6年前なので、38歳の時のことになります。



相手は会社の同僚で、同じ年のS子さん。



私は既婚で、彼女は未婚。



彼氏とは前の年に別れ、その未練を引きずっていたのですが、それを断ち切るためか私に近づいてきました。



仕事の後の一杯を最初は数人で行っていたのですが、いつの間にか2人で夕飯に行くようになっていました。






その日は彼女が、「六本木に行ってみたい料理屋さんがあるの」とのことで、会社帰りに寄ることに。



元々お酒の強い彼女ですが、結構なハイペースで焼酎をロックで飲んでいます。



食事の終わり頃、トイレから戻ってきた彼女は私に後ろから抱きついて・・・。






「お店出よっ!」






店から出て秋風に吹かれながらふらふら歩いていると、いきなり彼女が私の肘に掴まってきました。



肘の固さとは反対に小ぶりで柔らかい彼女の胸が感じられます。



私より20cmくらい低い彼女が私を見上げていました。



艶のある濡れたように見えるルージュ・・・。



いつの間にか私は路上で彼女の唇を感じていました。



最初はフレンチに、だんだんとお互いの舌が絡まり・・・。



少し離れたところに建物の1階が駐車場になっているスペースがあり、どちらから言い出すわけでもなく、そこに吸い込まれました。



外の喧騒が聞こえる中、彼女のスカートをたくし上げる。



彼女の吐息も荒くなり、ストッキングの上から臀部を撫でるように、そして時々掴み上げるように荒々しく愛撫しながら耳たぶを甘噛みで刺激すると、「うっ・・・」と声が漏れました。






「胸を触って・・・私、右の乳首が感じるの・・・」






白いブラウスのボタンを外して、わざとブラの上から小ぶりな乳房を揉みしだき、乳首への接触を焦らします。



彼女は我慢できず、自らブラをずらして私の指を乳首へ誘ってきました。



コリコリに立った乳首の先を指先で愛でるように刺激して、彼女の嗚咽にも似た声を楽しんだ後、舌と前歯でその乳首を転がします。



いつの間にそうなったのか、彼女のストッキングが片方の足首に丸まっていました。



彼女のデルタゾーンは、その三角の布の上からでも湿り気を帯びていることが分かるくらいに熱くなっていました。



小さなその布をずらし、湿ったクレヴァスへ指を滑らせます。






「◯◯はピアノ弾くんでしょ?ピアノ弾く人の指って綺麗だし、あっちも上手なんじゃないの?」






なんて食事をしている時に冗談めいた口調で言っていたのは、こういう事を期待してのことでしょうか。



決して強くは触らず、そっと触れるように、そして軽く表面を叩くように割れ目の中の蕾へ刺激を与えます。



蜜は溢れ出し、粘着性の高そうな白濁色の愛液を感じる頃には、2本の指が入っていました。



蜜壺の奥に辿りついた指を少し恥骨側へカーブさせて、その壁面にあるちょっとザラついた部分を軽く叩くように刺激を与えると、S子は私の頭をがしっと掴んできました。



足の指がぎゅーっと結ばれ、力が入っているのがわかります。



でも、ここで一旦お預け。



キスをしながら、「僕にもして」と彼女の手を私の分身へ。



上半身を肌蹴た彼女が服を直すこともなくその場にしゃがみ込み、私のズボンのファスナーを下ろしました。



手を入れて、もう完全体に近い硬度となった肉棒をファスナーの穴から出されてしまいました。



ファスナーから突き出した肉棒にすぐにS子がしゃぶりついてきました。



傘の裏側に、入念で執拗な刺激を与えてくるS子。



そのたびにビクんと腰を引いて、「うっ」と声が出てしまう私。



クネクネと頭を動かしながら私の肉棒に刺激を与え続ける彼女の姿に異様な興奮を覚えました。






私「そろそろいい?」






S子「うん」






S子は立ち上がると、後ろを向いて腰を突き出してきました。






私「ゴム、持ってないよ」






S子「大丈夫、ピル飲んでるから」






彼女の蜜壺にゆっくりと突き刺しました。



柔らかくて温かい肉壁のひだを感じながら押し込んでいきます。



数年ぶりの生挿入でした。



物凄い気持ち良さで、脳細胞に新たなシナプスが誕生していくのが自分でもわかるほど。



車のトランクに両手をついたS子を後ろから突き刺している姿が隣の車の窓に映って、激しい興奮を覚えました。



激しく突き動かすほどに背中を弓なりにするS子。



左腕を掴んで顔をこちらに向かせてお互いの舌を絡ませました。



小さい子供の握力くらいの力で私自身が握り込まれていくのを感じます。



物凄い快感・・・。






私「もうだめだ。出そう」






S子「うん。イッて。私の中でイッて」






その声を聞いた直後、私は絶頂に達しました。



優しく包まれた肉壁の中へ、睾丸からポンプのように精液が送り込まれているのを感じました。



彼女も膝をガクガクさせながら私の腕をしっかり掴んでいます。



しばらくその状態で言葉もなくキスをして見つめ合い、身体を離しました。



彼女の内股に流れ精液をティッシュで拭き取ってあげました。



彼女も私の分身を口で綺麗にしてくれました。






その後もS子とは何度か外でしています。