翌日、伯父さんの葬儀が終わると、私は兄の車で帰りました。



兄も私も疲れていて帰りの車の中ではあまり話をしませんでした。



昨日はベッドの後、私は再びラブチェアーに固定されて股間を舐められ、また兄に膣穴をじっくり見られてしまったのです。



もうその時には恥ずかしいという思いはなく、「ああ・・・お兄ちゃん、もっと、もっと奥まで見て・・・」と、自分で膝を両手で持って足を広げていました。






「奈緒美・・・奇麗だよ。旦那にも見せているのか?中に旦那のモノを入れさせているのか?」






「ああ・・・お兄ちゃん、当たり前じゃない、旦那なんだもの」






私がそう言うと兄は悲しい顔をするんです。



そして今度は私を駅弁の格好で抱くと、木馬に跨がって横のスイッチを押しました。



すると木馬が前後に動き出しました。



その振動で私と兄が繋がっているところが擦れてとても気持ちいいんです。






「ああ・・・お兄ちゃん、またイク、ああ・・・イク!」






私は兄の体に必★にしがみ付いてオルガを感じました。



しかし兄はその時はコンドームを付けていなくて、でも私は付けていると思い込んで腰を振っていました。






「ああ・・・奈緒美・・・そ、そんなに動いたら・・・」






「ああ・・・お兄ちゃん、うう・・・気持ちいいよ。もっと、もっと動いて・・・ああ・・・いい・・・いいわ」






「ああ・・・奈緒美・・・奈緒美・・・そ、そんなにいいのか?」






「いい、いい、いいわ・・・お兄ちゃん、うう・・・イク、またイク、イクうううう」






「ああ・・・奈緒美・・・俺もイク」






2人同時にイッてしまいました。



イッた後、2人はベッドに倒れ込み、そのとき初めて私は兄がコンドームを付けていないことを知りました。






「ええ・・・お、お兄ちゃん、ゴム・・・付けてなかったの」






「ああ・・・だって奈緒美が俺の体にしがみ付いて離してくれなかったから。俺もいいのかと思って・・・」






後悔しても、もう私に中に出してしまったものはどうしようもありませんでした。



妊娠していないことを祈るほかありませんでした。






家に着くと明かりが点いていました。



旦那が帰っていると思うと急に罪悪感が湧いてきました。






「奈緒美・・・」






「んん・・・分かってる。内緒でしょ」






「ああ・・・それもあるけど・・・もし妊娠・・・」






「馬鹿ね、お兄ちゃん、そんなことあるわけないじゃない。ありがとうね」






私はそう言って家に中に入って行きました。






その夜、旦那は私を求めてきましたが、「伯父さんとお別れしたばかりだから」と言い訳をして翌日に延ばしてもらいました。



一晩経って旦那に抱かれたのですが、やはり罪悪感は変わりませんでした。



しかしそれだけではなく、兄とのあの興奮するセックスに、旦那のセックスは遠く及ばなかったのです。






(もっと、もっと激しく・・・ああ・・・あなた)






私が心の中で叫んでも、旦那はすぐに挿入して私がイク前に射精してしまうんです。






それから2週間後、無事に生理が来ました。



安堵した途端、また兄に抱かれたいという気持ちが湧き上がってきました・・・。






兄から電話がかかってきました。



兄のお嫁さんの多恵さんが女の子を産んだという知らせでした。



翌日、お祝いに病院へ行くと兄も来ていました。



兄と多恵さんの前で私は複雑な気持ちでした。



本当なら私も兄の子供を妊娠していたかもしれなかったのですから・・・。






多恵さんにお祝いを言うと、私は兄と兄のマンションに向かいました。



じつは多恵さんに兄が1人だから食事などが心配だと言われて、「だったら今晩は私が手料理を作ってあげるわ」と多恵さんに約束したんです。



マンションに着くと、兄は真っ先にお風呂にお湯を溜めていました。






「じゃあ私は料理を作るから、お兄ちゃんはテレビでも観てて。あ、お湯が溜まったらお風呂へ入ってね」






私はそう言うと台所で料理にかかったのです。



そしてお風呂のお湯が溜まり、兄が入りました。






「お兄ちゃん、背中流してあげようか」






「ああ・・・ありがとう」






私がお風呂に入ると兄はびっくりした顔をしていました。






「な、奈緒美・・・」






だって私は白のシュミーズ1枚だけの姿だったんです。



いきなり兄は私にシャワーをかけてきました。






「あわわわ・・・」






おかげで私はずぶ濡れになって、シュミーズが濡れて体に張り付き、胸や股間が露わになっているんです。






「奈緒美・・・」






「ああ・・・お兄ちゃん・・・」






兄は私に抱きついてキスをしてくれたのですが、「ごめん、夕食の用意をしなくちゃ。多恵さんとの約束だから」と言ってお風呂から出ました。



兄がお風呂から出てくると、台所でお料理を作っている私に後ろから抱きついてきたんです。






「奈緒美、凄いな、その格好」






「ふふふ・・・多恵さんはこんな格好してくれる?」






そう、私は裸にエプロン姿で兄のために手料理を作っていたんです。



兄は私が料理を作って食べ終わると帰ると思っていたらしく、「明後日まで旦那が帰ってこないから、今日は泊まるね」と言うと喜んでくれました。






食事が済むと兄は私を夫婦の寝室へ連れて行きました。






「ダメよ、お兄ちゃん、夫婦の寝室なんて・・・。女ってこういうのには敏感なの。絶対に多恵さんに疑われるわ」






その日は和室にお布団を敷いて兄と寝ました。






「お兄ちゃん、今日は私の中へ何度出してもいいからね」






私はこの日のために病院でピルを処方してもらって飲んでいました。



それからも月に1、2回、兄とラブホテルで愛し合っています。



兄に中出しして欲しくてピルを飲み続けているので、私たち夫婦の子供はまだまだ先になりそうです。