も勉強していれば、たまには気分転換もしたくなるだろう。



そんな時期だったのもあり、その日俺が向かった場所は、妹も気に入るだろうと思っていた。






1時間ほど走ると海が見えてきた。



俺が向かっているのは某半島の東側。



さらに30分ほど走った所で道を左に逸れて駐車場に停めた。



駐車場と言っても簡単に整地されただけの所だ。






「着いたぞ~」






「え、ここってどこ?」






妹は辺りをキョロキョロと見回していた。






「◯◯だよ」






「えっ!そんな所まで来たの!?」






驚いている妹を横目に俺は持ってきたサンダルに履き替え、タオルを持って車から降りた。



妹も一緒に降りる。



もう真夜中で誰も居そうもないが、一応鍵を閉めた。



それから妹を案内するように俺は歩き出した。



そして着いた場所は・・・。






「じゃ~ん!どうだっ!露天風呂だぞ♪」






俺は妹に見せつけた。



ここは某半島の東海岸に面した海水浴場のすぐ横にある無料の露天風呂。



海水浴シーズンは海水浴客が水着のまま入浴しているのだが、今はもうシーズンオフ。



しかも真夜中なので、滅多に人が来ない超穴場スポット!



まだ暑さが残る時期なので、入浴後に風邪を引く心配もない。






「もしかして、お兄ちゃん、温泉に入りに来たの?」






「そうだよ」






軽く受け答えると・・・。






「え~、そうなら先に言ってよね~。タオル持って来なかったじゃん!」






不満を言う妹に、「そう言うと思って、ほら、汐織の分のタオルも持ってきたぞ」と妹に差し出す。






「さっすが!って、普通のタオルじゃん!バスタオルじゃないのっ?」






「いいじゃんか!これでも十分拭けるだろっ!」






「じゃなくてっ、これじゃあ隠せないじゃん!」






「こんな夜中に誰も来ないって!安心しろ」






とは言ったものの、本当に誰も来ない保証はないのだが・・・。






「ま、入るか入らないかは汐織の自由だから」






そう言って俺はさっさと服を脱ぎ、濡れない場所に適当に畳んで置いてお湯に浸かった。






「お~気持ちええ~♪」






灯は植木を隔てた向う側の駐車場に1つあるだけで、ほとんど暗闇状態だが、その日は満月に近く、月明かりにほんのりと温泉は照らされていた。



湯に浸かると目の前は太平洋。



波が心地よいBGMを奏でていた。



温泉を満喫する俺を見て妹も諦めたのか服を脱ぎ始めた。



チラッと見てみると、妹はタオルを縦長にして、胸と股間を隠すように当てて俺の隣に浸かってきた。






「誰もいないのに何隠してんだよ?(笑)」






「だってぇ~」






恥ずかしがっているのか、お湯に浸かってもタオルを外さない。






「俺に見られるのが恥ずかしいの?」






「それはないけど・・・ホントに誰も来ない?」






不安がる妹。






「大丈夫だよっ!もし来たらすぐに隠せばいいじゃん」






妹は渋々タオルを外して両手足を伸ばした。






「ん~気持ちいい~♪」






それ程深くないので、普通に座った状態だと、胸より下位にまでしか湯に浸かれない。



月明かりに照らされた妹の透き通るような白い肌が綺麗だった。






「はぁ~なんか凄い贅沢な気分~。海を目の前にお月様を見ながらの温泉なんて・・・。こんなのどっか高級旅館にでも泊らないと経験出来ないと思ってたよ!」






妹は満面の笑みで俺に話しかけてきた。






「だろ?来て良かったな」






「うんっ♪ありがとう、連れて来てくれて!」






お互いに月を見ながら話していた。






「勉強はどうだ?大変か?」






「まぁ・・・大変って言えば大変だけど、受験する大学はそれほど偏差値が高くないから、そこまで根詰めてやらなくても大丈夫なんだけどねぇ~。ついやり過ぎちゃうっていうか・・・」






「そっか、まあたまには息抜きも必要だしな。今夜はちょうど良かったんじゃね?」






「うん♪」






妹の方を見ながら言ってやると、妹も俺の顔を見て嬉しそうに答えた。



その時、妹は両手を後ろに付いて身体を後ろに反らせた格好だったので、月明かりに照らされた白く綺麗な肌と共に、程良く膨らんだ胸に自然と目が行った。






「汐織も大人になったな(笑)」






俺がそと言うと、恥ずかしがるどころか逆に見せつけるようにして・・・。






「まぁねぇ~。触りたい?(笑)」






なんて言う。






「じゃあ、ちょっとだけ・・・どのくらい成長したか確認してやるよ(笑)」






そう言って右の手のひらで右胸を掬い上げるようにした。



そして軽く上下に揺すりながら大きさを確認。






「お~、なかなかの成長率ですなぁ~(笑)」






そんな事を言いながら今度は軽くモミモミしてみると・・・。






「きゃはっ!ちょっ!揉まないでよっ!(笑)」






「いや~、なんかこう手に馴染むサイズで、つい揉んでしまった」






俺が揉むのをやめないでいると・・・。






「ちょっとぉ~、いつまで揉む気なの~」






「ゴメンっ!もうちょっと♪今度は左手でも揉ませてくれ(笑)」






俺は素早く妹の後ろ側へ回り込み、両手を妹の脇の下から前に出して両手でモミモミ。






「ちょっ・・・!も~う」






当然、ジュニアは元気になり、それをわざと押し付けるようにすると・・・。






「えっ!?ちょっ!何っ!?お兄ちゃん興奮してるのっ!?」






「ワリーワリー(笑)久しぶりのオッパイで勃っちまった(笑)」






「マジでっ!てか、そんなの押し付けられたら私だって・・・」






そこから先の言葉は発せられなかったが、妹も満更でもない様子。



そこで、揉んでいた手で今度は乳首を摘んでみると・・・。






「あっ!・・・、ちょ・・・、あんっ・・・」






妹は可愛い喘ぎ声を出した。






「乳首が感じるんだ?(笑)」






コリコリしながら意地悪く聞くと・・・。






「あたり・・・まえ・・・じゃん・・・あっ!だめ・・・だよ」






最後は消え入りそうな声で拒否ってた。



けれども身体は正直なのか、本当に嫌なら簡単に逃げられたのにも関わらず、妹はじっと俺にされるがままだった。



だが、さすがにこれ以上はヤバイと思ったのか・・・。






「あー!もうっ!」






そう言って俺の腕を引き離して対面すると・・・。






「今度は私の番♪」






すかさず俺のマックスジュニアを掴んできた。






「えっ!何っ!このサイズっ!馬だよ(笑)」






「馬はねーだろっ!馬は」






「じゃあ~ポニーくらい?」






「ポニーも馬だろっ!」






そんなやりとりをしながら妹はマックスジュニアを嬉しそうに上下に扱いてる。






「マジでデカイんですけどぉ~。こんなの絶対に挿入らないよ~」






「なんだ?挿入れたいのか?」






「違っ!もしもの話っ!こんなに大きい人としたことないから」






「そうなのか?俺は構わないぞ、汐織が相手でも」






「え~・・・それはヤバイっしょ~いくらなんでも~」






とは言うものの、妹の表情からして挿れてみたい気満々なのが分かる。






「なんだ、今日はヤバイ日なのか?」






それとなく危険日なのか聞いてみると・・・。






「それは大丈夫・・・っていうか、むしろ超安全日だけど~・・・けど~」






「けど?」






「え~やっぱマズイよ~。兄妹でするのは」






「なんで?」






「なんでって・・・ん~、そう言われると答えに困るけど・・・道徳的な何か?みたいな」






そんなやりとりの間も、妹はマックスジュニアを一定の速度で扱いていた(笑)






<続く>